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上半身 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 60の記事一覧

体幹の硬さと腰痛

2018.10.16 | Category: 上半身

腰痛(ヘルニア、椎間板炎、脊柱管狭窄症、すべり症、腰椎の変形など)は、

体幹の硬さが原因になる事が多いようです。

本来、背骨は、首で7個、背中で12個、腰で5個の骨から構成されていて、

この24個の骨がそれぞれ個別に細かく動くことができます。

しかし、

体幹が硬いと、背骨の一個一個が個別に細かく動くことができず、

背骨が一定の塊となって動くようになってしまいます。

その結果、

特定の箇所に負担がかかり続け、

その特定の箇所が腰であった場合には、

腰痛が発生していくのです。

このような方は、

脊柱起立筋という筋肉の緊張が強くなり、

横突棘筋(おうとつきょくきん)が使いにくくなっています。

治療では、

マッサージでほぐすのでは、効果はあまりなく、

横突棘筋を使いやすくする運動が必要になります。

気になる方は当院まで。

骨盤底筋

2018.10.15 | Category: 上半身

昨日、当院は休診でしたが、

スタッフ一同、セミナーに参加して来ました。

講師の先生は、

筑波大学などで解剖学の博士号を取った先生で、

現在も、日々の治療を続けていて、

トップアスリートから一般の方まで幅広く治療している先生です。

その中でも、今日は「骨盤底筋」について。

多くの女性が、歪みや姿勢・スタイル、

産後の矯正などを気にしていると思いますが、

そんな方は、きっと骨盤底筋という名前は聞いたことがあると思います。

骨盤底筋が体幹を支える重要な筋肉なのは、

有名な話ですが、

この筋肉をどうやって使うのか、

どうやったら鍛えられるのか、

実は、

患者さん個々の特性に合わせて、

呼吸しながら簡単なストレッチするだけで良いそうです。

骨盤底筋が安定すると、

体幹が安定し、

姿勢の矯正や歪みの矯正になり、

その他にも

肩こりや腰痛、首の痛みや背部痛など、

体幹だけでも様々な症状が改善できるそうです。

気になる方は当院まで。

今週もセミナーに参加

2018.10.14 | Category: 上半身

今日は診療は休診となりますが、

当院ではスタッフ一同、

私の実家(墨田区)の近くまでセミナーに行ってきます。

今回の内容は、

「上肢」

一昨日もブログで書きましたが、

上肢は体幹と密接な関係があり、

上肢の症状の原因が体幹にあったり、

下肢の症状を上肢が代償したりしています。

また、

上肢は、歩行時には、

足が地面に完全に接地してからの

推進運動に関わってくるため、

上肢の症状があると、

歩行時にスムーズに前進しなくなります。

こういったことを、

いかに早く的確に治せるか。

明日以降の診療に少しでも役立てるように

今日も一生懸命勉強してきます。

肩の痛み(四十肩/五十肩など)

2018.10.12 | Category: 上半身

四十肩/五十肩などでお悩みの方も多いと思います。

四十肩/五十肩などの患者さんで多いのが、

体幹の硬さです。

両腕(肩~指先まで)は、筋膜を介して体幹から

ぶら下がっている状態です。

そのため、

体幹の影響を受けやすいのです。

日常生活や運動・仕事など、

肩を動かす際に、

腕だけでその動作を行おうとすると、

徐々に肩関節に負担がかかっていきます。

解りやすい例が、

後ろの物を取ろうとする時、

腕だけを後方に回して取るという動きです。

本来なら、

体幹の捻り(回旋)とともに、

腕を後方に回して取るのが良い動きになります。

このように、

体幹を使わない動きをしていると、

徐々に体幹が使えなくなり、

結果として四十肩/五十肩などになってしまうのです。

すでに四十肩/五十肩などになってしまっている方は、

日常生活で体幹を動かすようにしていると、

肩関節の動きも良くなってきますよ。

気になる方は当院まで。

腰痛で腹筋

2018.10.11 | Category: 上半身

腰が痛くて治療を受けて良くなり、

腹筋を指導された経験がある方も多いと思います。

もちろん腹筋・腹圧は腰を支えるために重要ですが、

腰に負担のない動きや、

動かしやすい体幹にするためには、

腹筋を鍛えた方が良い人(※腰椎の屈曲運動)と、

背筋を鍛えた方が良い人(※腰椎の伸展運動)がいます。

割合としては

腰椎の屈曲運動が良い人が6~7割で、

腰椎の伸展運動が良い人が3~4割です。

これを間違えて鍛えてしまうと、

体幹の動きが硬くなり、

かえって腰痛や背部痛、五十肩などの

原因となってしまう可能性があります。

運動の秋で、鍛えることは良いことですが、

くれぐれもご注意ください。

気になる方は当院まで。

寝違え

2018.09.29 | Category: 上半身

最近、寝違えやギックリ腰でご予約を頂く患者さんが増えています。

寝違えると、

やってしまいがちなのは、

自分でほぐしたりマッサージに行き患部をほぐしてもらう、

自分で痛い方向に無理に動かす・ストレッチをする、

温める、など。

これらは全て、症状が悪化する要因です。

寝違えを治すポイントは肩甲骨の外側にあります。

気になる方は当院まで。

肩こりと姿勢

2018.09.25 | Category: 上半身

肩こりに関する健康番組で、

肩の巻き込みが肩こりになりやすく、

手を外側に開くように回し、

胸を張るようなポーズをすると肩こりの緩和になると

整体の先生が言っていました。

確かに、

胸を張るような姿勢をすると

一般的に7割程度の人は症状が改善すると言われていますが、

逆に3割程度の人は症状が悪化する恐れがあるので、

ご注意を!!!

また、

肩の巻き込みで肩こりになっている人は、

歩行時に、肩が巻き込んでいる側の足が前方に出づらくなっており、

足の運びが遅くなってしまうのを、

肩を前に出す事によって、

遅くならないようにかばっている傾向があります。

気になる方は当院まで。

肩こり・肩の動きが悪い方

2018.09.19 | Category: 上半身

肩こりや肩の動きが悪い方は、

歩行時に、

肩が前方に突っ込むようにして

歩いていることが多く、

この状態が改善しない限り、

漫然と肩のマッサージや、

可動域訓練を行っていても、

肩こりや肩の動きの悪さは改善しません。

歩き方や姿勢が気になる方は当院まで。

腱板の機能

2018.09.13 | Category: 上半身

肩関節のインナーマッスルを腱板と言い、
棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋があります。

腱板の機能は、
肩関節の軸を安定させて動かしやすくする。
それぞれ個々の筋肉の働きで、外転・外旋・内旋などの動きをする。

肩に痛みがあると、
腱板の筋力テストをします。

腱板のテストをした結果、
収縮させた筋肉と同部位に痛みが認められる場合は、
腱板の損傷が考えられますが、

収縮させた筋肉とは、別の部位に痛みが認められる場合や、
テストするポジションを変えることにより痛みが変化する場合は、
腱板の損傷ではなく、腱板機能の破綻が考えられ、
治療の方法が変わってきます。

気になる方は当院まで。

学生の部活などによる腰痛

2018.09.05 | Category: 上半身

夏休みの部活動で通常より運動量も増え、

身体が疲労した状態で9月に入って、

学校生活も始まり、様々な怪我が増えています。

部活動による腰痛で、

2週間以上症状が続いている腰痛は、

半数が腰椎分離症になっているというデータもあります。

腰椎分離症になってしまうと、

将来的に腰椎すべり症、

さらに腰椎の変形や脊柱管狭窄症となる可能性も出てきます。

ただの疲労だと過信せず、

長引く腰痛は、早めに治療しましょう。

気になる方は当院まで。

 

 

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