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最近、千歳船橋に引っ越してきて、
以前の整骨院で骨盤の歪みが原因と言われて治療を受け、
千歳船橋でも治療を継続したい、という患者さんが来院されました。
たびたび、ブログでも書いていますが、
骨盤の歪みは、
症状を出す原因になることはほとんでどありません。
他に何か原因があり、
身体はそれを補正したり、
かばったりするために骨盤が歪んだり、
肩の位置(高さ)が変わったりするんです。
この患者さんの動きを見ると、
歩行時に、左足の蹴りだしがスムーズに行われていませんでした。
そうすると、
右足に速く荷重してしまい、
右の骨盤の回旋が強く出るようになります。
この状態で生活していることで、
骨盤が少しづつ歪んでくるんです。
ですから、
この骨盤の歪みを治しても、
人の基本動作である歩行に原因となる身体のクセがあれば、
いくら骨盤の歪みを矯正しようが、
根本的な解決には至りません。
骨盤の歪みを治す事は悪くありません。
しかし、
骨盤の歪みが原因であることはほとんどありません。
骨盤の歪みが気になる方、
ご自身の歪みの原因が何か知りたい方、
歪みを治す治療を受けているが改善しない方、など、
気になる方は当院まで。
本格的に花粉が飛散するシーズンになってきました。
データによると4人に1人は、
花粉症になっている、と言われています。
花粉の飛散が始まる前から薬を飲み始めたり、
花粉に良い、と言われる食品を食べたり、
色々と花粉症対策をされていると思いますが、
当院では、
花粉でお困りの方に、
耳つぼを使った治療や、
鍼を使った治療を行っております。
花粉症になると、
目のかゆみ、充血、涙、
くしゃみ、鼻水、鼻ずまり、などが多く、
その他にも、
熱っぽい感じや肌荒れなどにもなってしまうそうです。
耳つぼの治療は、
両耳に施術して500円、
花粉症に対する鍼治療は、
1500円で行っております。
花粉でお悩みの方、
薬を飲んでいるが症状が出てしまう方、
薬を飲みたくない方、
子供には薬を飲ませたくない方、など、
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前鍼灸院
膝関節を人工関節にする手術を受けた患者さんが来院しており、
先日、手術後4ヶ月の定期検診で手術をした病院で
診察をしてもらったところ、
先生が驚くほど経過が良く、
当初の予定より早く仕事に復帰できる、と喜んでいました。
この患者さんは、
建築関係の仕事をしており、
膝を床についたり、
狭い空間で無理な姿勢で仕事をしたり、と
膝関節にかなり負担がかかることから、
手術をしてくれた病院の先生も心配していました。
退院後のリハビリは、当院で行い、
膝関節の可動域制限や筋力訓練、
そして、
日常生活動作や仕事も想定した動きに対応できるように、
運動連鎖という身体の動きの繋がり・連動を取り入れた
運動療法も行いました。
↑これは電療後の写真です。
↑手前が手術をした足、奥が手術をしていない足です。
手術をしていない足と、ほとんど変わらないくらい膝が曲がっています。
当院では、
このような手術後の患者さんでも
安心して通院・治療ができます。
また、
手術をしてくれた病院や、
定期的に通院できる整形外科とも連携して、
手術後の管理を適切に行っております。
手術後、退院してリハビリでお困りの方、
リハビリの経過があまり良くない方、
手術を考え、病院を受診しようかどうかお悩みの方、など、
気になる方は当院まで。
腰痛で当院に通院しており、
症状の改善とともに体幹部のトレーニングを
始めていく患者さんに、
インナーマッスルは鍛えた方が良いのか、という
質問を受けました。
結論から言うと、
インナーマッスルを鍛えることは重要です。
ですが、
人の身体は前後・左右でバランスを取っており、
どこを鍛えなきゃいけないのか、が重要です。
最近は、
EMSという電気刺激で腹筋運動何千回と言われる機械も
テレビショッピングなどでも売られており、
インナーマッスルが注目されていますが、
これも使い方ひとつで身体のバランスが崩れ、
痛みや症状がある患者さんは、悪化してしまう恐れがあります。
例えば、
体幹を鍛えるため・安定させるために
お腹側のインナーマッスルを鍛えた方が良いのか、
背中側のインナーマッスルを鍛えた方が良いのかがあり、
この判断もせずに、
お腹を引き締めたい、
腹筋が重要だから、
筋力をつけた方が良いから、という理由だけで、
どちらか一方だけのインナーマッスルを鍛えてしまったら…、
効果が出ない人や症状が悪化する人も出てきます。
さきほども書きましたが、
身体は前後・左右でバランスを取り動いて生活しています。
ですから、
どこのインナーマッスルを鍛えなきゃいけないのか、を
静止時ではなく、動きの中で見極めること、
これが重要なんです。
インナーマッスルを鍛えようと思っている方、
どこを鍛えたら身体のバランスが取れるか気になる方、
静止時でしか身体のバランスを見てもらっていない方、など、
気になる方は当院まで。
歪みを治せば、
身体に起きている様々な不調や痛みなどの症状が改善する、
と言われたけど本当ですか??というお問い合わせを頂きました。
歪みを測定して何ミリズレているから、
これが原因で、
これを治さないと良くならない、
というのは治療する側からも説明しやすいですし、
患者さんも、何となく歪みは良くない、
治さなきゃいけない、と納得してしまうので、
歪みが原因と言われれば、
そう思ってしまうのも無理はありませんよね…。
ですが…、
以前にもお伝えしたことがありますが、
人の身体や骨(骨格)は、そもそも左右対称には出来ていません。
日本の先生が発表した、
世界的な論文に記載がありますが、
人の重心は、
一般的には身体の真ん中(正中線)から
5ミリ左に寄っていることが多く、
身体に負担なく、
痛みや症状を起こさない理想的な位置は、
1~2ミリ左に寄っている位置で、
5ミリを超えると様々な症状が出やすくなると書かれています。
ですから、
そもそも骨の形が違う左右の骨盤を
いわゆる正常(左右同じ位置)に戻すことはできるのでしょうか。
もちろん、
歪みを治すことは重要ですが、
完全に歪みを治すという不可能なことを目指すよりも、
1~2ミリ左に寄っている位置で、
個々の身体に合ったバランスに整え、
身体が使いやすくなる位置
(個々の身体に合った最適な位置)に、
歪みを治していった方が、
症状の改善に繋がり、
さらに再発しなくなくなります。
当院では、
患者さん個々の身体に合った最適な位置を、
身体の動きや筋力などから評価し、
痛み無く一番身体が使いやすい位置に戻す治療を行っています。
痛みや症状の原因は骨盤などの歪みと言われ治療を受けている方、
歪みの治療を受けているが、症状が改善しない方、
何ミリズレているから戻さないといけない、と言われている方、
最近、痛みなどの症状でお悩みの方、など、
気になる方は当院まで。
育児でばね指(弾発指)になり、
日常生活でも困っている、という相談を受けました。
ばね指とは、
指を曲げる腱が炎症を起こして太くなり、
腱を包む腱鞘(けんしょう)という部分で引っかかるため、
指の曲げ伸ばしなどで、
カクッと引っかかったり、
痛みを出したりする疾患です。
ばね指も、
手や腕の影響が大きく、
使い方を意識するだけで、
症状はかなり改善します。
また、
ばね指になりやすい人は、
胸郭や肩甲骨、肩関節の動きが硬く、
結果的に手や腕を使わざるを得なくなり、
負担がかかって症状が発生します。
ですから、
日常生活での手の使い方と、
胸郭や肩甲骨、肩関節の柔軟性を高めると、
一次的な予防ではなく、
根本的に治すことができます。
ばね指でお悩みの方、
何回も繰り返してしまう方、
注射を受けているが改善しない方、
治療を受けているが良くならない方、
安静などの指導しか受けていない方、など、
気になる方は当院まで。
昨日もインソール作製の患者さんが来院されました。
この患者さんは、
外反母趾が気になり、
運動をすると、
親指だけではなく、
足の裏の、人さし指や中指の付け根が痛くなってしまい、
ジムでの運動量も抑えなきゃいけない、という状態でした。
歩行を見ても、
身体が左右にブレてしまい、
骨盤も捻りながら歩いていました。
当院では、
歩行動作を詳しく分析し、
足の形ではなく、
足の動きに合わせてインソールを作製していきます。
↑これは足の動きに合わせながら作製している途中です。
動きに合わせることで、
歩行や日常生活、運動などで、
身体に負担なく動くことができるようになり、
外反母趾や足の症状も改善することができます。
気になる方は当院まで。
成長期の踵の痛みで、
病院を受診し、
シーバー(セーバー)病と診断を受けて、
安静を指示され、
リハビリや治療を受けたい、という患者さんが来院されました。
成長期のオスグットやシーバー病というのは、
筋肉に過剰な負荷がかかり、
その筋肉が骨に付着する部分に牽引力が働いて、
炎症や痛みが起きてきます。
ですから、
安静にしていても、
炎症が治まって痛みが引いただけで、
筋肉に負荷がかかる使い方が続いていると、
また症状が出てくる可能性が高くなります。
では、
どうすればいいのか。
シーバー(セーバー)病になる人は、
つま先に荷重がかかりやすい傾向(身体の使い方のクセ)になっていて、
これを治してあげれば、
安静にする必要もなく、
体育や部活なども休む必要もありません。
来院された患者さんにも、
シーバー(セーバー)病の発生するメカニズムを説明して治療を行い、
身体のクセを治すための自宅でできる運動療法を指導しました。
成長期の痛みでお悩みの方、
運動の中止を指導されてお困りの方、
運動を中止しているのに痛みが引かない方、
治療に行っているがマッサージやストレッチしかされない方、など
気になる方は当院まで。
猫背が気になり、
小さい子供を抱っこするので、
首や肩が痛くなる、という患者さんが来院されました。
この患者さんは、
週末にはジムにも行き、
猫背を治すような胸を張る動きを
多くやるようなトレーニングを行っている、ということでした。
猫背で良く思われがちなのは、
背中が丸くなっているから胸を張って、
背すじを伸ばせば良い、ということです。
猫背の状態は、
背中が丸くなった状態で、
胸郭や脊柱の動きが悪くなっているだけで、
胸郭や脊柱の動きが改善されれば、
猫背も良くなります。
問題は、
胸郭や脊柱の動きをどうやって良くするか、
ということです。
動きを良くするためには、
胸郭や脊柱の柔軟性が必要になります。
この柔軟性を高めるためには、
個々の身体に合った動きの方向性があります。
解りやすく説明すると、
猫背を治すため(胸郭や脊柱の動きの柔軟性を高めるため)に、
胸を張って、胸の筋肉を伸ばす動きで柔軟性が高まる人と、
逆に背中を丸めて、背中の筋肉を伸ばす動きで柔軟性が高まる人がいるんです。
これを間違えて、
逆方向の動きをしてしまうと、
猫背が治るどころか、
さらに胸郭や脊柱の動きが悪くなり、
四十肩/五十肩・腰痛・頭痛・首痛などの
原因になってきます。
当院に来院された患者さんも、
検査した結果、
背中を丸めた方が胸郭や脊柱の柔軟性が高まる人でしたので、
背中を丸める運動を指導したところ、
週1回のペースで4回の治療を行い、
猫背の改善を実感して頂きました。
姿勢が気になる方、
猫背を治したい方、
治療を受けているがなかなか良くならない方、など
気になる方は当院まで。
先日、腱鞘炎について、
ブログを見て頂いた方から、
肘の痛みで困っている、という相談を受けました。
いわゆるテニス肘と診断を受け、
病院や整骨院に行っているが、
症状が良くなったり、痛みが出たりを繰り返している、
という事でした。
テニス肘とは、
上腕骨外側上顆炎と言い、
肘の外側の骨(外側上顆)の、
筋肉の付着部で起きている炎症症状になります。
一般的には、
手首を反らせたり、指を伸ばしたりする筋肉の使いすぎによって
炎症が起きて痛みが発生すると言われています。
そのため、
使い過ぎた筋肉をマッサージしたり、
ストレッチするなどでも痛みを十分に抑えることもできますが、
症状が繰り返される場合には、
根本的に治す必要があります。
テニス肘の根本的な原因は、
腕の筋肉の、特に小指側の筋肉に
過度に負担がかかるような使い方をしていることです。
ですから、
根本的に治すためには、
マッサージやストレッチと併せて、
腕の筋肉の小指側の筋肉に
過度に負担のかからない使い方を覚えると、
痛みもなくテニスをすることができます。
また、
再発の心配もなく、
思い切ってテニスができるようになります。
症状が繰り返されるて困っている方、
腱鞘炎や肘の痛みでお悩みの方、
治療を受けているが改善しない方、
思い切ってスポーツが楽しめない方、
家事で痛みが出てしまう方、など、
気になる方は当院まで。