- Blog記事一覧 -下半身 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 57の記事一覧
下半身 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 57の記事一覧
夏休みの部活動で運動量が増え、
夏休み後半になって疲労が蓄積され、
最近になって運動後にアキレス腱が痛み、
少し触れるだけでも痛い、という学生が来院されました。
詳しく診ると、
アキレス腱炎を発症していました。
アキレス腱炎はアキレス腱にかかる負担によって、
アキレス腱に炎症を起こし、
そのまま無理に運動を続けると、
アキレス腱断裂などに繋がる恐れもあります。
アキレス腱炎の治療は、
一般的には、患部の安静と
ふくらはぎの筋肉(下腿三頭筋)の柔軟性の回復が
主な治療になってくる、と言われています。
ですが…、
炎症が治まり、
ふくらはぎの柔軟性が回復して、
痛みが無くなり運動を再開したとしても…、
アキレス腱に負担がかかる足の動き(足の使い方)が
変わってないと、
アキレス腱炎は繰り返されることになります。
では、どうすれば良いか。
アキレス腱炎になる人は、
足の重心(足圧中心)が前方に行っている傾向が強く、
この状態で運動するため、
ふくらはぎの筋肉に過度に負担がかかり、
徐々に炎症が起きてきます。
ですから、
この足の重心(足圧中心)を治すと再発はしなくなります。
足圧中心は、
日常生活で意識するだけでも改善しますが、
当院では、
運動療法も合わせて行い、
足圧中心をコントロールするインソールの作製や、
テーピングなどによる調整も行っております。
足の痛みでお悩みの方、
アキレス腱炎を繰り返してしまう方、
痛みが気になり思い切って運転ができない方、
インソールを作製したい方、など、
気になる方は当院まで。
腰の痛みで整形外科を受診し、
腰椎のヘルニアと診断を受け、
治療を受けるために、
整骨院に行ったところ、
骨盤の歪みを指摘されて、
骨盤矯正を受けたが、
ヘルニアの症状が良くならない、
という患者さんが来院されました。
そもそもなぜヘルニアになるかを知らないと、
ヘルニア⇒骨盤矯正というような
安易な発想で治療をするような事になってしまいます。
ヘルニアは、
椎間板や椎間板の中にある髄核という組織が、
腰椎に負担がかかることによって、
外側にはみ出し、
はみ出した椎間板や髄核が神経を刺激することで、
痺れや筋力低下、知覚の異常などの症状を発生させる状態です。
ですから、
骨盤矯正をしても、
はみ出した椎間板や髄核が元に戻るわけではありません。
では、どうすれば良いか。
ヘルニアの症状が出てしまう方は、
腰椎が過剰に動く傾向があり、
逆を言えば、
腰以外の股関節や体幹などの関節の動きが悪く、
腰椎が代償して頑張って動くために、
徐々に腰椎に負担が集中して、
ヘルニアによる症状が出てしまうんです。
これを改善させるためには、
腰以外の関節のどこが動いていないのか、
を明確にして、
その箇所がサボらずに動くような運動療法を行えば、
腰椎が過剰に頑張りすぎる必要がなくなり、
自然とヘルニアの症状は治まってきます。
補足ですが、
ヘルニアで飛び出した椎間板(髄核)は、
身体が再度、吸収して消失することが解ってきており、
保存療法で治療していくと、
早い人で2~3年、長くかかる人でも5~6年で
飛び出した椎間板が吸収・消失されていくそうです。
完全に手術になってしまうヘルニアは、
ヘルニア全体の5%程度というデータもあるそうです。
ヘルニアは治らないと諦めている方、
ヘルニアで骨盤矯正の治療を受けている方、
ヘルニアで治療に行っているが良くならない方、
ヘルニアは安静にするしかない、と思っている方、など
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
昨日からお盆休み明けの診療が始まり、
ギックリ腰、手の痺れ、背部痛、
重量物を足に落として打撲、坐骨神経痛など、
様々な症状の新規の患者さんが来院されました。
当院では、
症状が出ている箇所の状態を診て、
何が痛みを出しているのかを明確にし、
そして、
その痛みを出している原因は何かを、
動きや歩行などで分析して、
個々の身体に合わせた治療を行っております。
坐骨神経痛を例にとっても、
どこで神経が刺激されているかで、
坐骨神経痛の症状は変わってきます。
ですから、
ひとくくりに坐骨神経痛と言っても、
何が坐骨神経を刺激しているのか、
そして、
何でその状態が発生してしまうのかを明確にしないと、
いくらお尻の筋肉をマッサージしようが、
腰をマッサージしようが、
骨盤の歪みを治そうが、
その時は良くても、
根本的な解決に至らず、
イチかバチかの治療を受けることになります。
治療に行っているがなかなか症状が改善しない方、
ありがちな歪みが原因としか言われていない方、
歪みを治せば症状が治ると言われている方、
何が原因か明確に説明を受けたことが無い方、
どうしたら治るのかをはっきり教えてもらっていない方、など、
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
昨日までお盆休みを頂きましたが、
本日より通常通り診療しております。
休みの間にも、
当院のお問い合わせに
膝の痛みに関するご相談を頂きました。
旅行先で、
畳の部屋で足を崩して座っていて、
立ち上がろうとしたら、
膝関節がズレる感じがして痛みが走り、
その後、
膝に熱を持って腫れていて、
膝の痛みで荷重ができない、という事でした。
この患者さんは、
以前も当院を受診したことがあり、
身体の特性も解っていたので、
自宅でできるセルフケアと、
膝のアイシングを行ってもらったところ、
痛みが楽になり、
荷重できるようになって、
旅行も楽しめた、という事でした。
当院では、
個々の身体の特性に合わせた治療や
運動療法を行っているため、
次回の来院が出張や旅行などで空いてしまう場合でも、
安心して出張や旅行に行けるように、
セルフケアをお伝えしております。
なかなか頻繁に治療に行けない方、
治療に行ってもすぐに状態が戻ってしまう方、
治療に行ってもリハビリや運動療法の指導を受けたことが無い方、
ご自身の身体の特性を診てもらったことが無い方、など、
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
今日はお盆休みのUターンラッシュが予想されています。
渋滞も続くとおもいますが、
くれぐれも交通事故にご注意ください。
もし、
交通事故に遭ってしまったら、
緊急で医療機関を受診して診断書をもらい、
その後、
自宅に帰った後、
自宅の近隣の医療機関で
交通事故の治療を始めると思います。
ですが、
ここで注意が必要です。
なぜなら、
交通事故では怪我の程度に関わらず、
医師の判断によって治療期間が変わってしまうんです。
例えを上げると、
むち打ちになってしまい、
数か月治療を継続していると、
今の症状は、
いわゆる肩こりと変わらないから、
今月で治療を終えましょう、とか、
この症状は交通事故の症状と
関係があるかわからないから、
交通事故としての治療はできない、など、
患者さんは交通事故の症状で困っているのに、
医師の判断一つで、
治療が継続できるかどうか決まってしまうんです。
当院では、
懇意にしている整形外科が複数あり、
患者さんのお困りの交通事故の症状に対して、
整形外科と協力して、
治療に取り組んでいます。
医療機関をどこにしようか悩んでいる方、
交通事故で通院しているが医師の説明に納得していない方、
交通事故で治療しているが、牽引や温熱しかしていない方、など、
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
先日、
扁平足のブログを書いたところ、
土踏まずを上げた方が良いのか診てほしい、
というお問い合わせをいただきました。
そもそも、
土踏まずは、
前・中・後ろの3つに分類され、
それぞれどこを上げるのか、下げるのか、で
効果は変わってきます。
この3つを全部上げてしまって良い人は、
おそらく30~35パーセントくらいの人しかいません。
ですので、
靴を購入する際にも、
土踏まず全体が上がっている靴を購入する際には、
注意が必要になります。
また、
インソールも同様です。
アーチパッドというアーチ部分だけのサポートや、
インソール全体でアーチが強調されているものなど、
色々売られていますが、
購入される前には、
是非一度、
ご相談ください。
先日も、
中学生のサッカー部の学生に作製しましたが、
この中学生は、
後方部分と前方部分を上げるタイプでした。
足はわずか20数センチという大きさで、
身長100何十センチという身体を支えていて、
とても重要な役割をしています。
足の症状でお悩みの方、
インソールを作製したが合わない方、
インソールの相談だけでもしたい方、など、
気になる方は当院まで。
当院は明日より18日まで休診となります。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
中学生のサッカー部の生徒さんが来院し、
この整骨院も窓口料金はあるんですか?
という質問を受けました。
詳しく話を聞いてみると、
サッカーの試合で足首の捻挫をして、
その捻挫の治療がしたい、という事でした。
以前も捻挫をした時に、
整骨院に通院したことがあるそうですが、
その時は、
保険証と医療証を持っていたにも関わらず、
窓口で料金の支払いを求められたそうです。
整骨院では、
骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷に該当する
急性期の怪我が保険の適応となり、
サッカーをしていて捻挫をした、
という症状は保険の適応となり、
怪我の治療に料金は発生しません。
当院は、
保険の適正使用に努めており、
小中学生でも、
姿勢の矯正や歪みを治したいなど、
上記の保険適応に該当しない症状については、
保険外の自費診療となりますが、
怪我での通院は、
健康保険証と医療証をお持ち頂ければ、
窓口負担はなく治療を行っております。
夏休みは怪我が増えやすい時期です。
捻挫や肉離れ、
突き指やスポーツでの打撲など、
お子様たちの怪我・スポーツ障害は、
安心してご来院ください。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
最近は夜でも暑い日が多く、
エアコンをつけたまま就寝することがあると思います。
そうすると、
エアコンで冷やされたふくらはぎが、
真夜中に攣ってしまい、
激痛で目が覚める、という事が起きてきます。
足が攣ってしまうのは、
冷え・筋疲労・水分不足や、
ミネラルなどが汗とともに出てしまい、
身体のイオンバランスが崩れてしまうこと、
などが大きな原因となります。
今日は、
この中でも筋疲労について、
ふくらはぎが張ってしまい、
過剰に疲労してしまう方は、
日常生活で、
身体の重心(足の重心)が前方に行き過ぎていることが多いんですよ。
これは仕事中の姿勢であったり、
趣味のスポーツであったり、
歩き方であったりしますが、
攣りやすい方は、
身体の使い方のクセが影響しています。
もちろん、
しっかり水分補給をしたり、
ミネラルの入ったスポーツドリンクを飲んだり、
ふくらはぎの張りをストレッチしたりすると、
こむら返りの予防になりますが、
何度も繰り返してしまう方は、
身体の使い方のクセを見直す必要があるかもしれません。
頻繁に足が攣ってしまう方、
ストレッチをしているのに攣ってしまう方、
足の疲労感が取れない方、
あまり動いていないのに足が疲れる方、など、
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
半年前に肋骨の骨折をして、
肋骨の骨折は治ったが、
最近、肩が上がらなくなり、
着替えなどが辛い、という患者さんが来院されました。
肩関節を詳しく診てみると、
肩を支えているインナーマッスルの筋力は問題なく、
肩関節の上部や後面の関節包の硬さや、
胸部の筋肉の緊張が動きの制限を起こしていました。
ここまでは、
多くの整骨院でも検査したりするとは思います。
ですが、
問題は、なぜ硬くなってしまったのか、という事です。
この原因を見つけて改善しないと、
また同じような症状が出てしまう可能性が高くなります。
この患者さんの場合、
半年前に肋骨の骨折をして、
しばらくバストバンドで固定しながら生活していました。
これは肋骨骨折では当たり前のことですが、
固定している間に、
体幹が硬くなってしまい、
そのリハビリをせずに、
通常通りの生活に戻ったところ、
体幹の硬さを肩関節が補って動いたため、
徐々に肩関節に負担がかかり、
四十肩/五十肩の症状が出てしまったのです。
さっそく体幹の可動域と筋力をテストすると、
肋骨骨折をした側としていない側では、
動きも筋力もまるで違い、
患者さん自身もびっくりしていました。
治療は、
もちろん肩関節に対して、
制限因子となっているものを改善する治療が必要になり、
更に、
体幹の動きと筋力を改善する運動療法が必要になります。
四十肩/五十肩になりやすい人は、
肩関節のみが悪いわけではなく、
体幹が硬かったり、
股関節が硬かったり、
足の重心バランスが悪かったり、
一見、肩には関係ないと思われるところも影響してきます。
四十肩/五十肩でお悩みの方、
治療に行っているが改善しない方、
治療に行っているが肩関節しか治療していない方、
四十肩/五十肩になった原因を加齢(による変性)と言われている方、
何度も四十肩/五十肩を繰り返してしまう方、など、
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
夏になってサンダルを履く機会が増え、
足の裏やふくらはぎの張りを訴える患者さんが来院されました。
この患者さんの足を診ると、
土踏まずがない扁平足の状態でした。
そもそも扁平足が悪い、
という事は無いんですが、
扁平足の方は、
歩くときに、
足部が回内する傾向があり、
足の構造で、
足部が回内すると、
足部が柔らかくなり、
足部が回外すると、
足部が硬くなる、という特徴があります。
ですから、
扁平足の方がサンダルなどを履いて、
足部の回内が強くなると、
足部が柔らかくなり、
しっかり蹴りだすために、
より筋力が必要になるため疲れてしまうんです。
この説明は、ちょっと難しいですね…。
簡単に例えるなら…、
扁平足の方は常に砂浜を歩いているような感じです。
砂浜を歩いた事はあると思いますが、
アスファルトなどに比べて、
非常に歩きにくく疲れますよね。
では、
回内しないようにアーチを持ち上げれば良いのか、
と考えると思いますし、
扁平足の方は、
アーチを上げるインソールが良い、
と言われることが非常に多いですが、
そんな簡単な話ではありません。
扁平足の方でも、
歩行時に足部が回内しない人は、
アーチを持ち上げてしまうと、
逆に足の痛みなどが出て、
バランスを崩してしまうこともあるんです。
ですから、
自分の足が、
歩行時にどういう動きをしているのかを、
見極めることが非常に重要なんです。
サンダルなどを履く機会が増え、
足の裏やふくらはぎの張りが強くなっている方、
サンダルなどを履く機会が増え、
足の裏にタコや痛みが出てきた方、
扁平足でお悩みの方、
扁平足でインソールを作ったが合わない方、など、
気になる方は当院まで。
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