- Blog記事一覧 -上半身 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 58の記事一覧
上半身 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 58の記事一覧
手と指の痺れで、
整形外科を受診し、
手根管症候群と診断され、
ビタミン剤を処方されて経過を診ていき、
痺れがひどくなり、
手のひらの筋肉が萎縮してきたら手術も必要、と医師に言われ、
「何か治療はできませんか??」
という相談で患者さんが来院されました。
手根管症候群とは、
手のひらや指に繋がる神経が、
手首の手根管というところを通過する際、
何かの原因で手根管が狭まり、
神経が圧迫されて痺れなどの症状が発生します。
ですから、
治療は、手根管が狭まらないようにして
神経の圧迫をなくしていく必要があります。
具体的には、
手の指・手首、
腕・肘・肩・胸郭(体幹)に対して、
運動連鎖(身体の動きの連動・繋がり)を
利用した治療・運動療法を行うことで、
過剰に手首にかかっていた負担がなくなり、
症状の改善に繋がります。
手の痺れでお悩みの方、
痺れは仕方ない、と諦めている方、
手術をしたくない方、
痺れで通院しているが改善しない方、など、
気になる方は当院まで。
スノーボードをしていて右手をついて転倒し、
その後、痛みがどんどん強くなってきた、
という患者さんが来院されました。
右肘関節の内側の靭帯に強く痛みを訴え、
内出血も広がってきていました。
炎症反応も強く、
炎症を抑えるようにアイシングと、
超音波治療を行い、
テーピングで靭帯を保護し、
包帯で固定しました。
当院は、
いわゆるマッサージをする整骨院とは違い、
このように靭帯損傷や骨折・脱臼・肉離れ、
成長期のスポーツ障害といった、
怪我の治療で通院している患者さんが多く、
怪我の治療が安心して受けられます。
怪我をしてしまい、どこに行こうか悩んでいる方、
病院に行っても、電気治療しか受けていない方、
怪我の後、調子が悪い方、など、
気になる方は当院まで。
昔から首と肩のこりがひどく、
起床時に首と肩が固まったような感じで、
肩の動きが悪く腕をあげにくい、
という患者さんから、
4月から就職してデスクワークが増える為、
仕事に影響が出ないか不安、という相談を受けました。
大学生の時から、
週2回くらい通っている整骨院があり、
首や肩、背中のマッサージ、
骨盤の矯正などを受けていたそうですが、
その場だけで良くならない、ということでした。
当院でも、
再度、患者さんの身体を検査したところ、
手と腕(前腕)の使い方が原因であることがわかり、
患者さんに説明して治療を行いました。
その結果、
首や肩・背中は全く治療していないのに、
首や肩のこりが改善し、
腕や肩の動きも改善しました。
整骨院に行くと、
どうしても患部の治療や、
姿勢・骨盤の歪みの治療を行いがちですが、
実は….、症状を出している患部は悪くないことがほとんどです。
さらに、
歪みは、動きの中で評価しないとあまり意味がありません。
首や肩のこりでお悩みの方、
整骨院に行っているが、患部しか治療されない方、
すべて歪みが原因であるかのように言われ、歪みを治そうとしている方、
今出ている症状の、本当の原因はどこなのか知りたい方、
根本的に治したい方、
治療に通っているが、症状が改善していない方、
4月から新社会人になり、身体の事が不安な方、など、
気になる方は当院まで。
腰痛で当院に通院しており、
症状の改善とともに体幹部のトレーニングを
始めていく患者さんに、
インナーマッスルは鍛えた方が良いのか、という
質問を受けました。
結論から言うと、
インナーマッスルを鍛えることは重要です。
ですが、
人の身体は前後・左右でバランスを取っており、
どこを鍛えなきゃいけないのか、が重要です。
最近は、
EMSという電気刺激で腹筋運動何千回と言われる機械も
テレビショッピングなどでも売られており、
インナーマッスルが注目されていますが、
これも使い方ひとつで身体のバランスが崩れ、
痛みや症状がある患者さんは、悪化してしまう恐れがあります。
例えば、
体幹を鍛えるため・安定させるために
お腹側のインナーマッスルを鍛えた方が良いのか、
背中側のインナーマッスルを鍛えた方が良いのかがあり、
この判断もせずに、
お腹を引き締めたい、
腹筋が重要だから、
筋力をつけた方が良いから、という理由だけで、
どちらか一方だけのインナーマッスルを鍛えてしまったら…、
効果が出ない人や症状が悪化する人も出てきます。
さきほども書きましたが、
身体は前後・左右でバランスを取り動いて生活しています。
ですから、
どこのインナーマッスルを鍛えなきゃいけないのか、を
静止時ではなく、動きの中で見極めること、
これが重要なんです。
インナーマッスルを鍛えようと思っている方、
どこを鍛えたら身体のバランスが取れるか気になる方、
静止時でしか身体のバランスを見てもらっていない方、など、
気になる方は当院まで。
歪みを治せば、
身体に起きている様々な不調や痛みなどの症状が改善する、
と言われたけど本当ですか??というお問い合わせを頂きました。
歪みを測定して何ミリズレているから、
これが原因で、
これを治さないと良くならない、
というのは治療する側からも説明しやすいですし、
患者さんも、何となく歪みは良くない、
治さなきゃいけない、と納得してしまうので、
歪みが原因と言われれば、
そう思ってしまうのも無理はありませんよね…。
ですが…、
以前にもお伝えしたことがありますが、
人の身体や骨(骨格)は、そもそも左右対称には出来ていません。
日本の先生が発表した、
世界的な論文に記載がありますが、
人の重心は、
一般的には身体の真ん中(正中線)から
5ミリ左に寄っていることが多く、
身体に負担なく、
痛みや症状を起こさない理想的な位置は、
1~2ミリ左に寄っている位置で、
5ミリを超えると様々な症状が出やすくなると書かれています。
ですから、
そもそも骨の形が違う左右の骨盤を
いわゆる正常(左右同じ位置)に戻すことはできるのでしょうか。
もちろん、
歪みを治すことは重要ですが、
完全に歪みを治すという不可能なことを目指すよりも、
1~2ミリ左に寄っている位置で、
個々の身体に合ったバランスに整え、
身体が使いやすくなる位置
(個々の身体に合った最適な位置)に、
歪みを治していった方が、
症状の改善に繋がり、
さらに再発しなくなくなります。
当院では、
患者さん個々の身体に合った最適な位置を、
身体の動きや筋力などから評価し、
痛み無く一番身体が使いやすい位置に戻す治療を行っています。
痛みや症状の原因は骨盤などの歪みと言われ治療を受けている方、
歪みの治療を受けているが、症状が改善しない方、
何ミリズレているから戻さないといけない、と言われている方、
最近、痛みなどの症状でお悩みの方、など、
気になる方は当院まで。
育児でばね指(弾発指)になり、
日常生活でも困っている、という相談を受けました。
ばね指とは、
指を曲げる腱が炎症を起こして太くなり、
腱を包む腱鞘(けんしょう)という部分で引っかかるため、
指の曲げ伸ばしなどで、
カクッと引っかかったり、
痛みを出したりする疾患です。
ばね指も、
手や腕の影響が大きく、
使い方を意識するだけで、
症状はかなり改善します。
また、
ばね指になりやすい人は、
胸郭や肩甲骨、肩関節の動きが硬く、
結果的に手や腕を使わざるを得なくなり、
負担がかかって症状が発生します。
ですから、
日常生活での手の使い方と、
胸郭や肩甲骨、肩関節の柔軟性を高めると、
一次的な予防ではなく、
根本的に治すことができます。
ばね指でお悩みの方、
何回も繰り返してしまう方、
注射を受けているが改善しない方、
治療を受けているが良くならない方、
安静などの指導しか受けていない方、など、
気になる方は当院まで。
昨日もインソール作製の患者さんが来院されました。
この患者さんは、
外反母趾が気になり、
運動をすると、
親指だけではなく、
足の裏の、人さし指や中指の付け根が痛くなってしまい、
ジムでの運動量も抑えなきゃいけない、という状態でした。
歩行を見ても、
身体が左右にブレてしまい、
骨盤も捻りながら歩いていました。
当院では、
歩行動作を詳しく分析し、
足の形ではなく、
足の動きに合わせてインソールを作製していきます。
↑これは足の動きに合わせながら作製している途中です。
動きに合わせることで、
歩行や日常生活、運動などで、
身体に負担なく動くことができるようになり、
外反母趾や足の症状も改善することができます。
気になる方は当院まで。
猫背が気になり、
小さい子供を抱っこするので、
首や肩が痛くなる、という患者さんが来院されました。
この患者さんは、
週末にはジムにも行き、
猫背を治すような胸を張る動きを
多くやるようなトレーニングを行っている、ということでした。
猫背で良く思われがちなのは、
背中が丸くなっているから胸を張って、
背すじを伸ばせば良い、ということです。
猫背の状態は、
背中が丸くなった状態で、
胸郭や脊柱の動きが悪くなっているだけで、
胸郭や脊柱の動きが改善されれば、
猫背も良くなります。
問題は、
胸郭や脊柱の動きをどうやって良くするか、
ということです。
動きを良くするためには、
胸郭や脊柱の柔軟性が必要になります。
この柔軟性を高めるためには、
個々の身体に合った動きの方向性があります。
解りやすく説明すると、
猫背を治すため(胸郭や脊柱の動きの柔軟性を高めるため)に、
胸を張って、胸の筋肉を伸ばす動きで柔軟性が高まる人と、
逆に背中を丸めて、背中の筋肉を伸ばす動きで柔軟性が高まる人がいるんです。
これを間違えて、
逆方向の動きをしてしまうと、
猫背が治るどころか、
さらに胸郭や脊柱の動きが悪くなり、
四十肩/五十肩・腰痛・頭痛・首痛などの
原因になってきます。
当院に来院された患者さんも、
検査した結果、
背中を丸めた方が胸郭や脊柱の柔軟性が高まる人でしたので、
背中を丸める運動を指導したところ、
週1回のペースで4回の治療を行い、
猫背の改善を実感して頂きました。
姿勢が気になる方、
猫背を治したい方、
治療を受けているがなかなか良くならない方、など
気になる方は当院まで。
先日、腱鞘炎について、
ブログを見て頂いた方から、
肘の痛みで困っている、という相談を受けました。
いわゆるテニス肘と診断を受け、
病院や整骨院に行っているが、
症状が良くなったり、痛みが出たりを繰り返している、
という事でした。
テニス肘とは、
上腕骨外側上顆炎と言い、
肘の外側の骨(外側上顆)の、
筋肉の付着部で起きている炎症症状になります。
一般的には、
手首を反らせたり、指を伸ばしたりする筋肉の使いすぎによって
炎症が起きて痛みが発生すると言われています。
そのため、
使い過ぎた筋肉をマッサージしたり、
ストレッチするなどでも痛みを十分に抑えることもできますが、
症状が繰り返される場合には、
根本的に治す必要があります。
テニス肘の根本的な原因は、
腕の筋肉の、特に小指側の筋肉に
過度に負担がかかるような使い方をしていることです。
ですから、
根本的に治すためには、
マッサージやストレッチと併せて、
腕の筋肉の小指側の筋肉に
過度に負担のかからない使い方を覚えると、
痛みもなくテニスをすることができます。
また、
再発の心配もなく、
思い切ってテニスができるようになります。
症状が繰り返されるて困っている方、
腱鞘炎や肘の痛みでお悩みの方、
治療を受けているが改善しない方、
思い切ってスポーツが楽しめない方、
家事で痛みが出てしまう方、など、
気になる方は当院まで。
育児で親指の腱鞘炎になり、
お悩みの方も多いのではないでしょうか。
親指の腱鞘炎になりやすい方は、
手の使い方と、
肩甲骨や胸郭の硬さが原因になることが多いんです。
手っ取り早く痛みを取るには、
まず、
親指が内側に入らないように、
そして手首が小指側に傾かないように、
治療していくと、
すぐに痛みは改善します。
しかし、
根本的に治すには、
肩甲骨や胸郭の硬さ・動かし方を治していかないと、
再発してしまいます。
当院に来院された患者さんも、
腱鞘炎を他の治療院で治療し、
一度、良くなったものの、
再発してしまい来院されました。
腱鞘炎を繰り返してお悩みの方、
腱鞘炎で日常生活に支障が出ている方、
腱鞘炎で注射をしようか悩んでいる方など、
気になる方は当院まで。