- Blog記事一覧 -5月, 2025 | 千歳船橋駅前整骨院の記事一覧
5月, 2025 | 千歳船橋駅前整骨院の記事一覧
4月から中学校に入学して部活動が始まり、
徐々に膝関節の内側が痛くなってきて、
心配で病院を受診したところ鵞足炎と言われ、
湿布とストレッチを指導された。
整骨院でも治療できますか、という患者さんが来院されました。
鵞足炎とは、
薄筋・縫工筋・半腱様筋という筋肉の付着部に炎症が起きて、
歩行時や膝関節の曲げ伸ばしなどで痛みが出る疾患です。
炎症が起きる原因として、
膝が内側に入る歩き方や歩き過ぎ、
過度に膝の曲げ伸ばしをすること、などが言われています。
しかし、
膝関節の内側が痛くなるのは、
鵞足炎だけでなく、内側側副靭帯損傷や半月板損傷、
変形性膝関節症や膝関節の内側膝状体の炎症などでも内側が痛くなります。
大事なことは、
鵞足炎が起きる原因(薄筋・縫工筋・半腱様筋に負荷がかかる原因)がなにか、
ということです。
鵞足炎が起きる際には、
膝関節の動きが重要になってきます。
ただ単純に内側に入るだけではありません。
この動きが解っていないと、
薄筋・縫工筋・半腱様筋のマッサージやストレッチ、
痛みの強い時は安静とアイシング、
などという対症療法のような治療になってしまいます。
当院では、
歩き方や歩行時の動きを細かく分析し、
その症状が本当に鵞足炎なのか、
鵞足炎だとしたらどの動きが影響しているのか、など、
根本的に改善できるように治療を行っております。
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
先週から夏日が増えてきたと思ったら、
週末は気温が下がり、朝晩と日中の気温差や、
天気・気温の変動の大きな天気が続いています。
また、6月になると梅雨入りの予報もあります。
このような天気が続くと、
ギックリ腰や寝違え、急な膝痛、
運動時の怪我(捻挫や肉離れ)など、
突然の症状で来院する方が増えています。
詳しく話を聞いてみても、
特に無理をした覚えもなく、
いつも通りにしていたのに急に痛くなってきた、
いつもなら怪我しないような動きで怪我してしまった、
天気のせいか、なんとなく身体の疲れや重だるさがあったが…..、
など日常生活の動作で痛めてしまったという訴えを多く聞きます。
こういった場合には、
天気予報でも気温の変化に注意と言っている通り、
天気の影響も考えなくてはいけません。
不安定な天気が続くと、
身体のバランスを調整している自律神経が、
気温差や気圧の影響を受けて乱れるようになります。
そうすると、
自律神経の交感神経が過剰に働くようになります。
これは、簡単に説明すると、
常に力が入った状態・緊張した状態・こわばったような状態です。
そのため、
当然、身体を動かしにくくなり、
いつもなら大丈夫なはずなのに、
寝違えやギックリ腰になったり、
思いもよらない怪我をしてしまったりすることになります。
このような気候が続いている時には、
ストレッチを行ったり、
入浴をいつもより長く浴槽に浸かったり、
簡単な体操や深呼吸を意識したり、
身体をリラックスさせることを取りれると効果的です。
それでも急に痛くなってしまったら、
お気軽に当院までご来院ください。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
ゴールデンウィークが過ぎたあたりから、
ゴールデンウィークの疲れなのか、
腰痛が気になり徐々に痛みを感じる頻度が増えてきた、
ギックリ腰にならないか不安なので早めに治療してもらえますか、
というお問い合わせをいただきました。
ギックリ腰になってしまう人は、
多くの場合、
日常生活動作や仕事中の姿勢やスポーツなどにより、
腰部に負担が集中することで、何気ない動作の瞬間に急な腰の痛み(ギックリ腰)となって出現します。
ですから、
普段の生活や趣味の運動・仕事などで腰部に負担が集中しないように、
身体の使い方の癖を見直すことがおすすめです。
特に何回もギックリ腰を繰り返してしまう人ほど姿勢や身体の使い方の癖があります。
歪みや筋力不足がギックリ腰の原因と言われたりしますが、
歪みがある人はかなりの人数がいるのに、ギックリ腰になる人とならない人がいます。
また、細身で筋力がない人でもギックリ腰にならない人がいて、
ジムで身体を鍛えて筋肉が発達している人でもギックリ腰になります。
この違いは何か、
これは、歪みや筋力以外の要素で、身体の動きや使い方です。
ですから、
ご自身の身体の動き・使い方にどんな癖があって、
どのように腰に負担がかかっているのか、
これがわかると、
日々の生活の中でギックリ腰にならないように、
効果的な体操やストレッチなど、
身体の使い方・動きを改善させることができ、ギックリ腰の再発予防になります。
ギックリ腰になってしまった人、
ギックリ腰になりそうでお困りの人、
何度もギックリ腰を繰り返して不安な人など、
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
4月からバレーボールを始めたところ、
最近になって肩を動かすと痛むようになり、
医療機関を受診したところ、腱板損傷と診断され、
痛みがなくなるまで安静、その後は肩のインナーマッスルのトレーニング、と言われたが、
整骨院で何かできませんか、という患者さんが来院されました。
さっそく肩関節などの動きを確認すると、
肩を上げる動作で痛みがあり、
さらに、肩の連動して動く肩甲骨の動きが悪く、
肩甲骨を支えて、肩を上げると痛みもない、ということでした。
この場合には、
肩甲骨を動かす筋肉や、肩甲骨と胸郭の機能が低下している可能性があり、
インナーマッスルを鍛えても、
肩甲骨や胸郭の機能低下をそのままにすると、
テニスを再開した時に、肩の痛みが再発してしまう可能性が高くなります。
この患者さんも、
肩甲骨や胸郭の動きを改善するように治療すると、
痛みが無く肩を動かすことができるようになりました。
肩が痛い、腱板損傷、五十肩などと言われると、
まずは安静、痛みがなくなってきたら頑張って肩を動かす、
そしてインナーマッスルの強化、と言われることが多いですが、
肩甲骨の動きや胸郭の動きの改善も肩には非常に重要です。
肩の痛みでお悩みの方、
五十肩が長引いている方、
安静と言われ何もしていない方、など、
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
ギックリ腰がかなり良くってきたが、
起床時の痛みがなかなか治らない、
自分で何かできることはありませんか、という患者さんが来院されました。
起床時の痛みには、いくつか要因があり、
血行不良や就寝中の姿勢、寝具の問題などがよく言われます。
特に、
就寝中の姿勢の中でも、
同一姿勢を長く続けてしまうと、
その姿勢で身体が緊張してきて、
また、寝具に接している身体の箇所が圧を受けることで、
起床時には痛みとなって感じやすいです。
では、どうすればよいか。
就寝前の体操やストレッチなどが効果的です。
腰痛の場合には、
腰部のストレッチだけでなく、
体幹や股関節周囲のストレッチや体操を行うと、
起床時の痛みが軽減してきます。
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
膝関節の変形性膝関節症と診断されたが、
痛みは膝の裏側に感じる、
この痛みは変形と関係あるんですか、という患者さんが来院されました。
変形性膝関節症と診断される方は、
一般的には、膝関節の内側の痛みを訴えることが多いですが、
変形性膝関節症と診断され膝関節の裏側に痛みが出ることもあります。
では、
内側に出る痛みと裏側に出る痛みの何が違うのか。
変形性膝関節症は膝関節に変形が起きてしまうようなストレスがかかるために、
徐々に膝関節が変形して来てしまうのですが、
内側に出る痛みと裏側に出る痛みは、
この変形が起きてしまうようなストレスのかかり方が違うんです。
このストレスの違いが何かわからないと、
変形性膝関節症に対して、
マッサージをしたり、大腿四頭筋の筋力訓練をしたり、など、という治療になります。
当院では、
変形性膝関節症の方でも、痛みの箇所やストレスのかかる動きを見極め、
そのストレスが改善できるように治療を行い、
ご自宅でもできるような体操やストレッチを指導して、
早期に痛みを改善できるように治療を行っております。
膝の痛みでお悩みの方、
変形性膝関節症でマッサージしかされていない方、など、
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
連休明けに寝違えになり、
数日、様子を見ていたが、
連休の疲れのせいか、なかなか症状が良くならない、
治療してもらえませんか、という患者さんが来院されました。
寝違えは、
筋肉の損傷や炎症、椎間関節の捻挫などと言われますが、
まだ明確な原因は解っていません。
そのため、できるだけ早期の治療と、
寝違えを起こさないように日常生活の中で予防することが大切です。
まず、治療ですが、
基本的には体幹の柔軟性の回復と
頸椎の椎間関節の可動域の改善が重要なポイントになります。
そのためには、
やみくもに首をマッサージをしても、
ただ安静にしていても、
痛みを我慢して無理に首を動かしても、
痛み止めを飲んだり湿布を貼ったりしても、
根本的な解決にはなりません。
そして日常生活での寝違え予防としては、
身体を適度に動かすこと(特に体幹部)、
冷やさないこと、
首や体幹に負担がかかる長時間の同一姿勢を避けること、
就寝前にストレッチをすること、
これらで寝違えは、かなり予防ができます。
それでも寝違えを起こしてしまったら、
お気軽に当院までご相談ください。
当院では寝違えの痛みを早期に抑え、
首に負担のかからない正しい身体のバランス・動きができるように治療をおこなっております。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
ゴールデンウィークで地方に行っていた時に交通事故に遭ってしまい、
そのまま医療機関を受診し、湿布や薬をもらったが、
東京に帰ってきたので治療をしたいが、
手続きなど必要なことはありますか、と相談を受けました。
このような場合には、
保険会社に電話をして、
担当者に転院すること(転院して通院する医療機関・整骨院)を伝えればOKです。
ですが、稀に保険会社や整形外科に相談しても、
転院を断られることがある、とも聞いています。
例を上げると、
整形外科の医師から整骨院に行かないように言われたり、
保険会社から○○整骨院には行けません。
などと言われてしまうことがあるそうです。
こういったことがあった場合には、
当院に遠慮せずご相談ください。
当院で対応方法をお伝えします。
交通事故の治療は自賠責保険での通院期間がある程度限られているため、
できる限り早期に治療を始めないと、
最終的には後遺障害が残るなど、
結果的に後悔することにもなりかねません。
交通事故でお困りの方、相談したいことがある方など、
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
最近、股関節の痛みを感じ心配になって、
整形外科を受診したところ、変形性股関節症と診断を受け、
痛みが強くなり日常生活にも支障がでるなら手術、
手術を少しでも避けるためには、股関節周囲筋を鍛えるように言われた、
なるべく手術を避けたいので、治療できませんか、
という患者さんが来院されました。
股関節の動きをチェックすると、
確かに曲げ伸ばしや股関節を開く動きなど、
様々な方向で動きが制限されていました。
変形性股関節症のリハビリでは、
多くの場合、可動域の維持・拡大や、
股関節周囲筋の筋力強化などの運動療法がおこなわれますが、
ここで重要になるのが、
個人の身体の使い方や痛みの箇所とその症状です。
これをしっかり見極めて、
最適な運動療法を行わないと、
変形性股関節症の痛みが悪化したり、
変形が更に進行してしまうこともあるんです。
簡単に説明すると、
丸い形状の骨(大腿骨頭)とその受け皿の骨(臼蓋)で構成される股関節の周りには、
様々な方向から筋肉や靭帯が付いており、
どの筋肉を使っているかで股関節の安定性は変わります。
また、
どのような動きや股関節の使い方、歩き方をすると股関節が安定するか、
痛みの箇所などからどのような動きのストレスが股関節にかかっているかを
見極めることも非常に重要で、
股関節の前側が痛いのか、
股関節の後ろ側が痛いのか、
股関節の横側が痛いのか、
これだけでも同じ変形性股関節症でも股関節にかかっている負担は違います。
当院では、
個々の身体の特性や特徴、
動きのクセなどを分析して、
個々の身体に合った運動療法を行っています。
股関節の痛みでお悩みの方、
変形性股関節症と診断され、
治療を受けているが症状が変わらない方、
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院