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下半身 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 58の記事一覧

腹筋はどっち??

2019.04.27 | Category: 上半身,下半身

腰痛になると、

治療・リハビリの過程で、

腹筋の指導をされることもあると思います。

ですが、

腹筋のやり方には、

重要なポイントがあるんです。

 

今回は、

あまり腰に負荷をかけない腹筋について。

患者さんにご協力頂き、写真を撮りました。

↑これがあおむけで寝ている状態、

↑その状態からお腹をへこますようにやる腹筋です。

もう一つが、

↑あおむけの状態から(手のひらなどをお腹の上に置き)

お腹に力を入れて(手のひらを押し返すように)腹筋を突き出すような腹筋です。

 

どちらも、

腰椎にかかる負荷はそれほどなく、

簡単にできる腹筋として、

一般的に良く知られています。

 

この2パターンのうち、

どちらの腹筋運動が自分に合うか知っていますか。

自分に合わない腹筋運動を行うと、

腰痛予防ではなく、腰痛は悪化します。

 

しかし、

これらの見極めもしらず、

腹筋を指導される事が非常に多いんです。

見極めのポイントは、

どっちの腹筋が、

身体のバランスに合うか。

これは、

歩行分析や運動連鎖の評価をしないと解りません。

 

当院では、

こういった腹筋運動一つをとっても、

患者さんの身体に合う運動を指導しています。

今まで、腹筋の指導をされたことが無い方、

治療に通っているが、説明を受けたことが無い方、

長年の腰痛に悩んでいる方、

腰痛予防で運動をしているが、腰痛が治らない方、など、

気になる方は当院まで。

インソールのお問い合わせ

2019.04.25 | Category: 下半身

最近、膝や足の症状を訴える方から、

立て続けにインソール作製のご予約がありました。

 

当院で行っているインソールは、

よくありがちな、

足型を測定して数十分で作製したり、

フットプリントで足の荷重に合わせて作製したり

するようなインソールではありません。

 

そもそも、

人は動いて生活しているため、

踵がついてから、

足にある様々な関節が動き、

つま先で蹴りだしていく、

という一連の流れがいかにスムーズにいくか、

というのが大事になるんです。

 

ですから、

当院でインソールを作製する際には、

10箇所以上の足の動きをチェック・測定して、

0.5ミリ単位で高さを調整し、

その人にしか会わない、

完全フルオーダーのインソールを作製していきます。

そのため、

作製時間も約2時間ほど頂いています。

 

よく相談を受けるのは、

足底腱膜炎や外反母趾、

変形性膝関節症などのインソールですが、

実は、

当院で導入しているインソールは、

日本を代表する、

トップアスリートの方たちが使用しており、

アスリートのパフォーマンスアップにも効果的です。

(インソールを教えて頂いている先生の治療院は、

予約を取るのに何と8カ月待ちだそうです。)

 

インソールに興味がある方、

膝の変形などで、手術も考えている方、

以前インソールを作ったが、効果が無かった方、

何となく身体の動きが悪いなど、動きが気になるアスリートの方、

その他、気になる方は当院まで。

千歳船橋駅前整骨院

治療で良くするためには。

2019.04.23 | Category: 上半身,下半身

一昨日の日曜日、

解剖学博士の先生の勉強会に参加してきました。

この先生は、

一般の方から日本を代表するトップアスリートまで

幅広く治療している先生です。

 

その先生が言っていたのは、

歪みがあるから治す??

関節の動きが硬いから柔らかくする??

筋肉が硬いからほぐす??

筋力が弱いから鍛える??など、

人の身体を治すとき、

こんな単純な考え方では治せない、という事でした。

 

歪み・関節の硬さ・筋肉の硬さ・筋力などは、

身体にかかっている何かしらの負担を、

補正するために起きている身体の反応であり、

それを、無理に治そうとすると、

症状は悪化する、という事でした。

 

解りやすくいうと、

例えば、

骨盤の歪みがあって、

その歪みは膝関節にかかる負担を逃がそうとしていた場合、

骨盤の歪みを治すと、

膝関節にかかる負担が増えて膝関節の痛みが発生する。ということです。

 

ですから、

身体を治すとき、

一番重要なのは、

身体がなぜその状態(姿勢)になっているのか、

歪みは治して良いのか、

関節を柔らかくして良いのか、

筋肉をほぐして良いのか、

筋力を鍛えれば良いのか、

それをすることで本当に良くなるのか、

症状は悪化しないのか、を見極める事だそうです。

 

ついつい、

治療する人は、

歪みを治したくなり、

硬い関節は柔らかくしたくなり、

筋力が弱いと鍛えたくなります。

しかし、

当院では、

患者さん個々の身体の状態を的確に見極め、

患者さんの症状を本当に治すための治療を行っております。

また、

当院にご来院される患者さんも、

いわゆるリラクゼーションや慰安のマッサージを

目的とされる方ではなく、

本当に症状でお困りの方が多数ご来院頂いています。

 

今、身体の症状でお悩みの方、

本当に身体を治したいと思っている方、

治療を受けに通っているが良くならない方、など

気になる方は当院まで。

院内勉強会

2019.04.22 | Category: 下半身

先週の土曜日、

毎月1回の院内勉強会を行いました。

もちろん講師の先生は、

国家試験の試験員や教科書作製を行っている、

私の恩師の先生です。

今回は、

足関節の骨折などの話と、

足首の捻挫後に起こりやすい足関節の違和感や、

捻挫後に残りやすい何となく気になる痛みについて、

詳しい解説と、

違和感や気になる痛みの治療法を実技で教えて頂きました。

 

また、

昨日は、

解剖学博士の先生の勉強会に参加してきました。

この内容は、

明日か明後日、

ブログで報告しますね。

 

ゴールデンウィークまであと一週間、

月末も重なり、忙しいと思いますが、

身体の気になる痛みは当院まで。

O脚が治らない

2019.04.20 | Category: 下半身

これまで何度もO脚の治療を受けたが良くならず、

もう治らないのか??と相談を受けました。

 

O脚を矯正するためには、

患者さんがどういう歩き方・足の使い方をしているかを分析し、

身体のどの部分(筋肉)を使えていて、

どこが使えていないかを明確にしないと、

どこがO脚の原因になっているのか、

どこを治療しなければいけないのか、が解りません。

 

当院では、

歩行を分析したり、動作を分析し、

その後、患者さん個々の身体に合わせて、

治療と運動療法を合わせてO脚の矯正を行います。

 

よく、O脚は外側に重心が行き過ぎていて、

内側に重心を寄せれば良い、

そのために、

太ももの内側の筋肉を使えるようにする、と言われます。

ですが、

O脚は、歩行時の骨盤と膝関節の位置の問題で、

足を踏み出して荷重した時に、

骨盤に対して膝関節が外の方向に行ってしまうのがO脚、

骨盤に対して膝関節が内に入ってしまうのがX脚になり、

仮に重心が外に行っていても、

骨盤と膝関節の位置関係が保たれていればO脚にはなりません。

 

ですから、

治療する際にも、歩行時や動作時に、

骨盤に対して膝関節が外に行かなくすれば良いんです。

 

この骨盤と膝関節の位置関係を安定させるためには、

膝関節の外側の筋肉を優位に使った方が安定しやすい人と、

膝関節の内側の筋肉を優位に使った方が安定しやすい人がいます。

 

これを見極めずに、間違った方向に誘導すると、

O脚が治るどころか、

ますますバランスが崩れて、

O脚以外にも腰痛や首痛など様々な症状を引き起こすことがあります。

何でもかんでも重心を内側に寄せれば良いわけではないんですよ!!!

O脚やX脚が気になる方、

O脚の治療を受けているが、重心を内側に寄せれば良い、としか言われない方、

O脚は治らない、と諦めている方、

O脚が気になり、タイトなパンツが履けない方、など、

気になる方は当院まで。

歩くだけで太ももが辛い。

2019.04.19 | Category: 下半身

立ち仕事をしている患者さんで、

ジムなどにも通い、

身体を鍛えるようにしているのに、

休日にウォーキングをするだけで、

太ももの前側の筋肉が張ってきて辛くなる、という相談を受けました。

 

太ももの前側には、

大腿四頭筋という筋肉があり、

膝を伸ばしたり、

膝を高く上げたりする働きがあります。

 

この筋肉が張ってきて辛くなる、ということは、

ウォーキングしているときに、

大腿四頭筋が過剰に働いて、

この筋肉が頑張っていることが多いんです。

 

大腿四頭筋が歩行時に働く時は、

足を前方に踏み出して踵がついて、

足裏全体が地面に付く瞬間と、

地面を蹴りだしていく時です。

この2つのタイミングで、

より強く働くのは、

足裏全体が地面につき、

少しづつ膝関節が曲がっていく瞬間です。

 

よって、

歩いていて太ももの前側の筋肉が辛くなる、というのは、

足裏全体が地面についているときに、

膝関節が曲がり、そのまま膝関節が伸びないため、

太ももの前側の筋肉に負荷をかけすぎている、

ことが考えられるのです。

 

この患者さんの歩き方をみると、

足裏全体が地面についたときに、

膝関節が曲がりすぎ、

膝が伸び切らずに歩く状態でした。

 

歩き方は、

身体の使い方のクセなので、

個人の身体の使い方や姿勢・歪みが解り、

ごまかしのきかない、一番良い方法と言われています。

 

この患者さんには、

身体の使い方を意識して、

ウォーキングをしてもらうように指導しました。

 

歩き方が悪いとよく言われる方、

歩行時に症状が良く出る方、

歩き方が悪いのは自覚しているが
どうやって治したらよいかわからない方、など、

気になる方は当院まで。

部活動での腰痛

2019.04.17 | Category: 上半身,下半身

昨日も運動部の学生が腰痛を訴え来院されました。

新年度に入って、

部活動で通常より運動量も増えたり、

春季大会のスポーツで、

いつもより身体が疲労した状態で練習したり、などにより

様々な怪我が増えています。

 

部活動による腰痛で、

2週間以上症状が続いている腰痛は、

半数が腰椎分離症になっているというデータもあるんですよ!!!

 

腰椎分離症になってしまうと、

将来的に腰椎すべり症、

さらに年月が経っていくと、

腰椎の変形や脊柱管狭窄症となる可能性も出てきます。

ただの疲労だと過信せず、

長引く腰痛は、早めに治療しましょう。

 

腰痛の多くの原因は、

腰そのものが悪いことではありません。

来院された患者さんも、

腰の筋肉が異常に硬くなっていましたが、

腰の筋肉を硬くしてしまう身体の動き、

身体の使い方のクセがポイントなんです。

 

治療も、

硬くなった腰の筋肉をいくらマッサージしようが、

根本的な解決にはなりません。

確かに、

その時は気持ちよく、

楽なった気がしますが、

腰に負担のかかる状況は、

何ら解決されていないため、

間違いなく症状は悪化していきます。

 

当院では、

運動療法や歩行・動作分析を行い、

根本的な問題点・身体の使い方のクセに対して治療を行っています。

 

通院しているが、なかなか良くならない方、

治療に行ってもマッサージしかされない方、

腰が原因・歪みが原因と言われている方、など

気になる方は当院まで。

骨盤は前傾にすれば良い??

2019.04.16 | Category: 上半身,下半身

腰痛を訴える運動部の学生が来院されました。

 

この学生は、

運動部の練習で、

トレーナーさんに、

骨盤は前傾位の方が力を発揮しやすいから、

常に骨盤を前傾位にするように意識しろ、

という指導を受けていたそうです。

 

確かに、

骨盤は15°前傾しているのが、

正常と一般的には言われています。

 

ですが、

この15°前傾位に合わせる治療として、

骨盤が後傾しているから前傾位に、

骨盤が前傾しているから後傾位に、

というわけではないんです。

 

骨盤を前傾に誘導していった方が、

骨盤の動きが良くなって、

いわゆる正常な位置で安定するタイプと、

骨盤を後傾に誘導していった方が、

骨盤の動きが良くなって

いわゆる正常な位置で安定するタイプがあるんです。

 

分かりやすく言うと、

骨盤が前傾になっている人でも、

前傾に誘導した方が良い人もいれば、

骨盤が後傾になっている人でも、

後傾に誘導した方が良い人もいるんです。

 

これを見極められずに、

後傾しているから前傾に、

前傾しているから後傾に、と、

ありがちな骨盤矯正をすると・・・。

その瞬間は良くなったような気がして、

姿勢も整っていると思いますが、

そんな骨盤矯正を続けていると、

歪みだけでなく、

身体全体の動きが窮屈に制限されるようになり、

結果的に、

パフォーマンスの低下、

腰痛や肩こり、

頭痛や坐骨神経痛など、

様々な症状の原因になります。

 

ちなみに、

今回、来院された学生も、

骨盤を後傾に誘導した方が良いタイプで、

後傾に誘導する治療と

運動療法を行った結果、

腰痛は改善していました。

 

運動部の学生だと、

トレーナーさんの指導を変えるのは難しいので、

後傾に誘導する運動療法を、

自宅で行ってもらうように指導しました。

 

ありきたりな骨盤矯正しか受けたことが無い方、

骨盤の歪みが気になる方、

ありきたりな骨盤矯正を受けたら症状が悪化した方、など、

気になる方は当院まで。

すねが痛い

2019.04.12 | Category: 下半身

長時間歩いていると、

膝から下で、

すねの外側の筋肉(前脛骨筋)が痛くなってくる、と相談を受けました。

 

歩いていて、すねの筋肉が痛くなってくるのは、

足の裏の重心が影響している可能性があります。

 

すねの筋肉(前脛骨筋)は、

歩行時に、

足を前に踏み出して、

踵がついた瞬間に最も働いています。

 

この時、

スムーズに踵からつま先に向かって

重心の移動ができていれば問題ないのですが、

スムーズに重心の移動ができず、

踵に重心が残ってしまうと、

すねの筋肉が更に強く働きます。

 

このように重心が踵に残ったまま、

長時間歩いていると、

段々とすねの筋肉が痛くなってくるのです。

 

こんな方には、

マッサージをしようが、

歪みの矯正をしようが、あまり意味はなく…、

よく考えれば当たり前ですが、

歩き方、足の重心移動を治す治療が必要になります。

あまり長期に続くようだったら、

インソールも効果的です。

すねの筋肉がつりやすい人も、

同じような傾向があるんですよ。

 

歩き方が気になる方、

歩くと足が疲れてしまう方、

インソールに興味がある方、など、

気になる方は当院まで。

姿勢を治したい(骨盤矯正)

2019.04.11 | Category: 上半身,下半身

新年度に入り、

新社会人になって営業の仕事が始まり、

同期の社員に姿勢の悪さを指摘され、

骨盤矯正をしたい、という患者さんが来院されました。

 

骨盤矯正で一番大事なことは、

解剖学的に歪みが無い状態ではなく、

その人の身体が最大限に動かしやすくなり、

動きに無理がなく、身体に負担のかからない状態に戻すことです。

 

なぜ、解剖学的に歪みが無い状態ではないのか???

最近少しづつ浸透してきていますが、

そもそも人の身体は左右対称には出来ていないからです。

実は、

左右の骨盤の形も違うんですよ。

 

ですから、

骨盤矯正をする際には、

個々の身体に無理なく、

動かしやすい状態に、

骨盤を矯正することが重要なんですね。

 

姿勢が悪くなるのも、

身体を支える筋肉で、

過剰に使い過ぎている筋肉と、

あまり使えていない筋肉があるから、

徐々に身体のバランスが崩れて姿勢が悪くなっていきます。

簡単に言えば、

身体の使い方のクセです。

 

よって、

姿勢を治して、

骨盤を矯正しようと思ったら、

個々の身体の使い方のクセを評価して、

クセを治すように治療すれば良いんです。

 

姿勢や骨盤の歪みを治したい方、

治療に通っているが効果が無い方、

骨盤矯正を受けたい方、など、

気になる方は当院まで。

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