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下半身 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 59の記事一覧

事故(交通事故)後、数日して身体がだるい。

2019.06.26 | Category: 上半身,下半身

交通事故(軽い追突事故)に遭い、

2~3日は大丈夫だったが、

その後、首や肩の痛み、こわばり、

動かしにくさなどを感じ、

治療できるかどうかの相談で患者さんが来院されました。

 

一般的には、事故後すぐにむち打ちや腰痛・首痛・痛み・

動きの悪さ・鈍痛などの症状が現れることが多いのですが、

症状が出るのが遅い方だと、

一週間くらい経過してから「なんか首や肩がダルいな・・・」

「首や肩がうごかしにくいな・・・」というケースもあります。

 

このように、

少しでも痛みや違和感がればすぐに交通事故治療を開始した方が良いです。

「そもそも交通事故の症状なのかな・・・」

「あとから痛いって医師や保険会社に言ったらおかしいかな・・・」

「何か言い掛かりを付けているみたい・・・」と感じる方もいるかもしれませんが、

交通事故の数日後に痛みが出ても全く不自然ではなく、

逆に、治療に行かない期間が長いことで、

適切な補償を受けられない可能性が出てきます。

なぜならば、

交通事故から数日が経過しても補償の対象になりますが、

一定期間が経過すると補償されなくなるからです。

それは、

交通事故から2週間以上が経過してから整形外科や整骨院に行ったとしても、

「交通事故との因果関係が認められないケガ」だと判断されてしまう事があるからです。

ですから、

事故から2週間以内であれば「交通事故によるケガ」だということが認められます。

 

この患者さんにも、

整形外科を受診後、

保険会社に連絡を取り、

交通事故として治療できる、ことを説明しました。

 

当院では、

このように交通事故に関する相談でしたら、

無料で受けています。

 

交通事故に関する悩み、

交通事故で転院したい、

首の痛みやむち打ちがなかなか治らない、

事故後、数日して首や肩・腰がだるい、

徐々に動きが悪く痛みが出てきた、

病院を紹介してほしい、

弁護士さんに相談したい、など、

気になる方は当院まで。

 

正しい治療・正しい整骨院

千歳船橋駅前整骨院

千歳船橋駅前鍼灸院

 

昨日の勉強会

2019.06.24 | Category: 上半身,下半身

昨日、埼玉方面の病院まで行き、

インソールの勉強会に参加してきました。

 

昨日の講師の先生が言っていたことは、

インソールは、

疾患や病態の評価をもとにして、

機能的な面から患者さんの足をとらえて、

より効率的な身体運動を可能にするものであり、

市販のインソールや、

足型を採って作るインソールは、

足の生理的なアーチ機能の維持を目的としていて、

日常生活やスポーツなどでの、

個人の足や身体の運動・動きに合わせていない、

ということでした。

 

 

昨日作製したインソールがこちら↑

これまでもブログでインソールの写真をアップしていますが、

大きな違いは、

とても滑らかに削ってあることです。

これまでは、

足の各関節が滑らかに、

身体にとって無理なく動くことができる高さを、

歩行で評価して0.5ミリ単位で調整し、

その高さに合わせるようにパッドを貼っていましたが、

今回は、

もともと厚みのあるパッドを、

足の各関節が滑らかに動くことが出来る高さまで、

同じように歩行で評価して、

専用の機械で削り込んでいく、というものでした。

 

当院では、

パッドを貼っていくタイプと、

パッドを削り込んでいくタイプと、

両方をこれから行っていこうと思っています。

 

足の症状でお悩みの方、

足が原因と思っている方、

インソールを作ったが合わない人、

インソールを入れて症状が悪化した人、

インソールに興味がある人など、

気になる方は当院まで。

 

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千歳船橋駅前整骨院

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股関節の痛み(変形性股関節症)

2019.06.21 | Category: 下半身

両方の太ももの痛みと、

股関節の動きの悪さを訴える患者さんが来院されました。

 

もともと整形外科を受診していたため、

レントゲンを持参してくれました。

整形外科での診断は、

変形性股関節症と言われ、

痛みが強くなるようなら手術、と言われたそうです。

また、

受診した整形外科では、

リハビリ設備がなかったため、

何かできないか、ということで、

当院を受診されました。

 

股関節の動きをチェックすると、

確かに曲げ伸ばしや股関節を開く動きなど、

様々な方向で動きが制限されていました。

 

変形性股関節症のリハビリでは、

可動域の維持・拡大と、

筋力強化などの運動療法がおこなわれますが、

ここで重要になるのが、

個人の身体の使い方のクセ・特徴です。

 

これをしっかり見極めて、

運動療法を行わないと、

変形性股関節症の症状が更に悪化してしまうことがあるんです。

 

簡単に言えば、

丸い形状をした股関節の周りには、

様々な方向から筋肉や靭帯が付いており、

どの筋肉を鍛えるかで股関節の安定性は変わってきます。

 

一般的には、

股関節の後方にあるお尻(臀部)の筋肉を鍛えることを言われますが、

全員が同じではないんですよ。

お尻の筋肉を鍛えることで、

股関節の症状が悪化してしまうこともあるんです。

 

当院では、

個々の身体の特性や特徴、

動きのクセなどを分析して、

個々の身体に合った運動療法を行っています。

 

股関節の痛みでお悩みの方、

変形性股関節症と診断され、

治療を受けているが症状が変わらない方、

説明や身体のバランスを見る検査もせず、

お尻の筋肉を鍛えている方、

変形性股関節症の治療後、症状が悪化してしまう方、など、

気になる方は当院まで。

 

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腸脛靭帯炎のインソール

2019.06.20 | Category: 下半身

最近、ジョギングをしたところ、

膝の外側が痛くなり、

歩くことでも違和感が出てきた、

という患者さんが来院されました。

 

膝の痛みの場所や症状から、

腸脛靭帯炎が起きていることを説明しました。

 

話を伺ってみると、

走ると痛くなるので、

治療院に行くと安静を指示されて、

痛みが治まると走り出し、

また、痛みが出てくる、という悪循環になっている、

ということでした。

 

腸脛靭帯炎は、

膝や太ももの外側を支えている腸脛靭帯に

過剰なストレスがかかって、

膝関節の曲げ伸ばし時に、

膝関節の骨と腸脛靭帯がこすれ、

膝関節の外側で痛みが起きてきます。

 

一般的には、

外側重心になっていることや、

走りすぎ・靴の問題、

走る路面の硬さなどが原因と言われますが、

これらのことが直接の原因で腸脛靭帯炎は起きません。

よく考えてみればわかりますが...、

走りすぎや靴の問題、

路面の硬さなどが原因であるならば、

同じ条件で走った人は、全員痛くならないとおかしいですよね。

でも、

痛くなる人もいれば、

痛くならない人もいるんです。

 

また、

外側重心とは、

足の裏の重心が外側にズレていることを一般的には言いますが、

外側に重心がズレると、

(同じ力で床反力という力が働き、)

すねの骨が内側に倒れる方向に動いていきます。

解りやすく例えるなら、

X脚になるようなイメージです。

 

ですから、

腸脛靭帯炎になる人は、

下の患者さんの写真のように、

むしろ内側に重心が寄り過ぎていて、

膝関節が外側にズレる力が発生し、

それを支えるために腸脛靭帯が頑張って働き、

徐々に炎症が起きてくるのです。

 

ですから、

腸脛靭帯炎を治そうと思ったら、

安静や靴の問題ではなく、

走る時の重心の位置を治す必要があるんです。

 

当院では、

運動療法やインソール作製を行い、

重心のコントロールを行っています。

 

腸脛靭帯炎でお悩みの方、

運動すると痛みが出てしまう方、

治療を受けても、マッサージしかされない方、

重心を内側に入れるように指導される方、など

気になる方は当院まで。

 

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千歳船橋駅前整骨院

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ふくらはぎの肉離れ

2019.06.19 | Category: 下半身

日常でもジョギングなどの運動を定期的に行い、

身体を鍛えている方が、

たまたまバレーボールをした際に、

ふくらはぎの肉離れをしてしまい、

当院に来院されました。

 

この患者さんは、

受傷後、一か月くらい経過していて、

歩行時など日常生活での

痛みなどはほとんどなくなり、

ふくらはぎのつっぱり感と

足関節の動きの硬さを訴えていました。

 

肉離れの状態を診るために、

MRIを撮影してもらうと、

はっきりと肉離れが解ります。

 

ふくらはぎの画像部分を触ってみると、

すごく硬い組織が残っていました。

 

このような硬い組織を残したまま、

運動などを再開すると、

肉離れの再受傷が起きてしまいます。

 

当院では、

このようなスポーツ障害でも、

安心して治療が受けられるように、

医療機関とも連携をとって、

怪我の状態の把握や、

今後の治療計画などを立てて、

再発しない状態まで回復し、

万全の状態で競技復帰できるようにリハビリを行っています。

 

肉離れをして違和感が残っている方、

肉離れをしてリハビリをしていない方、

何度も肉離れを繰り返してしまう方、

肉離れで治療に行っているが、マッサージしかされない方、

医療機関を紹介された事が無い方、など、

気になる方は当院まで。

 

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ギックリ腰(腰痛)が危険!

2019.06.17 | Category: 上半身,下半身

一昨日はすごい雨で、

昨日は夏の暑さ、

連日、天気の変動が激しいですね。

 

こんな時に増えるのがギックリ腰!!!

当院でも連日のようにギックリ腰で来院される患者さんが増えています。

 

ギックリ腰になるのは、

体幹が不安定な人です。

体幹が不安定な人は、

体幹を安定させようと筋肉が常に頑張っていて、

梅雨時の気温や湿度・気圧の変化で、

身体が疲労してくると……..、

体幹を支え切れなくなり、

ギックリ腰になってしまうんです。

 

もちろん、ギックリ腰になった際には、

すぐにご来院頂ければ治療しますが、

ギックリ腰にならないためには予防が大切!!!

体幹を安定させておくことです。

これは、

よく言われるような体幹トレーニングではなく、

個人の身体に合わせ、

体幹を安定させるために必要な筋肉を働かせるような

運動療法が必要になります。

 

ギックリ腰になってしまった人、

ギックリ腰になりそうで不安な人、

ギックリ腰を何度も繰り返している人、

ギックリ腰で治療を受けたが、

体幹を安定させる筋肉の説明を受けていない人、など、

気になる方は当院まで。

 

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スクワットで膝痛

2019.06.15 | Category: 下半身

膝の痛みで治療に通い、

スクワットをやるように指導され、

自宅でスクワットを始めたところ、

1週間経って、

膝が痛くなり、

重心が外側に行ってしまう感じで、

転びそうで不安を訴える患者さんが来院されました。

 

スクワットは下肢の簡単な筋トレとして、

よく指導されますが、

やり方を間違えると、

症状は悪化してしまいます。

 

この患者さんは、

膝を前に出し過ぎないように、

そして、

お尻を後方に突き出すイメージで、

スクワットをやるように指導されたそうです。

 

ですが、

スクワットのポイントは、

膝関節と股関節の意識です。

膝関節を曲げる動きを意識するのか、

それとも伸ばす動きを意識するのか、

そして、

股関節も曲げる動きを意識するのか、

伸ばす動きを意識するのか、

これを間違えると、

効果が無いどころではなく、

逆効果になり、

場合によっては転倒のリスクも出てきます。

 

スクワットで、

曲げる・伸ばすのどちらを意識するのかは、

膝の症状や怪我によって変わるのではなく、

個人の身体の特徴によって変わります。

 

膝の痛みでお悩みの方、

筋トレを指導されたが効果が無い方、

筋トレをしたいが、やり方が解らない方、

治療や筋トレを、やればやるほど悪くなっている方、など、

気になる方は当院まで。

 

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ヘルニアと腰痛

2019.06.14 | Category: 上半身,下半身

数年前からヘルニアを患っていて、

梅雨に入り、しびれや腰痛などの痛みが再発してきた、

という患者さんが来院されました。

 

ヘルニアは、

治らないから気長に付き合っていくしかない、

ヘルニアがあるから腰痛は仕方ない、

ヘルニアは治らないから、しびれや痛みが出た時だけ治療を受ける、

と思われる方も多いと思いますが、

ヘルニアで飛び出した椎間板(髄核)は、

身体が再度、吸収して消失することが解ってきており、

保存療法で治療していくと、

早い人で2~3年、長くかかる人でも5~6年で

飛び出した椎間板が吸収・消失されていくそうです。

完全に手術になってしまうヘルニアは、

ヘルニア全体の5%程度というデータもあるそうです。

 

ヘルニアの治療では、

なるべくヘルニアの場所に負担をかけないように、

姿勢を調整したり身体の使い方(動かし方)を変えていきます。

そうすることで、

ヘルニアによる症状が早期に改善し、

身体の動きも変えてあげることで、

再発も予防できます。

 

梅雨時は、

気圧や湿度の影響で、

身体が疲れやすく、

いつも通り生活しているつもりでも、

想像以上に身体には負担がかかっています。

 

長い間、ヘルニアなどでお困りの方、

梅雨に入り、なんとなく腰に違和感を感じている方、

ギックリ腰になりそうで不安な方、

ヘルニアはしょうがない、と諦めている方、など、

気になる方は当院まで。

 

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捻挫のリハビリ

2019.06.12 | Category: 下半身

先週、足首の捻挫で来られた患者さんに

簡単なギプスで固定を行いました。

怪我をした時の写真がこちら↓

捻挫をしてすぐの来院時に撮った写真です。

そして、

5日間経過し、

痛みも治まってきた時の写真がこちら↓

 

まだ腫れが強く、

むくんでいますが、

初診時のような痛みはなく、

触診をしてみても、

靭帯部分の痛みもおさまってきました。

また、

最初は足を着くことすら困難で、

両側に松葉づえを付いていましたが、

片側の松葉づえに変わり、

足を着くこともできるようになりました。

 

まだ固定は外しませんが、

可動域訓練や筋力訓練など、

ここからリハビリを開始します。

 

当院では、

このような捻挫や骨折・脱臼・肉離れなどの怪我でも

安心して治療やリハビリが受けられます。

このような怪我は、

しっかり治療しないと、

痛みがいつまでも残ったり、

繰り返し怪我をしてしまうようになります。

 

怪我をしてどこにいこうかお悩みの方、

怪我をして治療に行っているが改善しない方、

リハビリをしっかり受けていない方、など、

気になる方は当院まで。

 

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体幹の勉強会

2019.06.11 | Category: 上半身,下半身

昨日、体幹について、

筋膜のことを書きましたが、

今日は、

運動連鎖について。

 

実は下半身より上半身(体幹)の方が人は重く、

下半身が上半身(体幹)に及ぼす影響よりも、

上半身(体幹)が下半身に及ぼす影響の方が大きいんです。

 

ですから、

膝や股関節・足関節・足の症状

(膝痛・O脚・X脚・腸脛靭帯炎・変形性膝関節症・

変形性股関節症・鵞足炎・シンスプリント・オスグット・

ジャンパーズニー・セーバー病・外反母趾・足底腱膜炎・

モートン病など)を訴えている患者さんに対して、

もちろんその患部の状態を把握することが重要ですが、

治療する側が体幹の影響が診れないと、

その症状が消えても、

また再発する、ということになるんです。

 

簡単に説明すると、

下半身よりも重たい上半身(体幹)が、

下半身の重心点からズレて動いていくことで、

下半身にはズレを止めようと負荷がかかり、

このズレた動きの積み重ねで、

一番負担がかかったところ(膝・足・股関節など)に、

症状として現れてきます。

 

ですから、

治療する際にも、

患部の状態に合わせた治療と、

いかに下半身の重心点からズレずに体幹が動かせるか、

というところまで治療しないと、

根本的には治りません。

※これは姿勢や骨盤の歪みを治す、という事ではなく、

いかに無理なく効率的に体幹を動かせるか、という事です。

 

当院では、

これを一番簡単に見ることができる歩行分析を行っています。

歩行は、一番基本的な動きでありながら、

自分自身ではズレをごまかせない、

という特徴があります。

この歩行分析に合わせて、

どのタイミングで、

どこに一番負担がかかっているかを明確にし、

どこを治すことで、

根本的に治るか、

というところまで治療しており、

必要な方にはインソールも作製しています。

 

膝の痛みでお悩みの方、

股関節の痛みでお悩みの方、

足の痛みでお悩みの方、

治療を受けているが、その場限りで改善しない方、

症状が消えても、何度も繰り返してしまう方、

気になる方は当院まで。

 

正しい治療・正しい整骨院

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