- Blog記事一覧 -5月, 2025 | 千歳船橋駅前整骨院の記事一覧
5月, 2025 | 千歳船橋駅前整骨院の記事一覧
最近、股関節の痛みを感じ心配になって、
整形外科を受診したところ、変形性股関節症と診断を受け、
痛みが強くなり日常生活にも支障がでるなら手術、
手術を少しでも避けるためには、股関節周囲筋を鍛えるように言われた、
なるべく手術を避けたいので、治療できませんか、
という患者さんが来院されました。
股関節の動きをチェックすると、
確かに曲げ伸ばしや股関節を開く動きなど、
様々な方向で動きが制限されていました。
変形性股関節症のリハビリでは、
多くの場合、可動域の維持・拡大や、
股関節周囲筋の筋力強化などの運動療法がおこなわれますが、
ここで重要になるのが、
個人の身体の使い方や痛みの箇所とその症状です。
これをしっかり見極めて、
最適な運動療法を行わないと、
変形性股関節症の痛みが悪化したり、
変形が更に進行してしまうこともあるんです。
簡単に説明すると、
丸い形状の骨(大腿骨頭)とその受け皿の骨(臼蓋)で構成される股関節の周りには、
様々な方向から筋肉や靭帯が付いており、
どの筋肉を使っているかで股関節の安定性は変わります。
また、
どのような動きや股関節の使い方、歩き方をすると股関節が安定するか、
痛みの箇所などからどのような動きのストレスが股関節にかかっているかを
見極めることも非常に重要で、
股関節の前側が痛いのか、
股関節の後ろ側が痛いのか、
股関節の横側が痛いのか、
これだけでも同じ変形性股関節症でも股関節にかかっている負担は違います。
当院では、
個々の身体の特性や特徴、
動きのクセなどを分析して、
個々の身体に合った運動療法を行っています。
股関節の痛みでお悩みの方、
変形性股関節症と診断され、
治療を受けているが症状が変わらない方、
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院