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上半身 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 52の記事一覧

頸椎ヘルニア

2019.04.26 | Category: 上半身

手の痺れと手指の力が入らず、

頸椎ヘルニアと病院で診断を受け、

ブロック注射を打っているが、

症状が緩和しない、という患者さんが来院されました。

 

そもそもヘルニアは、

頸椎が悪いからヘルニアになっているのではなく、

頸椎が過剰に動いているため、

頸椎に負担がかかり続け、

ヘルニアになっているんです。

また、

補足ですが、

痺れなどの症状が無くても、

ヘルニアになっている人は結構多いんですよ。

 

ですから、

ブロック注射を打っても、

頸椎が過剰に動いてる、

という状態(身体の使い方)が改善されないと、

症状が緩和することは難しくなります。

 

頸椎は7個の骨から成り立っていて、

本来は、

頸椎の上部(1番・2番)が、

一番よく動いてくれるのですが、

ヘルニアに限らず、

頸椎に症状を訴える方は、

頸椎の上部(1番・2番)があまり動かずに、

頸椎の下部が必要以上に動くようになっています。

 

そのため、

頸椎ヘルニアを緩和させるためには、

本来の頸椎の動きを回復させることと、

頸椎に負担がかかっている身体の使い方のクセを

治してあげる事で症状は改善します。

 

では、

どうやって頸椎の上部を動かすのか、ですが、

これは、

個人の身体の使い方のクセ・特性によって、

動かし方(運動療法)が変わってきます。

 

当院には、

よくありがちな整骨院のように

マッサージを目的としたり、

リラクゼーションを目的とするような患者さんではなく、

このように本当にその症状で困り、

何とかならないか、と言う方が多く来院されます。

 

本当に症状でお困りの方、

整骨院に行っているがマッサージしかされない方、

本当の原因を教えてもらってない方、など、

気になる方は当院まで。

むちうち(交通事故)の相談

2019.04.24 | Category: 上半身

交通事故でむちうち(頸椎捻挫)になり、

治療ができるか、と相談を受けました。

 

交通事故の治療は、

整形外科でもできますし、

整骨院でも治療をしております。

 

整形外科での治療の場合、

一般的には、

電気療法(低周波・干渉波など)

牽引療法(頸椎の牽引)

投薬(湿布や飲み薬)などが中心になります。

また、症状が強ければ頸椎のカラー(コルセット)をして、

患部の安静を図ります。

 

当院での治療の場合、

患部の状態(症状・可動域・筋肉の緊張など)を検査して、

医師の診断も併せて、

電気療法・手技療法・運動療法などの中から、

最適な治療法を決定していきます。

当院の特徴は、

症状が出ている患部に対して、

どのような動きが良くて、

どのような動きが悪いのか、

例えば、

交通事故後に頸椎の動きが悪く首が反らせない場合、

頸椎を曲げる運動をした方が可動域が改善する人と、

頸椎を反らす運動をした方が可動域が改善する人がいます。

 

首が曲がらないから曲げる運動やストレッチをする、

首が反らないから反らす運動やストレッチをする、

などのような、

一般的な整骨院でよくありがちな単純な治療やリハビリでは、

人の身体は治らないどころか、

更に症状を悪化させてしまう場合もあるんです。

 

また、

首(頸椎)の動きには、

体幹(胸郭)も大きく関わっており、

胸郭の運動療法なども取り入れて、

早期に症状が改善するように治療を行っております。

 

交通事故に遭った直後の急性期には、

無理に運動療法のような治療を行うよりも、

患部の安静・炎症を抑える治療が必要になりますので、

患部をコルセットで固定したり、

炎症を抑える超音波治療などを行っております。

 

交通事故の治療や保険のことなど、

気になる方は当院まで。

ご相談は無料です。

治療で良くするためには。

2019.04.23 | Category: 上半身,下半身

一昨日の日曜日、

解剖学博士の先生の勉強会に参加してきました。

この先生は、

一般の方から日本を代表するトップアスリートまで

幅広く治療している先生です。

 

その先生が言っていたのは、

歪みがあるから治す??

関節の動きが硬いから柔らかくする??

筋肉が硬いからほぐす??

筋力が弱いから鍛える??など、

人の身体を治すとき、

こんな単純な考え方では治せない、という事でした。

 

歪み・関節の硬さ・筋肉の硬さ・筋力などは、

身体にかかっている何かしらの負担を、

補正するために起きている身体の反応であり、

それを、無理に治そうとすると、

症状は悪化する、という事でした。

 

解りやすくいうと、

例えば、

骨盤の歪みがあって、

その歪みは膝関節にかかる負担を逃がそうとしていた場合、

骨盤の歪みを治すと、

膝関節にかかる負担が増えて膝関節の痛みが発生する。ということです。

 

ですから、

身体を治すとき、

一番重要なのは、

身体がなぜその状態(姿勢)になっているのか、

歪みは治して良いのか、

関節を柔らかくして良いのか、

筋肉をほぐして良いのか、

筋力を鍛えれば良いのか、

それをすることで本当に良くなるのか、

症状は悪化しないのか、を見極める事だそうです。

 

ついつい、

治療する人は、

歪みを治したくなり、

硬い関節は柔らかくしたくなり、

筋力が弱いと鍛えたくなります。

しかし、

当院では、

患者さん個々の身体の状態を的確に見極め、

患者さんの症状を本当に治すための治療を行っております。

また、

当院にご来院される患者さんも、

いわゆるリラクゼーションや慰安のマッサージを

目的とされる方ではなく、

本当に症状でお困りの方が多数ご来院頂いています。

 

今、身体の症状でお悩みの方、

本当に身体を治したいと思っている方、

治療を受けに通っているが良くならない方、など

気になる方は当院まで。

肩が痛くて上がらない(腱板損傷)

2019.04.18 | Category: 上半身

今年に入ってから転倒して肩を強打し、

その後から肩が上がらない、という患者さんが来院されました。

 

一度、整形外科を受診して、

湿布と投薬で経過観察と言われ、

数か月が経過しても肩が上がらず、

心配になって、当院に来院されました。

 

症状・筋力・可動域・痛みの箇所・痛みの出る動きなどから、

腱板損傷の可能性をお伝えして、

当院で懇意にしている整形外科を受診してもらったところ、

腱板(肩のインナーマッスル)断裂の可能性があり、

MRIなどの検査が必要になる、ということでした。

 

腱板が完全に断裂すると、

腕はほとんどあがりませんが、

部分断裂だと肩を上げることは可能です。

断裂部は、手術などをしないと、

そのままくっついてくれることは、

ほとんどありませんが、

7割くらいの患者さんは、

断裂部がくっついていなくても、

リハビリで症状が改善する、というデータもあります。

 

また、

肩の痛みが、

腱板損傷による痛みなのか、

それ以外の要因による痛みなのか、

を痛みの箇所や、

痛みの出る動き、などで明確にしないと、

手術で腱板を繋げても、

痛みは改善しないこともあります。

 

さらに、

明らかな怪我の覚えがなくても、

いわゆる五十肩のような症状で、

腱板断裂になっていることも多いそうです。

 

腱板断裂に対して、

何もわからず肩を上げるリハビリをしたり、

痛みを我慢して動かしていると、

徐々に肩が上がらなくなり、

症状はどんどん悪化していきます。

 

肩の痛みがなかなか引かない方、

肩の動きが悪くてお悩みの方、

治療を受けているが肩の動きが良くならない方、

病院を受診しても経過観察としか言われない方、など、

気になる方は当院まで。

部活動での腰痛

2019.04.17 | Category: 上半身,下半身

昨日も運動部の学生が腰痛を訴え来院されました。

新年度に入って、

部活動で通常より運動量も増えたり、

春季大会のスポーツで、

いつもより身体が疲労した状態で練習したり、などにより

様々な怪我が増えています。

 

部活動による腰痛で、

2週間以上症状が続いている腰痛は、

半数が腰椎分離症になっているというデータもあるんですよ!!!

 

腰椎分離症になってしまうと、

将来的に腰椎すべり症、

さらに年月が経っていくと、

腰椎の変形や脊柱管狭窄症となる可能性も出てきます。

ただの疲労だと過信せず、

長引く腰痛は、早めに治療しましょう。

 

腰痛の多くの原因は、

腰そのものが悪いことではありません。

来院された患者さんも、

腰の筋肉が異常に硬くなっていましたが、

腰の筋肉を硬くしてしまう身体の動き、

身体の使い方のクセがポイントなんです。

 

治療も、

硬くなった腰の筋肉をいくらマッサージしようが、

根本的な解決にはなりません。

確かに、

その時は気持ちよく、

楽なった気がしますが、

腰に負担のかかる状況は、

何ら解決されていないため、

間違いなく症状は悪化していきます。

 

当院では、

運動療法や歩行・動作分析を行い、

根本的な問題点・身体の使い方のクセに対して治療を行っています。

 

通院しているが、なかなか良くならない方、

治療に行ってもマッサージしかされない方、

腰が原因・歪みが原因と言われている方、など

気になる方は当院まで。

骨盤は前傾にすれば良い??

2019.04.16 | Category: 上半身,下半身

腰痛を訴える運動部の学生が来院されました。

 

この学生は、

運動部の練習で、

トレーナーさんに、

骨盤は前傾位の方が力を発揮しやすいから、

常に骨盤を前傾位にするように意識しろ、

という指導を受けていたそうです。

 

確かに、

骨盤は15°前傾しているのが、

正常と一般的には言われています。

 

ですが、

この15°前傾位に合わせる治療として、

骨盤が後傾しているから前傾位に、

骨盤が前傾しているから後傾位に、

というわけではないんです。

 

骨盤を前傾に誘導していった方が、

骨盤の動きが良くなって、

いわゆる正常な位置で安定するタイプと、

骨盤を後傾に誘導していった方が、

骨盤の動きが良くなって

いわゆる正常な位置で安定するタイプがあるんです。

 

分かりやすく言うと、

骨盤が前傾になっている人でも、

前傾に誘導した方が良い人もいれば、

骨盤が後傾になっている人でも、

後傾に誘導した方が良い人もいるんです。

 

これを見極められずに、

後傾しているから前傾に、

前傾しているから後傾に、と、

ありがちな骨盤矯正をすると・・・。

その瞬間は良くなったような気がして、

姿勢も整っていると思いますが、

そんな骨盤矯正を続けていると、

歪みだけでなく、

身体全体の動きが窮屈に制限されるようになり、

結果的に、

パフォーマンスの低下、

腰痛や肩こり、

頭痛や坐骨神経痛など、

様々な症状の原因になります。

 

ちなみに、

今回、来院された学生も、

骨盤を後傾に誘導した方が良いタイプで、

後傾に誘導する治療と

運動療法を行った結果、

腰痛は改善していました。

 

運動部の学生だと、

トレーナーさんの指導を変えるのは難しいので、

後傾に誘導する運動療法を、

自宅で行ってもらうように指導しました。

 

ありきたりな骨盤矯正しか受けたことが無い方、

骨盤の歪みが気になる方、

ありきたりな骨盤矯正を受けたら症状が悪化した方、など、

気になる方は当院まで。

姿勢を治したい(骨盤矯正)

2019.04.11 | Category: 上半身,下半身

新年度に入り、

新社会人になって営業の仕事が始まり、

同期の社員に姿勢の悪さを指摘され、

骨盤矯正をしたい、という患者さんが来院されました。

 

骨盤矯正で一番大事なことは、

解剖学的に歪みが無い状態ではなく、

その人の身体が最大限に動かしやすくなり、

動きに無理がなく、身体に負担のかからない状態に戻すことです。

 

なぜ、解剖学的に歪みが無い状態ではないのか???

最近少しづつ浸透してきていますが、

そもそも人の身体は左右対称には出来ていないからです。

実は、

左右の骨盤の形も違うんですよ。

 

ですから、

骨盤矯正をする際には、

個々の身体に無理なく、

動かしやすい状態に、

骨盤を矯正することが重要なんですね。

 

姿勢が悪くなるのも、

身体を支える筋肉で、

過剰に使い過ぎている筋肉と、

あまり使えていない筋肉があるから、

徐々に身体のバランスが崩れて姿勢が悪くなっていきます。

簡単に言えば、

身体の使い方のクセです。

 

よって、

姿勢を治して、

骨盤を矯正しようと思ったら、

個々の身体の使い方のクセを評価して、

クセを治すように治療すれば良いんです。

 

姿勢や骨盤の歪みを治したい方、

治療に通っているが効果が無い方、

骨盤矯正を受けたい方、など、

気になる方は当院まで。

カッピングが気になる

2019.04.10 | Category: 上半身,下半身

こんにちは。

千歳船橋駅前整骨院、2代目矯正王の安達です(´_ゝ`)

 

今日は、カッピングについて!!!!

最近の寒暖差で、

身体がダルイ、疲れやすい、むくんでしまう、

何となく重い、など、季節の変わり目のこの時期におすすめです。

 

カッピングは高い効果を発揮し副作用の少ない優れた施術として知られています。

健康面はもちろんのこと、美容やダイエット効果があることで、

海外セレブやスポーツ界のアスリートが続々と取り入れているんです:->

 

カッピングは吸い玉または吸角と呼ばれる球状の機器を使うため、

施術後は肌に丸い痕が残るのが特徴。

特殊な医療機器を使用し、吸い玉内の圧を真空にして身体の深部にある

古い血液を皮膚表面まで押し出してくれます。

 

身体の中に滞った古い血液や酸素を循環させ、

入れ替えることで

身体の不調の原因を取り除きます!!!

 

ちなみに、カッピングには身体の健康状態が分かるという利点もあり、

カッピング痕が濃ければ濃いほど身体の状態が悪いということ。

上の画像を例であげてみると、

薄いピンクの場合は、
 ・身体の状態が健康的
 ・血液循環や代謝が良い
 ・肌が綺麗な状態
 ・気持ちに余裕を持てている
 

濃い紫の場合は、
 ・身体の状態が悪い
 ・血液循環や代謝が悪い
 ・肌の状態が悪い
 ・身体にコリなどがある
 ・イライラ感、ストレス感
 ・冷え、便秘など身体の様々な症状

というように身体状態が分かります。

 

カッピング治療はある程度の期間を継続して行い、

身体の状態を健康的な状態にしていきます。

『痕が気になる、、、』

という方も多いと思いますが、

カッピングの痕は

通常の場合、長くても1週間から10日で消えることがほとんどですので

安心して治療を受けて頂けますよ(゚∀゚)!!!!!!!!!!!!!

 

エステなどで施術を行うと、~5,000円程度掛かりますが、

当院では、治療の一環として行う為、

治療との併用で500円

カッピングのみの治療で1,500円

なので、お財布にも優しく受けることが出来ます(゚∀゚)!!!!!!!!!!!!!

 

カッピング治療に対して、

正しい知識を持った治療者が施術を行います。

気になる方は当院まで

ギックリ腰の後は…。

2019.04.09 | Category: 上半身,下半身

ギックリ腰になると、

3日くらいはできる限り安静にして、

炎症反応を抑える必要があります。

当院でも、

ギックリ腰で来院された患者さんには、

まず、炎症反応をできる限り早く抑えるように、

治療を行います。

 

今日はその後…。

炎症反応が治まった後はどうすれば良いのか。

そもそも、

ギックリ腰になる人は、

体幹や仙骨(骨盤の真ん中の三角形の骨)が

不安定な人に起こりやすく、

不安定な状態に、

過度な負担がかかったり、

無理な動きが関節に起こるとギックリ腰になります。

 

ですから、

炎症反応が治まった後は、

体幹や仙骨の安定性を高める必要があるんです。

例えば、

マッサージをしたり、

歪みを取ろうと矯正したり、

筋肉をつけようと鍛えたり、

すると思いますが、

どれも、

不安定性を増長させる可能性があります。

 

大事なのは、

個々の身体の使い方の特性を見極め、

それに合わせた運動療法を行うことです。

これは、

何も筋トレをするというわけでは無く、

個々の身体特性に合わせて、

体幹や仙骨が安定するために必要な筋肉に対して、

簡単な体操のような動きをしてもらい、

安定させるために必要な筋肉を

使いやすくしてあげる運動療法です。

 

長年腰痛で悩んでいる方、

腰痛は治らない、と思って諦めている方、

ギックリ腰を頻繁に繰り返してしまう方、など、

気になる方は当院まで。

首の動きが悪い

2019.04.08 | Category: 上半身

首の動きが悪く、

上を向いたり、下を向いたりするのが辛い、

という患者さんが来院されました。

 

首の動きが悪い方や、

首のコリなどがある方は、

首を上下に分けると、

首の下部分ばかりが動いていることが多いんです。

 

首の上で髪の毛の生え際あたりに、

後頭下筋群という筋肉があり、

本来は、

この筋肉が、

頸椎の動きの大部分を担っているんです。

 

ですから、

日常生活や仕事などで、

この部分が固まり動かなくなっていると、

様々な首の症状が発生してしまうんです。

 

では、

この筋肉をどうやって動かせば良いか。

これは、

個々の身体の特徴によって、

動かし方が変わってきます。

 

首の症状でお悩みの方、

慢性的に首のコリなどでお困りの方、

寝違えなどを頻繁に繰り返してしまう方、など、

気になる方は当院まで。

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〒156-0055
東京都世田谷区船橋1-29-2

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