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下半身 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 61の記事一覧
一昨日の土曜日、
診療後に院内で勉強会を行いました。
毎月一回の勉強会ですが、
講師の先生は、
私の恩師の先生で、
国家試験の試験官をやっている先生です。
今回は、
骨折の固定について。
キャストライトという硬いギプスを用いて、
整骨院に来院される骨折で、
捻挫と間違いやすい足首の骨折の固定を勉強しました。
ギプスは、
ただ巻けばよいというものでなく、
巻く時に注意しなければいけないポイントや、
足首の位置、
固定の時に特に注意しなければいけないことなど、
細かく教えて頂きました。
今回も8名ほどの参加メンバーで勉強しましたが、
資格を取るための学校でも
一度も巻いたことがない先生や、
国家試験を合格して学校を卒業後、
一度も巻いていなかった先生などもいて、
とても有意義な勉強会になりました。
当院では、
こういった骨折や脱臼などの怪我でも、
患者さんに安心して治療に来て頂けるように、
毎月1回、勉強会を行っております。
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
骨盤の開きがきになり、
骨盤矯正をしてほしいという患者さんが来院されました。
一般的に、
骨盤矯正は、左右の骨盤が前にズレているか(前傾)、
後ろにズレているか(後傾)を調べて、
骨盤の後ろの骨の出っ張り(後上腸骨棘)と、
骨盤の後ろの下の骨の出っ張り(坐骨)を操作して、
施術者は骨盤矯正をします。
ですが、
これは、
身体を横から見た時に骨盤が前にあるか後ろにあるか、
しかみていません。
しかし、骨盤の開きというのは、
身体を前から見た時や頭上から見た時に、
骨盤が広がっているか、閉じているかです。
これを治すには、
骨盤の骨4箇所(後上腸骨棘・坐骨・上前腸骨棘・恥骨)
がキーポイントになります。
この4箇所を個々の患者さんの身体に合わせて、
運動療法(リハビリ)をしていくことで、
骨盤の開きが治ります。
当院で行う骨盤矯正は、
前傾や後傾を治すだけでなく、
骨盤の開きも治し、
患者さん個々の身体に合った骨盤の位置に矯正します。
骨盤矯正に興味がある方、
骨盤矯正を受けているが改善しない方、
骨盤矯正を受けているがすぐに戻ってしまう方、
骨盤矯正をする時、後ろの骨(後上腸骨棘・坐骨)しか
調整してもらえない方、など、
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
腰痛の予防のため、
定期的に自宅でスクワットをしているが、
何となく違和感が消えない、という患者さんが来院されました。
腰痛予防のために、
体幹や下肢を鍛えることは、
もちろん大事なことです。
ですが、
より効果的に行うには、
スクワットのやり方がポイントになります。
一般的には、
スクワットの姿勢や
身体のポジションについては良く言われますが、
更に効率的に個人の身体に合わせて行うには….、
①スクワットでしゃがんでいく動きを意識してやるか、
②伸ばしていく動きを意識してやるか、
この2つで効果が全然変わってきます。
では、
この2つのうち、どちらが合っているのか。
これは、
骨盤の動きと下肢の連動が関係してきます。(運動連鎖)
この患者さんの場合は、
しゃがみこんでいく動きを意識的にやってもらう方が、
骨盤から足にかけての運動連鎖が効率的に行われるタイプだったので、
しゃがみこんでいく動きを意識して、
2~3日、スクワットを行ってもらったら、
腰の違和感もなくなった、と言って頂きました。
せっかく運動するなら、
より効果的に行いたいですね。
当院では、
治療とともに運動療法(リハビリ)も重要と考え、
治療に取
お
...り入れたり、
」
自宅で行えるようにお伝えしております。
自分に合った運動が知りたい方、
身体を鍛えようと思っているがわからない方、
自宅で腹筋・背筋などを行うが症状が消えない方、
筋トレをして症状が悪化した方、など、
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
2週間くらい前から、
股関節の前側に詰まるような痛みが出る、
という患者さんが来院されました。
股関節の可動域や筋力、
痛くない側の股関節と比較しても、
とくに問題は見当たりません。
そこで、
次は動きの評価。
院内を歩いてもらい、
歩行の状態を検査すると、
痛い側の足で蹴りだしていく時、
股関節が過度に伸ばされていました。
この状態で歩くと、
常に股関節の前側には、
引っ張られるストレスがかかり、
徐々に痛みとなって現れてきます。
詳しく話を聞いてみても、
最近2週間くらいは、
身体の疲労、硬さを感じて、
ご自身でストレッチを行っていたが、
症状が改善しなかった、ということでした。
これを治療するには、
痛みの出ている股関節の前側の筋肉を緩めても、
骨盤の矯正をしても、
とりあえずストレッチをしても、
あまり効果は期待できません。
患者さん個々の身体の使い方を調べ、
それに合わせた身体の使い方(運動連鎖)を、
簡単な運動療法(リハビリ)として行い、
さらに、
再発予防のためには、
股関節の前側にストレスがかかってしまう歩行の仕方を
改善することです。
これは、
股関節の変形などがあっても同様です。
股関節の変形があると、
股関節周囲(特にお尻や大腿四頭筋など)の筋トレを指導されますが、
個人によって、
鍛えた方が良い筋肉と悪い筋肉があります。
ですから、
個人に合った運動療法(リハビリ)が重要になります。
股関節の症状でお悩みの方、
歩くと股関節が痛い方、
治療にいっても股関節のマッサージしかされない方、
股関節の痛みの原因は骨盤の歪みと言われている方、
歩き方を診てもらったことが無い方、など
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
一昨日、立ち仕事をしていて足の裏が痛くなり、
足底腱膜炎と病院で診断を受けた方が、
インソールを作りたいということで、
インソールを作製しました。
これがインソールを作製する前の歩行です。
右足で蹴りだしていく時に、
親指側が内側に入り、
踵が外側を向くように蹴りだしていて、
簡単に言えば、
足をねじるように歩いているんです。
そして、
これがインソールを作製した後の歩行です。
インソールを入れて歩くと、
真っ直ぐ蹴り出せているのが解ります。
インソールを入れる前のように、
一歩一歩でねじるように歩いていたら、
一日平均、数千歩という歩数を歩くため、
足底腱膜炎や外反母趾などになってしまうのは、
簡単に想像できますよね。
当院で作製するインソールは、
よくありがちな、
足の型を取って、
その型通りに作製する、というものではなく、
インソール後の写真のように、
足の関節の一つひとつが、
いかに円滑に効率的に動くか、
いかに負担のかからないスムーズな運動になるか、
というところを、
実際に歩いて頂きながら、
調整する場所を決めて、
0.5ミリ単位で高さを調整していきます。
そもそも、歩行は、
個人の身体の使い方の特徴やクセが一番よくわかり、
なおかつ、
その特徴やクセを意識しても隠せないのが歩行、と言われています。
ですから、
歩行を円滑にしてあげることで、
日常生活や仕事、スポーツなどが、
身体に無理なく、
負担の掛からない状態で行うことができるのです。
インソールに興味がある方、
足の症状でお悩みの方、
姿勢や骨盤を矯正したい方、
治療を受けているが良くならない方、など、
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
筋筋膜性腰痛症って何??という質問がありました。
背中や腰の周囲には、
さまざまな筋肉や胸腰筋膜という筋膜があり、
身体の筋肉は、
色々な筋膜によって繋がっています。
この筋肉や筋膜は、
本来は柔軟性がありますが、
特定の筋肉が過剰に働いて硬くなると、
神経が分布している筋膜のセンサーが反応して、
痛みとして現れます。
その痛みも、
動作時に強く、
安静時にはあまり感じないことが多いです。
痛みの出る範囲も、
背中から腰、お尻あたりまでと、
個人差が見られます。
病院などを受診してレントゲンやMRIの検査をしても、
異常なし、と言われることが多いため、
腰痛という症状があるのに、
どうしたら良いのか、という方が非常に多いそうです。
一般的には、
過剰に働いている筋肉の緊張を緩め、
働いていない他の箇所の筋トレが必要と言われています。
ここで問題になるのは、
どうやって体幹を鍛えるかです。
ただやみくもに腹筋や背筋をしても良くならず、
インナーマッスルの強化を行っても、
その必要がない人であれば、
やればやるほど症状は悪化します。
また、
なぜ、腰の筋肉・腰の筋膜が硬くなっているかです。
当院では、
個人の身体の特性を見極め、
必要な運動療法の指導を行っております。
また、
姿勢や日常生活での身体の使い方を治すための
治療を取り入れています。
腰痛でお困りの方、
病院で異常なしと言われたが、痛みでお困りの方、
治療に通っているがマッサージしかされない方、
インナーマッスルの今日が必要と言われるが、
自分に合ったトレーニングを指導されない方、
インナーマッスルのトレーニングをして症状が悪化した方、など、
気になる方は当院まで。
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千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
最近、膝の痛みが強くなり、
自営でしている立ち仕事も困難になり、
お店を閉める日が出てきてしまった、
という患者さんが来院されました。
整形外科に行ったものの、
膝の変形を指摘され、
ヒアルロン酸の注射を受け、
太ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)を鍛えるように言われたそうです。
ですが、
この患者さんの太ももの前側を触ってみると、
筋肉がカチカチになっていました。
ということは…、
大腿四頭筋が弱いわけではなく、
大腿四頭筋が過剰に頑張って動いているため、
結果的に筋肉が緊張して硬くなり、
筋力を発揮しにくくなっているだけなのです。
こういった場合、
頑張って動いている大腿四頭筋を
更に鍛えろ、というのは、
頑張って動いている箇所に、
更に負担をかけろ、と言っているようなもので、
これで膝の痛みがよくなるはずはありません。
また、
カチカチになっている大腿四頭筋を緩めれば、
一時的には良くなりますが、
頑張って動いている状態が変わらない限り、
膝の痛みが消えることはありません。
この患者さんの場合も、
大腿四頭筋が過剰に働かないように、
身体の使い方や、
歩行などを意識してもらった結果、
一回の治療でも、
普段と変わらず歩けるようになり、
これで仕事もできる、と喜んでいました。
膝の痛みでお悩みの方、
ヒアルロン酸の注射をしているが改善しない方、
膝の痛みで治療に行っているが、
太ももの前側の筋肉をマッサージしてもらっている方、
膝の痛みを本気で治したい方、など、
気になる方は当院まで。
6日間、お休みを頂き、
患者さんにはご迷惑をおかけしました。
本日より、
通常通り診療しております。
お休みの間、
こんな質問を受けました。
慢性的な症状は治す、とかではないんでしょ??
多くの方が、
肩こりや膝痛、いわゆる腰痛などの
慢性的な症状は治らないから、
定期的にマッサージを受けて、
少しでも症状が出ないようにしていかなければいけない、
または、
どこに治療を受けに行っても同じでしょ、
と思っていると思います。
ですが、
慢性的な症状ほど、
その人個人の身体の使い方のクセが影響している割合が多く、
その人個人の身体の使い方のクセを治してあげれば、
筋トレなどをしなくても、
症状は改善していきます。
腰痛などは典型的な例です。
腰痛を訴える人は、
多くの場合、
腰の上下にある股関節や体幹が
上手く動いていないため、
腰が頑張って動くしかないんです。
当たり前ですが、
頑張って動いているところは、
他の動かない箇所より早く疲労します。
それでも頑張って動くため、
痛みとなって現れるんです。
これに対し、
腰のマッサージをすれば、
頑張って動いている腰が、
少しは楽になります。
ですが、
また、頑張って動いているので疲労してくる。
これが、慢性的な腰痛です。
根本的に治そうと思えば、
腰のマッサージや、
骨盤矯正ではなく、
動いていない他の箇所を動かせば良いのは、
誰でもわかりますよね。
当院では、
なぜその症状が出ているのか、
どこが頑張って動いて、
どこが動いていないのか、
なぜその箇所に負担がかかっているのか、
などを明確に見極めて治療していきます。
慢性的な症状でお悩みの方、
もう仕方ないと諦めている方、
慢性的な症状でマッサージを受けてその場だけの対処をしている方、
慢性的な症状なのに骨盤の歪みが原因と言われている方、など
気になる方は当院まで。
GWもあとわずか、
Uターンラッシュも始まっていますね。
車の運転をされる方は、
くれぐれも事故にご注意ください。
もし、交通事故に遭ってしまったら、
1、警察と保険会社に連絡
2、病院や整形外科を受診
3、診断書を発行してもらう
4、治療を受けるために、通院する病院・整形外科や整骨院を決定
(保険会社に通院する整骨院を伝えればOKです。)
当院には、交通事故の患者さんが多く来院されていますが、
当院は、整形外科のリハビリ室のチーフを務めた院長がおり、
整形外科分野からの治療や、
整骨院としての東洋医学からの治療ができ、
また、鍼灸ができる副院長もいます。
さらに、当院のスタッフは、
グループ整骨院で院長・副院長を務めた人しかいません。
そのため、
幅広い診かたで、
交通事故で起こりうる様々な症状に対して、
個々の患者さんに合わせて色々な治療で治すことができます。
また、
懇意にしている整形外科が複数あり、
定期的に医師の診察も受けて頂くので安心です。
交通事故の保険に関しても、
当院の専属弁護士がいますので、
わからない事があったり、
保険会社の対応が悪いなどもお気軽にご相談下さい。
交通事故の治療は、7日から当院まで。
骨盤の矯正を行ったあと、
骨盤を支える筋肉はどうやって鍛えますか。
最近は、
EMSなどの機械が浸透してきて、
腸腰筋や骨盤底筋という、
やや専門的な筋肉名も、
女性誌や健康雑誌に取り上げられるようになりました。
ですが、
皆さん、ご存じですか。
考えてみれば当たり前ですが、
骨盤を支える筋肉は、
腸腰筋・骨盤底筋だけのわけはなく、
骨盤を支える筋肉は、
身体の前側にも後ろ側にもあるんです。
なのに…、
鍛えるのは腸腰筋・骨盤底筋だけで良いんですか??
当院でお世話になっている解剖学博士の先生は、
骨盤矯正後、
骨盤を安定させるためには、
骨盤の前側の筋肉を鍛えた方が良い人と、
骨盤の後ろ側の筋肉を鍛えた方が良い人がいて、
その割合は、
何と….、
半分半分と言っていました。
ですから、
効果的に骨盤矯正を行うには、
ご自身が、
骨盤の前側の筋肉を鍛えた方が良いのか、
骨盤の後ろ側の筋肉を鍛えた方が良いのか、
これを明確にすることです。
当院では、
個々の身体に合わせた運動療法と、
自宅でできる筋トレを指導しております。
骨盤の歪みが気になる方、
骨盤矯正を受けて症状が悪化した方、
骨盤を安定させるトレーニングを始めようと思っている方、
EMSを進められている方、など、
気になる方は7日から当院まで。