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ジョギングにはインソール

2020.04.11 | Category: 下半身

当院では、

コロナウィルス対策として

3つの密(密閉・密集・密接)を避ける対策をとっております。

・密閉⇒院内窓・入口ドアを開放しての換気

・密集⇒使用するベットを少なくして距離を空ける

    密集を避けるため、来院時のご予約のお願い

・密接⇒マスクの着用、アルコール消毒の徹底

・オゾン発生器による空間除菌

テレワークが続き、

運動をする機会が減ってしまっため、

早朝にジョギングを始めたところ、

足の親指の付け根が痛くなり、

段々と股関節のあたりまで違和感が出てきた、

という患者さんが来院されました。

早速、歩いてもらうと、

踵をついた瞬間から、

足が内側に傾くように動いていき、

足の裏全体にしっかり荷重できずに

親指の付け根を捻じって蹴りだすような動きになっていました。

ご本人からもインソールのご希望があったため、

インソールを作製し、

再度、歩いてもらったところ、

踵をついた瞬間も、

徐々に足の裏全体に荷重していった時も、

足が内側に傾く動きは出ておらず、

患者さんご自身も、

楽に前方に進んでいく感じがする、と仰っていました。

一般的なインソールは、

足型を採り、その隙間を埋めるように、

インソールを作製します。

ですが、

足にはいくつもの関節があり、

関節がある、ということはその関節が動く必要がある、ということです。

隙間を埋めるようなインソールは、

足にある関節の動きを無くしてしまうことになり、

必要であったはずの関節の動きをどこかで補う為、

結果的に膝痛や腰痛、筋肉の痛みや肉離れなど、

怪我を引き起こしてしまう可能性もあるんです。

当院では、

足にいくつもある関節の動きが、

いかにスムーズに、

いかに効率的に、

いかに負担なく動くか、

という運動学・機能解剖学を基に作製しております。

気になる方は当院まで。

正しい治療・正しい整骨院

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