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下半身 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 57の記事一覧

足底腱膜炎のインソール

2019.05.13 | Category: 下半身

一昨日、立ち仕事をしていて足の裏が痛くなり、

足底腱膜炎と病院で診断を受けた方が、

インソールを作りたいということで、

インソールを作製しました。

 

これがインソールを作製する前の歩行です。

右足で蹴りだしていく時に、

親指側が内側に入り、

踵が外側を向くように蹴りだしていて、

簡単に言えば、

足をねじるように歩いているんです。

 

そして、

これがインソールを作製した後の歩行です。

インソールを入れて歩くと、

真っ直ぐ蹴り出せているのが解ります。

 

インソールを入れる前のように、

一歩一歩でねじるように歩いていたら、

一日平均、数千歩という歩数を歩くため、

足底腱膜炎や外反母趾などになってしまうのは、

簡単に想像できますよね。

 

当院で作製するインソールは、

よくありがちな、

足の型を取って、

その型通りに作製する、というものではなく、

インソール後の写真のように、

足の関節の一つひとつが、

いかに円滑に効率的に動くか、

いかに負担のかからないスムーズな運動になるか、

というところを、

実際に歩いて頂きながら、

調整する場所を決めて、

0.5ミリ単位で高さを調整していきます。

 

そもそも、歩行は、

個人の身体の使い方の特徴やクセが一番よくわかり、

なおかつ、

その特徴やクセを意識しても隠せないのが歩行、と言われています。

ですから、

歩行を円滑にしてあげることで、

日常生活や仕事、スポーツなどが、

身体に無理なく、

負担の掛からない状態で行うことができるのです。

 

インソールに興味がある方、

足の症状でお悩みの方、

姿勢や骨盤を矯正したい方、

治療を受けているが良くならない方、など、

気になる方は当院まで。

正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院

筋筋膜性腰痛症(いわゆる腰痛)

2019.05.10 | Category: 上半身,下半身

筋筋膜性腰痛症って何??という質問がありました。

 

背中や腰の周囲には、

さまざまな筋肉や胸腰筋膜という筋膜があり、

身体の筋肉は、

色々な筋膜によって繋がっています。

 

この筋肉や筋膜は、

本来は柔軟性がありますが、

特定の筋肉が過剰に働いて硬くなると、

神経が分布している筋膜のセンサーが反応して、

痛みとして現れます。

その痛みも、

動作時に強く、

安静時にはあまり感じないことが多いです。

痛みの出る範囲も、

背中から腰、お尻あたりまでと、

個人差が見られます。

病院などを受診してレントゲンやMRIの検査をしても、

異常なし、と言われることが多いため、

腰痛という症状があるのに、

どうしたら良いのか、という方が非常に多いそうです。

 

一般的には、

過剰に働いている筋肉の緊張を緩め、

働いていない他の箇所の筋トレが必要と言われています。

 

ここで問題になるのは、

どうやって体幹を鍛えるかです。

ただやみくもに腹筋や背筋をしても良くならず、

インナーマッスルの強化を行っても、

その必要がない人であれば、

やればやるほど症状は悪化します。

また、

なぜ、腰の筋肉・腰の筋膜が硬くなっているかです。

 

当院では、

個人の身体の特性を見極め、

必要な運動療法の指導を行っております。

また、

姿勢や日常生活での身体の使い方を治すための

治療を取り入れています。

 

腰痛でお困りの方、

病院で異常なしと言われたが、痛みでお困りの方、

治療に通っているがマッサージしかされない方、

インナーマッスルの今日が必要と言われるが、
自分に合ったトレーニングを指導されない方、

インナーマッスルのトレーニングをして症状が悪化した方、など、

気になる方は当院まで。

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膝の痛みで立ち仕事が辛い。

2019.05.08 | Category: 下半身

最近、膝の痛みが強くなり、

自営でしている立ち仕事も困難になり、

お店を閉める日が出てきてしまった、

という患者さんが来院されました。

 

整形外科に行ったものの、

膝の変形を指摘され、

ヒアルロン酸の注射を受け、

太ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)を鍛えるように言われたそうです。

 

ですが、

この患者さんの太ももの前側を触ってみると、

筋肉がカチカチになっていました。

ということは…、

大腿四頭筋が弱いわけではなく、

大腿四頭筋が過剰に頑張って動いているため、

結果的に筋肉が緊張して硬くなり、

筋力を発揮しにくくなっているだけなのです。

 

こういった場合、

頑張って動いている大腿四頭筋を

更に鍛えろ、というのは、

頑張って動いている箇所に、

更に負担をかけろ、と言っているようなもので、

これで膝の痛みがよくなるはずはありません。

また、

カチカチになっている大腿四頭筋を緩めれば、

一時的には良くなりますが、

頑張って動いている状態が変わらない限り、

膝の痛みが消えることはありません。

 

この患者さんの場合も、

大腿四頭筋が過剰に働かないように、

身体の使い方や、

歩行などを意識してもらった結果、

一回の治療でも、

普段と変わらず歩けるようになり、

これで仕事もできる、と喜んでいました。

 

膝の痛みでお悩みの方、

ヒアルロン酸の注射をしているが改善しない方、

膝の痛みで治療に行っているが、
太ももの前側の筋肉をマッサージしてもらっている方、

膝の痛みを本気で治したい方、など、

気になる方は当院まで。

肩こり・腰痛など慢性的な症状は治らない??

2019.05.07 | Category: 上半身,下半身

6日間、お休みを頂き、

患者さんにはご迷惑をおかけしました。

本日より、

通常通り診療しております。

 

お休みの間、

こんな質問を受けました。

慢性的な症状は治す、とかではないんでしょ??

 

多くの方が、

肩こりや膝痛、いわゆる腰痛などの

慢性的な症状は治らないから、

定期的にマッサージを受けて、

少しでも症状が出ないようにしていかなければいけない、

または、

どこに治療を受けに行っても同じでしょ、

と思っていると思います。

 

ですが、

慢性的な症状ほど、

その人個人の身体の使い方のクセが影響している割合が多く、

その人個人の身体の使い方のクセを治してあげれば、

筋トレなどをしなくても、

症状は改善していきます。

 

腰痛などは典型的な例です。

腰痛を訴える人は、

多くの場合、

腰の上下にある股関節や体幹が

上手く動いていないため、

腰が頑張って動くしかないんです。

当たり前ですが、

頑張って動いているところは、

他の動かない箇所より早く疲労します。

それでも頑張って動くため、

痛みとなって現れるんです。

 

これに対し、

腰のマッサージをすれば、

頑張って動いている腰が、

少しは楽になります。

ですが、

また、頑張って動いているので疲労してくる。

これが、慢性的な腰痛です。

 

根本的に治そうと思えば、

腰のマッサージや、

骨盤矯正ではなく、

動いていない他の箇所を動かせば良いのは、

誰でもわかりますよね。

 

当院では、

なぜその症状が出ているのか、

どこが頑張って動いて、

どこが動いていないのか、

なぜその箇所に負担がかかっているのか、

などを明確に見極めて治療していきます。

 

慢性的な症状でお悩みの方、

もう仕方ないと諦めている方、

慢性的な症状でマッサージを受けてその場だけの対処をしている方、

慢性的な症状なのに骨盤の歪みが原因と言われている方、など

気になる方は当院まで。

交通事故に気をつけて。

2019.05.05 | Category: 上半身,下半身,当院からのお知らせ

GWもあとわずか、

Uターンラッシュも始まっていますね。

車の運転をされる方は、

くれぐれも事故にご注意ください。

 

もし、交通事故に遭ってしまったら、

1、警察と保険会社に連絡

2、病院や整形外科を受診

3、診断書を発行してもらう

4、治療を受けるために、通院する病院・整形外科や整骨院を決定

(保険会社に通院する整骨院を伝えればOKです。)

 

当院には、交通事故の患者さんが多く来院されていますが、

当院は、整形外科のリハビリ室のチーフを務めた院長がおり、

整形外科分野からの治療や、

整骨院としての東洋医学からの治療ができ、

また、鍼灸ができる副院長もいます。

さらに、当院のスタッフは、

グループ整骨院で院長・副院長を務めた人しかいません。

そのため、

幅広い診かたで、

交通事故で起こりうる様々な症状に対して、

個々の患者さんに合わせて色々な治療で治すことができます。

 

また、

懇意にしている整形外科が複数あり、

定期的に医師の診察も受けて頂くので安心です。

交通事故の保険に関しても、

当院の専属弁護士がいますので、

わからない事があったり、

保険会社の対応が悪いなどもお気軽にご相談下さい。

 

交通事故の治療は、7日から当院まで。

骨盤矯正

2019.05.04 | Category: 上半身,下半身

骨盤の矯正を行ったあと、

骨盤を支える筋肉はどうやって鍛えますか。

 

最近は、

EMSなどの機械が浸透してきて、

腸腰筋や骨盤底筋という、

やや専門的な筋肉名も、

女性誌や健康雑誌に取り上げられるようになりました。

 

ですが、

皆さん、ご存じですか。

考えてみれば当たり前ですが、

骨盤を支える筋肉は、

腸腰筋・骨盤底筋だけのわけはなく、

骨盤を支える筋肉は、

身体の前側にも後ろ側にもあるんです。

なのに…、

鍛えるのは腸腰筋・骨盤底筋だけで良いんですか??

 

当院でお世話になっている解剖学博士の先生は、

骨盤矯正後、

骨盤を安定させるためには、

骨盤の前側の筋肉を鍛えた方が良い人と、

骨盤の後ろ側の筋肉を鍛えた方が良い人がいて、

その割合は、

何と….、

半分半分と言っていました。

 

ですから、

効果的に骨盤矯正を行うには、

ご自身が、

骨盤の前側の筋肉を鍛えた方が良いのか、

骨盤の後ろ側の筋肉を鍛えた方が良いのか、

これを明確にすることです。

 

当院では、

個々の身体に合わせた運動療法と、

自宅でできる筋トレを指導しております。

骨盤の歪みが気になる方、

骨盤矯正を受けて症状が悪化した方、

骨盤を安定させるトレーニングを始めようと思っている方、

EMSを進められている方、など、

気になる方は7日から当院まで。

膝の裏が痛くてしゃがめない。

2019.05.03 | Category: 下半身

膝の裏が痛くて、

膝の曲げ伸ばしが辛く、

しゃがみこむ、などの日常動作に支障が出ている、

という患者さんが連休前に来院されました。

 

膝の裏が痛くなる人の特徴的な動きは、

歩くときに、

踏み出した足に荷重していったときに、

膝関節を伸ばす動きが早く出てしまう、という傾向です。

 

この状態で、

日常生活を送っていると、

膝関節が伸びる動きが過剰に出てしまい、

膝関節の裏を支える筋肉に負担がかかって、

その筋肉が段々と硬くなり、

結果的に膝の裏の痛みとなって現れます。

 

膝の裏が痛い、と治療を受けに行くと、

膝の裏の筋肉が硬くなってますよ、とか、

骨盤が歪んでいて、左右の足に均等に荷重してないからですよ、とか言われ、

骨盤の歪みを矯正したり、

膝の裏の筋肉を緩めて、とりあえず症状を緩和させたりしますが、

根本的に、

膝の裏になぜ負担がかかっているのか、

膝の裏に痛みが発生する動きは何なのか、

という原因を改善しない限り、

症状が完全に治ることはありません。

 

この患者さんにも、

日常生活で膝が早く伸びている状況を説明したところ、

思い出したように、心当たりがある、と言っていました。

 

膝の痛みでお悩みの方、

膝の痛みは治らない、と思って諦めている方、

膝の痛みで通院しているが改善しない方、など、

気になる方は7日から当院まで。

インソールで骨盤矯正

2019.05.02 | Category: 上半身,下半身

産後の歪みが気になり、

忙しくて治療も頻繁に来れないため、

インソールを作ってほしい、

という患者さんが来院されました。

 

実際に歩いてもらうと、

左足に荷重していったときに、

左肩が下がり、

左の骨盤が大きく回旋しています。

 

そして、

足の裏にパッドを貼って、

インソールの高さを決めている時が、

左肩が下がらなくなり、

骨盤の回旋も止まっています。

 

インソールは、

インソールを入れた靴を履いているだけで、

骨盤を安定させ、

正しい位置に矯正することができます。

 

パッドを貼る前のように、

歩行時に、あれだけ大きくぶれていたら、

骨盤が安定するはずもありませんし、

仮に、

骨盤矯正をしても、

歩行であれだけ動いたら、

すぐに骨盤はズレてしまい、

骨盤矯正をしても意味がありません。

 

当院では、

治療に来院して頂いた際には、

もちろん骨盤矯正も行いますが、

治療をしていない間にも矯正ができるように、

インソールの作製を行っております。

 

産後の歪みが気になる方、

産後、歩き方が悪いと言われる方、

産後、治療の時間がなかなか取れない方、

インソールに興味がある方、

骨盤矯正を受けているが、その場だけで効果が無い方、など

気になる方は当院まで。

本日より休診になります。

2019.05.01 | Category: 上半身,下半身,当院からのお知らせ

当院は本日より6日(月)まで休診とさせて頂きます。

ご迷惑をおかけしますが、

宜しくお願い致します。

 

これからの時期に増えてくるギックリ腰は、

へたにマッサージなどを受けると症状は悪化します。

 

もしギックリ腰になってしまったら、

よくありがちな整体やマッサージ・整骨院に行くよりは、

コルセットなどをして、

3日間くらい安静にしていた方が痛みは取れます。

 

3日間、安静にして痛みが治まってきたら、

運動療法を始めます。

ギックリ腰は、

マッサージや骨盤矯正では

決して根本的には治りません。

当院では個々の身体に合わせて運動療法を行っております。

 

当院は7日より通常通り診療致します。

ギックリ腰でお困りの方、

7日以降にご来院ください。

膝が痛くて歩けない

2019.04.29 | Category: 下半身

自営業のお仕事で一日中立っていて、

数年前まで何ともなかったのに、

最近、膝が痛くてあるくのも辛い、

という患者さんが来院されました。

 

整骨院に通っていたものの、

全然良くならず、

どんな治療を受けていたか、

良く聞いてみると、

変形性膝関節症でありがちな、

太ももの前側(大腿四頭筋)のマッサージ、

そして大腿四頭筋の筋トレを指導されていたそうです。

 

実際に歩いて、

歩行を分析してみると、

大腿四頭筋の問題ではなく、

足関節に問題がありました。

そこで、

足関節の運動療法と、

足の裏にパッドと貼って、

重心移動の調整をしたところ、

膝関節の痛みが改善していました。

 

変形性膝関節症というと、

一般的には、

膝関節を支える大腿四頭筋の問題と捉えることが多いですが、

足からの影響も大きく、

これは、

歩行を分析しないとわかりません。

 

歩行は一番身体のクセが解りやすく、

かつ、自分でごまかしがきかないと言われています。

当院では、

歩行分析も治療に取り入れ、

本当の原因はどこなのか、

どこを治療すれば根本的に治るのか、

これをしっかり見極めてから治療を行っています。

 

本当の原因が知りたい方、

リラクゼーションではなく、身体を本当に治したい方、

運動のパフォーマンスを上げたい方など、

気になる方は当院まで。

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〒156-0055
東京都世田谷区船橋1-29-2

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