Blog記事一覧
GWもあとわずか、
Uターンラッシュも始まっていますね。
車の運転をされる方は、
くれぐれも事故にご注意ください。
もし、交通事故に遭ってしまったら、
1、警察と保険会社に連絡
2、病院や整形外科を受診
3、診断書を発行してもらう
4、治療を受けるために、通院する病院・整形外科や整骨院を決定
(保険会社に通院する整骨院を伝えればOKです。)
当院には、交通事故の患者さんが多く来院されていますが、
当院は、整形外科のリハビリ室のチーフを務めた院長がおり、
整形外科分野からの治療や、
整骨院としての東洋医学からの治療ができ、
また、鍼灸ができる副院長もいます。
さらに、当院のスタッフは、
グループ整骨院で院長・副院長を務めた人しかいません。
そのため、
幅広い診かたで、
交通事故で起こりうる様々な症状に対して、
個々の患者さんに合わせて色々な治療で治すことができます。
また、
懇意にしている整形外科が複数あり、
定期的に医師の診察も受けて頂くので安心です。
交通事故の保険に関しても、
当院の専属弁護士がいますので、
わからない事があったり、
保険会社の対応が悪いなどもお気軽にご相談下さい。
交通事故の治療は、7日から当院まで。
骨盤の矯正を行ったあと、
骨盤を支える筋肉はどうやって鍛えますか。
最近は、
EMSなどの機械が浸透してきて、
腸腰筋や骨盤底筋という、
やや専門的な筋肉名も、
女性誌や健康雑誌に取り上げられるようになりました。
ですが、
皆さん、ご存じですか。
考えてみれば当たり前ですが、
骨盤を支える筋肉は、
腸腰筋・骨盤底筋だけのわけはなく、
骨盤を支える筋肉は、
身体の前側にも後ろ側にもあるんです。
なのに…、
鍛えるのは腸腰筋・骨盤底筋だけで良いんですか??
当院でお世話になっている解剖学博士の先生は、
骨盤矯正後、
骨盤を安定させるためには、
骨盤の前側の筋肉を鍛えた方が良い人と、
骨盤の後ろ側の筋肉を鍛えた方が良い人がいて、
その割合は、
何と….、
半分半分と言っていました。
ですから、
効果的に骨盤矯正を行うには、
ご自身が、
骨盤の前側の筋肉を鍛えた方が良いのか、
骨盤の後ろ側の筋肉を鍛えた方が良いのか、
これを明確にすることです。
当院では、
個々の身体に合わせた運動療法と、
自宅でできる筋トレを指導しております。
骨盤の歪みが気になる方、
骨盤矯正を受けて症状が悪化した方、
骨盤を安定させるトレーニングを始めようと思っている方、
EMSを進められている方、など、
気になる方は7日から当院まで。
膝の裏が痛くて、
膝の曲げ伸ばしが辛く、
しゃがみこむ、などの日常動作に支障が出ている、
という患者さんが連休前に来院されました。
膝の裏が痛くなる人の特徴的な動きは、
歩くときに、
踏み出した足に荷重していったときに、
膝関節を伸ばす動きが早く出てしまう、という傾向です。
この状態で、
日常生活を送っていると、
膝関節が伸びる動きが過剰に出てしまい、
膝関節の裏を支える筋肉に負担がかかって、
その筋肉が段々と硬くなり、
結果的に膝の裏の痛みとなって現れます。
膝の裏が痛い、と治療を受けに行くと、
膝の裏の筋肉が硬くなってますよ、とか、
骨盤が歪んでいて、左右の足に均等に荷重してないからですよ、とか言われ、
骨盤の歪みを矯正したり、
膝の裏の筋肉を緩めて、とりあえず症状を緩和させたりしますが、
根本的に、
膝の裏になぜ負担がかかっているのか、
膝の裏に痛みが発生する動きは何なのか、
という原因を改善しない限り、
症状が完全に治ることはありません。
この患者さんにも、
日常生活で膝が早く伸びている状況を説明したところ、
思い出したように、心当たりがある、と言っていました。
膝の痛みでお悩みの方、
膝の痛みは治らない、と思って諦めている方、
膝の痛みで通院しているが改善しない方、など、
気になる方は7日から当院まで。
産後の歪みが気になり、
忙しくて治療も頻繁に来れないため、
インソールを作ってほしい、
という患者さんが来院されました。
実際に歩いてもらうと、
左足に荷重していったときに、
左肩が下がり、
左の骨盤が大きく回旋しています。
そして、
足の裏にパッドを貼って、
インソールの高さを決めている時が、
左肩が下がらなくなり、
骨盤の回旋も止まっています。
インソールは、
インソールを入れた靴を履いているだけで、
骨盤を安定させ、
正しい位置に矯正することができます。
パッドを貼る前のように、
歩行時に、あれだけ大きくぶれていたら、
骨盤が安定するはずもありませんし、
仮に、
骨盤矯正をしても、
歩行であれだけ動いたら、
すぐに骨盤はズレてしまい、
骨盤矯正をしても意味がありません。
当院では、
治療に来院して頂いた際には、
もちろん骨盤矯正も行いますが、
治療をしていない間にも矯正ができるように、
インソールの作製を行っております。
産後の歪みが気になる方、
産後、歩き方が悪いと言われる方、
産後、治療の時間がなかなか取れない方、
インソールに興味がある方、
骨盤矯正を受けているが、その場だけで効果が無い方、など
気になる方は当院まで。
当院は本日より6日(月)まで休診とさせて頂きます。
ご迷惑をおかけしますが、
宜しくお願い致します。
これからの時期に増えてくるギックリ腰は、
へたにマッサージなどを受けると症状は悪化します。
もしギックリ腰になってしまったら、
よくありがちな整体やマッサージ・整骨院に行くよりは、
コルセットなどをして、
3日間くらい安静にしていた方が痛みは取れます。
3日間、安静にして痛みが治まってきたら、
運動療法を始めます。
ギックリ腰は、
マッサージや骨盤矯正では
決して根本的には治りません。
当院では個々の身体に合わせて運動療法を行っております。
当院は7日より通常通り診療致します。
ギックリ腰でお困りの方、
7日以降にご来院ください。
本日は朝から雨で、
一日中雨が降り続く予報ですね。
当院は明日からゴールデンウィークの休診に入るため、
本日まで診療しております。
午前は、9時~13時、
午後は、15時から18時の完全予約制です、
午前も午後の診療も、
ほぼ予約でいっぱいですが、
突然のギックリ腰や怪我など、
治療をご希望の方は、
お気軽にお問い合わせください。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
03-3439-7101
自営業のお仕事で一日中立っていて、
数年前まで何ともなかったのに、
最近、膝が痛くてあるくのも辛い、
という患者さんが来院されました。
整骨院に通っていたものの、
全然良くならず、
どんな治療を受けていたか、
良く聞いてみると、
変形性膝関節症でありがちな、
太ももの前側(大腿四頭筋)のマッサージ、
そして大腿四頭筋の筋トレを指導されていたそうです。
実際に歩いて、
歩行を分析してみると、
大腿四頭筋の問題ではなく、
足関節に問題がありました。
そこで、
足関節の運動療法と、
足の裏にパッドと貼って、
重心移動の調整をしたところ、
膝関節の痛みが改善していました。
変形性膝関節症というと、
一般的には、
膝関節を支える大腿四頭筋の問題と捉えることが多いですが、
足からの影響も大きく、
これは、
歩行を分析しないとわかりません。
歩行は一番身体のクセが解りやすく、
かつ、自分でごまかしがきかないと言われています。
当院では、
歩行分析も治療に取り入れ、
本当の原因はどこなのか、
どこを治療すれば根本的に治るのか、
これをしっかり見極めてから治療を行っています。
本当の原因が知りたい方、
リラクゼーションではなく、身体を本当に治したい方、
運動のパフォーマンスを上げたい方など、
気になる方は当院まで。
交通事故の治療期間はどのくらいなのか?という相談を受けました。
この患者さん自身も、
痛みなどの症状があるうちは、治療期間が決められることはない、と思っていたそうです。
ですが、
交通事故による症状は、最大でも6ヶ月が限度になり、
多くの場合は、3ヶ月前後で損保会社などから治療を打ち切られます。
また、症状があるから治療を継続したい、と損保会社に言っても、
なかなか伸ばしてくれないのが現状です。
ですから、
まず、交通事故の治療は、
最大でも6ヶ月以内に治癒させること、
そのために、
治療の時間をちゃんとつくって通院することです。
また、
治療を継続するためには、
なぜ治療を継続する必要があるのかという根拠を、
明確に保険会社に対して提示しなければなりません。
そのために、重要になるのが、医師の診断になります。
定期的に通院している整形外科や病院の医師が、
交通事故の治療がまだ必要である、と診断することが重要なんです。
そのためには、
定期的に整形外科や病院を受診すること、
そして、
患者さん自身でも、
交通事故の症状(どこが痛むのか・どうすると痛いのか・どこまでしか動かないのかなど)を確認しておくことで、
治療を継続するための根拠を、医師や保険会社に提示できるようになります。
当院では、
懇意にしている整形外科や病院が複数あり、
交通事故の専門弁護士もおります。
交通事故の治療で通院しているが、損保会社の対応が悪い、
交通事故の治療の仕組みがよくわからない、
症状があるのに、治療の打ち切りを言われてしまった、など、
気になる方は当院まで。
腰痛になると、
治療・リハビリの過程で、
腹筋の指導をされることもあると思います。
ですが、
腹筋のやり方には、
重要なポイントがあるんです。
今回は、
あまり腰に負荷をかけない腹筋について。
患者さんにご協力頂き、写真を撮りました。
↑これがあおむけで寝ている状態、
↑その状態からお腹をへこますようにやる腹筋です。
もう一つが、
↑あおむけの状態から(手のひらなどをお腹の上に置き)
お腹に力を入れて(手のひらを押し返すように)腹筋を突き出すような腹筋です。
どちらも、
腰椎にかかる負荷はそれほどなく、
簡単にできる腹筋として、
一般的に良く知られています。
この2パターンのうち、
どちらの腹筋運動が自分に合うか知っていますか。
自分に合わない腹筋運動を行うと、
腰痛予防ではなく、腰痛は悪化します。
しかし、
これらの見極めもしらず、
腹筋を指導される事が非常に多いんです。
見極めのポイントは、
どっちの腹筋が、
身体のバランスに合うか。
これは、
歩行分析や運動連鎖の評価をしないと解りません。
当院では、
こういった腹筋運動一つをとっても、
患者さんの身体に合う運動を指導しています。
今まで、腹筋の指導をされたことが無い方、
治療に通っているが、説明を受けたことが無い方、
長年の腰痛に悩んでいる方、
腰痛予防で運動をしているが、腰痛が治らない方、など、
気になる方は当院まで。
手の痺れと手指の力が入らず、
頸椎ヘルニアと病院で診断を受け、
ブロック注射を打っているが、
症状が緩和しない、という患者さんが来院されました。
そもそもヘルニアは、
頸椎が悪いからヘルニアになっているのではなく、
頸椎が過剰に動いているため、
頸椎に負担がかかり続け、
ヘルニアになっているんです。
また、
補足ですが、
痺れなどの症状が無くても、
ヘルニアになっている人は結構多いんですよ。
ですから、
ブロック注射を打っても、
頸椎が過剰に動いてる、
という状態(身体の使い方)が改善されないと、
症状が緩和することは難しくなります。
頸椎は7個の骨から成り立っていて、
本来は、
頸椎の上部(1番・2番)が、
一番よく動いてくれるのですが、
ヘルニアに限らず、
頸椎に症状を訴える方は、
頸椎の上部(1番・2番)があまり動かずに、
頸椎の下部が必要以上に動くようになっています。
そのため、
頸椎ヘルニアを緩和させるためには、
本来の頸椎の動きを回復させることと、
頸椎に負担がかかっている身体の使い方のクセを
治してあげる事で症状は改善します。
では、
どうやって頸椎の上部を動かすのか、ですが、
これは、
個人の身体の使い方のクセ・特性によって、
動かし方(運動療法)が変わってきます。
当院には、
よくありがちな整骨院のように
マッサージを目的としたり、
リラクゼーションを目的とするような患者さんではなく、
このように本当にその症状で困り、
何とかならないか、と言う方が多く来院されます。
本当に症状でお困りの方、
整骨院に行っているがマッサージしかされない方、
本当の原因を教えてもらってない方、など、
気になる方は当院まで。