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上半身 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 63の記事一覧

痺れは加齢??変形??

2018.11.05 | Category: 上半身

本日、左首から左の肩までの痺れと痛みを訴える患者さんが来院されました。

先月に整形外科を受診してレントゲンを撮影、

痺れの原因は、

加齢と、加齢に伴う首の骨の変形と言われ注射を打ってきたそうです。

何回か注射をしたが良くならず、当院に来院しました。

整形外科を受診すると、

加齢や変形の影響で痺れが出るとよく言われます。

しかし、

背骨から神経が出てくるところ(椎間孔)の大きさを100とすると、

そこ(椎間孔)を通って出てくる神経の大きさは20くらいなんです。

そのため、

変形などでその箇所(椎間孔)の大きさが半分くらいになっても

痺れなどの神経症状が出ない人もいるんです。

また、変形は、

背骨が頑張って動き過ぎて、

過度に負担がかかり、不安定になっている箇所の安定性を増すため

という身体の反応でもあるんです。

ですから、

変形しているところが悪いわけではなく、

変形しているところは、逆に頑張りすぎているところなんです。

治療は、

症状や患部に対する治療と、

動きがわるく、言い換えればサボっている他の箇所に対する運動療法を行います。

痺れなどの神経症状でお悩みの方、

原因は、

加齢や変形ではなく他の要因かもしれません。

気になる方は当院まで。

手、指の痺れ

2018.11.03 | Category: 上半身,未分類

おはようございます☀!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

2代目矯正王の安達です(‘◇’)ゞ

院長のブログとは、大分雰囲気が違うと思いますがお付き合いください。。。

大分冷え込みが厳しくなってきた10月下旬。

当院にいらっしゃった患者様にこんな相談を受けました。

【1週間前から、首が痛く左手の指が痺れる】

痺れと聞くと大半の方は、

そこまで重症じゃないだろう・・・、

痛くないし大丈夫だろう・・・、

少し様子をみれば良くなるだろう・・・、

と思うのではないでしょうか?

しかし痺れは、
神経が感じており、
実は問題としては大きいのです。

手が痺れるということは、
手に繋がる神経がどこかで障害されているため、
種々の各検査を行い、
神経がどこで障害されているかを特定。

しかし、これだけでは治療になりません。

この患者さんは
なぜこのような症状を発症してしまったのだろう?

と考えてみると、、、

歪み? 姿勢? 日常生活の動作? 仕事や趣味での負担?

こう考えるとより原因に近づくことができます。

ですが、
本当の原因は、
どうして痺れが出るような、悪い使い方をしてしまうのか、
この患者さんの身体には、どういう使い方が良いのか、
ここまで掘り下げる事で、
初めて原因がわかり、
治療を行うことが出来るのです。

よく、骨盤の歪みが原因で歪みを治せばしびれも治る、
と言われますが、そんなことはありません。

当院では患者様一人一人に合った治療を提案し行います。

緩めていい筋肉、ダメな筋肉、
動かしていい筋肉、ダメな筋肉、

丁寧に説明しながら治療を致します。

どんなことでも気になることがあればいつでもご相談下さいね❤❤❤

たまには真面目な安達でした(^_-)-☆

野球肘も…。

2018.11.02 | Category: 上半身

昨日、ストレッチには、

伸ばした方が良い筋肉と、

伸ばしてはダメな筋肉があると書きましたが、

これは、野球肘なども同様です。

野球肘は、

一般的には、投球時に肘の内側にかかる外反ストレスと、

それに伴う肘の外側の衝突が原因とされていますが、

それは、投球時に肘に起こるメカニズムであり、

野球肘の原因ではありません。

もし、このメカニズムが原因であるならば、

野球をしている人全員が野球肘になりますよね。

では、何が原因か。

簡単に説明してしまえば、

手首の位置です。

投球時に手首の位置がどうなっているかで、

野球肘になるか、ならないかが変わってきます。

治療も、

一般的には、

手のひら側の腕の筋肉を伸ばすように言われますが、

昨日も説明したように、

手のひら側の筋肉を伸ばした方が良い人とダメな人がいます。

ダメな人がストレッチをしてしまったら、

良くなるばかりか悪化していきます。

くれぐれもご注意を!!!

気になる方は当院まで。

肩の症状(四十肩/五十肩など)

2018.10.31 | Category: 上半身

肩の痛みや動きの悪さ、

上がりにくい、

後ろに手が回らない、

痛みで上がらないなど、

肩の症状(四十肩/五十肩)でお悩みの方も多いと思います。

これが、

肩関節だけの問題なのか、

体幹に問題があるのか、

姿勢や下肢に問題があるのか、

肩関節の状態の把握とともに、

他の箇所からの影響はないのかなどを、見極める必要があります。

そのためには、

いくつかのテストをすると、

簡便に判断がつきます。

気になる方は当院まで。

肩関節を治すには…。

2018.10.30 | Category: 上半身

一昨日の日曜日、

肩関節のセミナーに参加して来ました。

今回の先生は、

以前はプロ野球球団のトレーナーをしていて、

今は大学病院に所属し、

主に肩関節の症状の患者さんを治療している先生でした。

これから何回かに分けてブログに書きますが、

今回は、基本的な肩関節の特徴について。

肩関節の治療をするとき、

その基本的な特徴が解っていないと、

そもそも治療できません。

肩関節の特徴は大きく2つ。

一つめは、

肩関節はいくつかの関節が合わさった複合体(主に5つの関節)から構成されること。

二つめは、

肩関節の動きには、

肩関節⇐肩甲骨⇐体幹⇐下肢

この⇐の方向で影響があるということです。

肩が痛い、肩が上がらないというと、

マッサージをしましょう、とか

インナーマッスルのトレーニングをしましょう、とか

骨盤が歪んでいるから、とか

言われることが多いですが、

この2つの特徴と機能が解っていないと

治療してもイチかバチかになってしまいます。

気になる方は当院まで。

本日は肩関節のセミナーに参加

2018.10.28 | Category: 上半身

昨日は、診療終了後に、

専門学生時代にお世話になった先生に来て頂き、

骨折や脱臼の整復・固定などについて勉強会を行いました。

毎月行い、今回で9回目になりますが、

友人なども含め10名の人数で行い、

良い勉強会になりました。

勉強会の内容は、

また明日、お伝えします。

今日は、

肩関節のセミナーに参加してきます。

元プロ野球球団のトレーナーをしていた理学療法士の先生に、

肩関節の機能や評価、治療などについて教えて頂きます。

今回は、

少人数制で参加者は20名。

内容の濃い勉強になりそうで楽しみです。

このセミナーの内容も、

明日以降にお伝えしていきます。

明日からの治療で、

すぐに実践できるように、

しっかり勉強してきます。

手の腱鞘炎(ドゥケルバン病)

2018.10.27 | Category: 上半身

手の親指の痛み(腱鞘炎など)でお悩みの方も多いと思います。

基本的には、

手の使いすぎが原因と言われることが多いですが、

痛みが発生する根本的な原因としては、

腕全体の使い方が大きく影響しています。

痛みが出る人は、

手を握った状態から小指側に曲げた状態(手関節の尺屈)で、

家事やスポーツなど、

日常的に使っていることが多いそうです。

また、女性ホルモンの影響もあるとも言われています。

病院に行くと、

注射をしたり、湿布や飲み薬などで治療すると思います。

当院では、

患者さん個々の身体の特性に合わせて、

手の使い方も含めて、治療していきます。

治療のポイントは、

親指の付け根と腕(前腕)です。

早期に痛みを取りたい場合には、

注射などが有効だと思いますが、

再発しないように根本的に治したい方は

お気軽にご相談ください。

気になる方は当院まで。

腕の痛み(早速のご来院)

2018.10.26 | Category: 上半身

昨日、肩や腕の痛みに対して、

筋膜を意識したテーピングが効果的というブログを書きました。

早速、新患さんからお問い合わせがあり、

ご来院頂き、治療しました。

患者さんは、

右腕の肘からやや下のあたりの痛みを訴えご来院しました。

何も意識せずに自宅で洗濯籠を右手で持ち上げようと、

指で引っかけた際に腕に痛みが走り、

それ以降、痛みで指が握れないという状態でした。

右腕の筋肉を、肉離れのような発生状況で痛めていました。

軽く触診しても痛みが強く、

とてもマッサージなどはできない状況、

炎症の説明を行い、

腕にテーピングをしたところ、

テーピング後には、

指が握れるまでになりました。

まだ、完全には力は戻っていなかったですが、

軽い荷物などなら持てるということでした。

気になる方は当院まで。

肩や腕の治療にはテーピングが効果的

2018.10.25 | Category: 上半身

肩が上がらなかったり、

腕が痺れたり、

肩こりや猫背、

四十肩/五十肩など、

腕や肩周辺の治療には、

テーピングが効果的です。

理由は…、

腕は体幹からぶら下がっているため、

筋膜(特に胸筋筋膜)の影響を受けやすいためです。

筋肉が硬くなってくると、

筋肉を包んでいる筋膜にも緊張が出てきて、

筋肉自体の力や機能が低下したり、

筋肉と筋膜の癒着が起きたりしてきます。

そうすると、

腕や肩の動きが制限され、

様々な症状が発生します。

当院では、

この筋膜に対してテーピングを用いて治療していきます。

そうすることで、

圧倒的に早く症状が改善され、

やみくもにマッサージをしたり、

へたに動かされて、余計に痛みが出たり、

という心配がなくなります。

当院で使用しているテーピングは、

安心の日本製、

これまでのテーピングと比べて、

通気性が2.5倍、

水分吸収率が1/14と、ほとんど水を吸わず、
圧倒的な撥水力、

このため、テーピングの最大の欠点だった
かぶれの心配がほぼ解消されました。

皮膚が弱い方でも安心して使用できます。

気になる方は当院まで。

顎の歪みも治療できます

2018.10.24 | Category: 上半身

先日のセミナーに参加した際、

解剖学の博士号を取られている先生が、

顎について講義をしてくれました。

顎の歪み・ズレは、

実は、身体の歪みを顎で補正したためであるということです。

顎の歪み・ズレは、

通常は、片側での咀嚼や噛み合わせが原因と言われます。

その先生も、最初は、

片側での咀嚼や噛み合わせを治すように治療したそうですが、

その結果、

他の場所(腰や肩など)の痛みが増してしまうという状況が発生したそうです。

そこで注目したのが、顎の補正機能です。

顎は、歩行時に頭の上下の動きをサポートして動きを抑制するという機能があります。

それをもとに考え、

顎の歪み・ズレに対して身体を合わせていくように治療した結果、

顎の歪み・ズレもなくなり、他の場所の症状も出なかったという事です。

また、

もし顎の歪み・ズレが、

片側での咀嚼や噛み合わせが原因であるならば、

食後など顎の開閉運動後に症状が強くなるはずなのに、

そういった患者さんはほとんどいなかったそうです。

よって、

顎の歪み・ズレは、

身体のバランスを補正しているという臨床データが出たそうです。

治療の方法は、

顎の歪み・ズレが左右のどちらにズレているかを計測、

そして、

骨盤・腰部・胸部・頸部に分けて、

動きを補正していきます。

顎の歪み・ズレは、女性で気にされる方も多いと思います。

気になる方は当院まで。

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