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上半身 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 57の記事一覧
ギックリ腰になると、
3日くらいはできる限り安静にして、
炎症反応を抑える必要があります。
当院でも、
ギックリ腰で来院された患者さんには、
まず、炎症反応をできる限り早く抑えるように、
治療を行います。
今日はその後…。
炎症反応が治まった後はどうすれば良いのか。
そもそも、
ギックリ腰になる人は、
体幹や仙骨(骨盤の真ん中の三角形の骨)が
不安定な人に起こりやすく、
不安定な状態に、
過度な負担がかかったり、
無理な動きが関節に起こるとギックリ腰になります。
ですから、
炎症反応が治まった後は、
体幹や仙骨の安定性を高める必要があるんです。
例えば、
マッサージをしたり、
歪みを取ろうと矯正したり、
筋肉をつけようと鍛えたり、
すると思いますが、
どれも、
不安定性を増長させる可能性があります。
大事なのは、
個々の身体の使い方の特性を見極め、
それに合わせた運動療法を行うことです。
これは、
何も筋トレをするというわけでは無く、
個々の身体特性に合わせて、
体幹や仙骨が安定するために必要な筋肉に対して、
簡単な体操のような動きをしてもらい、
安定させるために必要な筋肉を
使いやすくしてあげる運動療法です。
長年腰痛で悩んでいる方、
腰痛は治らない、と思って諦めている方、
ギックリ腰を頻繁に繰り返してしまう方、など、
気になる方は当院まで。
首の動きが悪く、
上を向いたり、下を向いたりするのが辛い、
という患者さんが来院されました。
首の動きが悪い方や、
首のコリなどがある方は、
首を上下に分けると、
首の下部分ばかりが動いていることが多いんです。
首の上で髪の毛の生え際あたりに、
後頭下筋群という筋肉があり、
本来は、
この筋肉が、
頸椎の動きの大部分を担っているんです。
ですから、
日常生活や仕事などで、
この部分が固まり動かなくなっていると、
様々な首の症状が発生してしまうんです。
では、
この筋肉をどうやって動かせば良いか。
これは、
個々の身体の特徴によって、
動かし方が変わってきます。
首の症状でお悩みの方、
慢性的に首のコリなどでお困りの方、
寝違えなどを頻繁に繰り返してしまう方、など、
気になる方は当院まで。
今日は気温が高くなり、
予報によっては今年最初の夏日、
という予報もありました。
この時期は、
ギックリ腰が多いとよく言われますが、
なぜなんでしょうか。
気温が高くなってくると、
身体の緊張が緩み、
動かしやすくなってきます。
それなら、
ギックリ腰にならないのでは??
しかし、
緊張が緩んで、
動かしやすくなるのがポイントなんです。
動かしやすくなるということは、
裏を返せば、
身体が過剰に動いてしまう可能性が高くなります。
ギックリ腰は、
仙骨が不安定な方、
体幹が安定しない方に多く発生します。
ですから、
身体が緩んで動きやすくなるこの時期、
腰が不安定で過剰に動いていると…、
そうです、ギックリ腰になってしまうんです。
腰が不安な方、
ギックリ腰を何度も繰り返してしまう方、
すでに腰に痛みや違和感を感じている方、など
気になる方は当院まで。
先日、
テレビの健康番組で巻き肩のチェックや治し方、
というのが取り上げられていました。
巻き肩というのは、
肩が身体の前側に入ってきて、
背中が丸くなるような状態です。
その健康番組では、
巻き肩を治すには、
肩甲骨を動かすようにしながら、
肩(腕)を大きく前から後ろに向かって動かす、というものでした。
四十肩/五十肩のブログでも書きましたが、
肩の位置や動きを改善させるためには、
肩(腕)を前から後ろに動かした方が良い人と、
肩(腕)を後ろから前に動かした方が良い人がいます。
もし、巻き肩を治したいと思った場合には、
この見極めが重要になりますよ。
今日は健康番組の補足でした。
気になる方は当院まで。
転倒した際に肩を打ち、
その後、肩が上がらない、という患者さんから相談を受けました。
整形外科を受診して、
骨には問題ない、と診断を受けて、
湿布と飲み薬を処方してもらったそうです。
しかし、
それでもよくならず、
再度、整形外科を受診したら、
今度はエコー検査で診察してもらい、
筋肉などにも問題は無く、
時間が経てば上がるようになる、と説明を受け、
当院を受診されました。
肩関節のインナーマッスルの徒手検査をすると、
棘上筋と小円筋の影響で、
可動域が制限されており、
更に、この筋肉の筋力も落ちていました。
こういった場合、
いくら湿布を貼ろうが、
痛み止めの薬を飲もうが、
肩が上がるようにはなりません。
また、
やみくもに痛いところをマッサージすると、
筋肉が緩んでしまうため、
ますます筋力が発揮しにくくなり、
肩があがることはありません。
当院では、
転倒時に痛めてしまった筋肉に
負担のかからないような肩関節の使い方が
できるように運動療法を行い、
痛めてしまった筋肉に対しては、
テーピングで保護しました。
治療後は、
肩関節の可動域も改善していました。
当院には、
こういった怪我で来院される患者さんに
多く来院して頂いております。
怪我をしてどこに行こうか、お悩みの方、
治療に行ってもマッサージしかしてもらえない方、
早く怪我を治したい方、など
気になる方は当院まで。
最近、昼夜の寒暖差が大きくなり、
当院に来院される患者さんでも、
寝違えが増えています。
寝違えると、
やってしまいがちなのは、
自分でほぐしたり、
整体やマッサージに行き患部(首)をほぐしてもらう、
自分で痛い方向に
無理に動かす・ストレッチをする、温める、など。
これらは全て、症状が悪化する要因です。
寝違えた際、
痛みが強かったり、
熱を持つような感じであれば、
アイシングと安静、
そして、寝違えを治す治療が必要になります。
寝違えを早く確実に治すポイントは肩甲骨にあります。
気になる方は当院まで。
今日はかなり暖かくなり、
明日にも桜は満開の予報になっています。
スギ花粉のピークを迎え、
花粉でお悩みの方も多いのではないでしょうか。
当院では、
花粉による症状を緩和させるために、
耳のツボを使った治療を行っておりますが、
鍼の治療も花粉による症状には効果的です。
花粉症に対する鍼灸施術は1500円、
耳つぼによる治療は両耳で500円で受けられます。
今日も花粉が多い予報です。
花粉でお悩みの方、
薬を飲んでいるが症状が改善しない方、
薬に頼りたくない方など、
気になる方は当院まで。
朝、起床時の痛みが強く、
日中にかけて、徐々に痛みは緩和してくる、
この起床時の痛みは何とかなりませんか、
という質問を受けました。
本来、
寝ている間は、身体は休んで、
リラックスしている状態のはずですが、
うまく、身体の力が抜けていないと、
寝ている間も身体が緊張していて、
起床時の痛みとなってしまうことが多いんです。
また、
考え事をしていたり、
ストレスが溜まっていると、
身体の緊張は取れにくくなります。
では、
どうしたら良いかですが、
寝る前に、
個々の身体に合わせたストレッチ、
(※何でも伸ばせば良いわけではありません。)
そして、
胸郭の柔軟性を高めておくと、
起床時の痛みは改善されていきます。
起床時の痛みが、なかなか改善しない方、
起床時の痛みのみが、気になる方、など、
気になる方は当院まで。
昨年の夏ころから、
ギックリ腰を2回繰り返し、
今回、3回目のギックリ腰になってしまい、
病院で点滴を受けてきた、という患者さんが来院されました。
そもそも、ギックリ腰は、
体幹・仙骨が安定しない人に発生しやすく、
この患者さんのように、
何度も繰り返してしまうのは、
ギックリ腰になった後、
炎症が治まってから、
体幹・仙骨を安定させるような治療を受けていないと、
このように繰り返してしまいます。
この患者さんも、
整骨院に行っていたそうですが、
痛みが治まってきてからは、
歪みが原因、と言われ、
歪みを治す治療を受けていたそうです。
体幹・仙骨が不安定な人の歪みを
いくら治しても、
体幹・仙骨が安定して動かせる状態に
ならなければ、再発します。
身体の動きを簡単に言えば、
個人の身体の動かし方のクセなので、
歪みが治れば、
安定して動かせる、というわけではありません。
この身体のクセを治す必要があるのです。
体幹・仙骨を安定させるには、
個々の身体に合った運動療法が必要になります。
ギックリ腰を何度も繰り返してしまう方、
ギックリ腰の治療で歪みを治そうとしている方、
ギックリ腰になりそうで不安な方、など、
気になる方は当院まで。
肩こりがひどく、
肩が上がらないくらい辛くなり、
その後から手のこわばりがでている、
という患者さんが来院されました。
肩こりは、
肩を一生懸命に揉んでも治らず、
その原因は、
体幹や手・腕の使い方にあることは以前にも説明しました。
この患者さんの体幹や肩甲骨の動きをチェックしても、
肩甲骨の動きが悪く、
さらに、
デスクワークや趣味で手を良く使っている、
ということでした。
体幹・胸郭の連動性と、
動きを良くする治療を行った結果、
手のこわばりも改善し、
自宅でできるストレッチをお伝えして、
次回のご予約をしました。
去年、
同様の症状で病院を受診した際には、
注射をして症状を抑えたが、
やはり根本的には治っていない、と思い、
当院を受診したそうです。
病院では注射や投薬、
整骨院ではありがちな患部のマッサージや、
歪みが原因と言われて骨盤矯正、などが多いですが、
身体の使い方など、
根本的な原因を治したい方は当院まで。