- Blog記事一覧 -上半身 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 65の記事一覧
上半身 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 65の記事一覧
肩関節のインナーマッスルを腱板と言い、
棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋があります。
腱板の機能は、
肩関節の軸を安定させて動かしやすくする。
それぞれ個々の筋肉の働きで、外転・外旋・内旋などの動きをする。
肩に痛みがあると、
腱板の筋力テストをします。
腱板のテストをした結果、
収縮させた筋肉と同部位に痛みが認められる場合は、
腱板の損傷が考えられますが、
収縮させた筋肉とは、別の部位に痛みが認められる場合や、
テストするポジションを変えることにより痛みが変化する場合は、
腱板の損傷ではなく、腱板機能の破綻が考えられ、
治療の方法が変わってきます。
気になる方は当院まで。
夏休みの部活動で通常より運動量も増え、
身体が疲労した状態で9月に入って、
学校生活も始まり、様々な怪我が増えています。
部活動による腰痛で、
2週間以上症状が続いている腰痛は、
半数が腰椎分離症になっているというデータもあります。
腰椎分離症になってしまうと、
将来的に腰椎すべり症、
さらに腰椎の変形や脊柱管狭窄症となる可能性も出てきます。
ただの疲労だと過信せず、
長引く腰痛は、早めに治療しましょう。
気になる方は当院まで。
肩の関節は、
狭い意味では、腕の骨(上腕骨骨頭)と肩甲骨(関節窩)で作られる関節(肩甲上腕関節)を言いますが、
肩関節の動きには、
それ以外にも、鎖骨(肩鎖関節)、胸郭(肩甲胸郭関節)、胸骨(胸鎖関節)、体幹などが関係し、
肩を上げる(挙上する)動きを100とすると、
狭い意味での肩関節(肩甲上腕関節)の動きは、40しかないんです。
それ以外の60の動きは、
肩甲胸郭関節で20、肩鎖関節で10、胸鎖関節で10、その他(体幹など)で20になるそうです。
そのため、肩関節の痛みや動きの悪さを改善しようとするには、
肩関節だけを治療していても改善しない場合もあるのです。
気になる方は当院まで。
本日、テニスの練習中に肘が痛くなった患者さんが来院されました。
いわゆるテニス肘で、
上腕骨外側上顆炎と言い、
肘の外側の骨(外側上顆)の、
筋肉の付着部で起きている炎症症状になります。
手首を反らせたり、指を伸ばしたりする筋肉の使いすぎによって
炎症が起きてきます。
そのため、ストレッチなどでも痛みを十分に抑えることもできますが、
特に小指側の筋肉に過度に負担がかかるような使い方をしているのが、
根本的な原因になってきます。
根本的に治すためには、
小指側の筋肉に過度に負担のかからない使い方を覚えると、
痛みもなくテニスをすることができます。
気になる方は当院まで。
腰痛にも色々な疾患がありますが、
腰を曲げると痛い場合は、
椎間板ヘルニア、椎体の障害、筋筋膜性腰痛などが疑われ、
腰を反らして痛い場合は、
椎間関節症、腰椎分離症、脊柱管狭窄症などが疑われます。
それぞれの疾患や、
患者さんの身体の特性によって
治療方法が変わってきます。
気になる方は当院まで。
本来、背骨はS字状のカーブがあります。
首では、前方に弧を描くようにカーブしていますが、
このカーブが無くなり、
背骨が真っ直ぐになってしまう状態をストレートネックと言います。
また、人によっては、ストレートネックが更に悪くなり、
後方にカーブを描くようになってしまう人もいます。
ストレートネックになると、
首や肩に負担がかかりやすく、
首や肩の痛みや痺れ、
寝違えや頭痛・めまいなども引き起こしてしまいます。
ストレートネックは、
適切なリハビリと運動療法で改善します。
ストレートネックだからしょうがない…、と諦めていた方、
当院までお気軽にご相談ください。
脊柱管狭窄症の典型的な症状は、
腰痛・下肢痛・間欠性跛行と言われます。
間欠性跛行とは、
歩いているうちに徐々に足にしびれや痛みが出て
歩けなくなり、(主に前傾姿勢で)休憩すると楽になりまた歩けるという症状です。
また、自転車や手で押すカートなどでは、
症状が出にくいと言われています。
脊柱管狭窄症の方は、
腰を反らすと症状が悪化すると言われており、
日常生活では腰を反らせすぎないように注意してください。
治療では、
体幹・腰部の可動性の確保と、下肢と体幹のバランスが重要です。
ただやみくもにマッサージするのではなく、
個人の身体に合った運動・体操が症状を悪化させないためには必要になります。
気になる方は当院まで。
手の親指の痛みで来院される患者さんが
最近続いております。
基本的には、
手の使いすぎが原因と言われることが多いですが、
痛みが出る要因としては、
腕全体の使い方が大きく影響しています。
また、女性ホルモンの影響もあるとも言われています。
病院に行くと、
注射をしたり、湿布や飲み薬などで治療すると思います。
当院では、
患部の痛みを和らげる治療と、
腕全体の動きを見直し、
患部に負担のかからないような動かし方ができるような治療との
両面からアプローチして、
早期に痛みが回復し、
仕事や日常生活の家事や育児に支障がでないように
治療を進めております。
早期に痛みを取りたい場合には、
注射などが有効だと思いますが、
再発しないように根本的に治したい方は
お気軽にご相談ください。
猫背が気になり、
一生懸命に胸を張って身体を伸ばそうとしている方も
多いと思いますが、
体幹の柔軟性や胸郭の動きを良くするためには、
胸を張った方が良い人と、
逆に背中を丸めるようにした方が良い人がいるんです。
それぞれ、合わない方向に運動してしまうと、
体幹が硬くなってきて、
動きが悪くなり、
首や肩、腰痛の原因にもなったり、
かえって姿勢が悪化することにもなるんです。
気になる方は当院まで。
ギックリ腰の新患さんが連日来院しております。
急な腰痛やギックリ腰になった際には、
まずは安静。
患部に炎症が起こっている事が多く、
無理に動かしたり、無理に動くと悪化してしまいます。
炎症反応は、だいたい3日程度で落ち着いてきますので、
炎症反応が落ち着いてきたら、
ご自身でも少しづつ動かしていくようにしましょう。
ギックリ腰になる原因も、
ヘルニア・椎間板・椎間関節・筋筋膜性・仙腸関節など、
様々な原因が考えられます。
当院では、
急性期には、炎症反応をおさえることと、
炎症反応が拡大しないようにすることを目的に治療をおこない、
炎症反応が落ち着いてたら
原因の改善と、体幹部の安定を図るような治療をおこなっていきます。
ギックリ腰になる人は、
体幹部の筋肉が上手く使えていない方が多いようです。
ギックリ腰が再発しないようにするためには、
体幹部の安定が重要となってきます。