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下半身 | 千歳船橋駅前整骨院の記事一覧
何となく足が痺れて、趣味の散歩も歩きにくくなっていたため、
医療機関で診察を受けMRIを撮影して脊柱管狭窄症と診断を受け、
週2回程度はリハビリに行っているがなかなか腰痛が治らない、
他に何かできることはありませんか??
という患者さんが来院されました。
そもそも脊柱菅狭窄症とは、
背骨・椎間板・背骨の関節・背骨の靭帯(黄色靱帯)などで
囲まれた脊髄という神経が通るトンネル(脊柱管)が、
背骨の変形や椎間板の突出、靭帯の変性などで狭くなってしまい、
その脊柱管の中を通る神経が圧迫されて
足の痛みや痺れが出てくる疾患です。
(※脊柱菅狭窄症の症状で腰痛は少ないんです。)
治療やリハビリでは一般的には、
腰に負担がかかる動作をしない、
コルセットの着用、
痛みが強ければ注射や点滴、
症状が悪化した際には手術、などと言われますが、
あるデータによると、
脊柱菅狭窄症と診断を受けた方で、
本当に手術が必要になるのは、1~2割しかないと言われています。
その他の8~9割は、適切な運動療法を行うと、
足の痛みや痺れと言った症状も改善し、
趣味のスポーツなどにも復帰できるそうです。
そこで、重要になってくるのが、適切なリハビリ・運動療法です。
これは、
腰をマッサージしたり、
歪みが原因と言って矯正したり、
支える筋力が弱っているからと言って腹筋・背筋をやみくもに鍛えたりするのではありません。
その方の腰に負担がかからないようにするためには、
どのような身体の使い方が良いのか、
その患者さんは身体のどこの動きや使い方が悪くて腰に負担がかかっているのか、
これらをしっかりと見極め、
適切なリハビリ・運動療法を行うことです。
当院では、
施術の中で運動療法なども行い、
症状の改善・身体動作の改善を目指して治療を行っています。
脊柱管狭窄症でお困りの方、
腰痛でお悩みの方、
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
数年前にもあった同じような症状で、数日前から太腿の裏側に痺れが出始め、
様子を見ていたが、良くならないので病院を受診して坐骨神経痛と言われた、
という患者さんが来院されました。
まず坐骨神経は、腰から出た神経が束になって坐骨神経となり、
お尻の筋肉の奥の方から出てきて、
太ももの裏やふくらはぎ、足の裏などに繋がっていくのですが、
その神経の経路のどこかで、坐骨神経が刺激を受けていると、
坐骨神経痛の症状がでます。
この時、座骨神経が刺激を受ける箇所で、
最も多いのが臀部(おしり)の通り道で、
マッサージやストレッチなどで、
臀部(おしり)で坐骨神経が刺激されている状態を改善できれば、
坐骨神経痛は無くなります。
ですが、
そもそも、なぜお尻の筋肉が、
しかも片側だけのお尻の筋肉が硬くなってしまうのか、
という根本的な原因を改善できなければ、
この患者さんのように、坐骨神経痛は繰り返されてしまいます。
片側のお尻の筋肉だけ硬くなってしまう方の特徴は、
日常生活動作や日常生活の姿勢・仕事などで、
骨盤の回旋(捻じれ)の動きが強くなっていることが多いです。
骨盤の回旋(捻じれ)の動きが強くなると、
回旋した(捻じれた)側のお尻の筋肉が頑張って働く必要があり、
徐々におしりの筋肉が硬くなって坐骨神経を刺激し、坐骨神経痛が出てきます。
そのため、
坐骨神経痛を根本的に治すには、
日常生活動作や姿勢、仕事中の動きなどで負担がかかる動きを改善していくことも有用です。
坐骨神経痛でお悩みの方、
坐骨神経痛を何度も繰り返してしまう方、
治療に行っているが、お尻のマッサージしかされない方、
自分でできる体操やストレッチなどを教えてもらっていない方、など、
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
6月になって梅雨入りも徐々に近づき、関東地方は6月中旬が梅雨入りの予報です。
今週の予報も見ても、明日は雨で週後半は30℃の予想など、天気も不安定な時期になってきました。
このような時期になってくると、
当院に来られる患者さんも、徐々にだるさや倦怠感、身体の重だるさや疲労感、むくみを訴える方が
増えてきて、カッピングの治療や問い合わせが増加します。
カッピングは高い効果を発揮し副作用の少ない優れた施術として知られています。
カッピングは吸い玉または吸角と呼ばれる球状の機器を使うため、
施術後は肌に丸い痕が残るのが特徴。
特殊な医療機器を使用し、吸い玉内の圧を真空にして身体の深部にある
古い血液(身体の中で滞っている血液)を皮膚表面まで押し出してくれます。
当院のカッピング治療は、
カッピング(約30分程度)のみで初診時は4000円(2回目以降は2000円)で、
カッピングの機器を使用して空気圧を使った安全なカッピングです。
・慢性的な張り・凝り、身体の不調が気になる方
・代謝が悪い方
・血行不良を感じる方
などに効果が期待できます。
カッピングの作用(※日本吸い玉協会より抜粋)
筋の疲労回復及び筋膜の伸長に加え、毛細血管・循環機能の改善などに効果があらわれます。
①皮膚に及ぼす作用として
有毒物を皮膚面から排泄し、表皮の再生力と抵抗力を増します。
②筋肉に及ぼす作用として
皮膚に与えられる陰圧によって、毛細血管の刺激に反応し筋肉内の血管が拡張します。
滞っている血液や充血を取り去り、リンパの循環をよくします。
③関節に及ぼす作用として
関節内の血行よくして、滑液の分泌をうながします。
④神経系に及ぼす作用として
皮膚の知覚神経に直接刺激を与えますが、
吸圧した部分だけでなくその神経系の分布領域にまで痛覚過敏抑制の効果が及ぶことが認められています。
ざっくり簡単にいうと、
身体の中で滞った古い血液が循環して、新しい血液と入れ替えることで新陳代謝が活発になり、
身体の機能が活性化され、
だるさや倦怠感、重だるさや疲労感、むくみ、肩こり、腰痛などの
身体の不調の原因を取り除くことができます。
カッピングに興味がある方、
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
ゴールデンウィークが過ぎたあたりから、
ゴールデンウィークの疲れなのか、
腰痛が気になり徐々に痛みを感じる頻度が増えてきた、
ギックリ腰にならないか不安なので早めに治療してもらえますか、
というお問い合わせをいただきました。
ギックリ腰になってしまう人は、
多くの場合、
日常生活動作や仕事中の姿勢やスポーツなどにより、
腰部に負担が集中することで、何気ない動作の瞬間に急な腰の痛み(ギックリ腰)となって出現します。
ですから、
普段の生活や趣味の運動・仕事などで腰部に負担が集中しないように、
身体の使い方の癖を見直すことがおすすめです。
特に何回もギックリ腰を繰り返してしまう人ほど姿勢や身体の使い方の癖があります。
歪みや筋力不足がギックリ腰の原因と言われたりしますが、
歪みがある人はかなりの人数がいるのに、ギックリ腰になる人とならない人がいます。
また、細身で筋力がない人でもギックリ腰にならない人がいて、
ジムで身体を鍛えて筋肉が発達している人でもギックリ腰になります。
この違いは何か、
これは、歪みや筋力以外の要素で、身体の動きや使い方です。
ですから、
ご自身の身体の動き・使い方にどんな癖があって、
どのように腰に負担がかかっているのか、
これがわかると、
日々の生活の中でギックリ腰にならないように、
効果的な体操やストレッチなど、
身体の使い方・動きを改善させることができ、ギックリ腰の再発予防になります。
ギックリ腰になってしまった人、
ギックリ腰になりそうでお困りの人、
何度もギックリ腰を繰り返して不安な人など、
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
ギックリ腰がかなり良くってきたが、
起床時の痛みがなかなか治らない、
自分で何かできることはありませんか、という患者さんが来院されました。
起床時の痛みには、いくつか要因があり、
血行不良や就寝中の姿勢、寝具の問題などがよく言われます。
特に、
就寝中の姿勢の中でも、
同一姿勢を長く続けてしまうと、
その姿勢で身体が緊張してきて、
また、寝具に接している身体の箇所が圧を受けることで、
起床時には痛みとなって感じやすいです。
では、どうすればよいか。
就寝前の体操やストレッチなどが効果的です。
腰痛の場合には、
腰部のストレッチだけでなく、
体幹や股関節周囲のストレッチや体操を行うと、
起床時の痛みが軽減してきます。
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
膝関節の変形性膝関節症と診断されたが、
痛みは膝の裏側に感じる、
この痛みは変形と関係あるんですか、という患者さんが来院されました。
変形性膝関節症と診断される方は、
一般的には、膝関節の内側の痛みを訴えることが多いですが、
変形性膝関節症と診断され膝関節の裏側に痛みが出ることもあります。
では、
内側に出る痛みと裏側に出る痛みの何が違うのか。
変形性膝関節症は膝関節に変形が起きてしまうようなストレスがかかるために、
徐々に膝関節が変形して来てしまうのですが、
内側に出る痛みと裏側に出る痛みは、
この変形が起きてしまうようなストレスのかかり方が違うんです。
このストレスの違いが何かわからないと、
変形性膝関節症に対して、
マッサージをしたり、大腿四頭筋の筋力訓練をしたり、など、という治療になります。
当院では、
変形性膝関節症の方でも、痛みの箇所やストレスのかかる動きを見極め、
そのストレスが改善できるように治療を行い、
ご自宅でもできるような体操やストレッチを指導して、
早期に痛みを改善できるように治療を行っております。
膝の痛みでお悩みの方、
変形性膝関節症でマッサージしかされていない方、など、
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
ゴールデンウィークで地方に行っていた時に交通事故に遭ってしまい、
そのまま医療機関を受診し、湿布や薬をもらったが、
東京に帰ってきたので治療をしたいが、
手続きなど必要なことはありますか、と相談を受けました。
このような場合には、
保険会社に電話をして、
担当者に転院すること(転院して通院する医療機関・整骨院)を伝えればOKです。
ですが、稀に保険会社や整形外科に相談しても、
転院を断られることがある、とも聞いています。
例を上げると、
整形外科の医師から整骨院に行かないように言われたり、
保険会社から○○整骨院には行けません。
などと言われてしまうことがあるそうです。
こういったことがあった場合には、
当院に遠慮せずご相談ください。
当院で対応方法をお伝えします。
交通事故の治療は自賠責保険での通院期間がある程度限られているため、
できる限り早期に治療を始めないと、
最終的には後遺障害が残るなど、
結果的に後悔することにもなりかねません。
交通事故でお困りの方、相談したいことがある方など、
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
最近、股関節の痛みを感じ心配になって、
整形外科を受診したところ、変形性股関節症と診断を受け、
痛みが強くなり日常生活にも支障がでるなら手術、
手術を少しでも避けるためには、股関節周囲筋を鍛えるように言われた、
なるべく手術を避けたいので、治療できませんか、
という患者さんが来院されました。
股関節の動きをチェックすると、
確かに曲げ伸ばしや股関節を開く動きなど、
様々な方向で動きが制限されていました。
変形性股関節症のリハビリでは、
多くの場合、可動域の維持・拡大や、
股関節周囲筋の筋力強化などの運動療法がおこなわれますが、
ここで重要になるのが、
個人の身体の使い方や痛みの箇所とその症状です。
これをしっかり見極めて、
最適な運動療法を行わないと、
変形性股関節症の痛みが悪化したり、
変形が更に進行してしまうこともあるんです。
簡単に説明すると、
丸い形状の骨(大腿骨頭)とその受け皿の骨(臼蓋)で構成される股関節の周りには、
様々な方向から筋肉や靭帯が付いており、
どの筋肉を使っているかで股関節の安定性は変わります。
また、
どのような動きや股関節の使い方、歩き方をすると股関節が安定するか、
痛みの箇所などからどのような動きのストレスが股関節にかかっているかを
見極めることも非常に重要で、
股関節の前側が痛いのか、
股関節の後ろ側が痛いのか、
股関節の横側が痛いのか、
これだけでも同じ変形性股関節症でも股関節にかかっている負担は違います。
当院では、
個々の身体の特性や特徴、
動きのクセなどを分析して、
個々の身体に合った運動療法を行っています。
股関節の痛みでお悩みの方、
変形性股関節症と診断され、
治療を受けているが症状が変わらない方、
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
歩いていると足の内側が痛くなり、
いつも靴のかかとの内側が擦り減ってくる、
インソールで改善できますか、という患者さんが来院されました。
さっそく歩いてもらうと、
通常はかかとの外側から接地するのですが、
この患者さんはかかとの内側から接地して歩き、
荷重していくと、内くるぶしが内側に出っ張ってくるような歩き方をしていました。
このような歩き方は、
スムーズな重心移動ができなくなり、
体幹の左右のぶれも大きくなるため、
身体を左右に揺らしながら歩くこともあります。
また、内くるぶしが出っ張ってくるため、
足の内側が痛くなったり、足底腱膜炎も起きたりします。
そこで、インソールを作製すると、
まっすぐに荷重できるようになり、
内くるぶしも出っ張らなくなりました。
歩いてもらうと、
患者さん自身も歩きやすい、と納得されていました。
当院では、
個々の身体や症状、足の状態に合わせて、
有国家資格者が、完全オーダーメイドでインソールを作製しています。
足の症状でお悩みの方、
インソールを考えている方、
既製品のインソールが合わない方、など、
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
4月の新生活になって、
部活動で活動量が一気に増え、
肉離れなどの怪我で来院される学生が増えております。
一般的に肉離れは、
筋肉がぶちっと切れるイメージがあるかもしれませんが、
そんなことはまれで、
筋肉(筋線維)が骨に付着する部分か、筋肉と腱の間(筋腱移行部)で損傷する事が多いです。
肉離れの診断には奥脇の分類が有名で、
奥脇の分類の肉離れのイメージ画を見ても、
肉離れは筋肉自体がブチッと切れるのではなく、
筋肉の端っこ(付着部)ではがれるように起こっています。
奥脇の分類における各型の頻度は、
Ⅰ型とⅡ型は同程度で、Ⅲ型は数%で稀と言われています。
奥脇の分類↓
Ⅰ型(軽症):筋腱移行部の血管損傷(筋組織)のみ
Ⅱ型(中等症):筋腱移行部(特に腱膜)損傷
Ⅲ型(重症):腱性部(付着部)の完全断裂
これらは、的確な診断と、
その状態に合わせた治療を行わないと、
治るのが遅くなったり、
治った後も再発しやすくなったりしてしまいます。
肉離れは何度も繰り返すことが非常に多く、
クセになりやすと言われていますが、
初診時の診断が間違っていることが再損傷する1つの原因ともされています。
Ⅱ型損傷なのにⅠ型損傷と診断されたり、
治っていないのに、早期にスポーツ復帰した場合には、
約半数の割合で再断裂を認めるというデータもあります。
また、
高校生以下では大腿直筋の肉離れが多く、
大学生ではハムストリングの肉離れ、
30歳以上では腓腹筋内側頭の肉離れが
多く発症しているというデータもあります。
当院では、
発生した肉離れがどの型なのかをエコー検査も用いて明確に判断し、
その病態や患者さんのニーズに合わせて、
できる限り早期に回復できるように、
怪我した組織の修復を早める効果のある超音波治療や、
マイクロカレントといった微弱電流による治療もおこない、
治療計画を立てて再発しないように治療を進めています。
肉離れを何度も繰り返してしまう、
そもそも肉離れがどの程度の損傷なのか説明を受けていない、
ゴールデンウィークの試合に出たい、など
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
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