- Blog記事一覧 -10月, 2018 | 千歳船橋駅前整骨院の記事一覧

10月, 2018 | 千歳船橋駅前整骨院の記事一覧

肩の症状(四十肩/五十肩など)

2018.10.31 | Category: 上半身

肩の痛みや動きの悪さ、

上がりにくい、

後ろに手が回らない、

痛みで上がらないなど、

肩の症状(四十肩/五十肩)でお悩みの方も多いと思います。

これが、

肩関節だけの問題なのか、

体幹に問題があるのか、

姿勢や下肢に問題があるのか、

肩関節の状態の把握とともに、

他の箇所からの影響はないのかなどを、見極める必要があります。

そのためには、

いくつかのテストをすると、

簡便に判断がつきます。

気になる方は当院まで。

肩関節を治すには…。

2018.10.30 | Category: 上半身

一昨日の日曜日、

肩関節のセミナーに参加して来ました。

今回の先生は、

以前はプロ野球球団のトレーナーをしていて、

今は大学病院に所属し、

主に肩関節の症状の患者さんを治療している先生でした。

これから何回かに分けてブログに書きますが、

今回は、基本的な肩関節の特徴について。

肩関節の治療をするとき、

その基本的な特徴が解っていないと、

そもそも治療できません。

肩関節の特徴は大きく2つ。

一つめは、

肩関節はいくつかの関節が合わさった複合体(主に5つの関節)から構成されること。

二つめは、

肩関節の動きには、

肩関節⇐肩甲骨⇐体幹⇐下肢

この⇐の方向で影響があるということです。

肩が痛い、肩が上がらないというと、

マッサージをしましょう、とか

インナーマッスルのトレーニングをしましょう、とか

骨盤が歪んでいるから、とか

言われることが多いですが、

この2つの特徴と機能が解っていないと

治療してもイチかバチかになってしまいます。

気になる方は当院まで。

外傷(骨折・脱臼)勉強会

2018.10.29 | Category: カテゴリ01

一昨日、院内で外傷(骨折・脱臼)の勉強会を行いました。

今回は、

整骨院に来る様々な骨折の中でも、

割合が多い手首の骨折について勉強しました。

骨折した手首の状態をどう検査するのか、

どのような骨折なのかをどう判断するのか、

これが解らないと、

どうやって整復するのかが解りません。

今回は、

検査・診断・整復などについて

細かく教えて頂きました。

また、

肩の脱臼についても

実際の臨床で行っている整復について教えて頂きました。

あまり知られていませんが、

整骨院は怪我のスペシャリストです。

的確な判断をして、

整骨院で治療できないような怪我は、

整形外科をご紹介致します。

気になる方は当院まで。

本日は肩関節のセミナーに参加

2018.10.28 | Category: 上半身

昨日は、診療終了後に、

専門学生時代にお世話になった先生に来て頂き、

骨折や脱臼の整復・固定などについて勉強会を行いました。

毎月行い、今回で9回目になりますが、

友人なども含め10名の人数で行い、

良い勉強会になりました。

勉強会の内容は、

また明日、お伝えします。

今日は、

肩関節のセミナーに参加してきます。

元プロ野球球団のトレーナーをしていた理学療法士の先生に、

肩関節の機能や評価、治療などについて教えて頂きます。

今回は、

少人数制で参加者は20名。

内容の濃い勉強になりそうで楽しみです。

このセミナーの内容も、

明日以降にお伝えしていきます。

明日からの治療で、

すぐに実践できるように、

しっかり勉強してきます。

手の腱鞘炎(ドゥケルバン病)

2018.10.27 | Category: 上半身

手の親指の痛み(腱鞘炎など)でお悩みの方も多いと思います。

基本的には、

手の使いすぎが原因と言われることが多いですが、

痛みが発生する根本的な原因としては、

腕全体の使い方が大きく影響しています。

痛みが出る人は、

手を握った状態から小指側に曲げた状態(手関節の尺屈)で、

家事やスポーツなど、

日常的に使っていることが多いそうです。

また、女性ホルモンの影響もあるとも言われています。

病院に行くと、

注射をしたり、湿布や飲み薬などで治療すると思います。

当院では、

患者さん個々の身体の特性に合わせて、

手の使い方も含めて、治療していきます。

治療のポイントは、

親指の付け根と腕(前腕)です。

早期に痛みを取りたい場合には、

注射などが有効だと思いますが、

再発しないように根本的に治したい方は

お気軽にご相談ください。

気になる方は当院まで。

腕の痛み(早速のご来院)

2018.10.26 | Category: 上半身

昨日、肩や腕の痛みに対して、

筋膜を意識したテーピングが効果的というブログを書きました。

早速、新患さんからお問い合わせがあり、

ご来院頂き、治療しました。

患者さんは、

右腕の肘からやや下のあたりの痛みを訴えご来院しました。

何も意識せずに自宅で洗濯籠を右手で持ち上げようと、

指で引っかけた際に腕に痛みが走り、

それ以降、痛みで指が握れないという状態でした。

右腕の筋肉を、肉離れのような発生状況で痛めていました。

軽く触診しても痛みが強く、

とてもマッサージなどはできない状況、

炎症の説明を行い、

腕にテーピングをしたところ、

テーピング後には、

指が握れるまでになりました。

まだ、完全には力は戻っていなかったですが、

軽い荷物などなら持てるということでした。

気になる方は当院まで。

肩や腕の治療にはテーピングが効果的

2018.10.25 | Category: 上半身

肩が上がらなかったり、

腕が痺れたり、

肩こりや猫背、

四十肩/五十肩など、

腕や肩周辺の治療には、

テーピングが効果的です。

理由は…、

腕は体幹からぶら下がっているため、

筋膜(特に胸筋筋膜)の影響を受けやすいためです。

筋肉が硬くなってくると、

筋肉を包んでいる筋膜にも緊張が出てきて、

筋肉自体の力や機能が低下したり、

筋肉と筋膜の癒着が起きたりしてきます。

そうすると、

腕や肩の動きが制限され、

様々な症状が発生します。

当院では、

この筋膜に対してテーピングを用いて治療していきます。

そうすることで、

圧倒的に早く症状が改善され、

やみくもにマッサージをしたり、

へたに動かされて、余計に痛みが出たり、

という心配がなくなります。

当院で使用しているテーピングは、

安心の日本製、

これまでのテーピングと比べて、

通気性が2.5倍、

水分吸収率が1/14と、ほとんど水を吸わず、
圧倒的な撥水力、

このため、テーピングの最大の欠点だった
かぶれの心配がほぼ解消されました。

皮膚が弱い方でも安心して使用できます。

気になる方は当院まで。

顎の歪みも治療できます

2018.10.24 | Category: 上半身

先日のセミナーに参加した際、

解剖学の博士号を取られている先生が、

顎について講義をしてくれました。

顎の歪み・ズレは、

実は、身体の歪みを顎で補正したためであるということです。

顎の歪み・ズレは、

通常は、片側での咀嚼や噛み合わせが原因と言われます。

その先生も、最初は、

片側での咀嚼や噛み合わせを治すように治療したそうですが、

その結果、

他の場所(腰や肩など)の痛みが増してしまうという状況が発生したそうです。

そこで注目したのが、顎の補正機能です。

顎は、歩行時に頭の上下の動きをサポートして動きを抑制するという機能があります。

それをもとに考え、

顎の歪み・ズレに対して身体を合わせていくように治療した結果、

顎の歪み・ズレもなくなり、他の場所の症状も出なかったという事です。

また、

もし顎の歪み・ズレが、

片側での咀嚼や噛み合わせが原因であるならば、

食後など顎の開閉運動後に症状が強くなるはずなのに、

そういった患者さんはほとんどいなかったそうです。

よって、

顎の歪み・ズレは、

身体のバランスを補正しているという臨床データが出たそうです。

治療の方法は、

顎の歪み・ズレが左右のどちらにズレているかを計測、

そして、

骨盤・腰部・胸部・頸部に分けて、

動きを補正していきます。

顎の歪み・ズレは、女性で気にされる方も多いと思います。

気になる方は当院まで。

膝の痛み(変形性膝関節症など)

2018.10.23 | Category: 下半身

膝の痛みがある場合、

どのように治療すれば良いのでしょうか。

膝の痛みがある患者さんは、

大腿四頭筋を鍛えるようにと、よく言われます。

確かに、

筋力を測ると、大腿四頭筋の筋力は落ちています。

しかし、

これは筋力が落ちているのではなく、

大腿四頭筋が疲労しているから筋力が弱くなっているのです。

では、

疲労している大腿四頭筋をマッサージなどで、

ほぐせば良いのでしょうか。

ほぐすと一時的には筋力は戻りますが、

またすぐに大腿四頭筋が疲労してきます。

これが、治療に行くと良くなった気がするけど、
すぐに戻ってしまうと言われる状態です。

膝の痛みに対してどうすれば良いのか。

下肢の筋肉は、

大きく分けて、

骨盤の前・後ろ

太ももの前・後ろ

ふくらはぎの前・後ろ

足の甲・裏

その他にも、内側・外側もありますが、それはまたの機会があれば…。

これらのどこの筋肉を使いやすくすると、

膝の痛みに良いのか。

これが重要なんです。

これは個人の身体の特性によって違います。

この特性をしっかり分析して、

治療しないと膝の痛みは改善しません。

膝の痛みは、

漫然とマッサージをしていても治りません。

膝の痛みを本当に治したい方は当院まで。

膝の痛み(変形性膝関節症など)

2018.10.22 | Category: 下半身

前回、膝の痛みの原因が、

加齢や変形によるものでは無いことを書きました。

では、何が原因なのか…。

膝の痛みを訴える多くの方は、

歩いているときに、

膝が伸び切らずに歩いていることが多いんです。

そうすると、

膝を支える大腿四頭筋(太ももの前側の筋肉)が、

常に頑張らなければいけなくなります。

その結果、

大腿四頭筋が疲労してくると、

膝関節にかかる負担が増えて、

膝関節の脂肪体(クッション)や滑膜(関節の袋)に炎症が起きて痛みとなります。

ですから、

治療の方法も、

疲労している大腿四頭筋をさらに鍛える、

というのは本末転倒な話で、

余計に悪化してしまう人も大勢(膝の痛みを訴える人の約半数)います。

続きは次回。

気になる方は当院まで。

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