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ギックリ腰に気を付けて!!

2019.04.05 | Category: 上半身,下半身

今日は気温が高くなり、

予報によっては今年最初の夏日、

という予報もありました。

 

この時期は、

ギックリ腰が多いとよく言われますが、

なぜなんでしょうか。

 

気温が高くなってくると、

身体の緊張が緩み、

動かしやすくなってきます。

それなら、

ギックリ腰にならないのでは??

 

しかし、

緊張が緩んで、

動かしやすくなるのがポイントなんです。

動かしやすくなるということは、

裏を返せば、

身体が過剰に動いてしまう可能性が高くなります。

 

ギックリ腰は、

仙骨が不安定な方、

体幹が安定しない方に多く発生します。

 

ですから、

身体が緩んで動きやすくなるこの時期、

腰が不安定で過剰に動いていると…、

そうです、ギックリ腰になってしまうんです。

 

腰が不安な方、

ギックリ腰を何度も繰り返してしまう方、

すでに腰に痛みや違和感を感じている方、など

気になる方は当院まで。

土踏まず(アーチ)は上げれば良い??

2019.04.04 | Category: 下半身

先日、

扁平足についてブログ書きましたが、

扁平足などでアーチが無い・低い場合、

土踏まず(アーチ)は、

上げる(高くする)方が良いのか?

というお問い合わせを頂きました。

 

一般的には、

アーチは上がっていた方が良く、

大々的に売り出しているようなオーダーメイドインソールも、

アーチを上げたり、

低くならないように支えたりするのが一般的です。

扁平足についても、

何となく、アーチが下がっているのが良くない、

と思われがちです。

 

ですが、

解剖学的には、

アーチが低くても、

問題にならないばかりか、

上げようとすると、

逆に身体のバランスを崩してしまう人もいます。

また、

アーチを下げた方が安定する人がいるんですよ。

これは、

簡単に説明すると、

骨盤の動き(運動学・運動連鎖)が関係しており、

骨盤の動きで、

アーチを上げるか・下げるか変わってきます。

 

足の症状でお悩みの方、

市販のインソールを入れているが効果が解らない方、

インソールを作ろうと考えている方、など、

気になる方は当院まで。

巻き肩を治すには…。

2019.04.03 | Category: 上半身

先日、

テレビの健康番組で巻き肩のチェックや治し方、

というのが取り上げられていました。

 

巻き肩というのは、

肩が身体の前側に入ってきて、

背中が丸くなるような状態です。

 

その健康番組では、

巻き肩を治すには、

肩甲骨を動かすようにしながら、

肩(腕)を大きく前から後ろに向かって動かす、というものでした。

 

四十肩/五十肩のブログでも書きましたが、

肩の位置や動きを改善させるためには、

肩(腕)を前から後ろに動かした方が良い人と、

肩(腕)を後ろから前に動かした方が良い人がいます。

 

もし、巻き肩を治したいと思った場合には、

この見極めが重要になりますよ。

今日は健康番組の補足でした。

気になる方は当院まで。

マッサージ・矯正後に腰痛

2019.04.02 | Category: 下半身

昨日、

慢性的な腰痛で施術を受けに行き、

マッサージと矯正の治療を受けた後、

腰痛が悪化して、

動けなくなった、という患者さんが来院されました。

 

何回かブログでも書きましたが、

簡単に言ってしまうと、

腰痛は、

腰が悪いから腰痛になっているわけではありません。

 

腰以外の部分、

例えば、

股関節や膝関節、背中などの動きが悪く、

それを補おうとして

腰が過剰に頑張っているため、

腰に負担がかかり、

腰痛が発生してしまうんです。

 

ですから、

身体を支えるために、

頑張っている腰の筋肉をほぐしてしまうと…、

身体を支えられなくなり、

腰痛が悪化していきます。

 

腰痛を治すためには、

身体の使えていない箇所を

いかに使いやすくしてあげるか、

これがポイントになってきます。

 

マッサージを受ける際には、

くれぐれもご注意くださいね。

腰痛でお悩みの方、

マッサージを受けようか悩んでいる方、

治療後に症状が悪化されたことがある方、など

気になる方は当院まで。

肩が上がらない

2019.04.01 | Category: 上半身

転倒した際に肩を打ち、

その後、肩が上がらない、という患者さんから相談を受けました。

 

整形外科を受診して、

骨には問題ない、と診断を受けて、

湿布と飲み薬を処方してもらったそうです。

しかし、

それでもよくならず、

再度、整形外科を受診したら、

今度はエコー検査で診察してもらい、

筋肉などにも問題は無く、

時間が経てば上がるようになる、と説明を受け、

当院を受診されました。

 

肩関節のインナーマッスルの徒手検査をすると、

棘上筋と小円筋の影響で、

可動域が制限されており、

更に、この筋肉の筋力も落ちていました。

 

こういった場合、

いくら湿布を貼ろうが、

痛み止めの薬を飲もうが、

肩が上がるようにはなりません。

また、

やみくもに痛いところをマッサージすると、

筋肉が緩んでしまうため、

ますます筋力が発揮しにくくなり、

肩があがることはありません。

 

当院では、

転倒時に痛めてしまった筋肉に

負担のかからないような肩関節の使い方が

できるように運動療法を行い、

痛めてしまった筋肉に対しては、

テーピングで保護しました。

治療後は、

肩関節の可動域も改善していました。

 

当院には、

こういった怪我で来院される患者さんに

多く来院して頂いております。

怪我をしてどこに行こうか、お悩みの方、

治療に行ってもマッサージしかしてもらえない方、

早く怪我を治したい方、など

気になる方は当院まで。

昨日もインソール

2019.03.31 | Category: 下半身

昨日、

新社会人になる大学生で、

仕事で歩くことが多くなるため、

インソールを作製してほしい、

という患者さんのインソールを作製しました。

 

この患者さんは、

もともと足関節の捻挫や、

膝関節の靭帯損傷があり、

歩行を見ても、

かなり不安定な歩き方をしていました。

 

↑作ったインソールがこちらです。

 

この患者さんは、

在学中は治療に来ることができていましたが、

新社会人になると、

配属が地方になってしまい、

治療に来れないことからインソールを作製しました。

 

インソールは、

履いているだけで、

治療を継続していく効果があります。

 

なかなか治療に来れない方、

インソールを作製したい方、

足の症状でお悩みの方、

歩き方が悪いと言われる方、など

気になる方は当院まで。

扁平足を治したい

2019.03.30 | Category: 下半身

仕事で4月から転職し、

デスクワークから、歩くことが増えるため、

扁平足を治したい、という患者さんが来院されました。

 

扁平足は、

足の裏の土踏まず(アーチ)が下がっていて、

足の裏全体が床にべったりつくような状態です。

 

これを治すには、

一般的には、

アーチを上げるために、

足の指を曲げる運動(タオルギャザー)を

行うことが多いと思います。

 

ですが、

実は、足の指は、

曲げた方が良い人と、

反らした方が良い人がいるんですよ。

さらに、

親指と他の4本の指を

逆に動かすと良い人もいるんです。

例えば、

親指は曲げて、他の4本は反らす、などです。

 

良い人、というのは、

扁平足が治る運動ということです。

 

足の症状でお悩みの方、

扁平足を治したい方、など、

気になる方は当院まで。

膝が曲がらない。

2019.03.29 | Category: 下半身

荷物を持って階段を下りていて、

最後の一段を踏み外して膝を強打し、

その後、打撲の痛みは無くなったが、

膝を曲げると痛みが出てくる、という患者さんが来院されました。

仕事が立ち仕事で、

仕事の途中ではしゃがんで行う作業もあり、

日常生活にも支障が出ている、という訴えでした。

 

詳しく検査すると、

骨や靭帯、関節にも問題となる箇所はなく、

筋力を検査すると、

唯一、太ももの外側の筋肉の筋力が低下しており、

この部分の柔軟性をチェックすると、

逆の膝関節と比べて、明らかな違いがみられました。

これが治療前の写真で、明らかに膝がベットから浮いています。

歩行検査をすると、

足を接地した瞬間に骨盤がズレていき、

やはり、太ももの外側の筋力が機能していないことが解りました。

 

外側の筋肉が筋力を発揮できないと、

骨盤が外側にズレるため、

結果的に、膝関節が内側という位置関係になり、

例えるならX脚のような状態です。

 

この状態で仕事や日常生活を送っていたために、

転倒の痛みが治った後も、

膝が曲がらない、という状態が続いていたのです。

 

太ももの外側の筋肉の柔軟性を回復させ、

運動療法を行ったところ、

膝を曲げることができ、

痛みも消失していました。

これが治療後の写真で、膝がベットについています。

 

当院では、

このように痛みの原因がどこになるのか、

を明確にして治療を行っております。

膝の痛みでお困りの方、

痛みの原因がどこかわからず治療を受けている方、

よくありがちな骨盤の歪みが原因と言われ治療を受けている方、など

痛みや痺れなど、症状でお困りの方は当院まで。

寝違えが増えています

2019.03.28 | Category: 上半身

最近、昼夜の寒暖差が大きくなり、

当院に来院される患者さんでも、

寝違えが増えています。

 

寝違えると、

やってしまいがちなのは、

自分でほぐしたり、

整体やマッサージに行き患部(首)をほぐしてもらう、

自分で痛い方向に

無理に動かす・ストレッチをする、温める、など。

これらは全て、症状が悪化する要因です。

 

寝違えた際、

痛みが強かったり、

熱を持つような感じであれば、

アイシングと安静、

そして、寝違えを治す治療が必要になります。

 

寝違えを早く確実に治すポイントは肩甲骨にあります。

気になる方は当院まで。

スギ花粉のピークは越えました。

2019.03.27 | Category: 上半身,下半身

今日はかなり暖かくなり、

明日にも桜は満開の予報になっています。

スギ花粉のピークを迎え、

花粉でお悩みの方も多いのではないでしょうか。

当院では、

花粉による症状を緩和させるために、

耳のツボを使った治療を行っておりますが、

鍼の治療も花粉による症状には効果的です。

花粉症に対する鍼灸施術は1500円、

耳つぼによる治療は両耳で500円で受けられます。

今日も花粉が多い予報です。

花粉でお悩みの方、

薬を飲んでいるが症状が改善しない方、

薬に頼りたくない方など、

気になる方は当院まで。

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