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下半身 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 53の記事一覧

肉離れのお問い合わせ

2019.10.25 | Category: 下半身

昨日、肉離れについて、

ブログで書いたところ、

さっそく肉離れのお問い合わせがありました。

 

運動中に、

ふくらはぎの内側に違和感を感じ、

我慢しながら運動を継続していたら、

ふくらはぎが急激に痛くなり、

歩くのも困難になって、

整形外科に行ったところ、

肉離れという診断だけで、

湿布と安静の指示のみ、

早く治したいので、

治療はできないか、という事でした。

 

一般的に肉離れは、

筋肉がぶちっと切れるイメージがあるかもしれませんが、

そんなことはまれで、

筋肉(筋線維)が付着する部分か筋肉と腱の間(筋腱移行部)で損傷する事が多いです。

これが有名な奥脇の分類のイラストです。

このイラストを見てもわかるように、

肉離れは筋肉自体がブチッと切れるのではなく、

筋肉の端っこ(付着部)ではがれるように起こっています。

 

奥脇の分類における各型の頻度は、

Ⅰ型とⅡ型は同程度で、Ⅲ型は数%で稀と言われています。

Ⅰ型(軽症):筋腱移行部の血管損傷(筋組織)のみ

Ⅱ型(中等症):筋腱移行部(特に腱膜)損傷

Ⅲ型(重症):腱性部(付着部)の完全断裂

に分けられます。

これらは、

的確な診断と、

その状態に合わせた治療を行わないと、

治るのが遅くなったり、

治った後も再発しやすくなったりしてしまいます。

 

肉離れは何度も繰り返すことが非常に多く、

クセになりやすと言われていますが、

初診時の診断が間違っていることが

再損傷する1つの原因ともされています。

Ⅱ型損傷なのにⅠ型損傷と診断されたり、

治っていないのに、早期にスポーツ復帰した場合には、

約半数の割合で再断裂を認めるというデータもあります。

 

また、

高校生以下では大腿直筋の肉離れが多く、

大学生ではハムストリングの肉離れ、

30歳以上では腓腹筋内側頭の肉離れが

多く発症しているというでーたもあります。

 

当院では、

発生した肉離れがどの型なのかを明確に判断し、

その病態や患者さんのニーズに合わせて

治療計画を立てて再発しないように治療を進めています。

 

肉離れを何度も繰り返してしまう、

肉離れをしたがリハビリをしていない、

肉離れの治療でマッサージしかしていない、

そもそも肉離れがどの程度の損傷なのか説明を受けていない、など

気になる方は当院まで。

 

正しい治療・正しい整骨院

千歳船橋駅前整骨院

千歳船橋駅前鍼灸院

 

 

肉離れ

2019.10.24 | Category: 下半身

先日、運動をしている最中にふくらはぎを痛めた患者様が来られました。

詳しく診ていくと、肉離れを起こしてたため、

その後、治療しテーピング固定を行い、

その患者様は歩いて帰ることが出来ました。

 

そもそも肉離れとはどういう症状なのでしょうか?

激しい接触や転倒などでも起こりますが、

肉離れとは通常、

強い力をかけた時や、踏ん張った時などに起こります。

その際、筋肉が引っ張られる力に耐えられず、

筋肉(腱・筋膜)を傷つけてしまう状態を

肉離れ(挫傷)と言います。

 

筋損傷の程度が低いものなら、歩くことも可能ですが、

重症になると歩くことすら困難になります。

また、肉離れは放っておくと、

治った後でも痛みが残ってしまうことが多く、

適切な処置、治療が必要になってきます。

 

最近は季節の変わり目で寒暖の差が激しく、

筋肉が固まりやすいため、

肉離れを起こす方が非常に多いです。

当院では、正しい検査から、

適切な処置、固定を行い、

痛みを残さない治療をしていきます。

 

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連合運動会

2019.10.23 | Category: 上半身,下半身

今日は良い天気になりましたね。

 

今日は世田谷区の小学校の連合運動会が、

行われているそうです。

 

これまでの練習の成果を発揮して、

優勝目指して頑張ってほしいですね。

 

当院にも、

10月になってから、

腸脛靭帯炎や腰痛、

アキレス腱炎や骨盤の痛み(仙腸関節炎)など、

連合運動会の練習で怪我をした小学生が来院しております。

 

これから、

運動をするのに良い時期になってきます。

来月には世田谷ハーフマラソンなどもありますね。

 

練習中で怪我をした、

なかなか痛みが引かず思い切って練習ができない、

痛みをかばっていて、ほかのところが痛くなってきた、など、

スポーツ障害もお任せください。

 

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腰椎椎間板ヘルニア

2019.10.21 | Category: 上半身,下半身

腰の痛みを感じながら、

忙しさのあまり、

そのまま我慢しながら生活していたら、

足にしびれを感じ、

整形外科を受診したところ、

腰椎椎間板ヘルニアと診断されて、

薬とコルセットをもらい、

何かリハビリで治療できないか、

という患者さんが一昨日、来院されました。

 

そもそも、

そのしびれは、

本当にヘルニアによるものなのかどうか、

という確認も必要になりますが、

ヘルニアは、

腰の骨(腰椎)と腰椎の間にあり、

クッションのような働きをしている椎間板が、

外に飛び出して神経を刺激し、

その神経が影響している箇所にしびれなどの

症状を引き起こす疾患です。

 

以前は飛び出した椎間板を摘出する手術なども

行われていましたが、

最近では、

飛び出した椎間板(髄核)が吸収・消失することが解ってきており、

保存療法で治療していくと、

早い人で2~3年、長くかかる人でも5~6年で

飛び出した椎間板が吸収・消失され、

完全に手術になってしまうヘルニアは、

ヘルニア全体の5%程度というデータもあるそうです。

 

治療のポイントは、

椎間板が飛び出してしまったヘルニアの場所に

負担をかけないようにすることです。

そのために重要なことは、

身体の使い方です。

ヘルニアになってしまう人は、

身体の負担が腰に集中しやすい使い方になっており、

これを改善することで、

劇的に症状は変化します。

 

腰痛でお悩みの方、

ヘルニアの症状でお悩みの方、

治療に行ってもマッサージしかされない方、

ヘルニアなのに骨盤矯正を受けている方、

治療に行っているのに、しびれがなかなか改善しない方、など、

気になる方は当院まで。

 

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気になる腰痛

2019.10.19 | Category: 上半身,下半身

腰痛には、

色々な疾患がありますが、

簡単な目安としては、

腰を曲げると痛い場合、

椎間板ヘルニア、椎体の障害、筋筋膜性腰痛などが疑われ、

腰を反らして痛い場合、

椎間関節症、腰椎分離症、脊柱管狭窄症などが疑われます。

 

ですが、

病名は色々とありますが、

腰痛になる方は、

根本的には、

腰に過度に負担がかかっていることが多いため、

牽引をしようが、

温熱療法をしようが、

マッサージをしようが、

ジムで筋トレをしようが、

骨盤矯正をしようが、

腰(その疾患)に対する治療をどんなに行っても、

腰に負担がかかってしまうような、

身体の使い方を変えないと、

腰痛は治りません。

 

長年、腰痛でお悩みの方、

腰痛で湿布をしているが良くならない方、

牽引をしたら悪化してしまった方、

治療にいってもマッサージしかされない方、

腰痛の原因は骨盤の歪みと言われ矯正をしているが、症状が改善しない方、

治療をしたその時だけ良くなり、すぐに腰痛が戻ってしまう方、

筋力不足と言われ腹筋・背筋を鍛えている方、

体重が原因と言われ諦めている方、など、

気になる方は当院まで。

 

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手首の骨折後に腰痛

2019.10.17 | Category: 上半身,下半身

手首の骨折をして、

骨折は治ったが、

今までは全く無かった腰痛が出てきた、

という患者さんが来院されました。

 

詳しく話を聞いても、

腰痛になるようなきっかけは無く、

ご本人もなぜ腰痛になったのか??と悩んでいました。

 

患者さんの動きを調べてみると、

体幹の回旋可動域が悪くなっていて、

おそらく、

手首の骨折の影響であることが

考えられました。

 

そこで手首の状態も確認すると、

手のひらを外側に向ける動き(前腕の回外)が悪くなっていて、

常に手のひらが内側に向いている(前腕の回内)状態になっていました。

 

手首や腕は、

体幹の動きとの関係が機能解剖学的に解っていて、

手のひらが外側に向きやすいように誘導すると、

体幹を捻りやすくなり、

手のひらが内側に向きやすいように誘導すると、

体幹を捻りにくくなるんです。

 

この患者さんの場合も、

骨折は治ったが、

手首や腕の動きが改善していなかったため、

体幹の回旋可動域に制限が出てしまい、

それを腰でかばうために腰痛が起きていたんです。

 

ですから、

手首の動きを改善する治療をしたところ、

腰痛の症状が改善していました。

 

このような場合、

腰に症状が出ているからと言って、

腰を治療しても、

筋肉が緩んで、

気持ち良くなり、

治ったような気がしますが、

根本的には腰痛は治りません。

 

骨折後に調子が悪い、

原因がはっきりしない腰痛がある、

治療に行っても原因などの説明を受けず、マッサージしかされない、

なんでもかんでも歪みが原因と言われる、

腰痛は体重のせい、とか、筋力不足と言われる、など、

気になる方は当院まで。

 

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定期的にメンテナンス

2019.10.16 | Category: 上半身,下半身

慢性的に腰痛があり、

先週末の台風などの気候の変動や、

気温の変化で腰痛が出始め、

ギックリ腰になる前にメンテナンスをしたい、

という患者さんが来院されました。

 

当院では、

ギックリ腰や寝違え、捻挫や骨折・脱臼など、

保険適応の診療をしていますが、

このような、

定期的なメンテナンスをしたい、

という症状に対しても、

保険外の自費診療で治療をすることができます。

 

腰痛に限らず、

慢性的な症状は、

その症状を出している箇所そのものが悪いことは

ほとんどなく、

それ以外の箇所(腰痛で言えば股関節や胸郭など)が

硬くなっていて動きが悪く、

その動きの悪さをかばうために、

症状が出てくるんです。

この患者さんの場合も、

もちろん腰に対しての痛みを抑える治療を行いますが、

腰が過剰に頑張っている状況を改善させるための、

股関節や胸郭に対する治療も行い、

身体の使い方を改善するように治療していきます。

 

慢性的な症状でお悩みの方、

肩こりや腰痛で長年お悩みの方、

症状でるとマッサージでしのいでいる方、

マッサージだけでは改善しない方、

身体の歪みが原因と言われた方、

慢性的な症状で趣味の運動などを控えている方、など、

気になる方は当院まで。

 

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小学生にもインソール

2019.10.15 | Category: 上半身,下半身

小学6年生で、

フットサルをしている男の子が、

右足が内側に入りやすく、

プレーにも支障を感じるので、

インソールを作れないか、

という相談で来院されました。

 

さっそく歩いてもらいうと、

↑これは右足の接地の瞬間ですが、

土踏まづがつぶれるようになり、

親指側が内側に入りこんで、

右肩が下がり、

右側に身体全体が倒れるような状態になっていました。

 

そしてこれがインソール後、

しっかり親指も真っ直ぐになり、

つま先に荷重が出来る状態です。

 

この小学生は、

右足が内側に入ってしまう事を気にしていて、

整骨院やカイロで治療したり、

市販のインソールや、

足型を採るインソールなど、

様々なことを試したが良くならず、

当院に来院したそうです。

 

この小学生の右足が内側に入ってしまう元々の問題は、

左足にしっかり荷重できていなかった(体重が乗らなかった)ため、

右足への体重移動が早くなり、

早くなった前方への移動で、

身体が前に突っ込まないように、

右足を内側に入れて、

ブレーキをかけていたのです。

 

ですから、

いくら右足が内側に入るからと言って、

右足ばかりを治療しても、

良くなるはずがないんです。

 

当院では、

このように、

右足が内側に入ってしまう、という

症状だけを診るのではなく、

なぜ、足が内側に入ってしまうのか、

という根本的な原因を見つけだし、

そこが改善するように、

治療・運動療法・インソールなどを行っています。

 

インソールが気になる方、

子供の歩き方が気になる方、

運動に支障がでている方、

これまで作ったインソールが合わない方、など、

気になる方は当院まで。

 

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膝が崩れる(前十字靭帯損傷)

2019.10.14 | Category: 下半身

趣味でサッカーをしている方が、

最近、膝が崩れるように捻ることが多くなり、

MRIで検査した結果、

前十字靭帯損傷と診断された、

という患者さんが来院されました。

 

前十字靭帯は膝関節の関節内になり、

膝関節の前後方向の安定性と、

捻じれに対する安定性を担う重要な靭帯です。

 

この靭帯が切れると、

一般的には手術の適応となります。

 

ですが、

手術の時までに、

膝関節の可動域と、

膝関節周囲筋の筋力の維持・向上が重要になるんです。

これをしっかりやっておくことで、

手術後の経過が変わってきます。

また、

そもそも膝が捻じれるようなストレスが加わらないように、

足・膝・股関節などが、連動して動き、

下半身を安定させるようなトレーニングも重要なんですよ。

 

この患者さんも、

患者さんの身体の特性に合わせた運動療法と、

可動域訓練を行い、

手術に備えることにしました。

 

前十字靭帯損傷の手術をすると、

入院が2~3週間、

退院後は通院でリハビリを行い、

術後6~8か月で治癒を目指します。

 

当院には、

整形外科勤務経験のあるスタッフがおり、

このようなスポーツ障害や、

スポーツ障害の手術後のリハビリも、

安心して受けることができます。

 

スポーツ障害後、リハビリをしていない、

手術後、どこでリハビリをしたら良いかわからない、

週一回の病院のリハビリだけでは不安、

早くスポーツに復帰したい、など、

気になる方は当院まで。

 

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増えてきました。(ギックリ腰)

2019.10.11 | Category: 上半身,下半身

ギックリ腰になってしまったが、

何とか仕事に行かなければならない、

という患者さんが来院されました。

 

今週に入って朝晩の気温が下がり、

明日からは台風が来ます。

こんな天気の時に、

ギックリ腰が多発します。

 

ギックリ腰になるのは、

体幹が不安定な人です。

体幹が不安定な人は、

体幹を安定させようと筋肉が常に頑張っていて、

朝晩の気温変化や湿度・気圧の変化で、

知らないうちに身体が疲労し、

筋肉の疲労が限界を超えて、

体幹を支え切れなくなり、

ギックリ腰になってしまうんです。

 

ギックリ腰になってしまったら、

まず、炎症や痛みを抑える治療が必要になりますが、

炎症や痛みが落ち着いてきたら、

体幹(特に仙骨)を安定させることも重要なんです。

何度もギックリ腰をしてしまう、という人は、

体幹(仙骨)が常に不安定な傾向が続いているんです。

そして、

ギックリ腰にならないためには予防が大切!!!

体幹を安定させておくことです。

これは、

よく言われるような体幹トレーニングではなく、

個人の身体に合わせ、

体幹を安定させるために必要な筋肉を働かせるような

運動療法が必要になります。

 

もちろん、ギックリ腰になった際には、

すぐにご来院頂ければ治療します。

治療のポイントは、

体幹をいかに安定させるか、と、

股関節を使いやすくしてあげるか、です。

 

ギックリ腰でお悩みの方、

ギックリ腰を何度も繰り替えしてしまう方、

ギックリ腰になりそうで不安な方、

ギックリ腰の原因が骨盤の歪みと言われた方、

ギックリ腰の治療でマッサージしかされない方、、

体幹を安定させる筋肉の説明を受けていない人、など、

気になる方は当院まで。

 

正しい治療・正しい整骨院

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