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下半身 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 43の記事一覧
今日は朝から良い天気ですね。
当院は日曜日は休診となっており、
本日はスタッフ全員でセミナーに参加してきます。
内容は解剖学や運動学など、
治療の基礎となるようなことです。
基礎的な解剖学や運動学を知らずに治療しても、
効果が出ないばかりか、
逆に悪くしてしまうこともあります。
当院では、
ただ張っているところをマッサージをしたり、
姿勢を全て歪みの影響と説明したり、
動きが悪いのは筋力不足としたり、するのではなく、
なぜその症状が出るのか、
治すためにはどこが問題となっているのか、
治療したとして逆に悪くなるリスクは無いのか、など、
個々の身体に合わせて確認し、
治療を組み立ています。
症状がなかなか改善しない方、
どこに治療に行っても歪みが原因と言われる方、
痛みの原因は筋力不足と言われる方、
筋トレをしたら余計に悪化した方、など、
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
明日は東京マラソンです。
一般ランナーの方はコロナウィルスの影響で、
参加する事はできませんが、
このレースでオリンピック選手が選ばれる可能性もあり、非常に楽しみですね。
また、
新しい厚底シューズも登場する予定で、
どんな記録が出るか注目です。
当院でも、
個々の身体に合わせ、
足の運びがスムーズになるように、
足の細かい関節の動きを調整するインソールを
作製しています。
当院のインソールは、
足の症状はもちろんのこと、
どうしても治らない身体のクセなども、
治療する事ができます。
治療してもすぐに症状が戻ってしまう方、
足の使い方が気になっている方、
症状の原因は足かな…と思っている方、
インソールに興味がある方、など、
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
今まで肩の痛みも出ていなかったのに、
一昨日の夜中から急に肩が痛くなり、
動かすこともできない、という症状で患者さんが来院されました。
肩が上がらない疾患には、
四十肩/五十肩、腱板損傷、滑液包炎、
上腕二頭筋長頭腱炎など様々な疾患があり、
痛みの箇所や痛みの出る動きから、
石灰沈着性滑液包炎(石灰沈着性腱板炎)の可能性を説明し、
痛みが顕著であったため、
医療機関を紹介しました。
このような急性期の症状では、
激痛を早く取るために、
腱板に針を刺して沈着した石灰を破り、
副腎皮質ホルモンと局所麻酔剤の滑液包内注射などが有効と言われています。
また、
急性期の痛みが治まってきたら、
リハビリの開始となりますが、
肩が痛い・動きが悪いなどの疾患は、
身体のどこかが正しく機能していないために、
結果として肩関節に負担がかかり症状が発生します。
大事なのは、
身体のどこが機能していないのかであり、
簡単に見分けるには、
いくつかの姿勢で肩を上げてもらうことで解ります。
立った状態、
座った状態、
寝た状態、
この三つの姿勢で、
肩を動かしてもらうと、
肩の問題なのか、
体幹の問題なのか、
下肢の問題なのか、
大まかに見分けることができます。
治療も、
肩のマッサージやストレッチ、
骨盤の歪みを治す、
姿勢の問題や血行不良が原因と言って、足の裏やふくらはぎをほぐす、
一生懸命に上げる動作を繰り返す、
肩甲骨をほぐす、はがす、
など、やみくもにやっても効果はあまり期待できず、
どこに問題があるかを見極めて、
的確に治療することで、
早く治すことができます。
長年、肩が上がらず悩んでいる方、
治療を受けているが良くならない方など、
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
最近、日常生活や運動などで
足首の捻挫をして当院に来られる患者さんが増えています。
捻挫は誰もが経験したことがあるような怪我ですが、
ただの捻挫だと思っていても…、
場合によっては、
外くるぶし・内くるぶし・小指(第五中足骨)・かかとの骨などの
骨折を伴っていることもあるのです。
小学生などの捻挫では、
7割~8割は骨折を伴っているというデータもあるそうです。
また、
捻挫くらい…と治療もせず、
そのままにしてしまうと、
痛めた靭帯の組織(メカノレセプター)が誤作動を起こし、
元々の靭帯の組織に戻らなくなり、
繰り返し捻挫しやすい足首になってしまいます。
さらには、
足のつき方や歩き方に影響し、
足の重心(足圧中心)がズレてしまうため、
運動強度が強くなってきたときや、
運動量がふえたときなどに、
アキレス腱炎やシンスプリント、
腸脛靭帯炎や鵞足炎、
半月板損傷や側副靭帯損傷、
膝の痛みなどを起こしやすくなり、
将来的には、
いわゆる腰痛や椎間板ヘルニア、
椎間板炎や腰椎分離症・腰椎すべり症、
ギックリ腰や坐骨神経痛、
背部痛や猫背、
首の痛みやストレートネック、
肩の痛みや四十肩/五十肩などの原因にもなってしまうこともあるんです。
当院では捻挫の治療はもちろんのこと、
レントゲンで見落とされやすい骨折などでも、
エコー検査器で骨折の有無を確認しております。
怪我の程度やご要望があれば、
当院から懇意にしている整形外科もご紹介致します。
気になる方は当院まで。
連休中に久しぶりに運動を行い、
ふくらはぎの内側に違和感を感じ、
我慢しながら運動を継続していたら、
ふくらはぎが急激に痛くなり、
歩くのも困難になり、
病院も休診のため、
治療できますか??という患者さんが来院されました。
一般的に肉離れは、
筋肉がぶちっと切れるイメージがあるかもしれませんが、
そんなことはまれで、
筋肉(筋線維)が付着する部分か
筋肉と腱の間(筋腱移行部)で損傷する事が多いんですよ。
肉離れで有名な奥脇の分類における各型の頻度は、
Ⅰ型とⅡ型は同程度で、Ⅲ型は数%で稀と言われています。
Ⅰ型(軽症):筋腱移行部の血管損傷(筋組織)のみ
Ⅱ型(中等症):筋腱移行部(特に腱膜)損傷
Ⅲ型(重症):腱性部(付着部)の完全断裂
に分けられます。
これらは、
的確な診断と、
その状態に合わせた治療を行わないと、
治るのが遅くなったり、
治った後も再発しやすくなったりしてしまいます。
肉離れは何度も繰り返すことが非常に多く、
クセになりやすと言われていますが、
初診時の診断が間違っていることが
再損傷する1つの原因ともされています。
Ⅱ型損傷なのにⅠ型損傷と診断されたり、
治っていないのに、早期にスポーツ復帰した場合には、
約半数の割合で再断裂を認めるというデータもあります。
また、
高校生以下では大腿直筋の肉離れが多く、
大学生ではハムストリングの肉離れ、
30歳以上では腓腹筋内側頭の肉離れが
多く発症しているというデータもあります。
当院では、
発生した肉離れがどの型なのかを
エコー検査器なども使いながら明確に判断し、
その病態や患者さんのニーズに合わせて
治療計画を立てて再発しないように治療を進めています。
肉離れを何度も繰り返してしまう、
肉離れをしたがリハビリをしていない、
肉離れの治療でマッサージしかしていない、
そもそも肉離れがどの程度の損傷なのか説明を受けていない、など
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
膝の痛みと腰痛で定期的にマッサージを受けていて、
その時は気持ち良くなるが、
すぐに症状が戻ってしまい、
他に何か治療はありますか、
という相談を受けました。
こういった質問は度々受けますが、
そもそも腰痛、膝関節痛、股関節痛、四十肩/五十肩などの
多く聞かれる疾患などは、
きっかけとなる明らかな原因(怪我)や、
腫瘍、感染症などの疾患を除けば、
その人の長年の生活習慣、仕事、趣味のスポーツ、
歩き方やそれに伴う姿勢などが、
腰や膝・肩や股関節などの特定の箇所にストレスを繰り返し、
または持続的にかかることによって症状が発生していることが多いです。
さらに、
歩行動作や姿勢の悪さは、
身体にとって異常な運動となり、
ある特定の筋肉を過剰に使用することなるため、
その特定の筋肉の過緊張を起こし、筋肉は短縮していきます。
その一方で、
過緊張しか筋肉の裏側にある筋肉は拮抗筋は使われなくなるため、
筋力は弱くなっていく傾向があります。
そうすると、
この筋肉のバランスの崩れが、
また悪い姿勢や生活習慣、歩行動作をつくりだし、
さらに症状を引き起こすという悪循環になってしまいます。
そのため、
治療するには、
痛みのある場所をマッサージ、
筋肉が硬いからストレッチ、
筋力が弱いから筋トレ、
姿勢が悪いから矯正、
骨盤が歪んでいるから矯正、
というようなその場限りの安易な考えで治療するだけでなく、
その痛みの原因となっている身体にかかるストレスを
正確な評価によって見つけ出し、
その根本的な原因に対して治療しなければ再発を防ぐことはできません。
当院では、
症状の原因はどこにあるのか、
筋肉が硬いのはなぜなのか、
姿勢が悪いのは筋力が弱いからなのか、
弱い筋力を鍛えて良いのか、
骨盤の歪みは身体のどこかをかばっている結果でないのか、などを、
個々の身体の合わせて評価・分析し、
治療を行っております。
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
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テニスのプレー中、
膝を捻って転倒し、
膝の曲げ伸ばしで引っ掛かる感じがする、
という症状で患者さんが来院されました。
膝関節の腫れや可動域の制限もあり、
症状から半月板損傷の可能性を説明し、
MRIを紹介しました。
幸い半月板損傷は無く、
膝関節の捻挫という診断でしたので、
さっそく治療とリハビリを開始しました。
最近、特に先週から怪我が増えておりますので、
皆様、くれぐれもご注意ください。
また、
怪我をしてしまった際には、
お気軽に当院までご連絡ください。
当院には、
整形外科勤務の経験があるスタッフが多数おり、
骨折や脱臼などの怪我から、
人工関節の術後、
交通事故の治療など、
安心して治療を受けることができます。
気になる方は当院まで。
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千歳船橋駅前整骨院
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足を捻って転倒してしまい、
小学生の子供が足を引きずっている、
という症状で立て続けに2名、
そして、
部活中の肉離れの学生が1名、と、
子供や運動部の学生の怪我が続いています。
小学生の怪我は、
1名が外くるぶしの剥離骨折、
もう1名が足首の捻挫でした。
当院では、
いわゆるマッサージをする患者さんではなく、
怪我や痛みで困っていたり、
本当に身体を治したいという患者さんが多く来院するため、
骨折かどうか判断するために、
救急医療の現場で用いるような
エコー検査器を導入しています。
レントゲン検査は病院でないと行えませんが、
エコー検査は整骨院で行うことを認められています。
エコ―検査器は、
レントゲンのような放射線の被爆の心配は全くなく、
骨折の有無や、
筋肉損傷や靭帯損傷も確認することができます。
そして、
エコー検査の結果も踏まえて、
適切な医療機関もご紹介しております。
怪我をしてしまってどこに行こうか悩んでいる、
怪我で整骨院に行ったが検査もしてくれない、
怪我で整骨院にいったが曖昧な回答しかしてくれない、
画像ではっきり確認したい、など、
気になる方は当院まで。
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営業の仕事で車の運転中、
信号待ちで停車した際に、
後方から追突され、
まだ病院に行っていないが、
いきなり整骨院に行って良いのか、
診断書はどこでもらえば良いのか、
労災のなのか自賠責保険なのか、など、
治療や手続きは
どうすれば良いのか??という電話を昨日頂きました。
まず、交通事故の手順は、
1、警察・保険会社に連絡
2、医療機関を受診
3、医療機関で診断書をもらう
4、出来る限り早期に治療を始める(損害保険に通院先を伝える)
という順番になります。
そして、
仕事中の交通事故は、
自賠責保険か労災保険か、
ということで悩んでしまいますが、
結論から言うと、
労災保険でも自賠責保険でも
交通事故の治療は可能です。
ただし、
両方ともを使うことはできません。
なぜなら、
自賠責保険は国土交通省、労災保険は厚生労働省という国の管轄になっています。
そのため、
両方の保険を使ってしまうと、国に対して二重請求をすることになります。
ですから、どちらか一方を選択する必要があります。
一般的には、
交通事故の場合には自賠責保険を使用することを推奨しています。
ただし、
労災保険を使った方が良い場合もあります。
・事故の相手方が任意保険に入っていない
・事故の過失相殺で揉めている
などの場合は労災保険を使った方が良いと言われています。
当院では、
労災保険も自賠責保険も対応可能です。
また、
交通事故に関する相談も弁護士を交えて行えます。
医療機関に関すること、
治療で気になること、
手続きで気になること、など、
交通事故のご相談は当院まで。
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昨日、埼玉方面の病院まで行き、
解剖学や運動学の勉強をしてきました。
とても有意義な勉強会になりましたが、
その中でリハビリで行う筋力訓練について、
先生が講義していました。
膝痛や腰痛、身体の歪みなどで
治療に行ったり、病院を受診すると、
可動域や姿勢・筋力などを様々な方法で測定し、
筋力低下があると、
筋トレをして筋力をつければ痛みは改善しますよ、とか、
痛みや歪みがでるのは筋力が無いから、とか言われます。
解剖学で誰もが長さ張力曲線というものを学びますが、
筋力が最大に発揮されるのは、
筋肉の長さ(張力)が程よい長さ(張力)の時に、
最大限の筋力を発揮することができ、
筋肉の長さ(張力)がありすぎてもなさすぎても筋力は発揮しにくくなる、
ということです。
解りやすくいうと、
筋力低下があると判断されても、
それが単純な筋力不足なのか、
筋疲労で筋力が発揮できなくなっているのか、
この判断を明確に行う必要がある、ということです。
例えば、
身体の歪みがあり、
体幹筋力が弱いため、
筋力不足が原因として、
体幹の筋トレを行うとした場合、
本当に体幹の筋力不足なのか、
それとも、
体幹の筋力が頑張りすぎいるのか、
どちらかを見極めないといけない、
ということです。
単純に筋力不足で歪みが出ているなら、
体幹筋力を強化すれば良いかもしれません。
ですが、
もし、体幹筋力が頑張り過ぎていた場合、
さらに鍛えると、
筋肉は疲労し、
ますます筋力が弱くなるため、
体幹が支えなくなり、
歪みは更に悪化します。
これを見極めるには、
姿勢や筋力テストでは解りません。
体幹を鍛えているのに歪みが治らない方、
体幹を鍛えて更に症状が悪化している方、
痛みの原因は筋力不足と言われている方、
筋トレを頑張っているのに症状が改善しない方、など、
気になる方は当院まで。
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