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柔軟性と痛み

2020.04.16 | Category: 上半身,下半身

当院では、

コロナウィルス対策として

3つの密(密閉・密集・密接)を避ける対策をとっております。

・密閉⇒院内窓・入口ドアを開放しての換気

・密集⇒使用するベットを少なくして距離を空ける

    密集を避けるため、来院時のご予約のお願い

・密接⇒マスクの着用、アルコール消毒の徹底

・オゾン発生器による空間除菌

テレワークが続くようになり、

肩こりや腰痛予防のために、

自分で調べてストレッチをしていたところ、

余計に身体が固まってきたような感じになり、

肩こりや頭痛が悪化してきた、

という患者さんが来院されました。

テレワークや外出自粛要請のため、

家に居ることが多くなり、

ご自身で調べて

ストレッチなどを行っている人も多いと思います。

この時、

注意しなければいけないのは、

反動をつけたり、伸ばしすぎることはもちろんですが、

固まったように感じる箇所を柔らかくすれば良いか、

ということです。

簡単に説明すると、

柔軟性が高くなる、ということは、

身体の動き(関節の動き)が大きくなるため、

結果的には身体の不安定性が高まる、ということです。

身体が不安定になると、

身体を安定させようとして、

無意識に更に身体に力が入り、

ストレッチをしているはずなのに、

ますます身体が固くなり、

肩こりや腰痛が悪化してきます。

これは、

マッサージでも同様です。

やってもらっている最中は気持ちよいのに、

終わってしばらくすると固く感じてくる時があります。

これは身体を安定させようと筋肉に力が入っている状態です。

では、どうすれば良いかですが、

ストレッチとともに、

身体を安定させる筋肉を動かすことです。

これは筋トレではありません。

また、

身体を安定させる筋肉は、

個々の身体で違ってくるため、

よく言われるインナーマッスルの強化とも違います。

個人の身体の使い方やクセ、

今、感じている症状などから、

どこの筋肉をどのように動かすようにすれば、

身体が安定して動かしやすくなり、

肩こりや腰痛が減ってくるか、

を見極めて行うことが重要です。

当院では、

ストレッチも行いますが、

身体を安定させる運動療法も治療の中で行っています。

気になる方は当院まで。

正しい治療・正しい整骨院

千歳船橋駅前整骨院

千歳船橋駅前鍼灸院

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〒156-0055
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