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下半身 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 48の記事一覧

膝が真っ直ぐ伸びない

2019.12.16 | Category: 下半身

膝の内側に痛みがあり、

病院では変形性膝関節症と言われ、

変形があるために膝が伸びない、

と説明を受けた患者さんが、

何か治療ができませんか、という患者さんが来院されました。

 

変形があるために、

膝が伸びないかどうかは、

膝関節を動かした時の抵抗感をしっかり見極めると、

膝が伸びるのか伸びないのかの見当がつけられます。

 

この患者さんの場合、

明らかに変形に由来するような抵抗感では無かったため、

膝関節が伸びにくくなっていることを説明し、

治療を行いました。

 

膝が伸びにくくなるのは、

膝の前側にある軟部組織が硬くなっていたり、

膝の変形にともなって、

足の軸がズレてしまっていることが多いんです。

 

ですから、

もともと柔らかかったはずの軟部組織を柔らくすることと、

膝関節の軸を合わせるように治療すれば、

膝関節は真っ直ぐ伸びるようになります。

 

この患者さんも、

治療後には膝が伸びるようになりました。

ですが、

変形性膝関節症の症状が出るまでには、

長い年月での生活習慣や身体の使い方が

大きく影響しており、

これらを改善させ、

膝関節の良い状態をキープできるようにするには、

手技治療と運動療法を組み合わせて、

治療していくことが必要になります。

 

膝の痛みでお悩みの方、

膝が伸びずに困っている方、

膝の痛みは変形のせい、と諦めている方、

治療に行っても治らない方、など、

気になる方は当院まで。

 

正しい治療・正しい整骨院

千歳船橋駅前整骨院

千歳船橋駅前鍼灸院

 

 

 

 

冷える身体には体幹も忘れずに。

2019.12.15 | Category: 上半身,下半身,未分類

最近、寒い日が増えてきて、

冷えの症状を訴える患者さんが増えてきました。

 

冷えてくると、

カイロなどで温めたり、

第二の心臓と言われるふくらはぎを

マッサージしたりストレッチをしたり、

すると思いますが、

この時、

体幹も動かしてあげると更に効果的なんですよ。

 

ふくらはぎをマッサージしたり、

ストレッチをしたりすると、

筋肉のポンプ作用が働き、

心臓へと送り戻す働きが良くなります。

 

ですが、

体幹が硬いと、

そもそも心臓から送り出される血液の流れが

悪くなりやすく、

いくらふくらはぎをストレッチしたり、

マッサージしたりしても、

全身を流れる血流量そのものが低下してたら

意味がありません。

 

ですから、

体幹の柔軟性を高めて、

呼吸と共に体幹がしっかり動くようになると、

全身に送り出される血流量が増えて、

冷え対策にも効果的なんです。

 

ただし、

ただやみくもに体幹を動かせば良い、

という訳ではないので、

そこは注意が必要になります。

 

体幹の柔軟性が低下している方、

冷えを強く感じている方、

身体を温めているのに冷えを感じている方、

ふくらはぎのストレッチやマッサージをしても、すぐに冷えてしまう方、など、

気になる方は当院まで。

 

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足底の痛み

2019.12.14 | Category: 下半身

先日、立っているときや歩いているときの、

足底が痛みを訴える患者さんが来院されました。

詳しく診ていくと、足根管症候群という疾患でした。

足根管症候群というのは、

ふくらはぎの後ろから、足底に通っている神経(後脛骨神経)が、

足根管(内くるぶしと踵の間)で何らかの圧迫をうけ、

足の裏に痛みが出る症状です。

立ち仕事や、よく歩くなど、

足を多く使う方に見られますが、

この場合、単に患部だけが原因ではなく、

歩き方や、体の使い方が深く関係してきます。

そのため、患部だけを治療したところで、

本来の原因となっている、

歩き方や、体の使い方を治さないと、

いつまでたっても良くなりません。

また、歩き方というのも、

まっすぐだからいい、

曲がってるからだめ、

というわけではなく、

1人1人違います。

 

気になる方は当院まで。

 

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股関節の痛みで歩けない

2019.12.13 | Category: 下半身

変形性股関節症の診断を受け、

リハビリを行っているが、

歩くと股関節の痛みが気になり、

何か別の方法はありませんか、

という患者さんが来院されました。

 

変形性股関節症になると、

股関節周囲の筋力トレーニングを指導されますが、

なかなか歩き方までは指導されないと思います。

 

変形性股関節症の方にとって、

痛みが誘発されやすい歩き方は、

荷重した足の方向に骨盤がぶれていき、

なおかつ、

荷重していない方の骨盤が下がる状態です。

 

この状態は、

股関節が内側に入った状態(内転位)になり、

かつ骨盤が傾斜することで、

太ももの骨と骨盤で作られる股関節が、

不安定になる位置なんです。

 

変形性股関節症の方が、

あえて股関節が不安定になるような歩き方をしていれば、

ますます痛くなることは想像できますよね。

 

ですから、

変形性股関節症の方は、

骨盤が横にぶれずに、

傾斜しないように意識しながら、

何かに掴まっても良いので、

その場で足踏みをするようなリハビリをすることで、

股関節が不安定になるような歩き方は改善することができます。

 

もちろん、

股関節の痛みを出している箇所に対する治療も

併せて行っていくことも必要です!!!

 

変形性股関節症でお悩みの方、

歩くと股関節の痛みが出てしまう方、

筋トレをしているのに歩行時の痛みが取れない方、

自分の歩き方が気になる方、など、

気になる方は当院まで。

 

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腰痛に腹横筋

2019.12.11 | Category: 上半身,下半身

腰痛で整骨院に通院しているが、

痛みは無くなってきたものの、

腰の張りや違和感がなかなか取れず、

体幹の腸腰筋や腹横筋の強化を指導され、

言われた通りに頑張っているが、

他に何か方法はありませんか、

というお問い合わせを頂きました。

 

腰痛で治療に通院すると、

体幹の弱さや不安定性と指摘され、

腸腰筋や腹横筋といったインナーマッスルの強化を指導されることがあると思います。

 

そもそも、

腸腰筋や腹横筋を鍛えた方が安定するかどうかは、

個人の身体によって違うのですが、

今日は、

腹横筋の強化について。

 

腹横筋を鍛えるのは、

よく言われるのが、

ドローインというような、

呼吸に合わせてお腹を凹ますような動きとか、

四つ這いの姿勢や横向きの姿勢をキープする

コアトレような動きです。

ですが…、

腹横筋の位置や筋肉の走行を解剖学で解りやすく説明すると、

ざっくりと、

お腹から腰まで身体の前から後ろまでを取り巻くようになっています。

ですから、

腹横筋を鍛えようと思ったら、

お腹(身体の前)から腰(身体の後ろ)までの全体を一緒に収縮させないとダメなんです。

 

そうすると、

特にお腹を凹ませるドローインは……???、となりますよね。

また、

コアトレも身体全体を一緒に収縮させるように行わないと、

腹横筋のトレーニングにはなりませんよ。

 

せっかくトレーニングするのであれば、

効果的に行いたいですね。

気になる方は当院まで。

 

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ギックリ腰は…、

2019.12.10 | Category: 上半身,下半身

年末になり忙しくなって、

寒さも厳しくなってきました。

 

当院にもギックリ腰で来院される患者さんが増えています。

毎回書いていますが、

ギックリ腰になりやすい人は、

体幹が不安定な人が多いんです。

 

特に多いのは、

お腹を前に突き出して背中が丸まって見える人や、

お尻が出っ張って腰が反れるように見える人です。

さらに、

骨盤の横への偏位(ズレ)や、

横にズレて片側が上がってしまっている人に

ギックリ腰は多く発生します。

 

では、

ギックリ腰にならないようにするためにはどうすれば良いか。

骨盤の偏位(ズレ)を安定する位置に誘導し(※カイロではありません)、

股関節・骨盤・体幹が連動して動くようにしていくことです。

 

そのための簡単な体操は、

みぞおちを少し上に持ち上げる意識で、

ゆっくり身体を前屈させていきます。

この動きを身体が覚えてくれると、

股関節・骨盤・体幹が連動して動くようになり、

ギックリ腰の予防になりますよ。

 

もちろん、

ご来院頂いた際には、

個々の身体に合わせた運動療法をお伝えします。

 

気になる方は当院まで。

 

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インソールで体幹バランス

2019.12.09 | Category: 上半身,下半身

膝や股間節の痛みや違和感が気になり、

インソールで治りますか、

とお問い合わせを頂き、

インソールを作製しました。

 

この患者さんは、

普段から運動不足を感じていて、

運転を始めたいが、

膝や股間節が気になり、

インソールを入れて動きやすい状態になってから、

運転を始めたい、ということでした。

 

これがインソールを入れる前の写真↓

左足が床について、

荷重して足の裏全体が着いた時、

身体が左に傾き、

倒れていきそうなくらい不安定になっています。

 

そしてこれがインソール後の写真↓

しっかりと左足に荷重できていて、

身体も左に倒れそうになっていません。

 

インソールを入れる前のように、

体幹が大きく振れるように歩いていると、

股間節や膝関節・足関節には大きな負担がかかります。

そのため、

インソールを入れる前の状態で運動を続けると、

股間節や膝に感じていた違和感は、

間違いなく痛みとなって出てきます。

 

当院では、

解剖学や運動学を基礎として、

実際の動きを正確に評価しインソールを作製しています。

 

足の症状でお悩みの方、

インソールを作製したい方、

足型を採るインソールで合わなかった方、

運動をしたいが痛みが気になってできない方、など、

気になる方は当院まで。

 

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舞台女優さんにもインソール

2019.12.06 | Category: 上半身,下半身

時代劇などの舞台に出演されている患者さんが、

膝の痛みで舞台にも支障を感じていて、

舞台が忙しくなかなか治療にも来れない為、

インソールを作れないか、

という相談を受けました。

 

さっそく身体のバランスを検査を行い、

インソールの高さを必要な箇所でそれぞれ何ミリにするかを確認し、

インソールを作製しました。

この患者さんは、

いわゆる土踏まずを上げるとバランスが崩れるタイプだったので、

土踏まずの箇所はかなり削れています。

 

このように、

当院では、個々の身体のバランスを見極め、

身体が安定して動きやすくなるように

インソールを作製しています。

 

なかなか治療に行けず、症状が改善しない方、

治療後は良くなるがすぐに戻ってしまう方、

インソールに興味がある方、など、

気になる方は当院まで。

 

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ウォーキングを始めたら

2019.12.05 | Category: 上半身,下半身

年末に向けて、

徐々に寒さが厳しくなってきました。

夏から秋の暑さが落ち着き、

健康のためにウォーキングを始めたら、

アキレス腱が痛くなってきて、

インソールを作りたい、

という相談を受けました。

 

歩いているだけで、

アキレス腱の痛みが出やすい人は、

重心が少し前に行き過ぎている傾向があり、

足の裏の中央に重心を置くイメージをするだけでも

アキレス腱への負担は軽減します。

 

また、

当院のインソールは、

一般的な足型を採って、

歩いたり運動するときなど、

動く時に足を固定して外から制限したり

足の動きを矯正をしたりするわけではなく、

解剖学や運動学を元に、

身体の姿勢制御の反応や運動連鎖などの、

身体の反応を用いることで、

患者さんに最適な新しい動きを引き出します。

作製する際にも、

足の形状のみでなく、

個々の患者さんの動き方を確認しながら作製するため、

姿勢や身体全体の動き方をコントロールすることができます。

そのため、

インソールを入れた靴を履いて歩いて頂くことで、

特別に意識していなくても、

使用している時間=リハビリ・治療効果のある時間となるのが大きな特徴です。

作製自体は2〜3時間でできますので、

作製した当日から使っていただけることも可能です。

さらに、

インソールを使い続けることで、

身体が、個々の患者さんに合った良い動き方を学習していくため、

使用していない時も使用時と同じ効果を身体が覚え、

その良い動きが残るようになる効果が出てきます。

例えるならば、

スポーツなどで怪我をしたり、

何となく動きに違和感がある時などで、

個々の身体に合った新しいフォームに勝手になっていくようなイメージです。

基本的には、

運動時には、自分の筋力だけが働いているので、

インソールを使用している時間や期間が長いと、

新しいフォーム(修正された動き方)を身体が覚えてくれます。

また、今まで使われていなかった筋肉が、

使われるうちに強化され、

筋肉のバランス自体が変化してきます。

 

インソールに興味がある方、

足型に合わせたインソールで症状が改善しない方、

足型に合わせたインソールで症状が悪化した方、

何となく自分の歩き方などに違和感がある方、など、

気になる方は当院まで。

 

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サーブで肩が上がりにくい

2019.12.04 | Category: 上半身,下半身

テニスをひさしぶりに行い、

サーブを打ったところ、

思ったように肩が動かず腕に痛みを感じ、

プレーに支障が出ないように何かできませんか、

という相談を受けました。

 

肩関節の可動域や筋力テストをしても問題がなかった為、

この患者さんの肩が上がらない原因は肩関節ではなく、

身体のその他の箇所が影響していることが考えられました。

 

早速、体幹や胸郭の動きをチェックしてみると、

体幹を横に倒す動きが明らかに悪くなっていました。

そうなると、

一般的には、

体幹を横に倒す動きを良くすれば良いと思いがちですが、

なぜ、体幹を横に倒す動きが硬いのか、

体幹を横に倒す動きを改善することで、

肩の動きが本当に良くなるのか、

ということまで考えなくては治療になりません。

 

この患者さんも、

身体のバランスをチェックして、

体幹を横に倒す動きを改善した方が、

肩の動きが良くなることが確認できたため、

体幹への治療を行いました。

 

もし、

体幹を横に倒す動きを良くすることで、

逆に肩が上がらなくなってしまった場合には、

体幹の硬さは肩の動きに関係していない、

ということになり、

体幹への治療は逆効果になってしまいます。

 

当院では、

個々の患者さんの身体に合わせて、

原因がどこにあるのかを解剖学や運動学を元に

検査をして治療を行っております。

 

治療に行っているが、何となくマッサージを受けている方、

本当に今の症状を改善したい方、

治療に行っているが治らない方、

筋力不足や姿勢が原因と言われている方、

骨盤の歪みが原因と言われている方、など、

気になる方は当院まで。

 

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