- Blog記事一覧 -下半身 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 42の記事一覧
下半身 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 42の記事一覧
子供の学校が休校になり、
公園で遊んでいて走っていたら、
膝の外がいたくなってきた、
という相談を受けました。
もともとO脚も気にしていたそうで、
O脚の影響もあるのではないか、
ということでした。
O脚とは、
骨盤と膝の位置関係で、
歩行時など動いている時に、
骨盤に対して膝が外側にずれている状態です。
この状況が繰り返されると、
膝の外側を支える筋肉や靭帯などに負担がかかり、
痛みとして出てきます。
ではO脚はどうするか、ですが、
ここで重要なのが動きです。
かかとが地面に着いて、足の裏が着き、
つま先が離れていくという一連の足の動きの中で、
どのタイミングで膝が外側にずれてしまうのかです。
例えば、
かかとが着いた時に膝が外側にずれてしまうのか、
足裏全体が着いた時に外側にずれてしまうのか、
この2つのタイミングだけでも、
身体のどこがO脚に影響しているのかが
変わってきます。
これを見極めるには、
正しく動きを見る必要があり、
見極められないと、
O脚を治すことはできません。
O脚が気になる方、
O脚で治療に行っているがなかなか良くならない方、
どのタイミングで膝が外側にずれるかなど、説明を受けた事がない方、
O脚で治療に行っているのに、そもそも動作分析をやってもらっていない方、
動作分析もせずにO脚は骨盤の歪みが原因と言われている方、など、
気になる方は当院まで。
正しい治療正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
今週の前半から日替わりで暖かい日と雨や寒い日が続いています。
昨日も半そでで良いくらい暖かい日でしたが、
今日は季節が逆戻りの寒さと天気です。
こんな時に注意が必要なのは、
ギックリ腰などの急な痛みです。
気温が急に上がったりすると、
身体の筋肉が緩み力が抜けやすくなっています。
そんな時、
寒い日は腰に気をつけながら動きのに、
暖かいからと言って、
意識しないで、いつもと同じように動いていると、
いつもより身体の動き・可動域が少し大きくなるため、
ギクッと腰に痛みが出たりします。
ギックリ腰を何度も繰り返したり、
普段から慢性的な腰痛があったり、
最近、テレワークが増えて腰が気になる方は気を付けてくださいね。
よく言われる腰に負担のかかるような姿勢・動きや、
長時間の同一姿勢からの動き始めなど、
ギックリ腰が出やすいですよ。
そんな時は、
股関節を動かしたり、
体幹を軽く捻ったり伸ばしたりしてから動き出すと、
腰への負担は圧倒的に変わってきます。
もしギックリ腰になってしまったら、
安静と固定が基本です。
そして、当院までご連絡ください。
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
慢性的に腰痛があったが、
最近、特に原因も無いのに腰痛が悪化してきた、
という患者さんが来院されました。
症状を詳しく伺っていくと、
痛みが強くなりだす前に靴を変えた、
ということでした。
靴を変えると足に違和感があり、
履きだしたばかりだからしょうがない、
足に慣れるまでは仕方ない、と思われる方も多いと思います。
ですが、
足に合わない靴を履いていると、
慣れるどころではなく、
この患者さんのように症状が悪化してしまうこともあります。
靴を見せてもらうと、
土踏まずのアーチがかなり高い靴でした。
土踏まずは、何となく高かった方が良い、
アーチが落ちないように下からサポートした方が良い、
と思われがちですが、
土踏まずのところには、
大まかに3つの関節があります。
当たり前ですが、
関節がある、ということは、
その部分は動く必要がある、ということです。
仮にもし、土踏まずが動く必要がないなら、
そこには関節が必要無くなります。
そのため、
このアーチが動かないくらいに
土踏まずが高い靴を履いていると、
3つの関節が動かなくなり、
他の関節で動きを補うため、
腰痛などが出やすくなってしまいます。
この患者さんも、
靴に入っている中敷きを抜いて、
数日過ごしてもらったところ、
強い腰痛が無くなっていました。
当院ではインソールも作製していますが、
患者さんの足型に合わせ、
足の関節の動きを固定してしまうのではなく、
患者さんの足にある関節の動きがいかにスムーズに正しく動くか、
という一番大事なポイントを抑えて作製しています。
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
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信号で停車中に、後方の車が止まり切れずに追突され、
首に痛みを感じて救急で病院に行き、むち打ちの診断を受けたが、
腰も痛くなってきたのでどうしたら良いですが、
という相談を受けました。
そもそも、
救急で病院に入った場合、
救急の担当が整形外科の医師とは限りません。
そのため、
救急の医師の診断を100%信用せず、
救急で病院に行き診断を受けた後でも、
定期的に通院できる整形外科を受診することが大切です。
この患者さんの場合も、
改めて整形外科を受診し、
首と腰について診察を受けるように医療機関を紹介しました。
もちろん、
事故で怪我をした箇所について、
整骨院で治療もできますが、
医療機関の診断書をもらうことで、
保険会社も治療を認めるようになります。
また、
整形外科を選ぶ際にも注意が必要です。
整形外科によっては、
事故の怪我として認めてくれなかった、
診断書が必要なら他の医療機関に行かないという誓約書を書かされた、
治療の必要はなく時間の経過で自然に治ると言われた、など、
当院には、多くの相談があります。
当院では、
懇意にしている整形外科が複数あり、
患者さんのご都合に合わせて紹介しております。
気になる方は当院まで。
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当院では救急医療の現場で用いるようなエコー検査器を導入し、
患者さんの患部の状態を正確に把握し、
患者さんにも解りやすい説明・治療を行っております。
上記の写真を見ても解るように、
エコー検査器は、
骨の状態だけでなく、
筋肉の損傷や靭帯損傷、
炎症の有無や皮下出血の状態など、
レントゲンでは映らないところまで検査することが出来ます。
治療に行っているが、はっきりとした説明を受けていない方、
怪我が本当に治ったかどうか確認したい方、
怪我をしてしまい、患部の状態を正確に把握したい方、
捻挫と言われたが、骨の状態が心配な方、など、
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
特に思い当たるきっかけも無かったが、
2~3週間前から歩行時に股間節が痛くなり、
整形外科を受診したところ、
臼蓋形成不全と診断され、
まずは安静にして、痛みが落ち着いたらリハビリを行う、と言われ、
整骨院で何かできませんか??という症状で患者さんが来院されました。
臼蓋形成不全とは、
太ももの付け根(大腿骨の骨頭)に対して、
受け皿になる股関節(臼蓋)が小さくなっている状態です。
特に症状が無い場合も多く、
股関節の痛みを感じてレントゲンを撮影し、
臼蓋形成不全と判明することが多いです。
股関節は荷重がかかる関節のため、
臼蓋形成不全から変形性股関節症となっていく可能性もあります。
リハビリは、
多くの場合、股関節周囲の筋肉を鍛えることを行いますが、
なぜ、突然に股関節の痛みが出てきたのか、を
明確にしておかないと、
どんなに鍛えても、
また、仮に股関節の手術をしたとしても、
痛みが消えない場合もあります。
臼蓋形成不全は突然発症するものではないため、
股関節の痛みが出るということは、
日常生活の中で、
何かしらの負担が股間節にかかっていることになります。
この股関節にかかっている負担を取り除いてあげることが重要なんです。
当院では、
歩行分析や姿勢の検査、筋力や可動域など、
様々な面から身体にかかる負担を明確にして治療を行い、
痛みや症状の改善を行っております。
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
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最近、膝の曲げ伸ばしで膝関節で音が鳴り、
気になるので治せませんか??
という症状で患者さんが来院されました。
膝の曲げ伸ばしで音が鳴るのは、
多く聞かれる症状ですが、
音が鳴るのは、
変形が原因であったり、
軟骨がすり減ったりしているわけではなく、
膝関節の中にある軟部組織が、
音の原因になっていることが多いんです。
軟部組織は通常は柔らかく、
膝関節の曲げ伸ばしがスムーズにできるように、
関節の運動を助けるような働きをしていますが、
何らかの原因で、
この軟部組織が硬くなってしまうと、
膝関節の曲げ伸ばしの時に、
太ももの骨(大腿骨)に引っ掛かるようになり、
その引っ掛かったところで音が鳴っているんです。
ですから、
音を無くそうと思ったら、
太ももの筋肉をマッサージしても効果はあまりなく、
この軟部組織の柔軟性を回復させること、
そして、
軟部組織が硬くならないような膝関節の動かし方、
足全体の動きを改善してあげることです。
膝関節の音が気になる方、
膝関節の音は変形のせいだと諦めていた方、
膝関節の痛みが良くならない方、
治療に行ってもマッサージしかされない方、
治療に行っても症状の具体的な説明を聞いたことが無い方、など、
気になる方は当院まで。
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交通事故で整形外科に通院していたが、
仕事の時間と整形外科の受付時間が合わず、
なかなかいけないまま1カ月くらい空いてしまい、
損保会社から治療が終了になる、と言われた、
という相談がありました。
一般的には、交通事故に遭ってしまったら、
治るまで、もしくは、ご本人が納得いくまで治療ができる、と考えている方が多いと思います。
ですが…、交通事故の治療や補償内容となると、
非常に理不尽ではありますが、
治療が終了になってしまうことも多いんです。
なぜかというと、
基本的に交通事故の治療期間や補償などの判断基準は、
損保会社に送られる書面で進められます。
具体的には、事故発生時の状況・医師の診断書・治療の通院頻度などから、
交通事故で負った怪我・症状の重症度が判断されます。
そこで注意すべきポイントになるのは、
最後の治療の通院日から1ヶ月くらい通院がないと、
治療が終了になるリスクがあるということです。
交通事故の制度上、1ヶ月くらいの間、治療をしない場合は、
もう治療の必要性がない状態とか、身体に出ている症状は、
事故との因果関係がなくなっていると捉えられてしまいます。
この場合、1ヶ月くらい治療が空いてしまったことを理由に、
治療の終了を損保会社から言われた判断を覆すことは難しくなります。
相談に来た方のように、
忙しくて行けなかった、は通用しない可能性が高いんです。
ですから、交通事故の症状が残っている状態であれば、
必ず時間を作って通院することです。
もし、整形外科の待ち時間が長いからいやだ、とか、
整形外科の受付時間に間に合わない、などでしたら、
整骨院と併用すると良いです。
日常的な通院を整骨院で行い、月に1~2回くらいは整形外科で診察を受ける、
これならば多くの方が対応できると思います。
交通事故で気になる方は当院まで。
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足の裏には、いくつかのアーチがあり、
内側のアーチ(いわゆる土踏まず)は有名ですが、
外側や横方向のアーチもあるんです。
今日は外側のアーチについて、
足の小指から踵の外側にかけてアーチ構造があります。
このアーチは、
横方向の身体のブレに関与すると言われていますが、
それだけではなく、
前方に進むための推進力の影響が大きいんです。
そのため、
このアーチがしっかり機能しないと、
足の裏全体が地面について、
前方に進む動きの時に、
力が抜けるようになり、
一歩一歩の歩行動作で大きく骨盤が捻じれてきます。
そうすると、
股関節の痛みや腰痛などが起きやすくなってきます。
では、どうすればよいか、ですが、
これは外側の縦アーチを一律に高くしたり、
足の形に合わせて
靴と足のアーチの隙間を埋めるようなインソールを入れるのではなく、
個々の足の関節の動きに合わせて、
高さやアーチの形を決める必要があります。
一般的には、
内側のアーチ(土踏まず)に注目されがちですが、
外側のアーチも重要な機能があるんですよ。
気になる方は当院まで。
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肩こりでお悩みの方で、
いつもマッサージに行っているが、
その時だけ気持ちよく、すぐに戻ってしまう、
根本的に何とかならないか、
という症状で患者さんが来院されました。
肩を触ってみると、
確かに右肩の張りが強く、
腕を上げる動作をしても、
右腕の方が左よりも上がっていません。
特に思い当たる原因も無いため、
歩行検査をして、身体の使い方や確認しました。
そうすると、
足の指がうまく使えていませんでした。
足の指は、
踵から接地して、つま先から離れていく、
という歩行の流れに大きく関与しており、
足の指がうまく使えないと、
つま先から離れて行く際に、
前への推進力が無くなってしまうため、
上半身(肩)を捻って前への推進力を補います。
そのため、
1歩1歩の繰り返しで、
肩を捻って歩いていると、
肩甲骨が外側にズレるようになり(いわゆる猫背のような状態)、
肩甲骨の動きに関与する肩の筋肉が強く働くため、
肩こりになっていきます。
この患者さんも、
足の指を使いやすくするだけで、
肩関節の動きが良くなり、
肩こりも改善していました。
もちろん、
肩こり全てが足の指が原因とは限りませんが、
足の指を使いやすくすることで、
肩こりが改善する人は、
いくら肩のマッサージをしても、
猫背の矯正をしても、
肩の周りの筋トレをしても、
根本的な解決にはなりません。
肩こりでお悩みの方、
マッサージに行くがすぐに戻ってしまう方、
肩こりの原因を知らない方、
肩こりの原因は姿勢と言われている方、など、
気になる方は当院まで。
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