- Blog記事一覧 -上半身 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 57の記事一覧
上半身 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 57の記事一覧
腕が痺れて、整形外科を受診し、
胸郭出口症候群という診断を受けた患者さんが来院されました。
胸郭出口症候群とは、
首から出て、腕に繋がる神経が、
首や鎖骨、胸筋などで圧迫されて、
その結果、
その神経が分布するエリアに痺れなどの症状が出る疾患です。
この治療は、
まず、
どこで神経が圧迫されているかを明確にします。
そして、
一般的には、
圧迫している筋肉の緊張を緩めると、
症状が緩和すると言われています。
ですが、
根本的に治すには、
もう一歩踏み込んで考えなくてはいけません。
そもそも、
なぜ、その筋肉が硬くなったのか、
仮に、
その筋肉が硬くなることで、
身体のバランスを取ろうとしていた場合、
その筋肉を緩めると、
身体のバランスが崩れるため、
身体は必死にバランスを取ろうとして、
更にその筋肉を硬くするように反応してきます。
ですから、
治療する際には、
まず、その筋肉を緩めて良いのか、
身体のバランスはどうなっているか、
という観点も非常に重要なんです。
腕の痺れで通院しているが改善しない方、
病院を受診しているが、牽引や電療などしかしていない方、
治療後は良くなるが、すぐに症状が戻ってしまう方、など、
気になる方は当院まで。
6日間、お休みを頂き、
患者さんにはご迷惑をおかけしました。
本日より、
通常通り診療しております。
お休みの間、
こんな質問を受けました。
慢性的な症状は治す、とかではないんでしょ??
多くの方が、
肩こりや膝痛、いわゆる腰痛などの
慢性的な症状は治らないから、
定期的にマッサージを受けて、
少しでも症状が出ないようにしていかなければいけない、
または、
どこに治療を受けに行っても同じでしょ、
と思っていると思います。
ですが、
慢性的な症状ほど、
その人個人の身体の使い方のクセが影響している割合が多く、
その人個人の身体の使い方のクセを治してあげれば、
筋トレなどをしなくても、
症状は改善していきます。
腰痛などは典型的な例です。
腰痛を訴える人は、
多くの場合、
腰の上下にある股関節や体幹が
上手く動いていないため、
腰が頑張って動くしかないんです。
当たり前ですが、
頑張って動いているところは、
他の動かない箇所より早く疲労します。
それでも頑張って動くため、
痛みとなって現れるんです。
これに対し、
腰のマッサージをすれば、
頑張って動いている腰が、
少しは楽になります。
ですが、
また、頑張って動いているので疲労してくる。
これが、慢性的な腰痛です。
根本的に治そうと思えば、
腰のマッサージや、
骨盤矯正ではなく、
動いていない他の箇所を動かせば良いのは、
誰でもわかりますよね。
当院では、
なぜその症状が出ているのか、
どこが頑張って動いて、
どこが動いていないのか、
なぜその箇所に負担がかかっているのか、
などを明確に見極めて治療していきます。
慢性的な症状でお悩みの方、
もう仕方ないと諦めている方、
慢性的な症状でマッサージを受けてその場だけの対処をしている方、
慢性的な症状なのに骨盤の歪みが原因と言われている方、など
気になる方は当院まで。
GWもあとわずか、
Uターンラッシュも始まっていますね。
車の運転をされる方は、
くれぐれも事故にご注意ください。
もし、交通事故に遭ってしまったら、
1、警察と保険会社に連絡
2、病院や整形外科を受診
3、診断書を発行してもらう
4、治療を受けるために、通院する病院・整形外科や整骨院を決定
(保険会社に通院する整骨院を伝えればOKです。)
当院には、交通事故の患者さんが多く来院されていますが、
当院は、整形外科のリハビリ室のチーフを務めた院長がおり、
整形外科分野からの治療や、
整骨院としての東洋医学からの治療ができ、
また、鍼灸ができる副院長もいます。
さらに、当院のスタッフは、
グループ整骨院で院長・副院長を務めた人しかいません。
そのため、
幅広い診かたで、
交通事故で起こりうる様々な症状に対して、
個々の患者さんに合わせて色々な治療で治すことができます。
また、
懇意にしている整形外科が複数あり、
定期的に医師の診察も受けて頂くので安心です。
交通事故の保険に関しても、
当院の専属弁護士がいますので、
わからない事があったり、
保険会社の対応が悪いなどもお気軽にご相談下さい。
交通事故の治療は、7日から当院まで。
骨盤の矯正を行ったあと、
骨盤を支える筋肉はどうやって鍛えますか。
最近は、
EMSなどの機械が浸透してきて、
腸腰筋や骨盤底筋という、
やや専門的な筋肉名も、
女性誌や健康雑誌に取り上げられるようになりました。
ですが、
皆さん、ご存じですか。
考えてみれば当たり前ですが、
骨盤を支える筋肉は、
腸腰筋・骨盤底筋だけのわけはなく、
骨盤を支える筋肉は、
身体の前側にも後ろ側にもあるんです。
なのに…、
鍛えるのは腸腰筋・骨盤底筋だけで良いんですか??
当院でお世話になっている解剖学博士の先生は、
骨盤矯正後、
骨盤を安定させるためには、
骨盤の前側の筋肉を鍛えた方が良い人と、
骨盤の後ろ側の筋肉を鍛えた方が良い人がいて、
その割合は、
何と….、
半分半分と言っていました。
ですから、
効果的に骨盤矯正を行うには、
ご自身が、
骨盤の前側の筋肉を鍛えた方が良いのか、
骨盤の後ろ側の筋肉を鍛えた方が良いのか、
これを明確にすることです。
当院では、
個々の身体に合わせた運動療法と、
自宅でできる筋トレを指導しております。
骨盤の歪みが気になる方、
骨盤矯正を受けて症状が悪化した方、
骨盤を安定させるトレーニングを始めようと思っている方、
EMSを進められている方、など、
気になる方は7日から当院まで。
産後の歪みが気になり、
忙しくて治療も頻繁に来れないため、
インソールを作ってほしい、
という患者さんが来院されました。
実際に歩いてもらうと、
左足に荷重していったときに、
左肩が下がり、
左の骨盤が大きく回旋しています。
そして、
足の裏にパッドを貼って、
インソールの高さを決めている時が、
左肩が下がらなくなり、
骨盤の回旋も止まっています。
インソールは、
インソールを入れた靴を履いているだけで、
骨盤を安定させ、
正しい位置に矯正することができます。
パッドを貼る前のように、
歩行時に、あれだけ大きくぶれていたら、
骨盤が安定するはずもありませんし、
仮に、
骨盤矯正をしても、
歩行であれだけ動いたら、
すぐに骨盤はズレてしまい、
骨盤矯正をしても意味がありません。
当院では、
治療に来院して頂いた際には、
もちろん骨盤矯正も行いますが、
治療をしていない間にも矯正ができるように、
インソールの作製を行っております。
産後の歪みが気になる方、
産後、歩き方が悪いと言われる方、
産後、治療の時間がなかなか取れない方、
インソールに興味がある方、
骨盤矯正を受けているが、その場だけで効果が無い方、など
気になる方は当院まで。
当院は本日より6日(月)まで休診とさせて頂きます。
ご迷惑をおかけしますが、
宜しくお願い致します。
これからの時期に増えてくるギックリ腰は、
へたにマッサージなどを受けると症状は悪化します。
もしギックリ腰になってしまったら、
よくありがちな整体やマッサージ・整骨院に行くよりは、
コルセットなどをして、
3日間くらい安静にしていた方が痛みは取れます。
3日間、安静にして痛みが治まってきたら、
運動療法を始めます。
ギックリ腰は、
マッサージや骨盤矯正では
決して根本的には治りません。
当院では個々の身体に合わせて運動療法を行っております。
当院は7日より通常通り診療致します。
ギックリ腰でお困りの方、
7日以降にご来院ください。
腰痛になると、
治療・リハビリの過程で、
腹筋の指導をされることもあると思います。
ですが、
腹筋のやり方には、
重要なポイントがあるんです。
今回は、
あまり腰に負荷をかけない腹筋について。
患者さんにご協力頂き、写真を撮りました。
↑これがあおむけで寝ている状態、
↑その状態からお腹をへこますようにやる腹筋です。
もう一つが、
↑あおむけの状態から(手のひらなどをお腹の上に置き)
お腹に力を入れて(手のひらを押し返すように)腹筋を突き出すような腹筋です。
どちらも、
腰椎にかかる負荷はそれほどなく、
簡単にできる腹筋として、
一般的に良く知られています。
この2パターンのうち、
どちらの腹筋運動が自分に合うか知っていますか。
自分に合わない腹筋運動を行うと、
腰痛予防ではなく、腰痛は悪化します。
しかし、
これらの見極めもしらず、
腹筋を指導される事が非常に多いんです。
見極めのポイントは、
どっちの腹筋が、
身体のバランスに合うか。
これは、
歩行分析や運動連鎖の評価をしないと解りません。
当院では、
こういった腹筋運動一つをとっても、
患者さんの身体に合う運動を指導しています。
今まで、腹筋の指導をされたことが無い方、
治療に通っているが、説明を受けたことが無い方、
長年の腰痛に悩んでいる方、
腰痛予防で運動をしているが、腰痛が治らない方、など、
気になる方は当院まで。
手の痺れと手指の力が入らず、
頸椎ヘルニアと病院で診断を受け、
ブロック注射を打っているが、
症状が緩和しない、という患者さんが来院されました。
そもそもヘルニアは、
頸椎が悪いからヘルニアになっているのではなく、
頸椎が過剰に動いているため、
頸椎に負担がかかり続け、
ヘルニアになっているんです。
また、
補足ですが、
痺れなどの症状が無くても、
ヘルニアになっている人は結構多いんですよ。
ですから、
ブロック注射を打っても、
頸椎が過剰に動いてる、
という状態(身体の使い方)が改善されないと、
症状が緩和することは難しくなります。
頸椎は7個の骨から成り立っていて、
本来は、
頸椎の上部(1番・2番)が、
一番よく動いてくれるのですが、
ヘルニアに限らず、
頸椎に症状を訴える方は、
頸椎の上部(1番・2番)があまり動かずに、
頸椎の下部が必要以上に動くようになっています。
そのため、
頸椎ヘルニアを緩和させるためには、
本来の頸椎の動きを回復させることと、
頸椎に負担がかかっている身体の使い方のクセを
治してあげる事で症状は改善します。
では、
どうやって頸椎の上部を動かすのか、ですが、
これは、
個人の身体の使い方のクセ・特性によって、
動かし方(運動療法)が変わってきます。
当院には、
よくありがちな整骨院のように
マッサージを目的としたり、
リラクゼーションを目的とするような患者さんではなく、
このように本当にその症状で困り、
何とかならないか、と言う方が多く来院されます。
本当に症状でお困りの方、
整骨院に行っているがマッサージしかされない方、
本当の原因を教えてもらってない方、など、
気になる方は当院まで。
交通事故でむちうち(頸椎捻挫)になり、
治療ができるか、と相談を受けました。
交通事故の治療は、
整形外科でもできますし、
整骨院でも治療をしております。
整形外科での治療の場合、
一般的には、
電気療法(低周波・干渉波など)
牽引療法(頸椎の牽引)
投薬(湿布や飲み薬)などが中心になります。
また、症状が強ければ頸椎のカラー(コルセット)をして、
患部の安静を図ります。
当院での治療の場合、
患部の状態(症状・可動域・筋肉の緊張など)を検査して、
医師の診断も併せて、
電気療法・手技療法・運動療法などの中から、
最適な治療法を決定していきます。
当院の特徴は、
症状が出ている患部に対して、
どのような動きが良くて、
どのような動きが悪いのか、
例えば、
交通事故後に頸椎の動きが悪く首が反らせない場合、
頸椎を曲げる運動をした方が可動域が改善する人と、
頸椎を反らす運動をした方が可動域が改善する人がいます。
首が曲がらないから曲げる運動やストレッチをする、
首が反らないから反らす運動やストレッチをする、
などのような、
一般的な整骨院でよくありがちな単純な治療やリハビリでは、
人の身体は治らないどころか、
更に症状を悪化させてしまう場合もあるんです。
また、
首(頸椎)の動きには、
体幹(胸郭)も大きく関わっており、
胸郭の運動療法なども取り入れて、
早期に症状が改善するように治療を行っております。
交通事故に遭った直後の急性期には、
無理に運動療法のような治療を行うよりも、
患部の安静・炎症を抑える治療が必要になりますので、
患部をコルセットで固定したり、
炎症を抑える超音波治療などを行っております。
交通事故の治療や保険のことなど、
気になる方は当院まで。
ご相談は無料です。
一昨日の日曜日、
解剖学博士の先生の勉強会に参加してきました。
この先生は、
一般の方から日本を代表するトップアスリートまで
幅広く治療している先生です。
その先生が言っていたのは、
歪みがあるから治す??
関節の動きが硬いから柔らかくする??
筋肉が硬いからほぐす??
筋力が弱いから鍛える??など、
人の身体を治すとき、
こんな単純な考え方では治せない、という事でした。
歪み・関節の硬さ・筋肉の硬さ・筋力などは、
身体にかかっている何かしらの負担を、
補正するために起きている身体の反応であり、
それを、無理に治そうとすると、
症状は悪化する、という事でした。
解りやすくいうと、
例えば、
骨盤の歪みがあって、
その歪みは膝関節にかかる負担を逃がそうとしていた場合、
骨盤の歪みを治すと、
膝関節にかかる負担が増えて膝関節の痛みが発生する。ということです。
ですから、
身体を治すとき、
一番重要なのは、
身体がなぜその状態(姿勢)になっているのか、
歪みは治して良いのか、
関節を柔らかくして良いのか、
筋肉をほぐして良いのか、
筋力を鍛えれば良いのか、
それをすることで本当に良くなるのか、
症状は悪化しないのか、を見極める事だそうです。
ついつい、
治療する人は、
歪みを治したくなり、
硬い関節は柔らかくしたくなり、
筋力が弱いと鍛えたくなります。
しかし、
当院では、
患者さん個々の身体の状態を的確に見極め、
患者さんの症状を本当に治すための治療を行っております。
また、
当院にご来院される患者さんも、
いわゆるリラクゼーションや慰安のマッサージを
目的とされる方ではなく、
本当に症状でお困りの方が多数ご来院頂いています。
今、身体の症状でお悩みの方、
本当に身体を治したいと思っている方、
治療を受けに通っているが良くならない方、など
気になる方は当院まで。