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上半身 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 42の記事一覧
腰痛で整骨院に通院しているが、
痛みは無くなってきたものの、
腰の張りや違和感がなかなか取れず、
体幹の腸腰筋や腹横筋の強化を指導され、
言われた通りに頑張っているが、
他に何か方法はありませんか、
というお問い合わせを頂きました。
腰痛で治療に通院すると、
体幹の弱さや不安定性と指摘され、
腸腰筋や腹横筋といったインナーマッスルの強化を指導されることがあると思います。
そもそも、
腸腰筋や腹横筋を鍛えた方が安定するかどうかは、
個人の身体によって違うのですが、
今日は、
腹横筋の強化について。
腹横筋を鍛えるのは、
よく言われるのが、
ドローインというような、
呼吸に合わせてお腹を凹ますような動きとか、
四つ這いの姿勢や横向きの姿勢をキープする
コアトレような動きです。
ですが…、
腹横筋の位置や筋肉の走行を解剖学で解りやすく説明すると、
ざっくりと、
お腹から腰まで身体の前から後ろまでを取り巻くようになっています。
ですから、
腹横筋を鍛えようと思ったら、
お腹(身体の前)から腰(身体の後ろ)までの全体を一緒に収縮させないとダメなんです。
そうすると、
特にお腹を凹ませるドローインは……???、となりますよね。
また、
コアトレも身体全体を一緒に収縮させるように行わないと、
腹横筋のトレーニングにはなりませんよ。
せっかくトレーニングするのであれば、
効果的に行いたいですね。
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
年末になり忙しくなって、
寒さも厳しくなってきました。
当院にもギックリ腰で来院される患者さんが増えています。
毎回書いていますが、
ギックリ腰になりやすい人は、
体幹が不安定な人が多いんです。
特に多いのは、
お腹を前に突き出して背中が丸まって見える人や、
お尻が出っ張って腰が反れるように見える人です。
さらに、
骨盤の横への偏位(ズレ)や、
横にズレて片側が上がってしまっている人に
ギックリ腰は多く発生します。
では、
ギックリ腰にならないようにするためにはどうすれば良いか。
骨盤の偏位(ズレ)を安定する位置に誘導し(※カイロではありません)、
股関節・骨盤・体幹が連動して動くようにしていくことです。
そのための簡単な体操は、
みぞおちを少し上に持ち上げる意識で、
ゆっくり身体を前屈させていきます。
この動きを身体が覚えてくれると、
股関節・骨盤・体幹が連動して動くようになり、
ギックリ腰の予防になりますよ。
もちろん、
ご来院頂いた際には、
個々の身体に合わせた運動療法をお伝えします。
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
膝や股間節の痛みや違和感が気になり、
インソールで治りますか、
とお問い合わせを頂き、
インソールを作製しました。
この患者さんは、
普段から運動不足を感じていて、
運転を始めたいが、
膝や股間節が気になり、
インソールを入れて動きやすい状態になってから、
運転を始めたい、ということでした。
これがインソールを入れる前の写真↓
左足が床について、
荷重して足の裏全体が着いた時、
身体が左に傾き、
倒れていきそうなくらい不安定になっています。
そしてこれがインソール後の写真↓
しっかりと左足に荷重できていて、
身体も左に倒れそうになっていません。
インソールを入れる前のように、
体幹が大きく振れるように歩いていると、
股間節や膝関節・足関節には大きな負担がかかります。
そのため、
インソールを入れる前の状態で運動を続けると、
股間節や膝に感じていた違和感は、
間違いなく痛みとなって出てきます。
当院では、
解剖学や運動学を基礎として、
実際の動きを正確に評価しインソールを作製しています。
足の症状でお悩みの方、
インソールを作製したい方、
足型を採るインソールで合わなかった方、
運動をしたいが痛みが気になってできない方、など、
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
先日、手首の痛みで来院された患者さんがいました。
詳しく診ると、TFCC損傷(三角繊維軟骨複合体損傷)という疾患でした。
TFCC損傷とは、手首にある軟骨繊維とその周囲にある靭帯繊維の損傷で、
よくある手首の腱鞘炎は撓側(親指側)に痛みが出るのに対し、
TFCC損傷は尺側(小指側)に痛みが出るのが特徴です。
また、ドアノブを回す様な動きで痛みは強く出ます。
よく手を使う方がなりやすく、
その患者さんも料理の仕事をしていた為、
毎日のように手を使っています。
始めは、手首を強く捻ると痛む程度ですが、
悪化すると、少し力を入れただけでも痛みが走り、
手を使うことが出来なくなってしまいます。
基本は固定をして、手を使わないように安静にするのが、
一般的な治療になってきますが、
この患者さんのように、
手を使う仕事だと、安静にするのが難しく、
手首だけの治療を行っても、
完治まで時間がかかるのが一般的です。
そのような患者さんでも、
短い期間で完治出来るよう、
当院では、手首の他に、
上肢体、体幹など全体を診て治療していきます。
近年、手首の痛みは上肢体や体幹の動きが、
密接に関係していることが解剖学的に解っており、
そこを正しく治療することで、
より早く完治することが出来ます。
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
時代劇などの舞台に出演されている患者さんが、
膝の痛みで舞台にも支障を感じていて、
舞台が忙しくなかなか治療にも来れない為、
インソールを作れないか、
という相談を受けました。
さっそく身体のバランスを検査を行い、
インソールの高さを必要な箇所でそれぞれ何ミリにするかを確認し、
インソールを作製しました。
この患者さんは、
いわゆる土踏まずを上げるとバランスが崩れるタイプだったので、
土踏まずの箇所はかなり削れています。
このように、
当院では、個々の身体のバランスを見極め、
身体が安定して動きやすくなるように
インソールを作製しています。
なかなか治療に行けず、症状が改善しない方、
治療後は良くなるがすぐに戻ってしまう方、
インソールに興味がある方、など、
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
年末に向けて、
徐々に寒さが厳しくなってきました。
夏から秋の暑さが落ち着き、
健康のためにウォーキングを始めたら、
アキレス腱が痛くなってきて、
インソールを作りたい、
という相談を受けました。
歩いているだけで、
アキレス腱の痛みが出やすい人は、
重心が少し前に行き過ぎている傾向があり、
足の裏の中央に重心を置くイメージをするだけでも
アキレス腱への負担は軽減します。
また、
当院のインソールは、
一般的な足型を採って、
歩いたり運動するときなど、
動く時に足を固定して外から制限したり
足の動きを矯正をしたりするわけではなく、
解剖学や運動学を元に、
身体の姿勢制御の反応や運動連鎖などの、
身体の反応を用いることで、
患者さんに最適な新しい動きを引き出します。
作製する際にも、
足の形状のみでなく、
個々の患者さんの動き方を確認しながら作製するため、
姿勢や身体全体の動き方をコントロールすることができます。
そのため、
インソールを入れた靴を履いて歩いて頂くことで、
特別に意識していなくても、
使用している時間=リハビリ・治療効果のある時間となるのが大きな特徴です。
作製自体は2〜3時間でできますので、
作製した当日から使っていただけることも可能です。
さらに、
インソールを使い続けることで、
身体が、個々の患者さんに合った良い動き方を学習していくため、
使用していない時も使用時と同じ効果を身体が覚え、
その良い動きが残るようになる効果が出てきます。
例えるならば、
スポーツなどで怪我をしたり、
何となく動きに違和感がある時などで、
個々の身体に合った新しいフォームに勝手になっていくようなイメージです。
基本的には、
運動時には、自分の筋力だけが働いているので、
インソールを使用している時間や期間が長いと、
新しいフォーム(修正された動き方)を身体が覚えてくれます。
また、今まで使われていなかった筋肉が、
使われるうちに強化され、
筋肉のバランス自体が変化してきます。
インソールに興味がある方、
足型に合わせたインソールで症状が改善しない方、
足型に合わせたインソールで症状が悪化した方、
何となく自分の歩き方などに違和感がある方、など、
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
テニスをひさしぶりに行い、
サーブを打ったところ、
思ったように肩が動かず腕に痛みを感じ、
プレーに支障が出ないように何かできませんか、
という相談を受けました。
肩関節の可動域や筋力テストをしても問題がなかった為、
この患者さんの肩が上がらない原因は肩関節ではなく、
身体のその他の箇所が影響していることが考えられました。
早速、体幹や胸郭の動きをチェックしてみると、
体幹を横に倒す動きが明らかに悪くなっていました。
そうなると、
一般的には、
体幹を横に倒す動きを良くすれば良いと思いがちですが、
なぜ、体幹を横に倒す動きが硬いのか、
体幹を横に倒す動きを改善することで、
肩の動きが本当に良くなるのか、
ということまで考えなくては治療になりません。
この患者さんも、
身体のバランスをチェックして、
体幹を横に倒す動きを改善した方が、
肩の動きが良くなることが確認できたため、
体幹への治療を行いました。
もし、
体幹を横に倒す動きを良くすることで、
逆に肩が上がらなくなってしまった場合には、
体幹の硬さは肩の動きに関係していない、
ということになり、
体幹への治療は逆効果になってしまいます。
当院では、
個々の患者さんの身体に合わせて、
原因がどこにあるのかを解剖学や運動学を元に
検査をして治療を行っております。
治療に行っているが、何となくマッサージを受けている方、
本当に今の症状を改善したい方、
治療に行っているが治らない方、
筋力不足や姿勢が原因と言われている方、
骨盤の歪みが原因と言われている方、など、
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
11月中旬から毎週日曜日にゴルフの予定が入っていて、
一昨日の日曜日のゴルフ後から、
肘の痛みが気になり、
何とか年末まで乗り切りたいので、
治療できないか??という患者さんが来院されました。
そもそもですが、
ゴルフはクラブの握り方↓、
このように、
手を小指側に傾けて握る握り方は、
肩から腕にかけての筋肉が硬くなりやすいんです。
(※腱鞘炎や肩こりなどもこのような手の使い方が影響します。)
なおかつ、
段々と寒くなってきている為、
身体が硬くなっていて、
スイング時に、
体幹の回旋運動がスムーズにいかないと、
肩や肘、腰などに負担がかかり、
その負担が集中した箇所に、
痛みなどの症状となって出てきます。
この患者さんも、
朝のスタートが早かったため、
寒さで身体の硬さを感じていた為、
腰を痛めないように、
腕で何とかしようとしてゴルフをしていたそうです。
ですから、
治療も、ゴルフクラブを握っている手や腕の筋肉の
硬さを改善するばかりではなく、
体幹の回旋運動の硬さを改善させる必要があるんです、
寒くて身体が硬くなるのは仕方ありませんが、
体幹の柔軟性を高める運動や
体幹の使い方を意識するだけで、
各段の動きが変わってきます。
最近、身体の硬さを感じて不安な方、
ギックリ腰になりそうで不安な方、
年末のゴルフで心配な方、
毎年、年末にギックリ腰をしてしまう方、など、
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
出産後、骨盤の矯正をしたくて治療に行き、
カイロプラクティックで矯正したり、
自宅でできる電気治療器で筋肉を刺激したりしていたが、
骨盤の歪みが気になり腰痛も改善しないため、
治療できますか⁇という患者さんが来院されました。
まず、
出産後の骨盤矯正は必要になりますが、
問題になるのは、
どんな方法で骨盤矯正を行うかです。
産後の骨盤矯正で治療を受けに行き、
ベットでただ寝てるだけの治療をするようなところは、
あまり効果が期待できません。
なぜならば、
妊娠すると、子供がお腹の中で成長できるように、
骨盤周囲や腹部の筋肉や
骨盤の中にある骨盤底筋などの筋肉は緩んでいきます。
そして、
産後は、骨盤周囲の緩んだ筋肉を鍛えていく必要があるからです。
また、
産後の歪みで問題になるのは、
出産に備えて緩んだ筋肉を、
産後にそのまま使わないままになってしまう事です。
緩んだ筋肉を使わない・使えない状態が長く続くと…、
緩んだ筋肉が元に戻りにくくなり、
結果的に骨盤の痛みや歪み、
腰痛やギックリ腰になってしまいます。
そのため、
出産の為に緩んだ筋肉を再度、
鍛えていくことが重要になるのですが、
マッサージをしたり、
カイロプラクティックのような矯正しても
筋肉が鍛えられる訳ではありません。
リラクゼーションが目的なら良いですが、
産後の矯正という目的では、
あまり効果は期待できません。
骨盤矯正のポイントは、
マッサージをした後でも、
カイロプラクティックをした後でも良いので、
緩んだ筋肉を使えるように・使いやすくなるようにしてあげることです。
そうすることで、
骨盤を支えやすくなり骨盤の歪みが矯正されてきます。
これは、
ジムで鍛えるとかではなく、
簡単な体操のようなものでも、
簡単に鍛えることができます。
ただし、
解剖学や運動学を元に骨盤を正しく診ると、
骨盤のどこの筋肉を使えるように・
使いやすくなるようにすると、
骨盤が安定し歪みが矯正されるかは人それぞれで違います。
やみくもに腸腰筋や骨盤底筋を鍛えれば良い、
というわけではないので、ご注意ください。
産後の骨盤の痛みでお悩みの方、
産後の骨盤矯正を考えている方、
腰痛でお悩みの方、など、
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
特に思い当たる原因も無く、
数日前から太腿の裏側に痺れが出始め、
様子を見ていたが、
良くならないので治療できますか、
という患者さんが来院されました。
まず坐骨神経は、
腰から出た神経が束になって、坐骨神経となり、
お尻の筋肉の奥の方から出てきて、
太ももの裏やふくらはぎ、足の裏などに
繋がっていくのですが、
その神経の経路のどこかで、
神経が刺激を受けていると、
坐骨神経痛の症状がでます。
この時、座骨神経が刺激を受ける箇所で、
最も多いのが臀部の通り道となり、
坐骨神経が刺激されている状態を改善できれば、
坐骨神経痛は無くなります。
ですから、
お尻の筋肉のマッサージやストレッチでも、
坐骨神経痛の症状改善は見込めます。
ですが、
そもそも、なぜお尻の筋肉が、
しかも片側だけのお尻の筋肉が硬くなってしまうのか、
という根本的な原因を改善できなければ、
この患者さんのように、
坐骨神経痛は繰り返されてしまいます。
片側のお尻の筋肉だけ硬くなってしまう方の特徴は、
良く言われるような骨盤の歪みではなく、
動いている時、特に、歩行時に症状の出ている側の
骨盤の回旋(捻じれ)の動きが強くなっていることです。
骨盤の回旋(捻じれ)の動きが強くなると、
回旋した(捻じれた)側のお尻の筋肉が頑張って働く必要があり、
その一歩一歩の繰り返しで、
お尻の筋肉が硬くなり、
坐骨神経を刺激して、
坐骨神経痛が出てきます。
そのため、
坐骨神経痛を根本的に治すには、
何気ない歩行動作や
その方の動きを改善していくことも有用です。
この患者さんも、
歩いてもらうと、
かなり体幹が不安定になっており、
不安定な体幹を骨盤で安定させようとした結果、
骨盤の回旋(捻じれ)の動きが過剰に起きていました。
そこで、
体幹を安定させる運動療法を行ったところ、
太ももの裏の痺れは改善していました。
坐骨神経痛でお悩みの方、
坐骨神経痛を何度も繰り返してしまう方、
治療に行っているが、お尻のマッサージしかされない方、
坐骨神経痛の原因は骨盤の歪みと説明され矯正の治療を受けている方、など、
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
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