- Blog記事一覧 -7月, 2019 | 千歳船橋駅前整骨院の記事一覧

7月, 2019 | 千歳船橋駅前整骨院の記事一覧

膝の裏が痛い。

2019.07.31 | Category: 下半身

歩いていると、

膝の裏が痛くなり、

膝がだんだん曲がりにくくなってくる、

という患者さんが来院されました。

 

整形外科に行っていたそうですが、

レントゲンを撮って特に異常なしと言われて、

筋力訓練の指導を受け、

リハビリにも行ったそうですが、

症状が良くならず、

当院に来院されました。

 

身体の動きを診るために、

歩いてもらうと、

重心(上半身)が前方に

突っ込んでいくような動きになっていました。

 

身体が前方に突っ込んで歩くと、

足を着いた時に、

重心が前に行ってしまうため、

その重心を支えようとして、

下肢の後ろ側の筋肉が頑張って働きます。

そうすると、

太ももの裏や膝の裏に負担がかかり続け、

痛みなどの症状となって現れてきます。

 

では、

これを治すにはどうすれば良いか。

突っ込んでいる重心(上半身)を後方に戻すのか、

後方に残ってしまっている下半身を前方に出すのか、

ということになりますが、

これは、

個人の身体の特性を分析しないと解りません。

何となく、

突っ込んでいる上半身を、

身体を起こすように後方へ戻せば良いように

考えると思いますが、

上半身を起こすことで、

かえって身体のバランスを崩してしまう事もあるんです。

 

この患者さんも、

上半身・下半身のバランスをチェックして、

簡単な運動療法を行い、

再度、歩いてもらったところ、

膝の裏の痛みは改善していました。

 

膝の痛みでお悩みの方、

整形外科に行っても筋トレしか指導されない方、

治療院に行ってもマッサージしかされない方、

歩き方を診てもらった方が無い方、

歩き方が気になる方、

歩き方が原因と思っている方、など、

気になる方は当院まで。

 

正しい治療・正しい整骨院

千歳船橋駅前整骨院

千歳船橋駅前鍼灸院

 

 

左手が痺れて冷たい。(胸郭出口症候群)

2019.07.30 | Category: 上半身

左手が痺れて、触ると冷たい感じがする、

という患者さんが来院されました。

 

首、胸郭、体幹、上肢など、

痺れの原因になりそうなところの検査を行うと、

胸郭出口症候群であることが解りました。

胸郭出口症候群とは…、

腕や肩の運動・感覚にかかわる神経や血管が障害を受け、

肩、腕、手のしびれや痛み、

手の動かしにくさなどの症状がでる状態です。

よく、肩こりとして来院されることもあります。

 

胸郭出口は物理的に狭い空間があり、

こうした場所で神経や血管が圧迫されることで、

胸郭出口症候群が発症し、

胸郭出口の圧迫がされやすい場所として、

斜角筋(首の筋肉)で構成される部分

鎖骨と肋骨の間

小胸筋(胸の筋肉)と肩甲骨との間に構成される部分

の3箇所が知られています。

 

この患者さんも、

もともと、

肩こりやPC作業による腕の疲労感などはあり、

マッサージなどにも行っていたそうですが、

症状が改善せず、当院に来院されました。

 

この患者さんは、

特に肩関節の動きが悪く、

両手がまっすぐ上がらず、

さらに、

背中を丸めたり、

胸を張ったりするような、

体幹や肩甲骨も動きが悪い状態でした。

 

体幹や肩甲骨の体操をお伝えして、

再度、検査したところ、

症状が改善していました。

この時、ポイントとなるのは、

胸郭・体幹・肩甲骨・肩関節の動きや

柔軟性を改善させ、

神経や血管の圧迫部位を広げるために、

どの方向に動かしていけば、

動きや柔軟性が改善し、

神経症状が改善するかです。

 

胸郭出口症候群の場合、

首や胸部などのマッサージやストレッチで

症状が改善することもありますが、

根本的に改善するには、

痺れなどの神経症状が出ないような、

身体の使い方に変えてあげることです。

これには、

マッサージなどではなく、

簡単な運動療法・リハビリが効果的です。

 

手の痺れでお悩みの方、

胸郭出口症候群と言われ牽引治療をしている方、

胸郭出口症候群と言われマッサージしかされない方、

胸郭出口症候群と言われ胸のストレッチしか指導されていない方、

手の違和感や重だるさなどでお悩みの方、など、

気になる方は当院まで。

 

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千歳船橋駅前整骨院

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外反母趾にインソール

2019.07.29 | Category: 下半身

昨日、インソールの勉強会に参加してきました。

足の裏で大事な8箇所の動きを、

歩行や前屈動作で確認し、

0.5ミリ単位で高さを変えて、

最も身体が安定し、

かつ、

個々の症状(膝痛・腰痛・肩こり・首痛など)が無くなる高さを決めていきます。

これだけでも1~2時間程度かかるのですが、

昨日は、

外反母趾に対して行うパッドも付け足しました。

外反母趾に対しては、

足の裏の少なくても4箇所の骨を動かして、

どの骨を動かすと外反母趾が戻るかを確認し、

その後は、

パッドの高さを決めていきます。

外反母趾の人は、

親指で地面を蹴りだすときに、

踵が内側に向いてしまい、

親指が人さし指に

ぶつかっていくような捻じれが生じることで発生します。

ですので、

人さし指の方に傾いている親指を

テーピングなどで引っ張っても、

親指を捻じるように歩いている歩行動作を

改善しないと、根本的には治りません。

当院では、

足全体のバランスを整えるインソールを行い、

外反母趾の方に対しては、

パッドを付け足して、

外反母趾も治すようにしています。

外反母趾でお悩みの方、

足の症状でお悩みの方、

外反母趾の治療をしているが改善しない方、

外反母趾の治療に行っても、指の治療ばかりで、歩行動作などを診てもらっていない方、

市販のインソールで合わない方、

足型を採るインソールしか作ったことが無い方、など、

気になる方は当院まで。

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千歳船橋駅前整骨院

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昨日もインソール

2019.07.28 | Category: 未分類

昨日は趣味でウォーキングをしている方の

インソールを作製しました。

 

この患者さんは、

歩く度に体幹が左右に大きくぶれて、

歩いているだけでも疲れてしまうような歩き方でした。

 

インソールを入れると、

体幹が安定して、

左右のブレも無くなり、

スムーズに前方への重心移動ができるようになっていました。

 

特に足が痛い、とか、

膝が痛い、といった症状が合ったわけではありませんが、

インソールを入れる前と

インソールを入れた後では、

楽に歩ける、と実感して頂きました。

 

当院では、

足の症状の有無に関わらず、

歩き方を治したい、

O脚・X脚を治したい、など、

身体の姿勢を治すこともインソールで行っています。

 

ちなみに、

本日もインソールの勉強会に、

スタッフ全員で参加しています。

 

姿勢が気になる方、

歩き方を治したい方、

なかなか治療に行けず、インソールで調整したい方、

足の症状でお悩みの方、など、

気になる方は当院まで。

 

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ゴルフ肘

2019.07.27 | Category: 上半身

ゴルフ後に肘が痛くなり、

今後、ゴルフが続くために、

何とか痛みが取れないか、

という患者さんが来院されました。

 

そもそもですが、

ゴルフクラブの握り方、

手を小指側に傾けて握る握り方は、

肩から腕にかけての筋肉が硬くなりやすく、

なおかつ、

スイング時に、

体幹の回旋がスムーズにいかないと、

肩や肘、腰などに負担がかかり、

その負担が集中した箇所に、

痛みなどの症状となって出てきます。

 

ですから、

この患者さんの場合も、

ゴルフクラブを握っている手や腕の筋肉の

硬さを柔らかくするばかりではなく、

なぜ、肘に痛みが出てしまったのか、

なぜ、肘に負担がかかってしまったのか、

ということも改善していく必要があるんです。

 

今日と明日の台風の後は、

東京も梅雨明けと言われています。

 

ゴルフに行ったり、

スポーツを楽しむ人も増えるのでは

ないでしょうか。

 

思い切りスポーツができない人、

痛みを我慢してスポーツをしている人、

ゴルフ肘でお悩みの人、

我慢しなかがスポーツをして、

他の箇所も痛みが出てきた人、など、

気になる方は当院まで。

 

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千歳船橋駅前整骨院

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最近、肩が上がらない。

2019.07.26 | Category: 上半身

今年に入ってから、

肩のこりや動かしにくさを感じ始め、

7月になってから、

肩の痛みが強くなり、

腕が上がらないという患者さんが来院されました。

肩関節の検査すると、

肩関節周囲炎、いわゆる四十肩/五十肩(肩関節周囲炎)になっており、

腕を横に上げる動き(外転)で痛みを最も訴えていました。

また、

体幹の動きを見ても、

体幹の回旋や側屈などの動きが極度に硬くなっていました。

 

肩関節が痛いと、

ついつい肩関節に注目しがちですが、

肩関節の動きは、

筋肉を包んでいる筋膜を介して、

体幹の影響を強く受けています。

※上肢(腕)は筋膜を介して体幹からぶら下がっている状態で、

筋膜の影響を、上肢⇔体幹どちらも強く受けます。

 

いわゆる四十肩/五十肩などの

肩関節周囲炎と言われる疾患は、

本来、肩と連動して動くはずの体幹や肩甲骨が

硬くなって使いにくくなり、

肩関節のみが頑張って動くために、

肩関節に炎症が起きて痛みとなっていきます。

※よく言われる、老化による腱板の変性が原因ではありません。

もし、老化が原因なら、

お年寄り全員が四十肩/五十肩でなくては

おかしくなりますよね…。

 

解りやすい例ですと、

後ろの物を取ろうとするとき、

腕だけを後方に回して取るような動きです。

これも、

正しい身体の使い方なら、

しっかりと体幹を回旋させて(後ろを振り向くような動き)、

そこから腕を伸ばす、というのが正しい使い方になります。

 

この患者さんも、

お仕事を定年退職されて、

運動不足を感じていた、という事でした。

四十肩/五十肩などの肩関節周囲炎の経過は、

炎症期(freezing phase)

拘縮期(frozen phase)

回復期(thawing phase)

の3つに分類され、

炎症期は、

炎症反応による痛みが強いため、

積極的には肩関節を動かすような治療は行えません。

ですが、

体幹の使い方を治すことはできますし、

体幹の使い方を覚えると、

日常生活で肩関節にかかる負担が減ってくるため、

圧倒的に四十肩/五十肩の治りも良くなってきます。

 

この患者さんにも、

患者さんの身体の特性を分析して、

身体に合った体幹の使い方を指導して、

自宅でもできる体操やストレッチを指導しました。

 

四十肩/五十肩でお悩みの方、

最近、肩の動きが悪いと感じる方、

肩の治療を受けているが改善しない方、

老化が原因と言われ諦めている方、

治療に行ってもマッサージしかされない方、など

気になる方は当院まで。

 

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いよいよベスト4

2019.07.25 | Category: 上半身,下半身

東京都の高校野球の大会で、

いよいよベスト4が出そろいました。

 

甲子園出場まであと2勝。

どのチームも頑張ってほしいですね。

 

当院に通院中の球児たちも、

シード校と対戦し、

競り合いながら、

惜しくも敗れてしまいました。

ですが、まだ2年生。

来年こそ甲子園出場を達成できるようにサポートしていきます。

 

また、

7月も後半に入り、

部活動や合宿の予定など、

運動部の学生が忙しくなってきており、

練習量も増えているため、

膝痛、肉離れ、足首の捻挫、腰痛など、

様々な症状を訴えて来院しています。

 

急激に増える運動強度の問題も

あると思いますが、

身体の使い方を意識してあげることで、

多くの怪我の多くは予防することができます。

 

試合などが増える夏の時期を、

有意義に過ごすためにも、

日常的なコンディショニングが重要になります。

(※コンディショニングとは…、

ピークパフォーマンスの発揮に必要なすべての要因を、

ある目的に向かって望ましい状況に整えることとされています。)

 

何となく動きが悪い、

怪我をしてしまい早く復帰したい、

疲れていないのに身体が重い、

怪我の治りが悪い、

以前、怪我した場所が時々痛い、

怪我で治療を受けているが良くならない、

何とか試合に間に合わせたい、

このままでは合宿に行っても練習できない、など、

気になる方は当院まで。

 

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交通事故の治療は転院できない??

2019.07.24 | Category: 上半身,下半身,当院からのお知らせ

交通事故に遭われた患者さんから、

現在通院中の医療機関で症状が改善しておらず、

転院はできないですか??という患者さんが来院されました。

 

むちうちや腰部捻挫、

背部の痛みや筋肉のこわばり・鈍痛など、

交通事故で怪我をすると、

整形外科を受診し、

その後、

そのまま整形外科で治療をするか、

整骨院などで治療をされると思います。

どちらで治療しても構わないのですが、

治療が合わない、

症状が良くならない、など、

当然あると思います。

 

そんな時は、

通院する整形外科や整骨院を変えることができます。

しかも、とても簡単に!!

基本的には、

損保会社の担当者に転院すること、

転院したい医療機関名を伝えれば大丈夫なんです。

書類など難しい手続きはいりません。

何となく、

通院中の先生の指示に従わなくては…、とか、

先生や損保会社の許可がいるのかな…、とか、

思われるかもしれませんが、

通院する医療機関を決定する権利は患者さんにあるんです。

 

交通事故の治療で通院してるが良くならない方、

整骨院に通院しているが、保険など詳しく説明を受けていない方、

転院を考えているが、どこに行ったらよいか悩んでいる方、

弁護士にも相談がしたい方、

損保会社からの説明がよく分からない方、など、

気になる方は当院まで。

 

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骨盤矯正はどのタイミングで治るの??

2019.07.23 | Category: 下半身

産後の骨盤矯正で

他の院に通院していた患者さんから、

いつになったら骨盤矯正は終わるのか??

という質問を受けました。

 

一般的には、

骨盤の見た目の位置の左右差や、

解剖学的肢位が指標になると思いますが、

当院では、

骨盤の動きが重要である、と考えています。

それはなぜか…、

そもそも左右の骨盤が左右対称に出来ていない為、

全く同じ位置に合わせるのは不可能であることと、

仮に、同じ位置になったとしても、

動いた瞬間にズレてしまっては意味がないからです。

また、

骨盤を左右対称に合わせるのは医学的には不可能であるため、

いつまでも来院するように言われてしまうんですよ。

 

多くの骨盤矯正は、

骨盤の前傾・後傾という前後の傾きを評価して、

解剖学的に正しいと言われる位置に戻すために施術していますが、

骨盤の歪みは、

前傾・後傾だけではなく、

骨盤が開く・閉じる、という歪みもあります。

 

当院で行う骨盤矯正は、

解剖学的に正しいと言われる位置を目的に施術するのではなく、

運動連鎖に基づいた運動療法(リハビリ)を行い、

前傾や後傾を治すだけでなく、

骨盤の開きも治し、

患者さん個々の身体に合った骨盤の位置に矯正し、

安静時でも日常生活などの動作時でも、

骨盤が安定して動くことができるようになったら、

治療が終了となります。

 

骨盤矯正に興味がある方、

骨盤矯正をいつまで受けるのか説明を受けていない方、

骨盤矯正を受けているが改善しない方、

骨盤矯正を受けているがすぐに戻ってしまう方、

骨盤矯正を安静時(ベットに寝た状態や立位姿勢)でしか評価されたことが無い方、など、

気になる方は当院まで。

 

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院内勉強会

2019.07.22 | Category: 上半身,当院からのお知らせ

一昨日の土曜日、

院内勉強会を行いました。

 

当院では毎月1回、

私の学生時代の恩師の先生あり、

国家試験の試験官を務める先生に来て頂き、

整骨院に多く来院される骨折や脱臼などの

勉強会を行って頂いています。

 

今回も、

右肩から落ちるように転倒してしまい、

腕が上がらなくなってきて、

病院を受診したところ、

腕の大結節という部分の骨折と診断。

 

3週間の安静後、リハビリ開始、

医師からと言われた患者さんが、

私の恩師の先生のところまで

レントゲン写真を持って来院し、

実は、腕の骨の外科頚の骨折も併発していた、

という事例について勉強しました。

 

レントゲン写真の見方や、

診療で注意しなければいけない事、

整復する際の注意点、

整復する時の臨床でのコツなど、

教科書には載っていないが、

実際の臨床では、

極めて重要なポイントを教えて頂きました。

 

また、

時間に余裕があったので、

日常的に良くみられる疾患で、

手の腱鞘炎は、

実は、鎖骨や胸骨の動きが関わっていて、

その部分の動きが硬い人がなりやすいそうです。

 

↑鎖骨の動きを確認し、

動きの悪いところを調整しています。

 

当院では、

このように骨折・脱臼などの怪我から、

日常生活でよくある腱鞘炎まで、

幅広く治療できるように勉強会を行っており、

安心してご来院頂けます。

 

気になる方は当院まで。

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〒156-0055
東京都世田谷区船橋1-29-2

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