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新社会人になると歩くことが多くなるため、
もともと気になっていたO脚を治したい、
色々な整体に行ったが改善できず、
インソールで治せませんか、という患者さんが来院されました。
O脚は、歩行時に重心移動がポイントになり、
歩く際に、膝関節が外側にずれる動きが繰り返されることで、
膝関節が徐々に外側にずれてきてO脚になってしまいます。
また、外側にずれるタイミングも重要で、
歩く時の、どのタイミングで外側にずれる動きが出現するかで、
身体の使い方のクセがわかります。
一般的には、
内転筋を鍛えるとか、骨盤が歪んでいるとか、言われますが、
かかとから接地してつま先からスムーズに蹴り出すという、
きれいな重心移動ができていればO脚は改善できます。
この患者さんも歩いてもらうと、
右足をついて荷重していくと膝関節が外側にずれる動きになっています。
インソールを作製して歩いてもらうと、
右足に荷重しても膝関節が大きく外側にずれなくなっています。
このように、
インソールを作製した靴を履いて日常生活で歩いてもらうと、
スムーズな重心移動が身につき、
膝関節が外側にずれる動きがなくなり、
結果的にO脚が改善していきます。
O脚でお悩みの方、
インソールを検討している方、
治療に行ってもなかなかO脚が改善しない方、など、
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
五十肩で医療機関に通院中の患者さんが、
痛みも動きもかなり良くなってきたが、
寝てるとまだ痛くなってくる、
医療機関に通院するペースも間隔が空いてきたので、
整骨院でも治療できますか、という患者さんが来院されました。
五十肩や腰痛などで、
寝てると痛くなってくる、という訴えは多く聞きます。
寝てると痛くなってしまうときには、
血流や就寝中の姿勢などが問題になることが多いです。
特に肩関節などは、
起きているときよりも寝ているときのほうが、
肩関節の血流が増えることで強い痛みが出る場合があります。
また、
寝ている姿勢が良かったとしても、
同一姿勢が長く続くと、
損傷している筋肉などが固まりやすく、
寝返りなどで痛みを感じ目が覚めることがあります。
こういった際には、
就寝前のストレッチが効果的です。
もし、それでも痛みが改善しない場合には、
お気軽に当院までご相談ください。
症状に合わせた最適なストレッチをご紹介します。
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
3月になって朝晩と日中の気温差や、
雪など天気・気温の変動の大きな天気が続いています。
今週も今日は暖かいですが、週末はまた寒くなる、と予報されています。
このような天気が続くと、
ギックリ腰や寝違え、急な膝痛、
運動時の怪我(捻挫や肉離れ)など、
突然の症状で来院する方が増えています。
詳しく話を聞いてみても、
特に無理をした覚えもなく、
いつも通りにしていたのに急に痛くなってきた、
いつもなら怪我しないような動きで怪我してしまった、
天気のせいか、なんとなく身体の疲れや重だるさがあったが…..、
など日常生活の動作で痛めてしまったという訴えを多く聞きます。
こういった場合には、
天気予報でも気温の変化に注意と言っている通り、
天気の影響も考えなくてはいけません。
不安定な天気が続くと、
身体のバランスを調整している自律神経が、
気温差や気圧の影響を受けて乱れるようになります。
そうすると、
自律神経の交感神経が過剰に働くようになります。
これは、簡単に説明すると、
常に力が入った状態・緊張した状態・こわばったような状態です。
そのため、
当然、身体を動かしにくくなり、
いつもなら大丈夫なはずなのに、
寝違えやギックリ腰になったり、
思いもよらない怪我をしてしまったりすることになります。
このような気候が続いている時には、
ストレッチを行ったり、
入浴をいつもより長く浴槽に浸かったり、
簡単な体操や深呼吸を意識したり、
身体をリラックスさせることを取りれると効果的です。
それでも急に痛くなってしまったら、
お気軽に当院までご来院ください。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
最近の寒さで首や肩こりが気になっていたが、
徐々に痺れのような症状を感じ、
整形外科を受診してレントゲン検査を撮影した結果、
痺れの原因は首の骨(頚椎)の変形と言われ、
首や肩を温めたりストレッチなどをして、
首に負担をかけないようにしていれば、
徐々に痺れは治っていく、と言われた患者さんが、
整骨院で改善できますか、と来院されました。
首や肩・腕や手の痺れなどで整形外科を受診すると、
レントゲン検査を行い、
加齢や首の骨(頸椎)の変形で痺れが出るとよく言われます。
ですが、当院でお世話になっている整形外科の先生のセミナーなどで、
背骨の隙間から神経が出てくるところ(椎間孔)の大きさを100とすると、
その穴(椎間孔)を通って出てくる神経の大きさは20くらいしかないと言われます。
ということは、
神経の通る穴に対して、神経の太さは1/5程度しかないんです。
そうすると、
この患者さんのように、
頚椎の変形などでその穴(椎間孔)の大きさが、
例え50(半分くらい)になっても、
その穴(椎間孔)には、まだ30も余裕があり、
痺れなどの神経症状が出ない場合が多いんです。
ですから痺れの原因は、
加齢や変形ではなく他の要因も考える必要があります。
一度、変形した骨は元の状態には戻りませんが、
痺れの原因は変形だけとは限らず、
しびれの原因を見極め治療することでしびれの症状も改善できます。
しびれでお困りの方、
しびれは治らないと諦めている方、
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
五十肩と言われて治療を始め、
痛みや動きにくさなどの症状はかなり改善してきて、
日中はほとんど気にならなくなってきたが、
就寝中に肩が痛くて目が覚める、
どうにかなりますか、という患者さんが来院されました。
五十肩と言われて、就寝中の痛みを訴える方は多くいますが、
就寝中の痛みは、
就寝中の姿勢(肩関節にストレスがかかるような姿勢・就寝中は同一姿勢が続きやすい)、
起床時と就寝時の姿勢の変化による血流の影響、
就寝中の姿勢による肩関節周囲筋の硬さ、
などが考えられます。
このような痛みが長く続くと、
五十肩が長期化してしまいますので、
できる限り早く治療を始めることをおすすめしております。
当院では、
どこが痛みの原因なのか、
どこを改善すると痛みが無くなるのか、
何をすれば早く五十肩が治るのか、などを、
個々の身体に合わせて治療を行っております。
五十肩でお悩みの方、気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
部活動で冬のトレーニングの一環で走るメニューが増えてきたら、
すねの内側が痛くなり、走れない、歩くのも辛くなり、
医療機関を受信したところ、
シンスプリントと診断され1ヶ月の部活休止と、
ふくらはぎや足の裏のストレッチをやるように言われ、
1ヶ月経ち痛みもなくなってきたので、
部活動を再開したら数日で痛みが戻ってきた、
整骨院でなにかできますか、という患者さんが来院されました。
シンスプリントは、
長距離走や跳躍動作の多いスポーツに発生しやすく、
疲労や扁平足・回内足などによる後脛骨筋などへの
牽引ストレスが原因と一般的には言われています。
ですから、
治療のポイントは、
いかに後脛骨筋腱にかかる牽引ストレスをなくすかです。
すねの筋肉をほぐす、
テーピングで重心を内側に寄せる、
骨盤の歪みを治す、
ふくらはぎの筋肉をストレッチする、
などをやっても、この患者さんのように再発することも多く、
後脛骨筋への牽引ストレスをなくす方法は、
足の裏の重心の位置を正しい位置に誘導することです。
シンスプリントでお悩みの方、
マッサージやストレッチをしているが良くならない方、
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
ゴルフに行った帰り道で交通事故に遭ってしまい、
すぐに医療機関を受診して湿布と飲み薬をもらい、
医師の指示どおり安静にしていて、
首や肩などの痛みは治まったきたけど、
何となく首や肩の筋肉がこわばり、
身体の動きも固く可動域も悪くなった気がする、
試しにゴルフの練習にも行ってみたがスイングしにくく打ちにくい、
医療機関で相談しても問題ないと言われたが、
このまま様子を見ていくしかないですか、
という相談を受けました。
交通事故に遭い医療機関を受診すると、
湿布や薬をもらって安静にしている方も多く、
定期的に医療機関の診察を受けて、
時間とともに痛みなどの症状は緩和してくることは多いです。
ですが、
その後の身体機能の回復には、安静だけでは不十分な場合も多く、
身体の可動域や筋肉の柔軟性、筋力などを回復させる治療が必要になります。
当院では懇意にしている医療機関と協力しながら、
医師の診断や治療の指示を受けて、交通事故に遭った直後からでも、
痛みを抑える電気治療や超音波治療器を用いたり、
必要であればコルセットなどの固定装具も使用し、
症状の程度に合わせて身体機能回復のための治療もおこなっています。
交通事故の治療は、
長期間にわたりいつまでも治療ができるわけでななく、
ある程度の期間が決められており、
その期間内に治さないと、そのまま後遺症として残ってしまう恐れもあり、
出来る限り早期に的確な治療を始めることが効果的です。
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
今月に入って今シーズン最強最長寒波の影響もあって寒さが厳しくなり、
ギックリ腰で来院される患者さんが増えてきました。
寒くなってくると、無意識に身体に力が入るため、筋肉が緊張してきます。
そして、
何気なく身体を動かした瞬間に腰に痛みが出てギックリ腰となってしまいます。
ギックリ腰になりやすい人は、
腰に負担がかかりやすい状態が続いているため、
体幹や股関節の動きや柔軟性が低下している人、
普段の生活や姿勢で腰に負担をかける癖がある人、
歩行動作で身体が前後や左右への動きが大きくなる癖がある人、
などがあります。
ギックリ腰になってしまったら、
まずは腰部の痛みや症状が悪化しないように、
治療やコルセットなどで体幹の動きを抑えて動くようにしていき、
痛みの減少とともに、体幹や股関節の正しい動きを練習して
腰に負担をかけてしまう癖を修正し、
日常的に腰に負担がかからないようにしていきます。
ギックリ腰の予防には、
日常的に冷やさないこと、
体幹や股関節の動きのストレッチを取り入れること、などが簡単で効果的です。
それでもギックリ腰になってしまったら、
お気軽に当院までご相談ください。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
スノーボードをしていたら、
他の人と接触してしまって転倒し、
捻挫だと思っていたが念の為、整形外科に行ったところ骨折と診断され、
なんとか今シーズン中にもう一回、スノーボードに行きたいので、
超音波治療をやりたい、という患者さんが来院されました。
当院では骨折の治療に超音波骨折治療器を導入しております。
(※詳しい説明は、当院のHPの中、料金表のページに記載があります。)
これまでの一般的な骨折の治療では、
整復・固定後に骨が自然に修復されるのを待ち、
積極的に骨の癒合を促すような治療はありませんでしたが、
最近では、骨折した骨に毎日20分を目安に超音波を照射することで、
骨折部の治癒を促進し、骨折の修復が促進され、
骨癒合までの日数短縮が期待できる、と言われており、
超音波治療をしない場合に比べて、
骨折治癒までの期間が約40パーセント(※何もしない時に比べて3~4割)
短くなるというデータもあります。
骨折後の骨の癒合が遅くなると、
筋力の低下や様々な身体の機能低下、
日常生活動作の制限など、さまざまな影響が出てきて、
高齢になると、そのまま寝たきりになってしまう場合もあります。
また、
固定期間が長くなることで、骨折部位が硬くなったり(拘縮)、
その拘縮を改善するためのリハビリも、苦痛を伴うことがあります。
当院では、骨折などの怪我でも懇意にしている医療機関と協力して対応しており、
少しでも早く日常生活や趣味の運動・部活動などに復帰できるように、
超音波治療も含めて治療を行っております。
骨折をして固定しかしていない方、
固定をしているが、なかなか骨が癒合しない方、
少しでも早く骨折を治したい方、
大事な大会・試合などがあり、何とか間に合わせたい方、など、
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
1週間前に家でつまづき、手をつきながら転倒し、
身体のあちらこちらが痛かったが、
安静にしていたら少しづつ動けるようになってきた。
しかし、腰の痛みが強く残り、日常生活にも支障がある。
ただの腰痛だとおもっていたけど、長引いているので、
診てもらえますか、という患者さんが来院されました。
詳しく症状や痛みの箇所、痛みが強くなる状態などを聞いてみると、
明らかに腰痛とは違い、圧迫骨折の可能性を伝え、
当院で懇意にしている医療機関を紹介しました。
医療機関ではレントゲン検査とMRIの検査を行い、
結果は腰椎の圧迫骨折と診断を受けました。
患者さんも、家で少しころんだだけなのに….、とびっくりしていて、
ちゃんと診てもらえて良かった、と患者さんは安心されていました。
背骨の圧迫骨折は、ただの骨折という問題ではなく、
日本では70歳代の25%、80歳以上の約半数が椎体骨折を経験しているというデータもあり、
ちゃんと治療やリハビリができないと、日常生活動作にも支障を残してしまい、
その後の身体機能や生活の質(QOL)を大きく下げてしまいます。
圧迫骨折をすると、以前は安静に寝ていることが主流でしたが、
最近では早期のリハビリが治療の新しい常識となっています。
また、圧迫骨折があるにも関わらず、
これを見落としてマッサージなどの治療をしていたら、
痛みが良くなるばかりか、
ますます痛み悪化したり、いつまでも痛みが引かなくなってしまいます。
当院では治療時に詳しく症状を聞いて、
必要に応じて医療機関とも協力して治療を行っています。
気になる方は当院まで。
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