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上半身 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 39の記事一覧
以前に顎関節症になり、
最近、また顎の痛みが出始め、
口が開きにくくなってきた、
という患者さんが来院されました。
顎関節症は、
一般的には、
噛み合わせやストレス、
寝相(うつぶせ寝)・不良姿勢や片側咀嚼、
食いしばりや元々の顎関節の変形など、
が原因と言われます。
しかし、
最近は、
顎が体幹や姿勢に与える影響が解ってきており、
顎がバランスを取る役割をしていて、
骨盤や体幹のズレ・不安定性を
補うために顎の位置が関係している、
と言われています。
そのため、
顎関節症を訴える人を正面から見てみると、
顎が左右どちらかにずれていることが多く、
ずれた状態で咀嚼などを繰り返しているため、
徐々に痛みや開口障害といった症状が出てくることが多くなります。
これを治療するためには、
顎の周囲の首や背部・咀嚼筋の緊張を緩めることも
顎の痛みの緩和に一時的に有効ですが、
根本的に治すには、
骨盤・体幹・頚部(頭)がずれずに、
安定して動くことができる状態・姿勢をつくることです。
簡単に言えば、
顎の左右のずれを正確に見極め、
顎のずれに伴う体幹・骨盤のずれを確認して、
これを安定する方向に運動療法などで治してあげることです。
顎の痛みでお悩みの方、
治療を受けているが改善しない方、
姿勢の悪さに心当たりがある方、
治療に行ってもマッサージしかされない方、
治療に行ってもしっかりとした説明を受けたことがない、など、
気になる方は当院まで。
営業の仕事で車の運転中、
信号待ちで停車した際に、
後方から追突され、
まだ病院に行っていないが、
いきなり整骨院に行って良いのか、
診断書はどこでもらえば良いのか、
労災のなのか自賠責保険なのか、など、
治療や手続きは
どうすれば良いのか??という電話を昨日頂きました。
まず、交通事故の手順は、
1、警察・保険会社に連絡
2、医療機関を受診
3、医療機関で診断書をもらう
4、出来る限り早期に治療を始める(損害保険に通院先を伝える)
という順番になります。
そして、
仕事中の交通事故は、
自賠責保険か労災保険か、
ということで悩んでしまいますが、
結論から言うと、
労災保険でも自賠責保険でも
交通事故の治療は可能です。
ただし、
両方ともを使うことはできません。
なぜなら、
自賠責保険は国土交通省、労災保険は厚生労働省という国の管轄になっています。
そのため、
両方の保険を使ってしまうと、国に対して二重請求をすることになります。
ですから、どちらか一方を選択する必要があります。
一般的には、
交通事故の場合には自賠責保険を使用することを推奨しています。
ただし、
労災保険を使った方が良い場合もあります。
・事故の相手方が任意保険に入っていない
・事故の過失相殺で揉めている
などの場合は労災保険を使った方が良いと言われています。
当院では、
労災保険も自賠責保険も対応可能です。
また、
交通事故に関する相談も弁護士を交えて行えます。
医療機関に関すること、
治療で気になること、
手続きで気になること、など、
交通事故のご相談は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
昨日、埼玉方面の病院まで行き、
解剖学や運動学の勉強をしてきました。
とても有意義な勉強会になりましたが、
その中でリハビリで行う筋力訓練について、
先生が講義していました。
膝痛や腰痛、身体の歪みなどで
治療に行ったり、病院を受診すると、
可動域や姿勢・筋力などを様々な方法で測定し、
筋力低下があると、
筋トレをして筋力をつければ痛みは改善しますよ、とか、
痛みや歪みがでるのは筋力が無いから、とか言われます。
解剖学で誰もが長さ張力曲線というものを学びますが、
筋力が最大に発揮されるのは、
筋肉の長さ(張力)が程よい長さ(張力)の時に、
最大限の筋力を発揮することができ、
筋肉の長さ(張力)がありすぎてもなさすぎても筋力は発揮しにくくなる、
ということです。
解りやすくいうと、
筋力低下があると判断されても、
それが単純な筋力不足なのか、
筋疲労で筋力が発揮できなくなっているのか、
この判断を明確に行う必要がある、ということです。
例えば、
身体の歪みがあり、
体幹筋力が弱いため、
筋力不足が原因として、
体幹の筋トレを行うとした場合、
本当に体幹の筋力不足なのか、
それとも、
体幹の筋力が頑張りすぎいるのか、
どちらかを見極めないといけない、
ということです。
単純に筋力不足で歪みが出ているなら、
体幹筋力を強化すれば良いかもしれません。
ですが、
もし、体幹筋力が頑張り過ぎていた場合、
さらに鍛えると、
筋肉は疲労し、
ますます筋力が弱くなるため、
体幹が支えなくなり、
歪みは更に悪化します。
これを見極めるには、
姿勢や筋力テストでは解りません。
体幹を鍛えているのに歪みが治らない方、
体幹を鍛えて更に症状が悪化している方、
痛みの原因は筋力不足と言われている方、
筋トレを頑張っているのに症状が改善しない方、など、
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
妊娠中でも治療は可能ですか?と相談され、
腰と肩の痛みでお悩みの妊婦さんが来院されました。
症状にもよりますが、
基本的に治療は可能です。
妊娠中の方は、
お腹が大きくなるにつれて、
体重が増え、重心が前方に移動します。
そのため、バランスが崩れて
膝や肩や腰に痛みが出てきます。
この妊婦さんも、
歩行を見ると、
左右のブレが大きく、
腰に大きく負担をかけている状態でした。
また、その崩れた重心を補おうと、
首や肩の筋肉が代償し、
動きが悪くなり、
痛みが出ていました。
そのため、
歩行時のブレの改善を図ると、
痛みは無くなりました。
当院では、
ただの患部のマッサージなどではなく、
その重心や歩行や動きなどを見て、
痛みの原因を考え、
お腹に負担をかけないよう治療していきます。
また、ベッドに横になれない方でも、
座ったまま治療することも可能です。
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
以前、当院でインソールを作製した方が、
仕事で履く靴にもインソールを入れたい、
という事で2足目のインソールを作製しました。
この患者は、
仕事でPC作業が多く、
肩こりや手の腱鞘炎でお悩みで、
週末には趣味でジョギングをしていて、
膝の痛みで困っている、
という症状でインソールを作製し、
1足目は週末に走るスニーカーに合うインソール、
2足目は仕事で履くパンプスに合うインソール、
を作製しました。
インソールを入れた靴で歩いていると、
一歩一歩が身体のバランスを整え、
治療しているのと同様の効果があります。
もちろん、
治療をすることで身体は改善しますが、
治療の効果は、
日を追うごとに徐々に薄れて、
元々の身体の使い方のクセに戻ろうとしてきます。
そのため、
身体の使い方のクセや歪みを、
繰り返し繰り返し修正していくことで改善し、
インソールを使えば、
より早く効果的に身体の使い方・動きを改善することができます。
なかなか治療に来れない方、
治療に行ってもすぐに症状が戻ってしまう方、
インソールに興味がある方、
インソールを作製したが合わなかった方、
身体の動きを根本的に治したい方、など、
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
膝が痛いのは歩き方が悪いからと指摘され、
歩き方を診てほしい、
という相談を受けました。
そもそも、
歩き方が悪い、というのは、
何を基準にしているかで、
全く変わってきます。
一般的には、
正常歩行が基準といわれますが、
この正常歩行と言われるものは、
実は……、
子供からお年寄りまで、
数百人の歩き方を集めたデータの
平均値に過ぎないのです。
よく考えれば当たり前ですが、
平均値に近付けると身体は良くなるわけではありませんし、
平均値に近付けることで症状が悪化してしまうこともあります。
歩行動作は、
個々の身体によって、
歩行に必要な動き・不必要な動きがあり、
これをしっかり見極めて、
その方に合った歩行動作を獲得していくことが
重要になります。
そのためには、
歩行分析をしっかり行い、
身体のどこを動かせば歩行が安定し、
どこを動かせば不安定になるか、
これを繰り返し検査して、
インソールの作製や、
その方に合った運動療法を行います。
歩き方が悪いと、
肩こり・腰痛・膝痛・首の痛み、
筋肉の張り・肉離れ、
坐骨神経痛やヘルニアなど、
様々な症状を引き起こす原因となります。
歩き方が気になる方、
今ある症状の原因は歩き方ではないか、と思っている方、
治療に行っているが歩行分析をしてもらえない方、
身体に合った歩行の指導を受けていない方、
歩行について、ありきたりな説明しかされたことが無い方、など、
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
腰椎すべり症と診断を受け、
医療機関で牽引の治療を受けていたが、
歩行時の痺れが改善せず、
治療で少しでも良くなりますか??
という患者さんが来院されました。
腰椎すべり症は、
5個の積み重なっている腰椎が、
何らかの原因で前方に滑るようにズレてしまい、
腰痛や痺れなどの症状を引き起こす疾患です。
治療には、
一般的には、
コルセットを着用したり、
腹筋・背筋を鍛えるなどの
リハビリの指導をされます。
ですが、
腰椎分離症やすべり症を含め、
腰痛の多くの原因は、
腰そのものが悪いことではありません。
多くの原因は、
体幹や股関節・足などが硬かったり、などで、
腰に負担がかかり続けることで、
腰痛が発生してきます。
つまり、
身体の使い方のクセがポイントなんです。
そのため、
治療も、
長期間コルセットを着用しても、
硬くなった腰の筋肉をいくらマッサージしても、
やみくもに腹筋・背筋を鍛えても、
根本的な解決にはなりません。
確かに、
その時は腰痛や痺れが楽なった気がしますが、
腰に負担のかかる身体の状況(使い方)は、
何ら解決されていないため、
間違いなく症状は悪化していきます。
この患者さんの場合も、
体幹の動きが非常に悪く、
体幹について詳しく聞いてみると、
肩関節周囲炎(いわゆる四十肩/五十肩)に
なったことがあり、
歩いてもらうと、
明らかに体幹の動きが悪い状態を、
腰を回旋させて補っていたため、
腰痛になり、
さらにすべり症となっていたと考えられました。
さっそく、
体幹の動きを良くするように、
運動療法やストレッチを行ったところ、
歩行時の痺れが軽減していて、
ご本人も体幹の動きが影響していることをビックリしていました。
腰椎分離症・すべり症で何も治療していない方、
腰椎分離症・すべり症と言われ、治らないと諦めている方、
通院しているが、なかなか良くならない方、
長期間のコルセットで不安な方、
マッサージしかされない方、
腰が原因・歪みが原因と言われている方、
薬を飲むしかないと諦めている方、など
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
趣味でジョギングをしていて、
最近、走りだしてすぐにふくらはぎが
張ってしまい、インソールを作りたいが、
院に行ってすぐに作れますか、
というお問い合わせを頂きました。
当院で行っているインソールは、
足型を採って作製したり、
足圧を測定して足の裏の形に合わせて作製したり
するインソールではなく、
足の動きが、いかに無理なくスムーズに行えるか、
というところに着目して作製しています。
足には多くの骨があり、
踵から地面について、
つま先から離れていくという歩行の流れの中で、
細かい関節が少しずつ絶妙に動いています。
足の症状を訴える方は、
この細かい関節の動きが過剰に動いたり、
逆に関節の動きが悪くなったり、など、
スムーズに足が動かない状態になっているんです。
当院では、
個々の患者さんの足の動きを、
歩行検査を細かく繰り返しながら、
0.5㎜単位でパッドを貼り、
関節の動きがスムーズになるように調整し
その方にしか合わない完全フルオーダーの
インソールを作製しています。
少なくとも10箇所以上の関節を、
細かく検査しながら作製するので、
1~2時間程度の時間を頂き、
完全予約制で作製しています。
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
最近、デスクワークをしていると頭痛が出てきて、
仕事に集中できず、
病院を受診したところ、
姿勢が悪く猫背が影響している、と言われ、
猫背を治したい、
という患者さんが来院されました。
そもそも、
猫背の状態とは、
簡単に言えば背中が丸くなり、
背すじを伸ばすことができない、
もしくは、伸ばしにくい、というような状態です。
これは、
身体のバランスが崩れて、
背骨の動きが悪くなり、
さらには、筋肉のバランスも崩れている状態です。
では、
これを治すにはどうするか、ですが、
一般的には、
胸を張るような姿勢や、
胸を張るようなストレッチをおこない、
さらに背中側の筋肉を鍛える、などの方法があります。
ですが、
背骨の動きや筋肉のバランスの崩れは、
人それぞれに違い、
猫背だからといって、
全員が全員、胸を張れば良い、
ということはありません。
例えば、
背中側の筋肉が固まり、
無意識に背中を丸めて伸ばしているために、
胸が張れない人もいれば、
単純に背中側の筋肉の筋力低下で
胸が張れない人もいるんです。
この例だと、
背中側の筋肉が筋力低下の人は、
胸を張るように、背中側の筋肉を刺激すれば猫背は改善されますが、
背中側の筋肉が固まっていることが原因の人は、
胸を張れば張るほど、
背中側の筋肉が固まり、
身体は反発して、
かえって猫背は強くなっていきます。
当院では、
個々の身体の特性を見極め、
個々の身体に合った治療・運動療法を行っています。
猫背を根本的に治したい方、
治療に行っても胸を張るようにとしか指導されない方、
治療に行っても猫背が改善しない方、
猫背の原因は骨盤の歪みと言われている方、
治療に行ってもマッサージしかされない方、など、
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
自転車に乗っていて、
追い越してきた車のミラーに接触し、
ブレーキをかけたがバランスを崩して転倒してしまった、
という患者さんから交通事故の治療ができますか、
という相談を受けました。
交通事故に遭った際には、
1、警察に通報
2、病院を受診(診断書の発行)
3、診断書の取得
4、治療を開始する
という順番になりますが、
相手が不明の場合には、
目撃者を見つけるなど、
なるべく加害者の特定を行う必要があり、
相手が見つかった場合には、
相手側の自賠責保険を使っての治療になります。
ですが、
相手が見つからなかった場合には、
ご自身の人身傷害保険や、
国が行っている政府補償事業を利用することになります。
どちらにしても、
早めの治療が重要です。
また、
詳しい事務手続きなどは、
交通事故専門の弁護士がおりますので、
お気軽にご相談ください。
気になる方は当院まで。
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