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ゴールデンウィークの診療案内

2025.04.22 | Category: 当院からのお知らせ

今年もゴールデンウィークの時期になってきました。

当院は、5月3日(土)~5月6日(月)が休診になります。

4月29日(火)は祝日のため9時~13時の受付になりますので、

お間違えのないようよろしくお願いいたします。

千歳船橋駅前整骨院

千歳船橋駅前鍼灸院

足の内側の痛みにインソール

2025.04.17 | Category: 上半身,下半身

歩いていると足の内側が痛くなり、

いつも靴のかかとの内側が擦り減ってくる、

インソールで改善できますか、という患者さんが来院されました。

さっそく歩いてもらうと、

通常はかかとの外側から接地するのですが、

この患者さんはかかとの内側から接地して歩き、

荷重していくと、内くるぶしが内側に出っ張ってくるような歩き方をしていました。

このような歩き方は、

スムーズな重心移動ができなくなり、

体幹の左右のぶれも大きくなるため、

身体を左右に揺らしながら歩くこともあります。

また、内くるぶしが出っ張ってくるため、

足の内側が痛くなったり、足底腱膜炎も起きたりします。

そこで、インソールを作製すると、

まっすぐに荷重できるようになり、

内くるぶしも出っ張らなくなりました。

歩いてもらうと、

患者さん自身も歩きやすい、と納得されていました。

当院では、

個々の身体や症状、足の状態に合わせて、

有国家資格者が、完全オーダーメイドでインソールを作製しています。

足の症状でお悩みの方、

インソールを考えている方、

既製品のインソールが合わない方、など、

気になる方は当院まで。

千歳船橋駅前整骨院

千歳船橋駅前鍼灸院

肉離れは的確な診断が重要

2025.04.16 | Category: 下半身

4月の新生活になって、

部活動で活動量が一気に増え、

肉離れなどの怪我で来院される学生が増えております。

一般的に肉離れは、

筋肉がぶちっと切れるイメージがあるかもしれませんが、

そんなことはまれで、

筋肉(筋線維)が骨に付着する部分か、筋肉と腱の間(筋腱移行部)で損傷する事が多いです。

肉離れの診断には奥脇の分類が有名で、

奥脇の分類の肉離れのイメージ画を見ても、

肉離れは筋肉自体がブチッと切れるのではなく、

筋肉の端っこ(付着部)ではがれるように起こっています。

奥脇の分類における各型の頻度は、

Ⅰ型とⅡ型は同程度で、Ⅲ型は数%で稀と言われています。

奥脇の分類↓

Ⅰ型(軽症):筋腱移行部の血管損傷(筋組織)のみ

Ⅱ型(中等症):筋腱移行部(特に腱膜)損傷

Ⅲ型(重症):腱性部(付着部)の完全断裂

これらは、的確な診断と、

その状態に合わせた治療を行わないと、

治るのが遅くなったり、

治った後も再発しやすくなったりしてしまいます。

肉離れは何度も繰り返すことが非常に多く、

クセになりやすと言われていますが、

初診時の診断が間違っていることが再損傷する1つの原因ともされています。

Ⅱ型損傷なのにⅠ型損傷と診断されたり、

治っていないのに、早期にスポーツ復帰した場合には、

約半数の割合で再断裂を認めるというデータもあります。

また、

高校生以下では大腿直筋の肉離れが多く、

大学生ではハムストリングの肉離れ、

30歳以上では腓腹筋内側頭の肉離れが

多く発症しているというデータもあります。

当院では、

発生した肉離れがどの型なのかをエコー検査も用いて明確に判断し、

その病態や患者さんのニーズに合わせて、

できる限り早期に回復できるように、

怪我した組織の修復を早める効果のある超音波治療や、

マイクロカレントといった微弱電流による治療もおこない、

治療計画を立てて再発しないように治療を進めています。

肉離れを何度も繰り返してしまう、

そもそも肉離れがどの程度の損傷なのか説明を受けていない、

ゴールデンウィークの試合に出たい、など

気になる方は当院まで。

千歳船橋駅前整骨院

千歳船橋駅前鍼灸院

腰痛を繰り返す

2025.04.11 | Category: 上半身,下半身

中学生の頃に腰椎分離症と診断され、

痛みが出ると安静にして湿布などを貼ったり、

マッサージに行ったりして、

痛みがおさまったら部活動に戻る。

また痛くなってきたら部活動を休む、という状況を繰り返しているが、

最近は痛み止めを飲んで部活動に参加したりしている、

なんとかなりませんか、という患者さんが来院されました。

腰椎分離症は、

中学・高校生くらいの成長期の時期に、

身体の回旋や前後屈などの過度な動きが繰り返される

部活動やスポーツによって発生する疲労骨折と言われたりします。

2週間以上続いている腰痛はすでに半数くらいの人が、

腰椎分離症になっている、というデータもあるそうです。

一般的には、

腰椎分離症になった初期は、

コルセットを着用して安静を図り骨がくっつくようにしたりしますが、

分離症になっていたとしても、

しばらく安静にしていると痛みが落ち着き、

この患者さんのように、また部活動やスポーツを再開してしまうことも多く、

疲労骨折が治っているわけではないのに、

部活動やスポーツを再開することで、

徐々に骨がくっつきにくい状態となってしまう可能性が高くなります。

一度、腰椎分離症になってしまうと、

将来的に腰椎すべり症、

さらに年月が経っていくと、

腰椎の変形や脊柱管狭窄症となる可能性も出てきますので、

早めの治療が効果的です。

そのため、治療では、

腹筋・背筋を鍛えるだけでなく、

分離症になる方に多い股関節・足関節、体幹部の可動域が重要なポイントで、

これらの箇所の可動域や機能低下があると、

腰に負担がかかり続け、腰痛が発生し腰椎分離症となってしまいます。

つまり、腰椎分離症は身体の使い方のクセがポイントなんです。

ですから、

硬くなった腰の筋肉をいくらマッサージしようが、

根本的な解決にはなりません。

確かに、その時は気持ちよく、楽なった気がしますが、

腰に負担のかかる状況は、何ら解決されていないため、

この患者さんのように休んだり再開したりしているうちに、

間違いなく症状は悪化していきます。

当院では、

運動療法や歩行・動作分析を行い、

根本的な問題点・身体の使い方のクセに対しても

治療を行っています。

腰椎分離症でお悩みの方、

腰椎分離症で運動を諦めている方、

腰のマッサージしか受けていない方、

長引く腰痛でお困りの方、など

気になる方は当院まで。

千歳船橋駅前整骨院

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猫背で運動しにくい

2025.04.10 | Category: 上半身

猫背が気になりカイロや整体などの治療を受けたが、

その場では良くなった感じがするけどすぐに戻ってしまう、

学校の部活動などでも背中の動きが悪くて疲れやすい、

他になにか猫背を方法はありませんか??という患者さんが来院されました。

猫背を簡単に言うと、

背中が丸くなって、背中の曲げ伸ばしがしにくくなった状態です。

ですから、

本来あるべき背中(胸郭)の柔軟性・可動性が回復すれば、

猫背は簡単に治り戻ることもありません。

背中(胸郭)が硬いと、

腰痛につながったり、

姿勢が悪くなったり、

肩関節の動きが悪くなったり、

そのまま歳を重ねると活動量の低下(寝たきりのリスク)にも繋がります。

そのためにも、

猫背や胸郭の硬さは早期に改善させることが重要です。

当院では、

胸郭の柔軟性・可動性を改善させるための直接的な胸郭に対する治療と、

胸郭が硬くなる原因部分に対する治療を行い、

ご自身でもできる胸郭などの運動療法もお伝えしながら、

早期に改善させるように治療を行っています。

姿勢でお悩みの方、

気になる方は当院まで。

千歳船橋駅前整骨院

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新生活でギックリ腰

2025.04.07 | Category: 上半身,下半身

新年度になって1週間が経ち、

先週は雨や寒さが続き週末から暖かくなり、

ギックリ腰を訴える新患さんが増えてきました。

このような気温や湿度、気圧の変化が大きいときや、

新生活で環境が変わった方などは、

非常に身体が疲れやすくなっています。

そのため、

腰や体幹の筋肉がいつも以上に緊張している自覚も無く、

意識しないで、いつもと同じように動いていると、

ギクッと腰に痛みが出たりします。

先日も、新生活の荷物を片付けていた時にギックリ腰になってしまった方が来院されました。

特に、腰に負担のかかるような姿勢・動き、そして、長時間の同一姿勢からの動き始めなどは、

ギックリ腰が出やすいので注意が必要です。

ギックリ腰は体幹の安定・柔軟性が重要と言われます。

ギックリ腰になりそうな時や不安な時には、

股関節や体幹を少し動かすようにしてから、

動き出すと、腰への負担は変わってきますので、

ぜひ、お試しください。

それでもギックリ腰になってしまった場合には、

お気軽に当院までご来院ください。

千歳船橋駅前整骨院

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O脚を治したい

2025.04.02 | Category: 下半身

新社会人になると歩くことが多くなるため、

もともと気になっていたO脚を治したい、

色々な整体に行ったが改善できず、

インソールで治せませんか、という患者さんが来院されました。

O脚は、歩行時に重心移動がポイントになり、

歩く際に、膝関節が外側にずれる動きが繰り返されることで、

膝関節が徐々に外側にずれてきてO脚になってしまいます。

また、外側にずれるタイミングも重要で、

歩く時の、どのタイミングで外側にずれる動きが出現するかで、

身体の使い方のクセがわかります。

一般的には、

内転筋を鍛えるとか、骨盤が歪んでいるとか、言われますが、

かかとから接地してつま先からスムーズに蹴り出すという、

きれいな重心移動ができていればO脚は改善できます。

この患者さんも歩いてもらうと、

右足をついて荷重していくと膝関節が外側にずれる動きになっています。

インソールを作製して歩いてもらうと、

右足に荷重しても膝関節が大きく外側にずれなくなっています。

このように、

インソールを作製した靴を履いて日常生活で歩いてもらうと、

スムーズな重心移動が身につき、

膝関節が外側にずれる動きがなくなり、

結果的にO脚が改善していきます。

O脚でお悩みの方、

インソールを検討している方、

治療に行ってもなかなかO脚が改善しない方、など、

気になる方は当院まで。

千歳船橋駅前整骨院

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日中は痛くないけど

2025.03.13 | Category: 上半身,下半身

五十肩で医療機関に通院中の患者さんが、

痛みも動きもかなり良くなってきたが、

寝てるとまだ痛くなってくる、

医療機関に通院するペースも間隔が空いてきたので、

整骨院でも治療できますか、という患者さんが来院されました。

五十肩や腰痛などで、

寝てると痛くなってくる、という訴えは多く聞きます。

寝てると痛くなってしまうときには、

血流や就寝中の姿勢などが問題になることが多いです。

特に肩関節などは、

起きているときよりも寝ているときのほうが、

肩関節の血流が増えることで強い痛みが出る場合があります。

また、

寝ている姿勢が良かったとしても、

同一姿勢が長く続くと、

損傷している筋肉などが固まりやすく、

寝返りなどで痛みを感じ目が覚めることがあります。

こういった際には、

就寝前のストレッチが効果的です。

もし、それでも痛みが改善しない場合には、

お気軽に当院までご相談ください。

症状に合わせた最適なストレッチをご紹介します。

気になる方は当院まで。

千歳船橋駅前整骨院

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寒暖差・天気の変化が大きいと….

2025.03.10 | Category: 上半身,下半身

3月になって朝晩と日中の気温差や、

雪など天気・気温の変動の大きな天気が続いています。

今週も今日は暖かいですが、週末はまた寒くなる、と予報されています。

このような天気が続くと、

ギックリ腰や寝違え、急な膝痛、

運動時の怪我(捻挫や肉離れ)など、

突然の症状で来院する方が増えています。

詳しく話を聞いてみても、

特に無理をした覚えもなく、

いつも通りにしていたのに急に痛くなってきた、

いつもなら怪我しないような動きで怪我してしまった、

天気のせいか、なんとなく身体の疲れや重だるさがあったが…..、

など日常生活の動作で痛めてしまったという訴えを多く聞きます。

こういった場合には、

天気予報でも気温の変化に注意と言っている通り、

天気の影響も考えなくてはいけません。

不安定な天気が続くと、

身体のバランスを調整している自律神経が、

気温差や気圧の影響を受けて乱れるようになります。

そうすると、

自律神経の交感神経が過剰に働くようになります。

これは、簡単に説明すると、

常に力が入った状態・緊張した状態・こわばったような状態です。

そのため、

当然、身体を動かしにくくなり、

いつもなら大丈夫なはずなのに、

寝違えやギックリ腰になったり、

思いもよらない怪我をしてしまったりすることになります。

このような気候が続いている時には、

ストレッチを行ったり、

入浴をいつもより長く浴槽に浸かったり、

簡単な体操や深呼吸を意識したり、

身体をリラックスさせることを取りれると効果的です。

それでも急に痛くなってしまったら、

お気軽に当院までご来院ください。

千歳船橋駅前整骨院

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しびれは変形??

2025.02.26 | Category: 上半身

最近の寒さで首や肩こりが気になっていたが、

徐々に痺れのような症状を感じ、

整形外科を受診してレントゲン検査を撮影した結果、

痺れの原因は首の骨(頚椎)の変形と言われ、

首や肩を温めたりストレッチなどをして、

首に負担をかけないようにしていれば、

徐々に痺れは治っていく、と言われた患者さんが、

整骨院で改善できますか、と来院されました。

首や肩・腕や手の痺れなどで整形外科を受診すると、

レントゲン検査を行い、

加齢や首の骨(頸椎)の変形で痺れが出るとよく言われます。

ですが、当院でお世話になっている整形外科の先生のセミナーなどで、

背骨の隙間から神経が出てくるところ(椎間孔)の大きさを100とすると、

その穴(椎間孔)を通って出てくる神経の大きさは20くらいしかないと言われます。

ということは、

神経の通る穴に対して、神経の太さは1/5程度しかないんです。

そうすると、

この患者さんのように、

頚椎の変形などでその穴(椎間孔)の大きさが、

例え50(半分くらい)になっても、

その穴(椎間孔)には、まだ30も余裕があり、

痺れなどの神経症状が出ない場合が多いんです。

ですから痺れの原因は、

加齢や変形ではなく他の要因も考える必要があります。

一度、変形した骨は元の状態には戻りませんが、

痺れの原因は変形だけとは限らず、

しびれの原因を見極め治療することでしびれの症状も改善できます。

しびれでお困りの方、

しびれは治らないと諦めている方、

気になる方は当院まで。

千歳船橋駅前整骨院

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東京都世田谷区船橋1-29-2

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