- Blog記事一覧 -ジョギングですねが痺れる。
だんだんと涼しい日も増えてきて、
運動などを始める方も多いのではないでしょうか。
ジョギングを始めてしばらくしたら、
走る度に足のすねの外側が痺れる、
という患者さんが来院されました。
すねの外側が痺れるのは、
腓骨神経麻痺の可能性があります。
大きな怪我もなく、
走っていて腓骨神経麻痺が起きるとなると、
足が接地した時に、
すねが大きく外側に動いてしまうことが考えられます。
この患者さんの場合も、
足を接地した時に、
痺れが強く出る、という症状だったため、
同じような状況が起きていました。
これを治すには、
足を着いた時の、
下半身重心と足の重心(足圧中心)を
安定させることが重要になります。
これを安定させるためには、
下半身を支える筋肉を
うまく使えるようにすることです。
下半身を支える筋肉は、
人によって違いがあり、
解りやすくいうと、
前側優位の人や後ろ側優位の人もいて、
内側優位の人もいれば外側優位の人もいるんです。
ですから、
これを見極めて、
治療していかないと、
いくらすねが張っているからと言って、
すねをほぐしても、
良くなった気がするだけで、
根本的な解決には至りません。
すねの痺れでお悩みの方、
運動をすると痺れが出てしまう方、
痺れで思い切って運動ができない方、など、
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院