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下半身 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 55の記事一覧

坐骨神経痛の相談

2019.08.26 | Category: 下半身

当院に通院中の患者さんのお知り合いで、

坐骨神経痛で困っている人がいる、

何とかならないか、という相談を受けました。

 

これまでも、

坐骨神経痛は何回かあり、

その都度、整骨院に通い、

お尻(臀部)や腰のマッサージをしてもらい、

その時は症状が治まるが、

また坐骨神経痛が出てしまう、という事でした。

 

坐骨神経は、

腰から出た神経が束になって、坐骨神経となり、

お尻の筋肉の奥の方から出てきて、

太ももの裏やふくらはぎ、足の裏などに

繋がっていくのですが、

その神経の経路のどこかで、

神経が刺激を受けていると、

坐骨神経痛の症状がでます。

この時、座骨神経が刺激を受ける箇所で、

最も多いのが臀部の通り道となり、

坐骨神経が刺激されている状態を改善できれば、

坐骨神経痛は無くなります。

 

ですから、

お尻の筋肉のマッサージやストレッチでも、

坐骨神経痛の症状改善は見込めます。

ですが、

そもそも、なぜお尻の筋肉が、

しかも片側だけのお尻の筋肉が硬くなってしまうのか、

という根本的な原因を改善できなければ、

この患者さんのように、

坐骨神経痛は繰り返されてしまいます。

 

片側のお尻の筋肉だけ硬くなってしまう方の特徴は、

歩行時に症状の出ている側の骨盤の回旋が強くなっていることです。

骨盤の回旋が強くでると、

回旋した側のお尻の筋肉が頑張って働く必要があり、

その一歩一歩の繰り返しで、

お尻の筋肉が硬くなり、

坐骨神経を刺激して、

坐骨神経痛が出てきます。

 

そのため、

坐骨神経痛を根本的に治すには、

何気ない歩行動作を改善していくことも有用です。

 

坐骨神経痛でお悩みの方、

坐骨神経痛を何度も繰り返してしまう方、

治療に行っているが、お尻のマッサージしかされない方、

坐骨神経痛の原因は骨盤の歪みと説明され矯正の治療を受けている方、など、

気になる方は当院まで。

 

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千歳船橋駅前整骨院

千歳船橋駅前鍼灸院

 

 

 

ヘルニア⇒腰痛⁇

2019.08.24 | Category: 上半身,下半身

腰痛を感じて整形外科を受診し、

ヘルニアと診断され、

当院のブログを読んで、

ヘルニアの治療ができないか、

という相談に来院されました。

 

数日前にも書きましたが、

ヘルニアは、

椎間板や椎間板の中にある髄核という組織が、

腰椎に負担がかかることによって、

外側にはみ出し、

はみ出した椎間板や髄核が神経を刺激することで、

痺れや筋力低下、知覚の異常などの症状を発生させる状態です。

 

ですが、

この患者さんの症状を聞いても、

ヘルニアによるものと思われる症状はなく、

筋筋膜性の腰痛であることが解りました。

 

実は、

腰痛を全く感じていない人でも、

約8割の人にヘルニアが認められる、

というデータもあるそうです。

また、

腰痛の85%は原因不明だといわれており、

残りの15%のうち、

椎間板ヘルニアが腰痛の原因であると特定できるのは、

わずか5%程度に過ぎないというデータもあるそうです。

ですから、

腰痛はヘルニアによるもの、と

安易に思わずに、

腰痛を起こしている原因は何なのか、

というのを明確にすることが重要なんです。

 

この患者さんの場合、

股関節の動きが悪く、

それを補うために腰部が頑張って働き、

腰に負担が集中して、

腰痛が発生していました。

 

腰痛でお悩みの方、

腰痛の原因はヘルニアだと言われたが納得していない方、

MRIなどの確定診断をせず、ヘルニアと言われた方、

ヘルニアは治らない、と思って諦めている方、

本当にヘルニアの症状でお悩みの方、など

気になる方は当院まで。

 

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部活の後にアキレス腱が痛い。

2019.08.23 | Category: 下半身

夏休みの部活動で運動量が増え、

夏休み後半になって疲労が蓄積され、

最近になって運動後にアキレス腱が痛み、

少し触れるだけでも痛い、という学生が来院されました。

 

詳しく診ると、

アキレス腱炎を発症していました。

アキレス腱炎はアキレス腱にかかる負担によって、

アキレス腱に炎症を起こし、

そのまま無理に運動を続けると、

アキレス腱断裂などに繋がる恐れもあります。

 

アキレス腱炎の治療は、

一般的には、患部の安静と

ふくらはぎの筋肉(下腿三頭筋)の柔軟性の回復が

主な治療になってくる、と言われています。

ですが…、

炎症が治まり、

ふくらはぎの柔軟性が回復して、

痛みが無くなり運動を再開したとしても…、

アキレス腱に負担がかかる足の動き(足の使い方)が

変わってないと、

アキレス腱炎は繰り返されることになります。

 

では、どうすれば良いか。

アキレス腱炎になる人は、

足の重心(足圧中心)が前方に行っている傾向が強く、

この状態で運動するため、

ふくらはぎの筋肉に過度に負担がかかり、

徐々に炎症が起きてきます。

ですから、

この足の重心(足圧中心)を治すと再発はしなくなります。

足圧中心は、

日常生活で意識するだけでも改善しますが、

当院では、

運動療法も合わせて行い、

足圧中心をコントロールするインソールの作製や、

テーピングなどによる調整も行っております。

 

足の痛みでお悩みの方、

アキレス腱炎を繰り返してしまう方、

痛みが気になり思い切って運転ができない方、

インソールを作製したい方、など、

気になる方は当院まで。

ヘルニアで骨盤矯正??

2019.08.21 | Category: 上半身,下半身

腰の痛みで整形外科を受診し、

腰椎のヘルニアと診断を受け、

治療を受けるために、

整骨院に行ったところ、

骨盤の歪みを指摘されて、

骨盤矯正を受けたが、

ヘルニアの症状が良くならない、

という患者さんが来院されました。

 

そもそもなぜヘルニアになるかを知らないと、

ヘルニア⇒骨盤矯正というような

安易な発想で治療をするような事になってしまいます。

 

ヘルニアは、

椎間板や椎間板の中にある髄核という組織が、

腰椎に負担がかかることによって、

外側にはみ出し、

はみ出した椎間板や髄核が神経を刺激することで、

痺れや筋力低下、知覚の異常などの症状を発生させる状態です。

 

ですから、

骨盤矯正をしても、

はみ出した椎間板や髄核が元に戻るわけではありません。

 

では、どうすれば良いか。

ヘルニアの症状が出てしまう方は、

腰椎が過剰に動く傾向があり、

逆を言えば、

腰以外の股関節や体幹などの関節の動きが悪く、

腰椎が代償して頑張って動くために、

徐々に腰椎に負担が集中して、

ヘルニアによる症状が出てしまうんです。

 

これを改善させるためには、

腰以外の関節のどこが動いていないのか、

を明確にして、

その箇所がサボらずに動くような運動療法を行えば、

腰椎が過剰に頑張りすぎる必要がなくなり、

自然とヘルニアの症状は治まってきます。

補足ですが、

ヘルニアで飛び出した椎間板(髄核)は、

身体が再度、吸収して消失することが解ってきており、

保存療法で治療していくと、

早い人で2~3年、長くかかる人でも5~6年で

飛び出した椎間板が吸収・消失されていくそうです。

完全に手術になってしまうヘルニアは、

ヘルニア全体の5%程度というデータもあるそうです。

 

ヘルニアは治らないと諦めている方、

ヘルニアで骨盤矯正の治療を受けている方、

ヘルニアで治療に行っているが良くならない方、

ヘルニアは安静にするしかない、と思っている方、など

気になる方は当院まで。

 

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気になる症状はお気軽に…、

2019.08.20 | Category: 上半身,下半身

昨日からお盆休み明けの診療が始まり、

ギックリ腰、手の痺れ、背部痛、

重量物を足に落として打撲、坐骨神経痛など、

様々な症状の新規の患者さんが来院されました。

 

当院では、

症状が出ている箇所の状態を診て、

何が痛みを出しているのかを明確にし、

そして、

その痛みを出している原因は何かを、

動きや歩行などで分析して、

個々の身体に合わせた治療を行っております。

 

坐骨神経痛を例にとっても、

どこで神経が刺激されているかで、

坐骨神経痛の症状は変わってきます。

ですから、

ひとくくりに坐骨神経痛と言っても、

何が坐骨神経を刺激しているのか、

そして、

何でその状態が発生してしまうのかを明確にしないと、

いくらお尻の筋肉をマッサージしようが、

腰をマッサージしようが、

骨盤の歪みを治そうが、

その時は良くても、

根本的な解決に至らず、

イチかバチかの治療を受けることになります。

 

治療に行っているがなかなか症状が改善しない方、

ありがちな歪みが原因としか言われていない方、

歪みを治せば症状が治ると言われている方、

何が原因か明確に説明を受けたことが無い方、

どうしたら治るのかをはっきり教えてもらっていない方、など、

気になる方は当院まで。

 

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本日から通常診療

2019.08.19 | Category: 下半身

昨日までお盆休みを頂きましたが、

本日より通常通り診療しております。

 

休みの間にも、

当院のお問い合わせに

膝の痛みに関するご相談を頂きました。

 

旅行先で、

畳の部屋で足を崩して座っていて、

立ち上がろうとしたら、

膝関節がズレる感じがして痛みが走り、

その後、

膝に熱を持って腫れていて、

膝の痛みで荷重ができない、という事でした。

 

この患者さんは、

以前も当院を受診したことがあり、

身体の特性も解っていたので、

自宅でできるセルフケアと、

膝のアイシングを行ってもらったところ、

痛みが楽になり、

荷重できるようになって、

旅行も楽しめた、という事でした。

 

当院では、

個々の身体の特性に合わせた治療や

運動療法を行っているため、

次回の来院が出張や旅行などで空いてしまう場合でも、

安心して出張や旅行に行けるように、

セルフケアをお伝えしております。

 

なかなか頻繁に治療に行けない方、

治療に行ってもすぐに状態が戻ってしまう方、

治療に行ってもリハビリや運動療法の指導を受けたことが無い方、

ご自身の身体の特性を診てもらったことが無い方、など、

気になる方は当院まで。

 

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Uターンラッシュ

2019.08.15 | Category: 上半身,下半身

今日はお盆休みのUターンラッシュが予想されています。

 

渋滞も続くとおもいますが、

くれぐれも交通事故にご注意ください。

 

もし、

交通事故に遭ってしまったら、

緊急で医療機関を受診して診断書をもらい、

その後、

自宅に帰った後、

自宅の近隣の医療機関で

交通事故の治療を始めると思います。

 

ですが、

ここで注意が必要です。

なぜなら、

交通事故では怪我の程度に関わらず、

医師の判断によって治療期間が変わってしまうんです。

例えを上げると、

むち打ちになってしまい、

数か月治療を継続していると、

今の症状は、

いわゆる肩こりと変わらないから、

今月で治療を終えましょう、とか、

この症状は交通事故の症状と

関係があるかわからないから、

交通事故としての治療はできない、など、

患者さんは交通事故の症状で困っているのに、

医師の判断一つで、

治療が継続できるかどうか決まってしまうんです。

 

当院では、

懇意にしている整形外科が複数あり、

患者さんのお困りの交通事故の症状に対して、

整形外科と協力して、

治療に取り組んでいます。

 

医療機関をどこにしようか悩んでいる方、

交通事故で通院しているが医師の説明に納得していない方、

交通事故で治療しているが、牽引や温熱しかしていない方、など、

気になる方は当院まで。

 

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土踏まずは上げる・下げる??

2019.08.12 | Category: 下半身

先日、

扁平足のブログを書いたところ、

土踏まずを上げた方が良いのか診てほしい、

というお問い合わせをいただきました。

 

そもそも、

土踏まずは、

前・中・後ろの3つに分類され、

それぞれどこを上げるのか、下げるのか、で

効果は変わってきます。

 

この3つを全部上げてしまって良い人は、

おそらく30~35パーセントくらいの人しかいません。

 

ですので、

靴を購入する際にも、

土踏まず全体が上がっている靴を購入する際には、

注意が必要になります。

 

また、

インソールも同様です。

アーチパッドというアーチ部分だけのサポートや、

インソール全体でアーチが強調されているものなど、

色々売られていますが、

購入される前には、

是非一度、

ご相談ください。

 

先日も、

中学生のサッカー部の学生に作製しましたが、

この中学生は、

後方部分と前方部分を上げるタイプでした。

 

足はわずか20数センチという大きさで、

身長100何十センチという身体を支えていて、

とても重要な役割をしています。

 

足の症状でお悩みの方、

インソールを作製したが合わない方、

インソールの相談だけでもしたい方、など、

気になる方は当院まで。

当院は明日より18日まで休診となります。

 

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小中学生は…。

2019.08.10 | Category: 上半身,下半身,当院からのお知らせ

中学生のサッカー部の生徒さんが来院し、

この整骨院も窓口料金はあるんですか?

という質問を受けました。

 

詳しく話を聞いてみると、

サッカーの試合で足首の捻挫をして、

その捻挫の治療がしたい、という事でした。

 

以前も捻挫をした時に、

整骨院に通院したことがあるそうですが、

その時は、

保険証と医療証を持っていたにも関わらず、

窓口で料金の支払いを求められたそうです。

 

整骨院では、

骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷に該当する

急性期の怪我が保険の適応となり、

サッカーをしていて捻挫をした、

という症状は保険の適応となり、

怪我の治療に料金は発生しません。

 

当院は、

保険の適正使用に努めており、

小中学生でも、

姿勢の矯正や歪みを治したいなど、

上記の保険適応に該当しない症状については、

保険外の自費診療となりますが、

怪我での通院は、

健康保険証と医療証をお持ち頂ければ、

窓口負担はなく治療を行っております。

 

夏休みは怪我が増えやすい時期です。

捻挫や肉離れ、

突き指やスポーツでの打撲など、

お子様たちの怪我・スポーツ障害は、

安心してご来院ください。

 

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足が攣る。

2019.08.09 | Category: 下半身

最近は夜でも暑い日が多く、

エアコンをつけたまま就寝することがあると思います。

 

そうすると、

エアコンで冷やされたふくらはぎが、

真夜中に攣ってしまい、

激痛で目が覚める、という事が起きてきます。

 

足が攣ってしまうのは、

冷え・筋疲労・水分不足や、

ミネラルなどが汗とともに出てしまい、

身体のイオンバランスが崩れてしまうこと、

などが大きな原因となります。

 

今日は、

この中でも筋疲労について、

ふくらはぎが張ってしまい、

過剰に疲労してしまう方は、

日常生活で、

身体の重心(足の重心)が前方に行き過ぎていることが多いんですよ。

これは仕事中の姿勢であったり、

趣味のスポーツであったり、

歩き方であったりしますが、

攣りやすい方は、

身体の使い方のクセが影響しています。

 

もちろん、

しっかり水分補給をしたり、

ミネラルの入ったスポーツドリンクを飲んだり、

ふくらはぎの張りをストレッチしたりすると、

こむら返りの予防になりますが、

何度も繰り返してしまう方は、

身体の使い方のクセを見直す必要があるかもしれません。

 

頻繁に足が攣ってしまう方、

ストレッチをしているのに攣ってしまう方、

足の疲労感が取れない方、

あまり動いていないのに足が疲れる方、など、

気になる方は当院まで。

 

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