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上半身 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 42の記事一覧

骨の変形で痺れ

2019.10.30 | Category: 上半身

仕事でPC作業が多く、

最近になって人さし指の動きが悪く、

痺れのような症状を感じ、

整形外科を受診してレントゲンを撮影した結果、

痺れの原因は、

加齢と、加齢に伴う首の骨の変形と言われ、

痺れと指の動きを治せませんか??

とお問い合わせを頂きました。

 

手の痺れなどで整形外科を受診すると、

加齢や首の骨(頸椎)の変形で痺れが出るとよく言われます。

ですが……、

医学書や解剖学書をしっかり見ると解りますが、

背骨から神経が出てくるところ(椎間孔)の大きさを100とすると、

その穴(椎間孔)を通って出てくる神経の大きさは、

20くらいしかないんです。

神経の通る穴に対して神経の太さは、もともと1/5しかないんですよ。

 

そうすると、

変形などでその穴(椎間孔)の大きさが、

例え50(半分くらい)になっても、

その穴(椎間孔)には、まだ30も余裕があり、

痺れなどの神経症状が出ない場合が多いんです。

 

痺れの原因は、

加齢や変形ではなく他の要因かもしれません。

 

気になる方は当院まで。

 

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千歳船橋駅前整骨院

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腰椎すべり症

2019.10.29 | Category: 上半身,下半身

介護の仕事をしていて、

腰痛が悪化してきて足に痺れを感じ、

病院を受診したところ、

腰椎すべり症と診断され、

治療で改善しますか??という患者さんが来院されました。

 

腰椎すべり症は、

5個の積み重なっている腰椎が、

何らかの原因で前方に滑るようにズレてしまい、

腰痛や痺れなどの症状を引き起こす疾患です。

 

腰椎分離症という疾患があって、

分離症に進んでいく場合(腰椎分離すべり症)と、

変性すべりと言って、

はっきりとした原因が無く

すべり症になっていく場合(腰椎変性すべり症)があります。

 

治療になると、

一般的には、

コルセットを着用したり、

腹筋・背筋を鍛えるなどの

リハビリの指導をされます。

腰椎分離症やすべり症は、

しっかり治療をしないと、

年月が経つにつれて、

腰椎の変形や脊柱管狭窄症となる可能性も出てきます。

 

腰椎分離症やすべり症を含め、

腰痛の多くの原因は、

腰そのものが悪いことではありません。

多くの原因は、

体幹や股関節・足などが硬かったり、などで、

腰に負担がかかり続けることで、

腰痛が発生してきます。

つまり、

身体の使い方のクセがポイントなんです。

 

また、

腰椎分離症・すべり症になりやすい人は、

骨盤が後傾して背中が丸い、

いわゆるsway-backという姿勢になっていることも関係してきます。

 

ですから、

治療も、

長期間コルセットを着用しても、

硬くなった腰の筋肉をいくらマッサージしても、

やみくもに腹筋・背筋を鍛えても、

根本的な解決にはなりません。

確かに、

その時は腰痛や痺れが楽なった気がしますが、

腰に負担のかかる身体の状況(使い方)は、

何ら解決されていないため、

間違いなく症状は悪化していきます。

 

当院では、

運動療法や姿勢・歩行・動作分析を行い、

根本的な問題点・身体の使い方のクセに対しても

治療を行っています。

 

腰椎分離症・すべり症で何も治療していない方、

腰椎分離症・すべり症と言われ、治らないと諦めている方、

通院しているが、なかなか良くならない方、

長期間のコルセットで不安な方、、

腰が原因・歪みが原因と言われている方、など

気になる方は当院まで。

 

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院内勉強会

2019.10.28 | Category: 上半身,下半身

先週の土曜日、

当院で院内勉強会を行いました。

 

毎月一回の院内勉強会で、

講師は私の学生時代の恩師で、

国家試験の試験官を務める先生です。

 

今回の内容は、

捻挫や打撲と間違えやすい腫れや内出血、

そして、

捻挫後や骨折後の

治療の過程で起きることもある腫れや内出血などで、

対処を間違ってはいけない疾患について、

写真やプリントを使って勉強しました。

 

このような疾患で

整骨院に来院する方は非常に多いのですが、

対処を間違ってしまうと、

重大な医療ミスとなってしまいます。

 

当院では、

毎月一回、このように勉強会を行い、

日々の患者さんの治療で、

ミスをすることなく、

また、

整骨院では対応できないような疾患や、

必要な場合には医療機関をご紹介するなど、

患者さんにベストな治療ができるように、

スタッフ一同取り組んでおります。

 

気になる方は当院まで。

 

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だるさ・疲れが抜けない

2019.10.26 | Category: 上半身,下半身

今月は台風や大雨など、

気候の変動が激しく、

身体の調子を崩す方が増えています。

 

暑かったり寒かったり、

雨が降ったり、など、

気候の変動が大きい時は、

身体のバランスを取っている自律神経が影響を受け、

特に運動をしていない、

いつも通り生活しているだけなのに、

という状況でも、

身体の疲れやだるさが抜けなくなってくる、

という症状が出てきます。

 

そんな時は、

鍼治療もおすすめです。

当院では美容鍼灸なども行っており、

ギックリ腰や寝違え、四十肩/五十肩などの急性症状で炎症反応が強く、

手技療法(マッサージなど)は基本的に行えない場合や、

スポーツなどによる、

ランナーズニーや腸脛靭帯炎、

シンスプリントや足底腱膜炎、

アキレス腱炎や膝の痛みなどにも鍼治療は効果的です。

また、

何度も症状を繰り返したり、長引いたりしやすい

テニス肘やゴルフ肘、

腱鞘炎やばね指などにも鍼治療が行えます。

そして、

自律神経の調整にも鍼は効果的なんです。

自律神経の調整には、

身体全体の状態をチェックし、

その状態に合わせて全身の必要な箇所に鍼を行います。

当院は、

区役所(保健所)の許可をもらい、

鍼治療を行っているので、

安心して鍼治療を受けることができます。

(※専用の施術室や換気・消毒設備などを準備し、

許可を得ないで鍼灸治療をしている整骨院は違法です。)

気になる方は当院まで。

 

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連合運動会

2019.10.23 | Category: 上半身,下半身

今日は良い天気になりましたね。

 

今日は世田谷区の小学校の連合運動会が、

行われているそうです。

 

これまでの練習の成果を発揮して、

優勝目指して頑張ってほしいですね。

 

当院にも、

10月になってから、

腸脛靭帯炎や腰痛、

アキレス腱炎や骨盤の痛み(仙腸関節炎)など、

連合運動会の練習で怪我をした小学生が来院しております。

 

これから、

運動をするのに良い時期になってきます。

来月には世田谷ハーフマラソンなどもありますね。

 

練習中で怪我をした、

なかなか痛みが引かず思い切って練習ができない、

痛みをかばっていて、ほかのところが痛くなってきた、など、

スポーツ障害もお任せください。

 

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ばね指が悪化してきた。

2019.10.22 | Category: 上半身

もともとばね指で悩んでいて、

整形外科で注射などをしていたが、

最近、寒くなってきたせいか、

指の曲げ伸ばしで、

カクッと引っかかる感じが強くなってきた、

という患者さんが来院されました。

 

ばね指(弾発指)は、

指を曲げる筋肉の腱が、

何らかの原因で炎症を起こして太くなり、

腱を包む腱鞘(けんしょう)という部分で摩擦が起きるため、

指の曲げ伸ばしなどで、

カクッと引っかかったり、

痛みを出したりする疾患です。

 

ばね指(弾発指)は、

一般的には、手の使いすぎ、

なるべく使わないようにして、

腕の筋肉のストレッチをしてください、

と言われることが多いと思います。

ですが…、

ばね指は、

手や腕の影響が大きく、

使い方を意識するだけで、

症状はかなり改善します。

 

また、

もし手の使いすぎが原因であるならば、

手を酷使している人全員がばね指になってしまうことになります。

ばね指になる人とならない人の違いは、

力が入りやすいか力を抜きやすいかです。

ばね指(弾発指)になりやすい人は、

肩に力が入りやすい(力みやすい)傾向があり、

そのため、

胸郭や肩甲骨、肩関節の動きが硬く、

結果的に手や腕を使わざるを得なくなり、

手や指に負担がかかって症状が発生します。

 

ですから、

日常生活での手の使い方と、

家事や仕事などで手を使うときに肩の力を抜くこと、

胸郭や肩甲骨、肩関節の柔軟性を高めると、

一次的な予防ではなく、

根本的に治すことができます。

 

もちろん、

病院などで注射を受けると、

症状は改善しますが、

根本的な原因(手の使い方や柔軟性など)を

改善していないと、

何度も再発してしまうことも多いです。

 

ばね指(弾発指)でお悩みの方、

注射を受けているが改善しない方、

整骨院に治療に行っても治らずに諦めている方、

身体の歪みが原因と言われている方、

安静などの指導しか受けていない方、など、

気になる方は当院まで。

 

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腰椎椎間板ヘルニア

2019.10.21 | Category: 上半身,下半身

腰の痛みを感じながら、

忙しさのあまり、

そのまま我慢しながら生活していたら、

足にしびれを感じ、

整形外科を受診したところ、

腰椎椎間板ヘルニアと診断されて、

薬とコルセットをもらい、

何かリハビリで治療できないか、

という患者さんが一昨日、来院されました。

 

そもそも、

そのしびれは、

本当にヘルニアによるものなのかどうか、

という確認も必要になりますが、

ヘルニアは、

腰の骨(腰椎)と腰椎の間にあり、

クッションのような働きをしている椎間板が、

外に飛び出して神経を刺激し、

その神経が影響している箇所にしびれなどの

症状を引き起こす疾患です。

 

以前は飛び出した椎間板を摘出する手術なども

行われていましたが、

最近では、

飛び出した椎間板(髄核)が吸収・消失することが解ってきており、

保存療法で治療していくと、

早い人で2~3年、長くかかる人でも5~6年で

飛び出した椎間板が吸収・消失され、

完全に手術になってしまうヘルニアは、

ヘルニア全体の5%程度というデータもあるそうです。

 

治療のポイントは、

椎間板が飛び出してしまったヘルニアの場所に

負担をかけないようにすることです。

そのために重要なことは、

身体の使い方です。

ヘルニアになってしまう人は、

身体の負担が腰に集中しやすい使い方になっており、

これを改善することで、

劇的に症状は変化します。

 

腰痛でお悩みの方、

ヘルニアの症状でお悩みの方、

治療に行ってもマッサージしかされない方、

ヘルニアなのに骨盤矯正を受けている方、

治療に行っているのに、しびれがなかなか改善しない方、など、

気になる方は当院まで。

 

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気になる腰痛

2019.10.19 | Category: 上半身,下半身

腰痛には、

色々な疾患がありますが、

簡単な目安としては、

腰を曲げると痛い場合、

椎間板ヘルニア、椎体の障害、筋筋膜性腰痛などが疑われ、

腰を反らして痛い場合、

椎間関節症、腰椎分離症、脊柱管狭窄症などが疑われます。

 

ですが、

病名は色々とありますが、

腰痛になる方は、

根本的には、

腰に過度に負担がかかっていることが多いため、

牽引をしようが、

温熱療法をしようが、

マッサージをしようが、

ジムで筋トレをしようが、

骨盤矯正をしようが、

腰(その疾患)に対する治療をどんなに行っても、

腰に負担がかかってしまうような、

身体の使い方を変えないと、

腰痛は治りません。

 

長年、腰痛でお悩みの方、

腰痛で湿布をしているが良くならない方、

牽引をしたら悪化してしまった方、

治療にいってもマッサージしかされない方、

腰痛の原因は骨盤の歪みと言われ矯正をしているが、症状が改善しない方、

治療をしたその時だけ良くなり、すぐに腰痛が戻ってしまう方、

筋力不足と言われ腹筋・背筋を鍛えている方、

体重が原因と言われ諦めている方、など、

気になる方は当院まで。

 

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肩は意外と複雑

2019.10.18 | Category: 上半身

最近、急に寒くなったせいか、

肩が挙げにくくなってきた、

という患者さんが来院されました。

 

肩の関節は、

狭い意味では、

腕の骨(上腕骨骨頭)と肩甲骨(関節窩)で作られる関節(肩甲上腕関節)を言い、

肩の痛みで通院すると、

まず肩甲上腕関節を治療すると思います。

ですが、

肩関節の動きには、

それ以外にも、

鎖骨(肩鎖関節)、胸郭(肩甲胸郭関節)、胸骨(胸鎖関節)、体幹などが関係しています。

 

そして、

以外かもしれませんが、

肩を上げる(挙上する)動きを100とすると、

狭い意味での肩関節(肩甲上腕関節)の動きは、

たったの40しかないんです。

それ以外の60の動きは、

肩甲胸郭関節で20、肩鎖関節で10、胸鎖関節で10、

その他(体幹など)で20になります。

 

そのため、

肩関節の痛みや動きの悪さを改善しようとするには、

肩関節だけを治療していても改善しない場合が多く、

鎖骨や胸郭、体幹など、

どこが原因になっているのかを明確にして、

治療をしないと、

ただ時間ばかりが経過して、

なかなか治らないんですよ。

 

肩の動きが悪い方、

肩に注射をしているが改善しない方、

治療に行ってもマッサージしかされない方、

骨盤の歪みが原因と言われている方、

肩のどこが原因か教えてもらっていない方、など、

気になる方は当院まで。

 

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手首の骨折後に腰痛

2019.10.17 | Category: 上半身,下半身

手首の骨折をして、

骨折は治ったが、

今までは全く無かった腰痛が出てきた、

という患者さんが来院されました。

 

詳しく話を聞いても、

腰痛になるようなきっかけは無く、

ご本人もなぜ腰痛になったのか??と悩んでいました。

 

患者さんの動きを調べてみると、

体幹の回旋可動域が悪くなっていて、

おそらく、

手首の骨折の影響であることが

考えられました。

 

そこで手首の状態も確認すると、

手のひらを外側に向ける動き(前腕の回外)が悪くなっていて、

常に手のひらが内側に向いている(前腕の回内)状態になっていました。

 

手首や腕は、

体幹の動きとの関係が機能解剖学的に解っていて、

手のひらが外側に向きやすいように誘導すると、

体幹を捻りやすくなり、

手のひらが内側に向きやすいように誘導すると、

体幹を捻りにくくなるんです。

 

この患者さんの場合も、

骨折は治ったが、

手首や腕の動きが改善していなかったため、

体幹の回旋可動域に制限が出てしまい、

それを腰でかばうために腰痛が起きていたんです。

 

ですから、

手首の動きを改善する治療をしたところ、

腰痛の症状が改善していました。

 

このような場合、

腰に症状が出ているからと言って、

腰を治療しても、

筋肉が緩んで、

気持ち良くなり、

治ったような気がしますが、

根本的には腰痛は治りません。

 

骨折後に調子が悪い、

原因がはっきりしない腰痛がある、

治療に行っても原因などの説明を受けず、マッサージしかされない、

なんでもかんでも歪みが原因と言われる、

腰痛は体重のせい、とか、筋力不足と言われる、など、

気になる方は当院まで。

 

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