- Blog記事一覧 -3月, 2022 | 千歳船橋駅前整骨院の記事一覧

3月, 2022 | 千歳船橋駅前整骨院の記事一覧

鑑別が大事

2022.03.29 | Category: 下半身

当院では、

コロナウィルス対策として

3つの密(密閉・密集・密接)を避ける対策をとっております。

・密閉⇒院内窓・入口ドアを開放しての換気

・密集⇒使用するベットを少なくして距離を空ける

    密集を避けるため、来院時のご予約のお願い

・密接⇒マスクの着用、アルコール消毒の徹底

・オゾン発生器による空間除菌

春休みになって運動量が増えて足の裏が痛くなり、

医療機関で足底腱膜炎と診断を受けた後、

整骨院に行って足の裏やふくらはぎのマッサージを受けていたが、

なかなか症状が良くならない、という患者さんが来院されました。

足底腱膜炎とは、

足の裏を支えている足底腱膜という組織にストレスがかかり、

徐々に痛みが出始め、

歩き出しの時や足を着いた時などに痛みが出てくる症状です。

一般的には、

足底腱膜の柔軟性を回復させるストレッチをしたり、

マッサージをしたりして、

足底腱膜を柔らかくすることで、

ストレスを軽減させて痛みを治すと言われます。

ですが、

足底腱膜炎の原因は、

足底腱膜が柔らかすぎる場合、

足底腱膜が硬すぎる場合、

足のアライメント(骨の位置)に問題がある場合、などがあり、

これらのどの要因でも結果的に足底腱膜炎になります。

ですから、

足底腱膜が硬すぎる場合には、

マッサージなどで効果がある場合もありますが、

それ以外の場合には、

同じ足底腱膜炎でも治し方は異なってくるので、

マッサージをしたら悪化する場合もあるんです。

では、これらをどう見分けるか??

これは動きを見るしかありません。

ですから、足底腱膜炎で治療に行き、

足の動きや使い方を確認されなかった場合には、

何が原因なのか解らずに治療をすることになりますので要注意です。

気になる方は当院まで。

正しい治療・正しい整骨院

千歳船橋駅前整骨院

千歳船橋駅前鍼灸院

お尻の付け根が固くなる

2022.03.26 | Category: 下半身

当院では、

コロナウィルス対策として

3つの密(密閉・密集・密接)を避ける対策をとっております。

・密閉⇒院内窓・入口ドアを開放しての換気

・密集⇒使用するベットを少なくして距離を空ける

    密集を避けるため、来院時のご予約のお願い

・密接⇒マスクの着用、アルコール消毒の徹底

・オゾン発生器による空間除菌

徐々に暖かくなりはじめ、

家での体操や外での散歩などの軽い運動を始めたところ、

片方のお尻の付け根が固くなってきて突っ張り、

自分でストレッチをしても、

気持ち良いが固さが変わらず、

自分でなんとかなりませんか??というご相談を頂きました。

お尻の付け根が固くなっている場合、

太ももの裏側にあるハムストリングスという筋肉が影響していることが多いため、

一般的には、

この筋肉をマッサージして緩めたり、

ストレッチをしたりすること多いです。

もちろん、

これでハムストリングスの緊張が緩めば突っ張り感は楽になると思いますが、

そもそも、なぜハムストリングス(お尻の付け根)が固くなってしまうのか、

という根本的な原因を解決しないと、

運動を続けていれば必ず同じような症状が出てきます。

そのためには、

ハムストリングスが影響する動きを良く分析すること、

そして、

ご自身がどのようなバランスで身体を使っているかを分析することです。

ハムストリングスがお尻の付け根で固くなりやすい方は、

特徴的な動きが出ていることが多いです。

ですから、この動きを改善するとお尻の付け根の固さは改善し、

運動をしても再発することはありません。

気になる方は当院まで。

正しい治療・正しい整骨院

千歳船橋駅前整骨院

千歳船橋駅前鍼灸院

姿勢(猫背)をまっすぐにするには。

2022.03.24 | Category: 上半身

当院では、

コロナウィルス対策として

3つの密(密閉・密集・密接)を避ける対策をとっております。

・密閉⇒院内窓・入口ドアを開放しての換気

・密集⇒使用するベットを少なくして距離を空ける

    密集を避けるため、来院時のご予約のお願い

・密接⇒マスクの着用、アルコール消毒の徹底

・オゾン発生器による空間除菌

猫背が気になり、

最近は背中の痛みや頭痛が出始めたため、

猫背を治したいのですが、

良くなりますか??という患者さんが来院されました。

そもそも猫背という状態は、

胸郭(背中)や脊柱の動きが悪くなっているために、

背中が丸まったまま動かなくなっているだけで、

胸郭(背中)や脊柱の動きが改善されれば、

猫背も良くなります。

問題は、

胸郭(背中)や脊柱の動きをどうやって良くするか、

ということです。

動きを良くするためには、

胸郭(背中)や脊柱の柔軟性・可動域の改善が必要になります。

そして、

この柔軟性を高めるためには、

個々の身体に合った胸郭や脊柱の動きの方向性があります。

簡単に説明すると、

胸郭(背中)や脊柱の動きの柔軟性・可動域の改善のために、

胸を張って、背すじを伸ばす動き(胸椎の伸展)で柔軟性・可動域が改善しやすい人と、

逆に背中を丸める動き(胸椎の屈曲)で柔軟性・可動域が改善しやすい人がいるんです。

これを間違えて、

逆方向の動きをしてしまうと、

猫背が治るどころか、

さらに胸郭(背中)や脊柱の動きが悪くなり、

四十肩/五十肩・腰痛・頭痛・首痛などの

原因になってきます。

背中(胸郭)には、

曲げる(屈曲)・伸ばす(伸展)という動きだけではなく、

回旋や側屈・並進という動きも含まれ、

色々な要因で猫背に影響しますが、

まずは、

曲げる・伸ばすという動きで、

どっちが自分の身体に合っているか、

これを判断して体操のように動かしていけば、

猫背は改善されてきます。

猫背を治そうと矯正の治療を受けている方、

猫背は背すじを伸ばさないとだめ、としか指導されていない方、

自分に合った動きが解らない方、など、

気になる方は当院まで。

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千歳船橋駅前整骨院

千歳船橋駅前鍼灸院

痺れの原因は変形??

2022.03.17 | Category: 上半身

当院では、

コロナウィルス対策として

3つの密(密閉・密集・密接)を避ける対策をとっております。

・密閉⇒院内窓・入口ドアを開放しての換気

・密集⇒使用するベットを少なくして距離を空ける

    密集を避けるため、来院時のご予約のお願い

・密接⇒マスクの着用、アルコール消毒の徹底

・オゾン発生器による空間除菌

コロナ禍でテレワークになり、

コロナ以前よりも仕事でPC作業の時間が増えて、

最近、痺れのような症状を感じ、

整形外科を受診してレントゲン検査を撮影した結果、

痺れの原因は、

首の骨(頚椎)の変形と言われ、

首のストレッチなどをして、

首に負担をかけないようにしていれば、

徐々に痺れは治っていく、と言われた患者さんが、

整骨院でも治療できるんですか??という相談を受けました。

手の痺れなどで整形外科を受診すると、

レントゲン検査を行い、

加齢や首の骨(頸椎)の変形で痺れが出るとよく言われます。

ですが……、

医学書や解剖学書を確認すると解りますが、

背骨の隙間から神経が出てくるところ(椎間孔)の大きさを100とすると、

その穴(椎間孔)を通って出てくる神経の大きさは、

20くらいしかないんです。

ということは、

神経の通る穴に対して、神経の太さは1/5程度しかないんです。

そうすると、

この患者さんのように、

頚椎の変形などでその穴(椎間孔)の大きさが、

例え50(半分くらい)になっても、

その穴(椎間孔)には、まだ30も余裕があり、

痺れなどの神経症状が出ない場合が多いんです。

ですから、

痺れの原因は、

加齢や変形ではなく他の要因も考えなくてはいけないんです。

そもそもですが、

この医療機関のように、

変形が痺れの原因と診断されながら、

首のストレッチや首に負担をかけなければ、

痺れは治る、ということは、

首のストレッチや首に負担をかけなければ、

頚椎の変形は治る、と言っていることになります。

当たり前ですが、

ストレッチをしようが、

マッサージをしようが、

矯正の治療をしようが、

一度、変形した骨は元の状態には戻りません。

痺れの原因は変形と言われた方、

気になる方は当院まで。

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千歳船橋駅前整骨院

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試験が終わって部活を再開したら

2022.03.14 | Category: 上半身,下半身

当院では、

コロナウィルス対策として

3つの密(密閉・密集・密接)を避ける対策をとっております。

・密閉⇒院内窓・入口ドアを開放しての換気

・密集⇒使用するベットを少なくして距離を空ける

    密集を避けるため、来院時のご予約のお願い

・密接⇒マスクの着用、アルコール消毒の徹底

・オゾン発生器による空間除菌

学校の定期試験が終わり、

部活動を再開したら、

肩や膝が痛くなってきた、という学生さんが増加しています。

肩が痛くなって来院した患者さんは、

体幹が圧倒的に固くなっていて、

投げるという動きに対して、

体幹の複合的な動きが少なくなっていたため、

結果的に肩関節だけでどうにかしようと投げることになり、

肩関節の痛みとなって出てきます。

膝関節の痛みで来院した患者さんは、

股関節の可動域が狭くなり、

走るという動きで、

股関節の伸展動作がスムーズに行えないため、

膝関節で股関節の動きをかばって、

膝関節をねじるような走り方になり、

膝関節の痛みが出てきていました。

当院では、このような身体の動きを細かく分析し、

痛みの原因となるような使い方・動きを改善させるように治療しています。

痛みが出ると、

その痛みの局所は良く診てもらい、

腱板損傷や野球肩という診断名や、

ジャンパー膝や半月板損傷という診断名がついたりして、

腱板のトレーニングや、

大腿四頭筋のトレーニングが必要とリハビリの指示を受けますが、

本当は、なぜその状態になってしまうのか、

というところが重要になります。

痛みを根本的に治したい方、

何度も同じ痛みを繰り返してしまう方、など、

気になる方は当院まで。

正しい治療・正しい整骨院

千歳船橋駅前整骨院

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事故後、病院への通院は必要??

2022.03.08 | Category: 上半身,未分類

当院では、

コロナウィルス対策として

3つの密(密閉・密集・密接)を避ける対策をとっております。

・密閉⇒院内窓・入口ドアを開放しての換気

・密集⇒使用するベットを少なくして距離を空ける

    密集を避けるため、来院時のご予約のお願い

・密接⇒マスクの着用、アルコール消毒の徹底

・オゾン発生器による空間除菌

交通事故に遭ってしまい、

事故後すぐに医療機関を受診して、

診断書をもらい、

治療は整骨院に行っているが、

その後は医療機関に行く必要はあるんですか??

というお問い合わせを頂きました。

交通事故に遭った後の対応ですが、

順番としては、

1、警察と保険会社に連絡

2、病院や整形外科を受診

3、診断書を発行してもらう

4、治療を受けるために、通院する病院・整形外科や整骨院を決定

(保険会社に通院する整骨院を伝えればOKです。)

という順番に手続きをするとスムーズに治療を始めることが出来ます。

この患者さんも、

この順番通りにすすめていたそうですが、

その後の通院について、

当院では、2週間~1ヶ月に1回は医療機関を受診することをお伝えしています。

この際、

どこの医療機関を受診するかが重要で、

先日、相談に来院された患者さんは、

病院ではもう診ないから、整骨院で診てもらうように、

というような診察があったそうです。

もちろん事故に遭った身体の治療や、

その後のリハビリは整骨院でも行いますが、

診断書の発行など、最終的な診断は医師が行うため、

定期的に医療機関を受診すると

安心して交通事故の治療を進めることができます。

当院では、

懇意にしている医療機関を紹介しており、

安心して交通事故の治療を受ける事ができます。

交通事故で治療をしているが医療機関を受診するように言われない、

医療機関を受診したいが、紹介してもらえない、

医療機関に行ったが、納得する診察をしてもらえなかった、など

気になる方は当院まで。

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かがんだり反らしたりだけでなく

2022.03.03 | Category: 上半身,下半身

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3つの密(密閉・密集・密接)を避ける対策をとっております。

・密閉⇒院内窓・入口ドアを開放しての換気

・密集⇒使用するベットを少なくして距離を空ける

    密集を避けるため、来院時のご予約のお願い

・密接⇒マスクの着用、アルコール消毒の徹底

・オゾン発生器による空間除菌

もともと腰の違和感や腰の筋肉の張りが気になっていたが、

最近になって、身体を横に倒すような動きをすると、

痛みが出るようになってきた、

これ以上、痛みを悪化させたくないので、

診てもらえますか、という患者さんが来院されました。

腰の痛みを訴える患者さんの多くは、

前にかがむ動きや後ろに反らす動きで痛みを訴えることが多いですが、

横に倒す動きでも痛みが出てくることもあります。

この時、

横に倒した方が痛いのか、

横に倒した方と反対側が痛いのか、

この2つを見分けるだけでも、

ある程度、腰の状態が判断できます。

腰痛で通院中の方で、

横に倒すと痛いのに、

どちらが痛くてどこが痛いか確認してもらっていない方、

確認してもらったが、状態の説明を受けていない方、

説明も受けず腰の張りが原因と言われマッサージを受けている方、

横に倒すと痛いのは歪みが原因と言われ骨盤の矯正をしている方、など、

これではいつまで経っても治りません。

気になる方は当院まで。

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千歳船橋駅前整骨院

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TFCC損傷

2022.03.02 | Category: 上半身

当院では、

コロナウィルス対策として

3つの密(密閉・密集・密接)を避ける対策をとっております。

・密閉⇒院内窓・入口ドアを開放しての換気

・密集⇒使用するベットを少なくして距離を空ける

    密集を避けるため、来院時のご予約のお願い

・密接⇒マスクの着用、アルコール消毒の徹底

・オゾン発生器による空間除菌

最近、手首の痛みで病院を受診したところ、

TFCC損傷と診断され、安静と固定の指示を受け、

サポーターで固定しているが、

他に治療はありませんか??という患者さんが来院されました。

TFCC損傷とは、手首にある軟骨繊維とその周囲にある靭帯繊維の損傷で、

よくある手首の腱鞘炎は撓側(親指側)に痛みが出るのに対し、

TFCC損傷は尺側(小指側)に痛みが出るのが特徴です。

また、ドアノブを回す様な動きで痛みは強く出ることがあります。

一般的には、

よく手を使う方がなりやすいと言われ、

初期は、手首を強く捻ると痛む程度ですが、

悪化すると、少し力を入れただけでも痛みが走り、

手を使うことが出来なくなってしまいます。

基本は固定をして、手を使わないように安静にするのが、

一般的な治療になってきます。

ですが、

多くの場合、日常生活だけでも手を使わない・安静にするという状況は難しく、

さらに、

手首だけの治療を行っても、

完治まで時間がかかるのが問題になります。

最近では、このような手首の痛みは、

上肢や体幹の動き・使い方が、

密接に関係していることが解剖学的に解っており、

上肢や体幹を含めて正しく無理の無い身体の動き・使い方になるように治療することで、

より早く完治することが出来ます。

気になる方は当院まで。

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〒156-0055
東京都世田谷区船橋1-29-2

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