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下半身 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 57の記事一覧
産後の骨盤矯正で
他の院に通院していた患者さんから、
いつになったら骨盤矯正は終わるのか??
という質問を受けました。
一般的には、
骨盤の見た目の位置の左右差や、
解剖学的肢位が指標になると思いますが、
当院では、
骨盤の動きが重要である、と考えています。
それはなぜか…、
そもそも左右の骨盤が左右対称に出来ていない為、
全く同じ位置に合わせるのは不可能であることと、
仮に、同じ位置になったとしても、
動いた瞬間にズレてしまっては意味がないからです。
また、
骨盤を左右対称に合わせるのは医学的には不可能であるため、
いつまでも来院するように言われてしまうんですよ。
多くの骨盤矯正は、
骨盤の前傾・後傾という前後の傾きを評価して、
解剖学的に正しいと言われる位置に戻すために施術していますが、
骨盤の歪みは、
前傾・後傾だけではなく、
骨盤が開く・閉じる、という歪みもあります。
当院で行う骨盤矯正は、
解剖学的に正しいと言われる位置を目的に施術するのではなく、
運動連鎖に基づいた運動療法(リハビリ)を行い、
前傾や後傾を治すだけでなく、
骨盤の開きも治し、
患者さん個々の身体に合った骨盤の位置に矯正し、
安静時でも日常生活などの動作時でも、
骨盤が安定して動くことができるようになったら、
治療が終了となります。
骨盤矯正に興味がある方、
骨盤矯正をいつまで受けるのか説明を受けていない方、
骨盤矯正を受けているが改善しない方、
骨盤矯正を受けているがすぐに戻ってしまう方、
骨盤矯正を安静時(ベットに寝た状態や立位姿勢)でしか評価されたことが無い方、など、
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
いよいよ夏休みに入り、
部活動や合宿など、
運動をする機会や時間が増えてきます。
当院にも、
運動部の学生が多く来院しています。
どの学生も、一度は医療機関を受診し、
いわゆる使いすぎ・オーバーユースと言われ、
運動量を少し落とすように言われたり、
運動を休むように言われたりし、
少しでも早く復帰したいという相談で、
当院に来院されます。
ですが、
本当に使いすぎ・オーバーユースが原因なのでしょうか。
来院される患者さんには説明していますが、
仮に使いすぎが原因であるなら、
同じように運動をしている人や、
もっと練習量が多い人に症状が出てもおかしくないですよね。
でも、どんなに練習しても症状が全くでない人もいますね。
と説明すると、患者さんは気付かれるようです。
野球肩、野球肘、テニス肘、運動後の腰痛、
上腕二頭筋長頭腱炎、ジャンパーズニー、
ランナーズニー、シンスプリント、
腱鞘炎などのスポーツ障害は、
どれも使いすぎが原因ではありません。
(※運動部の学生でなくても同様です。)
大事なのは、
同じように運動や生活していても、
症状が出る人と出ない人がいる。
ここが重要なポイントで、
症状が出る人と出な人の差は何なのか。
これが本当の原因になってきます。
運動によって繰り返される物理的なストレスで、
患部に負担がかかっているのは、
間違いありません。
ですが、
多くの場合、
患部のみに負担がかかるような動き、
身体の使い方が原因になっていることが圧倒的に多いんです。
ですから、
野球肩、野球肘、テニス肘、運動後の腰痛、
上腕二頭筋長頭腱炎、ジャンパーズニー、
ランナーズニー、シンスプリント、
腱鞘炎などのスポーツ障害
を本当に根本的に治そうと思うなら、
身体の使い方・動きを、
個々の身体に合った使い方・動きに変えてあげることです。
これは、
大げさにフォームを変える、ということではありません。
症状が出てしまう人は、
患部ではないところが、
上手く使えていないだけなんです。
この使えていない・身体のサボっている箇所を
使うようなリハビリ・運動療法をやるだけで、
問題となっている症状は明らかに改善してきます。
運動による痛みでお悩みの方、
夏休みに運動したいのに痛みで困っている方、
思い切ってプレーができず悩んでいる方、
治療に行っているが、使いすぎとしか言われていない方、
治療に行っているが、患部しか診てもらえない方、
治療に行っているが、何が原因なのか説明を受けていない方、
治療に行っているが、病態の説明しかされていない方、
少しでも早く治したい方、など、
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
足の指の骨折をしてしまい、
整形外科で固定をして、
歩くことを禁止されたため、
骨の癒合を早める方法は無いか、
という患者さんが来院されました。
当院では骨折の治療に超音波骨折治療器を導入しております。
(※詳しい説明は、当院のHPの中、料金表のページに記載があります。)
一般的な骨折の治療では、
整復・固定後に骨が自然に修復されるのを待ち、
積極的に骨の癒合を促すような治療はありませんでしたが、
骨折した骨に毎日20分を目安に超音波を照射することで、
骨折部の治癒を促進し、骨折の修復が促進され、
骨癒合までの日数短縮が期待できます。
超音波治療をしない場合に比べて、
骨折治癒までの期間が約40パーセント短くなるというデータもあります。
骨折後の骨の癒合が遅くなると、
筋力の低下や
安静臥床などによる身体の機能低下、
気力や意欲の減少など、
さまざまな影響が出ています。
また、
固定期間が長くなることで、
骨折部位が硬くなり(拘縮)、
その拘縮を改善するためのリハビリも、
苦痛を伴うことがあります。
骨折をして固定しかしていない方、
固定をしているが、なかなか骨が癒合しない方、
少しでも早く骨折を治したい方、
大事な大会・試合などがあり、何とか間に合わせたい方、など、
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
先週の土曜日に
インソールを作製した患者さんの歩き方です。
これがインソールを入れる前↓
左足でスムーズに蹴りだせていないため、
左の骨盤が後方に回旋してきて、
全体的に左側に身体が傾き、
踏み出した右足も、
かなり左側に寄っています。
そして、
これがインソールを入れた後↓
左足でしっかり蹴りだせるようになったため、
骨盤の後方への回旋も無くなり、
しっかり右足に荷重でき、
左側に傾いていた身体もまっすぐになっています。
インソールを入れると、
足の症状はもちろんのこと、
骨盤の位置や肩の位置、
身体全体の姿勢といったところまで、
調整することができ、
インソールを入れた靴を履いて生活してもらうことで、
一歩一歩が治療しているのと同じ効果があります。
姿勢が気になる人、
インソールに興味がある人、
インソールを作製したが効果が無い人、
なかなか治療に行けず、
インソールで骨盤の歪みを調整したい人、
歪みや姿勢の治療を受けているが、
なかなか改善しない人、など、
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
自分で自動車やバイクを運転中にぶつけてしまい、
交通事故として治療できるのか、
というご相談がありました。
相手がいない単独の事故での治療は、
加入している保険の内容によっても変わってきます。
基本的には、
自賠責保険は交通事故を起こした相手を補償する保険になっているため、
単独での交通事故によるケガは補償の対象外となってしまいます。
そのため、
治療をしていく方法は、
自己負担(実費)か任意で加入している保険を使うことになります。
ですが、
この時、任意保険に加入していれば治療費などの補償が出るのですが、
保険を使ってしまうと等級が上がってしまうのでは…、とい心配があります。
ご自身で加入している任意保険については、
個々の補償内容が違っており、
しっかりと把握していなければ患者様自身が損をしてしまうことになります。
まず、
車を修理するために車両保険を使うと
次回からの更新で等級があがることは間違いありませんし、
これは誰でも容易に想像できると思います。
しかし、
身体の治療はというと、
多くの方が知らないと思いますが、
保険を使って治療すると…、
等級が上がる場合と上がらない場合があります。
これは、
加入している任意保険の内容によって変わってくるんです。
具体例としては、
自損事故保険で治療をすると等級が上がってしまうのですが、
人身傷害保険で治療をしたときは等級が上がらない場合があるんです。
しかし、
ほとんどの方が任意保険で補償されるはずなのに、
自己負担で治療してしまっています。
ですから、
単独の交通事故でケガをした場合、
任意保険を使っても等級が上がらない場合は
積極的に使った方が患者さんのご負担も少なく済みます。
もしご自身の加入している任意保険を使った時、
等級が上がってしまう場合は、
慎重に考える必要があります。
ケガの程度が軽く、
数回の治療で治癒になりそうな場合には、
自己負担の方が良い場合が多く、
ケガの程度が重く、数カ月の治療期間が必要になるような場合には、
等級が上がっても任意保険で治療した方が良い場合もあります。
ご自身の保険を使おうか悩んでいる方、
弁護士にも相談したい方、
交通事故で、どのように手続きをして良いかわからない方、
交通事故でどこに通院したら良いか相談したい方、など、
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
最近、ジョギングを始めたところ、
膝関節の内側が痛くなってきた、
という患者さんが来院されました。
痛みの場所は、
膝関節の内側のやや下のところ、
解剖学的には鵞足(がそく)という部分に
痛みを強く訴えていました。
症状から鵞足炎と判断しました。
そこまでは、
どこの整骨院でもわかると思います。
ですが、
問題は、
なぜ鵞足炎になったのか、
どうやったら治るのか、ということです。
仮に安静にして、
炎症が治まっても、
またジョギングを始めたら痛みが出た、
ということでは治ったことにはなりません。
鵞足炎になりやすい人は、
(一般的には、
膝関節が内側に入りやすい方と言われますが、)
なぜ内側に入るのか、というと、
足の裏が地面に着いた時の荷重(重心)のかけ方が
足の裏の外側にズレていることがあげられます。
そうすると、
(少し専門的になりますが...)
足を着いた時に地面から伝わる力(床反力)が、
膝の外側にかかり、
膝が内側に倒れてしまうような力が働きます。
この動きが繰り返される結果、
膝関節の内側にストレスがかかり続け、
鵞足炎となって現れてくるんです。
では、
どうやったら治るか、
足を着いた時の荷重(重心)のかけ方を
足の裏の中心にくるように治してあげれば良いんです。
この治し方には、
インソールや、
足の裏のテーピング、
運動療法など、
様々な方法がありますので、
患者さんの症状や、
治療計画に基づいて決めていくことになります。
鵞足炎でお悩みの方、
膝の痛みを我慢している方、
鵞足炎で運動を中止してしまっている方、
膝の痛みで治療にいってもマッサージしかされない方、など、
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
腰痛で病院を受診し、
レントゲンとMRIで検査した結果、
腰部脊柱管狭窄症と診断され、
受診するきっかけとなった腰痛も、
脊柱管狭窄症の症状と言われたそうです。
ですが...、
腰部脊柱管狭窄症の主な症状は、
下肢痛(足の痛みや痺れなど)になります。
腰痛は無いわけではありませんが、
下肢痛が主な症状です。
ですから、
脊柱管狭窄症で腰痛というのは、
直接関係するわけではなく、
何が腰痛を起こしているのか??というのを、
しっかり明確にする必要があるんです。
この患者さんの場合は、
胸部に手術の痕があり、
胸を張ろうとすると、
手術の後が引っ張れれて、
大きく胸をはることができない状況でした。
そうなると、
胸郭は、
背中が丸まるような形になり、
その状態が続くことで、
胸郭の動きも硬くなり、
体幹機能が低下して、
腰痛を起こしていたんです。
治療でも、
腰のマッサージではなく、
体幹機能の回復を目的に、
胸郭や腹部の運動療法を行ったところ、
腰痛の症状は改善していました。
もし、
脊柱管狭窄症が腰痛の原因であるなら、
運動療法を行ったところで、
脊柱管が狭窄している状況は変わらない為、
腰痛が改善することはありません。
ですから、
この患者さんの腰痛は、
脊柱管狭窄症が原因なのではなく、
体幹機能の低下が原因となっていたのです。
脊柱管狭窄症でお悩みの方、
腰痛の原因は脊柱管狭窄症と言われた方、
腰痛でお悩みの方、
腰痛で治療に行ってもマッサージしかされない方、
腰痛の原因は歪み、と言われている方、
腰痛は治らないと諦めている方、など、
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
膝関節の変形のため、
手術を受け、
入院中はリハビリをしていたが、
退院後もリハビリを継続したい、
という患者さんが来院されました。
入院中にリハビリを頑張っていたそうで、
筋力や可動域も経過が良好という事でした。
股関節や膝関節の筋力訓練はもちろんのこと、
当院では、
膝関節に負担がかからないような姿勢や、
身体の使い方ができるように治療を組み立てました。
膝関節の変形(O脚)になる方は、
前や後ろから見た時に、
歩行時や日常生活で、
膝関節が外側に、
骨盤が内側になるような位置関係になっています。
ですから、
どんなに手術をして膝関節を真っ直ぐにしても、
膝関節が外側、
骨盤が内側になる身体の使い方のクセを治していかないと、
また膝が痛くなったり、
長い年月で再度、手術が必要になったりします。
また、
膝関節が外側に行かないように、
太ももの内側の筋肉を鍛えれば良いか、
というと、そんなに単純なことでは治りません。
むしろ、
太ももの内側を鍛えることで、
太ももの内側・外側の筋力バランスが崩れて、
かえって膝関節が外側にズレてしまうこともあるんです。
当院では、
整形外科のリハビリチーフを務め、、
人工関節のリハビリなどの経験豊富なスタッフがおり、
個々の患者さんの身体や、
身体の使い方のクセ・歩行などを分析して、
最適な治療と運動療法を行っております。
膝関節の手術をして、リハビリでお困りの方、
病院に行っても電気治療しかしていない方、
手術をしたのに調子が悪い方、
運動療法の指導をしてもらっていない方、
治療に行ってもマッサージしかされない方、など、
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
この4月から社会人になり、
ヒールを履くことが増えて、
ますますX脚が気になるようになってきた、
という相談を受けました。
X脚とは、
膝関節と骨盤の位置関係でいうと、
膝関節が内側に入り、
骨盤が外側に位置するような状態です。
そして、
歩行時や日常生活などで、
骨盤の外側への動きが大きい人が、
X脚になりやすいんです。
ですから、
X脚を治そうと思えば、
膝関節の治療ではなく、
骨盤が外側へ動いてしまう状態を
改善すればX脚は治ります。
そのためには、
その患者さんの個々の身体の使い方のクセを見て、
骨盤が外側へ動かなくするように、
身体のどの部分が使えると良いのか、
どこが使えていないのか、
を明確にして、
運動療法を行っていきます。
骨盤が外側へ動いてしまうからと言って、
お尻の外側(中殿筋)を鍛えれば良い、
という事ではないんですよ。
O脚・X脚が気になる方、
O脚・X脚を治したいと思っている方、
O脚・X脚で治療を受けているが、なかなか改善しない方、
O脚・X脚の運動療法を指導されたことが無い方、
O脚・X脚で膝関節しか治療を受けていない方、など、
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
親御さんから、
中学生になる息子が、
腰痛で整形外科を受診したところ、
腰椎分離症と診断され、
整骨院で治療できますか、という相談を受けました。
腰椎分離症は、
身体の回旋や前後屈など、
過度な動きが繰り返されるスポーツによる
疲労骨折と言われたりします。
一般的には、
コルセットを着用したり、
腹筋・背筋を鍛えるなどの
リハビリの指導をされます。
腰椎分離症になってしまうと、
将来的に腰椎すべり症、
さらに年月が経っていくと、
腰椎の変形や脊柱管狭窄症となる可能性も出てきますので、
早めの治療が効果的です。
腰椎分離症や滑り症を含め、
腰痛の多くの原因は、
腰そのものが悪いことではありません。
多くの原因は、
体幹や股関節・足などが硬かったり、などで、
腰に負担がかかり続けることで、
腰痛が発生してきます。
つまり、
身体の使い方のクセがポイントなんです。
また、
腰椎分離症・すべり症になりやすい人は、
骨盤が後傾して背中が丸い、
いわゆるsway-backという姿勢になっていることも
あるんですよ。
治療も、
硬くなった腰の筋肉をいくらマッサージしようが、
根本的な解決にはなりません。
確かに、
その時は気持ちよく、
楽なった気がしますが、
腰に負担のかかる状況は、
何ら解決されていないため、
間違いなく症状は悪化していきます。
当院では、
運動療法や歩行・動作分析を行い、
根本的な問題点・身体の使い方のクセに対しても
治療を行っています。
腰椎分離症・すべり症で何も治療していない方、
腰椎分離症・すべり症と言われ、治らないと諦めている方、
通院しているが、なかなか良くならない方、
治療に行ってもマッサージしかされない方、
腰が原因・歪みが原因と言われている方、など
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
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