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下半身 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 43の記事一覧

ゴルファーにもインソール

2019.12.28 | Category: 上半身,下半身

ゴルフをしていて、

スイング時の身体のブレ・不安定感や、

腰の違和感を訴える患者さんが、

インソールを作りたり、

ということで来院されました。

 

作製したインソールがこちら↓

 

インソールは、

膝痛や股関節痛、足首の痛みなど、

下半身に関することはもちろんですが、

体幹の安定性を高めたり、

肩関節の動きを改善させることもできるんです。

 

この患者さんも、

インソールの作製後に、

実際にスイング動作で確認してもらったところ、

体幹が安定してスイングしやすく、

フォロースルーでの腰痛も感じない、

ということでした。

 

また、

本日もインソールの作製があり、

インソールの年内の予約は難しいですが、

来年以降、予約を承っていますので、

お気軽にご相談下さい。

 

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足底腱膜炎

2019.12.27 | Category: 下半身

足の裏の痛みを感じ、

病院を受診したところ、

足底腱膜炎と診断され、

足の裏の筋肉を柔らかくすることと、

湿布を貼るように言われて、

インソールを作れますか、

という患者さんが来院されました。

 

足底腱膜炎は、

長時間の立位や歩行、ウォーキングやランニングなど

足底に負担の加わる動作を繰り返すことにより

足底腱膜に炎症が生じ、

踵(かかと)の内側や前方から足の裏の中央にかけて痛みが生じと言われており、

特徴的な訴えとして、

起床時の歩き出しの一歩目に足の裏に痛みが生じる、とか

最初は痛いが、しばらく歩いていると痛みがなくなるなどがあります。

 

治療でも、

足底腱膜のストレッチやインソールが有効と言われますが、

足底腱膜を緩めることで、

逆に足底腱膜への負荷が増えて痛みを悪化させることもあり、

インソールも、

歩行を詳しく分析して、

歩行のどのタイミングで、

足底腱膜のどの部分に痛みが生じるのか、

これを把握せずに、

アーチの補助や、

踵の保護を目的とするインソールを入れても、

痛みが治まらないことも多いです。

 

当院では、

インソールを入れる場合、

国家資格を有する施術者が、

歩行検査を繰り返し行い、

歩行のどのタイミングでストレスがかかっているのか、

そのストレスは、

足の裏のどの部分が影響しているのかを分析して、

個々の足底腱膜炎の症状に合わせて、

完全オーダーメイドで作製しています。

 

足の症状でお悩みの方、

足底腱膜炎が治らない方、

足底腱膜炎で治療に行っても足の裏のマッサージしかされない方、

市販のインソールを入れたが合わない方、など、

気になる方は当院まで。

 

年末年始の診療予定
12月
27日(金):9時~12時・15時~20時
28日(土):9時~13時
29日(日):9時~13時
30日(月)~1月5日(日):休診
1月
6日(月):9時~12時・15時~20時

 

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あと5日

2019.12.25 | Category: 下半身

年末にスノボーに行きたいが、

12月の上旬に、足首を軽く捻ってから、

足首の前側の痛みがなかなか良くならずに不安、

という患者さんが来院されました。

 

足首の捻挫後に、

足関節の前側の詰まったような感じや違和感が

残ってしまう患者さんはけっこう多く見られます。

足首の多くは、

足を内側に捻るように捻挫をします。

 

ですが、

足首の捻挫後の前側の痛みは、

怪我した時と同じように内側に捻った時よりも、

足を踏み込んで荷重した時の方が強く出やすいんです。

 

これは荷重の仕方や、荷重に伴う足の動きがポイントになってきます。

いくら捻挫後の靭帯部分の痛みが残っている、

と思って治療をしても良くなる可能性は低いです。

 

この患者さんも、

足の荷重と足の動きを誘導したところ、

荷重しても痛みが無く、

安心してスノボーに行けると言っていました。

 

当院の年内の診療は、あと5日です。

気になる痛みや症状はお気軽にご相談ください。

 

12月

27日(金):9時~12時・15時~20時

28日(土):9時~13時

29日(日):9時~13時

30日(月)~1月5日(日):休診

1月

6日(月):9時~12時・15時~20時

 

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痛いところが悪いわけではありません。

2019.12.23 | Category: 上半身,下半身

腰の痛みで整形外科を受診し、

腰椎椎間板ヘルニアと診断され、

今後、腹筋や背筋を鍛えた方が良いですか??

というお問い合わせを頂きました。

 

腰痛にも色々な疾患があり、

一般的には、

腰を曲げると痛い場合は、

椎間板ヘルニア、椎体の障害、筋筋膜性腰痛などが疑われ、

腰を反らして痛い場合は、

椎間関節症、腰椎分離症、脊柱管狭窄症などが疑われます。

 

これらはどれも腰の疾患で、

腰痛や痺れ・筋力低下・知覚の異常など、

様々な症状がでてきます。

ですが、

これらの疾患は、

腰が悪いわけではなく、

腰以外の股関節や背部、

膝や肩関節などの機能低下が起こり、

その結果、

その機能低下の箇所を腰がかばうために頑張り、

腰に負担がかかり続け、

腰の疾患や症状が出てくるんです。

 

ですから、

椎間板ヘルニアになった際にも、

もちろん腹筋・背筋などの筋トレも重要ですが、

身体のどこで機能低下が起きているかを明確にし、

その箇所の機能を高めるようにしていくと、

腰にかかっている負担が軽減し、

腰の症状が改善します。

 

これから大掃除などで身体を使うことも多くなります。

事前にストレッチをしたり、

腰だけに力を入れたりしないように、

身体の使い方には気をつけてくださいね。

 

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膝の痛みは...。

2019.12.20 | Category: 下半身

膝の痛みは変形の影響と思っている方が多く、

「変形だから痛みは取れないと思うけど、

少しは良くなりますか??」という相談を受けました。

 

膝の変形による痛みは、

全く無いわけではありませんが、

変形による痛みだとすると、

関節の骨の表面が削れてくるような、

かなり変形の進んだ状態になっています。

 

では、

膝の痛みは何が痛みを出しているのか。

これは多くの研究がなされていますが、

膝の軟部組織が痛みを感じとっているんです。

ちなみに、

膝の痛みを感じる場所は、

1、膝のお皿の内側・外側の少し下、

2、お皿の上、

が圧倒的に痛みを感じやすく、

この箇所がそれぞれ、

膝蓋下脂肪体、

膝蓋上嚢、

という軟部組織に該当します。

 

半月板がすり減っているから、とか、

関節の隙間が狭くなっているから、とか、

言われますが、

この研究データによると、

この2か所は、

ほとんど痛みを感じないんです。

 

そのため、

膝の痛みを治そうと思ったら、

ありきたりな、

大腿四頭筋の筋トレや、

膝関節の可動域訓練ではなく、

この軟部組織に対する治療が必要になり、

この軟部組織が正しく機能してくれるようにすることと、

この軟部組織に負担がかからないような

身体の使い方を覚えていくことです。

 

膝の痛みでお悩みの方、

膝の痛みは変形のため、と言われ諦めている方、

膝の痛みは治らない、と思っている方、

大腿四頭筋の筋トレと頑張っているが痛みが取れない方、

膝関節は良く動いているのに痛みがある方、など、

気になる方は当院まで。

 

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膝のお皿の内側が痛い。

2019.12.18 | Category: 下半身

膝の痛みを感じ、

整形外科に行ってレントゲンを撮ったところ、

膝関節の変形を指摘され、

痛みの原因は変形しているためで、

変形が進行しないように太ももの前側の筋肉を鍛えるように、と言われ、

リハビリができますか、

という患者さんが来院されました。

 

もちろん膝関節のリハビリは当院でも行っていますが、

そもそも変形=痛みには、なかなかなりません。

この患者さんの膝も痛みの出ている箇所が特徴的で、

青で丸くなっているのが膝関節のお皿(膝蓋骨)、

オレンジ色の部分が痛みを訴えているところです。

このオレンジ色の部分は、

膝関節を伸ばした状態だとはっきり膨らんでいますが、

膝関節を曲げていくと、

膨らんだ部分が無くなってしまいます。

これは、

膝関節の中にある軟部組織が影響しているんです。

 

本来、柔らかいはずの軟部組織が、

膝関節への負担がかかりすぎた事で、

軟部組織が硬くなって、

膝関節を伸ばした時に、

膨らんで見えてきます。

 

この膨らみを押すと痛い時は、

変形が痛みの原因ではなく、

軟部組織が硬くなっていることが痛みの原因になっているんですよ。

 

この患者さんも、

膝関節の軟部組織を柔らかくするように治療をしたところ、

膝の曲げ伸ばしや歩行時でも痛みが無くなっていました。

 

膝関節の痛みでお悩みの方、

膝関節の内側が腫れている方、

変形が痛みの原因と言われている方、

治療に行ってもマッサージしかされない方、など、

気になる方は当院まで。

 

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膝が真っ直ぐ伸びない

2019.12.16 | Category: 下半身

膝の内側に痛みがあり、

病院では変形性膝関節症と言われ、

変形があるために膝が伸びない、

と説明を受けた患者さんが、

何か治療ができませんか、という患者さんが来院されました。

 

変形があるために、

膝が伸びないかどうかは、

膝関節を動かした時の抵抗感をしっかり見極めると、

膝が伸びるのか伸びないのかの見当がつけられます。

 

この患者さんの場合、

明らかに変形に由来するような抵抗感では無かったため、

膝関節が伸びにくくなっていることを説明し、

治療を行いました。

 

膝が伸びにくくなるのは、

膝の前側にある軟部組織が硬くなっていたり、

膝の変形にともなって、

足の軸がズレてしまっていることが多いんです。

 

ですから、

もともと柔らかかったはずの軟部組織を柔らくすることと、

膝関節の軸を合わせるように治療すれば、

膝関節は真っ直ぐ伸びるようになります。

 

この患者さんも、

治療後には膝が伸びるようになりました。

ですが、

変形性膝関節症の症状が出るまでには、

長い年月での生活習慣や身体の使い方が

大きく影響しており、

これらを改善させ、

膝関節の良い状態をキープできるようにするには、

手技治療と運動療法を組み合わせて、

治療していくことが必要になります。

 

膝の痛みでお悩みの方、

膝が伸びずに困っている方、

膝の痛みは変形のせい、と諦めている方、

治療に行っても治らない方、など、

気になる方は当院まで。

 

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冷える身体には体幹も忘れずに。

2019.12.15 | Category: 上半身,下半身,未分類

最近、寒い日が増えてきて、

冷えの症状を訴える患者さんが増えてきました。

 

冷えてくると、

カイロなどで温めたり、

第二の心臓と言われるふくらはぎを

マッサージしたりストレッチをしたり、

すると思いますが、

この時、

体幹も動かしてあげると更に効果的なんですよ。

 

ふくらはぎをマッサージしたり、

ストレッチをしたりすると、

筋肉のポンプ作用が働き、

心臓へと送り戻す働きが良くなります。

 

ですが、

体幹が硬いと、

そもそも心臓から送り出される血液の流れが

悪くなりやすく、

いくらふくらはぎをストレッチしたり、

マッサージしたりしても、

全身を流れる血流量そのものが低下してたら

意味がありません。

 

ですから、

体幹の柔軟性を高めて、

呼吸と共に体幹がしっかり動くようになると、

全身に送り出される血流量が増えて、

冷え対策にも効果的なんです。

 

ただし、

ただやみくもに体幹を動かせば良い、

という訳ではないので、

そこは注意が必要になります。

 

体幹の柔軟性が低下している方、

冷えを強く感じている方、

身体を温めているのに冷えを感じている方、

ふくらはぎのストレッチやマッサージをしても、すぐに冷えてしまう方、など、

気になる方は当院まで。

 

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足底の痛み

2019.12.14 | Category: 下半身

先日、立っているときや歩いているときの、

足底が痛みを訴える患者さんが来院されました。

詳しく診ていくと、足根管症候群という疾患でした。

足根管症候群というのは、

ふくらはぎの後ろから、足底に通っている神経(後脛骨神経)が、

足根管(内くるぶしと踵の間)で何らかの圧迫をうけ、

足の裏に痛みが出る症状です。

立ち仕事や、よく歩くなど、

足を多く使う方に見られますが、

この場合、単に患部だけが原因ではなく、

歩き方や、体の使い方が深く関係してきます。

そのため、患部だけを治療したところで、

本来の原因となっている、

歩き方や、体の使い方を治さないと、

いつまでたっても良くなりません。

また、歩き方というのも、

まっすぐだからいい、

曲がってるからだめ、

というわけではなく、

1人1人違います。

 

気になる方は当院まで。

 

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股関節の痛みで歩けない

2019.12.13 | Category: 下半身

変形性股関節症の診断を受け、

リハビリを行っているが、

歩くと股関節の痛みが気になり、

何か別の方法はありませんか、

という患者さんが来院されました。

 

変形性股関節症になると、

股関節周囲の筋力トレーニングを指導されますが、

なかなか歩き方までは指導されないと思います。

 

変形性股関節症の方にとって、

痛みが誘発されやすい歩き方は、

荷重した足の方向に骨盤がぶれていき、

なおかつ、

荷重していない方の骨盤が下がる状態です。

 

この状態は、

股関節が内側に入った状態(内転位)になり、

かつ骨盤が傾斜することで、

太ももの骨と骨盤で作られる股関節が、

不安定になる位置なんです。

 

変形性股関節症の方が、

あえて股関節が不安定になるような歩き方をしていれば、

ますます痛くなることは想像できますよね。

 

ですから、

変形性股関節症の方は、

骨盤が横にぶれずに、

傾斜しないように意識しながら、

何かに掴まっても良いので、

その場で足踏みをするようなリハビリをすることで、

股関節が不安定になるような歩き方は改善することができます。

 

もちろん、

股関節の痛みを出している箇所に対する治療も

併せて行っていくことも必要です!!!

 

変形性股関節症でお悩みの方、

歩くと股関節の痛みが出てしまう方、

筋トレをしているのに歩行時の痛みが取れない方、

自分の歩き方が気になる方、など、

気になる方は当院まで。

 

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