- Blog記事一覧 -7月, 2024 | 千歳船橋駅前整骨院の記事一覧

7月, 2024 | 千歳船橋駅前整骨院の記事一覧

姿勢改善にインソール

2024.07.19 | Category: 上半身,下半身

日常から姿勢が気になり、歩いていても巻き肩を指摘される。

自分で胸を張ろうとしたり、ストレッチなどもしていて、

姿勢矯正も治療も受けているが、姿勢が良くなる実感がない、

インソールは効果ありますか。という患者さんが来院されました。

日常での姿勢や歩いている時の肩の巻き込みは、

そもそも歩行時の身体の使い方による影響もあるため、インソールを作製しました。

作製したインソールがこちら、

今回のポイントは、いわゆる足の裏の中央から指先にかけての場所です。

足のこの箇所が、機能解剖学的に上肢や体幹と動きの関連性があります。

簡単に言うと、

この部分の調整を0.5ミリ単位で行うことで、

足の指が使いやすくなり、体幹部や上肢(腕)の動きや猫背・巻き肩などの姿勢が改善されます。

姿勢が気になる方、

姿勢矯正の治療を受けているが改善しない方、

インソールに興味がある方、など、

気になる方は当院まで。

千歳船橋駅前整骨院

千歳船橋駅前鍼灸院

セミナーに参加

2024.07.18 | Category: 上半身

先週末の3連休中、日曜日・月曜日と2日間の日程でセミナーに参加してきました。

今回は腕や肩の機能解剖や体幹・胸郭との関係性、

治療する際の評価など、2日間に渡ってしっかりと勉強してきました。

当院では、定期的に医師や解剖学博士などが行う勉強会に参加し、

日々の知識・技術力のアップに励んでいます。

肩の痛みでお悩みの方、

腱鞘炎などでお困りの方、

肩こりでお悩みの方、など、

気になる方は当院まで。

手の症状は、

2024.07.05 | Category: 上半身

趣味で楽器を演奏していて、コンサートなどもしている方が、

最近、手の指が動かしにくく、病院を受診してレントゲン検査や血液検査をしても問題ないと言われ、

手の使いすぎだから腕のストレッチやマッサージを指導された、

整骨院でも治療してもらえませんか、という相談を受けました。

手や指の動かしにくさは、

体幹や胸郭の影響も考慮しなければいけませんが、

手や指の局所で考えると、

手や指を動かす筋肉には、

手首から手の指先にかけて存在する手内在筋と、

肘から手の指先にかけて存在する手外在筋があります。

この2つの働きの簡単な違いは、

手内在筋は、手や指を動かす時の細かい精密な動きを行い、

手外在筋は、手や指を動かす・力を発揮する作用です。

腱鞘炎やばね指など手の有名な症状では、

手外在筋のストレッチを指導されることが多いのですが、

レントゲン検査や血液検査などで特に問題なく、

手や指の使いにくさがある場合には、

手内在筋の機能低下に着目する必要があります。

そのため、

手や指が使いにくいといって、

いくら腕のマッサージやストレッチ、

病院で注射や湿布などをしても、

手内在筋に問題があると、なかなか症状は改善できません。

手や指の動かしにくさでお悩みの方、

腱鞘炎やばね指が長引いている方、

ストレッチや注射をしてもよくならない方、など、

気になる方は当院まで。

千歳船橋駅前整骨院

千歳船橋駅前鍼灸院

痛みが出そうで不安

2024.07.03 | Category: 上半身,下半身

6月中旬にギックリ腰になり、病院を受診して痛みも改善したが、

まだギックリ腰になりそうで不安があり、

ギックリ腰にならないようにメンテナンスをしたい、

という患者さんが来院されました。

整骨院で治療を受ける際、

保険の適応範囲が決まっていますが、

当院では、このような怪我予防やメンテナンスという目的でも、

保険適応外の自費診療で治療が受けられます。

当院では詳しく症状を伺い、

様々な自費診療の中から、

患者さんの症状やお身体に合わせて、

最適な治療内容をご提案させていただきます。

この患者さんのように痛みは無くなったものの、

長く続いている慢性的な症状は、

その症状を出している箇所そのものが悪いことはほとんどなく、

それ以外の箇所(腰痛で言えば股関節や胸郭など)の

柔軟性の低下や機能低下があり、

その動きの悪さをかばうために症状が出てくることが圧倒的です。

長引く症状でお悩みの方、

メンテナンスで通院したい方、

ギックリ腰や寝違えなどになりそうで不安な方、など、

気になる方は当院まで。

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おしりの上のほうがしびれる

2024.07.02 | Category: 下半身

最近、ウォーキング後にお尻の上のほうがしびれて気になる、

これって坐骨神経痛ですか、という患者さんが来院されました。

しびれの箇所を詳しく確認していくと、

お尻の上のほうや、そこからやや外側にかけてしびれがあり、

太ももの外側もしびれることがある、ということでした。

このような症状の場合には、

坐骨神経痛ではなく、坐骨神経とおなじような経路で走行している別の神経(上臀神経)が影響している可能性があります。

この神経は、骨盤の中から神経が出てくる箇所やお尻の筋肉の隙間などで刺激を受けやすく、

この神経にストレスがかかるとお尻の上や、やや外側にかけてしびれが出てきます。

この場合には、

ストレスがかかっている箇所を見極め、神経にストレスがかからないようにするとしびれは改善します。

また、この患者さんのようにウォーキングの後にしびれが出る、ということであれば、

歩行動作に問題があることも多く、歩行を診てストレスのかかる動きを改善すると、根本的な解決になります。

当院では、しびれの原因や症状を詳しく見極め、歩行動作も確認して治療を行っております。

しびれでお悩みの方、

歩き方が気になる方、など、

気になる方は当院まで。

千歳船橋駅前整骨院

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しびれに注意

2024.07.01 | Category: 下半身

少し前から、おしりから太ももにかけてのしびれが出始め、

ご自身では坐骨神経痛かな、と思っていたそうです。

しかし、自分でストレッチなどもしていて、その場では良くなるが、

すぐにしびれが戻るようになってきて、

最近は腰をまっすぐに伸ばして歩けなくなってきた、

整骨院で治療できますか、という患者さんが来院されました。

腰痛などはまったくなく、おしりから太もものしびれが強い、

腰がまっすぐに伸びなくなってきた、という訴えから、

筋力検査や腱反射などの徒手検査を行い、脊柱菅狭窄症の可能性を説明し、

当院で懇意にしている医療機関を紹介しました。

医療機関での診察で脊柱菅狭窄症と確定診断を受けました。

脊柱菅狭窄症は、

背骨・椎間板・背骨の関節・背骨の靭帯(黄色靱帯)などで

囲まれた脊髄という神経が通るトンネル(脊柱管)が、

背骨の変形や椎間板の突出、靭帯の変性などで狭くなってしまい、

その脊柱管の中を通る神経が圧迫されて

足の痛みや痺れが出てくる疾患です。

(※脊柱菅狭窄症の症状で腰痛は少ないんです。)

一般的には、

腰に負担がかかる動作をしない、

コルセットの着用、

痛みが強ければ注射や点滴、

症状が悪化した際には手術、などと言われますが、

あるデータによると、

脊柱菅狭窄症と診断を受けた方で、

本当に手術が必要になるのは、1~2割しかないんです。

その他の8~9割は、適切な運動療法を行うと、

足の痛みや痺れと言った症状も改善し、

趣味のスポーツなどにも復帰できるそうです。

そこで、

重要になってくるのが、適切な運動療法です。

これは、

腰をマッサージしたり、歪んでいるからといって矯正したり、

支える筋力が大事と言って腹筋・背筋をやみくもに鍛えたりするのではなく、

その方の腰に負担がかからないようにするためには、

どのような身体の使い方が良いのか、

その患者さんは身体のどこの動きや使い方が悪くて腰に負担がかかっているのか、

これらをしっかりと見極め、

適切な体操・運動療法を行うことです。

当院では、施術の中で運動療法や体操なども行い、

症状の改善・身体動作の改善を目指して治療を行っています。

気になる方は当院まで。

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