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下半身 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 43の記事一覧
最近、お尻が痺れて歩行時に力が抜ける感じがあり、
仕事で歩き回ることが多いため不安になる、
という患者さんが来院されました。
昨日のブログでも書きましたが、
お尻の痛みは、
腰椎、股関節、仙腸関節、腰の筋肉など、
大きく4つの要因があります。
この患者さんの場合、
症状と検査から腰椎のヘルニアの可能性が高く、
MRIをお願いしました。
結果は、やはりヘルニアの診断でした。
患者さんもお尻の痛みの原因が解って安心した、
と仰っていました。
ヘルニアになりやすい方は、
姿勢が悪いわけでも、
筋力が無いわけでも、
身体のバランスが悪いわけでもなく、
身体の使い方・動かし方に問題がある方なんです。
どんなに悪い姿勢でも、
腹筋・背筋などの筋力が弱くても、
身体のバランスが悪くても、
ヘルニアになっていない人は大勢います。
逆に、
筋トレで鍛えている人でも、
姿勢に気を付けている人でも、
立ち姿勢など身体のバランスが良い人でも、
ヘルニアになっている人も大勢います。
ですから、
この患者さんの場合も、
身体の動き・使い方を治していくような治療を説明しました。
ヘルニアでお悩みの方、
ヘルニアと診断され安静の指示しか受けていない方、
ヘルニアの原因は姿勢・筋力などと言われている方、
お尻の痛みの原因でお悩みの方など、
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
お尻の痛みを感じて、治療を受けに行き、
坐骨神経痛と言われ、
腰とお尻の筋肉のマッサージとストレッチをしたが、
症状が全く変わらない、という相談を受けました。
お尻の痛みで治療を受けに行くと、
多くは坐骨神経痛と言われたり、
腰が原因でお尻に痛みが出ている、
と言われたりします。
ですが、
お尻の痛みが出る場合、
少なくとも、
腰・股関節・仙腸関節(骨盤の関節)・腰の筋肉、
これくらいの原因を考え、
今、出ているお尻の痛みは、
どれが原因なのかを見極め、
原因に合った治療をしていかないと、
症状の改善は見込めません。
それぞれ特徴的な症状や、見極める検査があり、
当院では、
何が原因なのかを見極め、
原因に合った治療を行っています。
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
膝を深く曲げると痛みが出て、
趣味のスポーツで不安なので、
医療機関を受診したところ、
レントゲン検査とMRI検査で半月板損傷と診断され、
痛みの原因は半月板損傷である、と
言われた患者さんが来院されました。
半月板損傷は、
スポーツなどで膝を捻る動きをした際と、
加齢による変性で起きやすいと言われています。
確かに、
半月板損傷はこのような状況で発生しやすいです。
ですが、
膝に出ている痛みと、
半月板損傷は関連していないことも多いんです。
なぜならば、
痛みを感じるのは知覚神経ですが、
半月板には外側の3/1というわずかなエリアにしか
知覚神経は来ていません。
ですから、
半月板の損傷部位が外側3/1でなければ、
半月板が痛みを感じるのは不可能です。
このように、
痛みと診断された疾患は必ずしもリンクしないことは
けっこう多く見受けれれます。
当院では、
懇意にしている整形外科とも画像診断の情報を共有して、
本当の痛みの原因に対して治療を行っています。
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
歩行時に太ももの付け根の少し外側に痛みがあり、
整骨院に行き、
骨盤の歪みと姿勢の悪さを指摘されて何度が通院し、
骨盤矯正とマッサージを受けたが、
痛みが全然変わらない、
何とかなりますか?という患者さんが来院されました。
詳しく症状を聞いてみると、
立った状態とベットに寝た状態での姿勢検査から、
姿勢・骨盤の歪みが原因と指摘され、
歩行時に痛みがあるという歩行動作そのものは、
全く見てもらっていない、ということでした。
もちろん、
姿勢や歪みの評価も一つの判断材料になりますが、
一番症状が出ている動きを見ないで、
歪みや姿勢が原因と決めてしまうのはリスクがあります。
この患者さんも、
歩いてもらうと、
左足のつま先に体重が乗った時に、
しっかりと体重を支えきれず、
骨盤が後方に回旋するような捻じれる動きが出ており、
毎日少なくとも数千回繰り返される歩くという動きでストレスがかかり続け、
歩行時のつけ根の痛みが出ていました。
ですから、
足の使い方に原因があるのに、
無理に骨盤や姿勢を治しても、
症状が改善しないばかりか、
本当は必要な骨盤の動きが抑えられてしまい、
逆に痛みが悪化してしまう可能性もあります。
当院では、
症状が出ている局所の状態と、
症状を引き起こす可能性がある身体の状態の
両面から症状の原因を見つけ出し治療を行っています。
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
股関節から太ももにかけての痛みを訴え、
足があがりにくくなってきた、
という患者さんが来院されました。
筋力検査や関節の可動域、知覚の検査などを行い、
股関節の可動域が左右で差が多少ある程度で、
その他に特に異常はありませんでしたが、
念のため、医療機関を紹介し腰のレントゲンを撮影しました。
レントゲン検査の結果は、
腰の変形が強く見られました。
医療機関からは、
当院でリハビリを続けてください、
という回答を頂きました。
こういった変形の場合、
この変形そのものが悪いわけではなく、
腰が変形してしまうということは、
日常生活の中で、
体幹の不安定性が大きく、
腰に負担が集中している結果、変形が生じてきます。
ですから、
この患者さんも、
いかに腰に負担をかけない身体の動きに変えるか、
いかに体幹の不安定性を抑えるか、
ということが治療のポイントになってきます。
よくありがちな、
腰が原因だから腰をマッサージしますよ、とか、
これは筋トレが必要だから鍛えましょう、とか、
そもそも身体の歪みが原因です、などと言われ、
腰に対してッサージをしたり、
骨盤の矯正などを行えば、
腰の変形している箇所にさらに負担がかかり、
より不安定性が強くなってくるため、
ますます足が上がりにくくなり、
そのまま続けると歩けなくなってしまいます。
当院では、
レントゲン検査や歩行検査、
動作分析など様々な検査をもとに、
今出ている症状は、
何が原因で、どう治療すれば良くなるか、を
明確にして治療を行っております。
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
小学生の子供の歩き方が悪く、
走るとすぐに足の裏の親指の付け根が痛くなる、
インソールで何とかなりますか、という患者さんが来院されました。
子供の足は成長が早く、
削ったインソールを用いても、
すぐに足がおおきくなってしまい、
靴が合わなくなってしまいます。
ですが、
当院では、
子供の足はパッドを用いて、
インソールを作製しており、
子供の足の成長に合わせて、
調整が可能となっております。
子供の歩き方が気になる方、
子供が運動時などに足を気にしている方、
すぐに足の痛みなどを訴えている方、
インソールを作製しようと思っている方、など、
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
子供の学校が休校になり、
公園で遊んでいて走っていたら、
膝の外がいたくなってきた、
という相談を受けました。
もともとO脚も気にしていたそうで、
O脚の影響もあるのではないか、
ということでした。
O脚とは、
骨盤と膝の位置関係で、
歩行時など動いている時に、
骨盤に対して膝が外側にずれている状態です。
この状況が繰り返されると、
膝の外側を支える筋肉や靭帯などに負担がかかり、
痛みとして出てきます。
ではO脚はどうするか、ですが、
ここで重要なのが動きです。
かかとが地面に着いて、足の裏が着き、
つま先が離れていくという一連の足の動きの中で、
どのタイミングで膝が外側にずれてしまうのかです。
例えば、
かかとが着いた時に膝が外側にずれてしまうのか、
足裏全体が着いた時に外側にずれてしまうのか、
この2つのタイミングだけでも、
身体のどこがO脚に影響しているのかが
変わってきます。
これを見極めるには、
正しく動きを見る必要があり、
見極められないと、
O脚を治すことはできません。
O脚が気になる方、
O脚で治療に行っているがなかなか良くならない方、
どのタイミングで膝が外側にずれるかなど、説明を受けた事がない方、
O脚で治療に行っているのに、そもそも動作分析をやってもらっていない方、
動作分析もせずにO脚は骨盤の歪みが原因と言われている方、など、
気になる方は当院まで。
正しい治療正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
今週の前半から日替わりで暖かい日と雨や寒い日が続いています。
昨日も半そでで良いくらい暖かい日でしたが、
今日は季節が逆戻りの寒さと天気です。
こんな時に注意が必要なのは、
ギックリ腰などの急な痛みです。
気温が急に上がったりすると、
身体の筋肉が緩み力が抜けやすくなっています。
そんな時、
寒い日は腰に気をつけながら動きのに、
暖かいからと言って、
意識しないで、いつもと同じように動いていると、
いつもより身体の動き・可動域が少し大きくなるため、
ギクッと腰に痛みが出たりします。
ギックリ腰を何度も繰り返したり、
普段から慢性的な腰痛があったり、
最近、テレワークが増えて腰が気になる方は気を付けてくださいね。
よく言われる腰に負担のかかるような姿勢・動きや、
長時間の同一姿勢からの動き始めなど、
ギックリ腰が出やすいですよ。
そんな時は、
股関節を動かしたり、
体幹を軽く捻ったり伸ばしたりしてから動き出すと、
腰への負担は圧倒的に変わってきます。
もしギックリ腰になってしまったら、
安静と固定が基本です。
そして、当院までご連絡ください。
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
慢性的に腰痛があったが、
最近、特に原因も無いのに腰痛が悪化してきた、
という患者さんが来院されました。
症状を詳しく伺っていくと、
痛みが強くなりだす前に靴を変えた、
ということでした。
靴を変えると足に違和感があり、
履きだしたばかりだからしょうがない、
足に慣れるまでは仕方ない、と思われる方も多いと思います。
ですが、
足に合わない靴を履いていると、
慣れるどころではなく、
この患者さんのように症状が悪化してしまうこともあります。
靴を見せてもらうと、
土踏まずのアーチがかなり高い靴でした。
土踏まずは、何となく高かった方が良い、
アーチが落ちないように下からサポートした方が良い、
と思われがちですが、
土踏まずのところには、
大まかに3つの関節があります。
当たり前ですが、
関節がある、ということは、
その部分は動く必要がある、ということです。
仮にもし、土踏まずが動く必要がないなら、
そこには関節が必要無くなります。
そのため、
このアーチが動かないくらいに
土踏まずが高い靴を履いていると、
3つの関節が動かなくなり、
他の関節で動きを補うため、
腰痛などが出やすくなってしまいます。
この患者さんも、
靴に入っている中敷きを抜いて、
数日過ごしてもらったところ、
強い腰痛が無くなっていました。
当院ではインソールも作製していますが、
患者さんの足型に合わせ、
足の関節の動きを固定してしまうのではなく、
患者さんの足にある関節の動きがいかにスムーズに正しく動くか、
という一番大事なポイントを抑えて作製しています。
気になる方は当院まで。
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信号で停車中に、後方の車が止まり切れずに追突され、
首に痛みを感じて救急で病院に行き、むち打ちの診断を受けたが、
腰も痛くなってきたのでどうしたら良いですが、
という相談を受けました。
そもそも、
救急で病院に入った場合、
救急の担当が整形外科の医師とは限りません。
そのため、
救急の医師の診断を100%信用せず、
救急で病院に行き診断を受けた後でも、
定期的に通院できる整形外科を受診することが大切です。
この患者さんの場合も、
改めて整形外科を受診し、
首と腰について診察を受けるように医療機関を紹介しました。
もちろん、
事故で怪我をした箇所について、
整骨院で治療もできますが、
医療機関の診断書をもらうことで、
保険会社も治療を認めるようになります。
また、
整形外科を選ぶ際にも注意が必要です。
整形外科によっては、
事故の怪我として認めてくれなかった、
診断書が必要なら他の医療機関に行かないという誓約書を書かされた、
治療の必要はなく時間の経過で自然に治ると言われた、など、
当院には、多くの相談があります。
当院では、
懇意にしている整形外科が複数あり、
患者さんのご都合に合わせて紹介しております。
気になる方は当院まで。
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