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上半身 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 59の記事一覧

インフルエンザ花粉症

2019.02.04 | Category: 上半身

今日はかなり暖かくなる予報ですね。

今朝、テレビでインフルエンザ花粉症というニュースがありました。

 

関東地方では、

もうすでに花粉が飛び始めているようです。

これに伴って、

くしゃみをする人が増加、

このくしゃみをする人の中に、

インフルエンザの方がいると、

インフルエンザウイルスが飛散して、

インフルエンザが広まってしまう、

というニュースでした。

 

正式な病名では無いそうですが、

花粉症とインフルエンザが一緒になると、

恐ろしいですね。

 

当院では、

花粉による悩みを解決するために、

耳つぼを使った治療を行っております。

 

耳のツボにシールを貼って、

花粉による症状を改善する治療です(両耳施術で500円)。

 

花粉でお悩みの方、

薬に頼りたくない方、

耳つぼに興味がある方、など、

気になる方は当院まで。

五十肩の後に肘痛

2019.02.02 | Category: 上半身

数年前に五十肩になってしまい、

五十肩は良くなったものの、

肘が痛くて曲げ伸ばしが辛い、

と訴える患者さんが来院されました。

 

ご本人は、

日常生活や趣味などで、

手を良く使うため、

手の使いすぎで痛くなっているのではないか、

と問診で仰っていました。

 

症状をみても、

肘の内側に痛みがあり、

よく言われる内側上顆炎と思われるような症状でした。

 

これまでも、

いくつかの整骨院や鍼灸院に行き、

内側上顆炎と判断されて、

治療を受けたが良くならず、

たまたま通りがかりでご来院しました。

 

ですが、

痛みの原因の多くは、

身体のどこかが使いにくくなっていて(サボっていて)、

それを患部で代償するために起きていることなんです。

 

ですから、

この患者さんにも、

肘が痛いのは肘が頑張って他の箇所を代償していることを説明し、

使いにくくなっている箇所(動きが悪くサボっているところ)は、

五十肩になった肩と胸郭であることを説明しました。

(※五十肩が原因なのは何となくイメージできますが、

ではなぜ五十肩になったか、を考えないと解決にはなりません。)

 

体幹(胸郭)と五十肩に対して、

運動療法とストレッチを行ったところ、

肘の曲げ伸ばしの痛みは改善していました。

 

このように、

患部の症状ばかりに目をとられて、

原因がどこか・何が原因かを見極めないと、

症状を改善させることはできません。

 

なかなか症状が改善しない方、

症状が変わらず、治療を諦めてしまった方、

痛みなどでお困りの方、など

気になる方は当院まで。

 

 

 

 

肩こりは頭も影響

2019.01.30 | Category: 上半身

肩こりは、手や腕の影響が強く、

手や腕の治療と、

手や腕の使い方を意識すると

肩こりの予防になることは何回かお伝えしました。

 

今日は、

頭の影響について、

頭には薄い筋肉の膜があり、

首や肩までその膜が繋がっていきます。

過度な仕事やストレス、寒さなどで、

影響を受けると、

この筋肉の膜が緊張して、

頭痛・首痛や肩こりを引き起こすことがあるのです。

 

こういった方は、

肩こりといって、

いくら肩をマッサージしようが、

姿勢が原因といって矯正をしようが、

その場しのぎで根本的な解決にはなりません。

 

緊張している頭の筋肉の膜を緩める必要があります。

頭を緩める際にも、

実は、

個人の身体の特性によって、

緩め方は変わってきます。

 

また、

日常から疲れなどを溜め込まないように、

ストレス発散することなども重要ですよ。

 

頭痛や首痛、肩こりでお悩みの方、

治療を受けているが良くならない方、

頭の緩め方が気になる方、など

気になる方は当院まで。

 

 

 

五十肩は繰り返す??

2019.01.25 | Category: 上半身,下半身

数年前に五十肩になり、

最近、同じような症状が出始めた患者さんより質問を受けました。

「五十肩は一度、治った後でも、またなるんですか?」

 

また、

最初に右肩が五十肩になり、

しばらくして左肩が五十肩になった、という話も聞きます。

 

代表的には、

腰痛、肩こり、膝痛や、

四十肩/五十肩、腱鞘炎、テニス肘、野球肘など、

身体の使い方が原因となる症状は、

いくら治療をして症状が良くなったとしても、

根本的な身体の使い方が改善しない限り、

完治には至らず、再度同じ症状が出てくる可能性が高いんです。

 

これは、

歪みが治ったとか、

姿勢が良くなったとか、

という問題ではありません。

身体の動かし方・使い方がポイントなんです。

 

当院では、

患者さんと治療のゴールを決めて、

症状の改善だけでなく、

身体の動かし方・使い方まで含めて、

根本的に治したいという方には、

患者さんの身体の特性を評価して、

運動療法を行っております。

 

何度も同じ症状を繰り返してしまう方、

治療に行くと良いが、根本的に治らない方、

部活動や趣味のスポーツなどで思い切ってプレーできない方、など

気になる方は当院まで。

 

寒くて背部痛(猫背)

2019.01.24 | Category: 上半身

最近、冷え込みが厳しく、

今日も北風が強く吹くなど、

寒さをより感じる季節になっています。

 

寒い日が続くと、

背中を丸めて過ごす事が多くなり、

猫背になったり、

背中が痛くなったり、

寝違えや急性の背部痛が起きたりします。

 

背中が丸くなった猫背の状態を解りやすく説明すると、

背骨が首(頸椎)、胸(胸椎)、腰(腰椎)と分けると、

胸(胸椎)の部分の動きと柔軟性が無くなっている状態です。

 

では、動きと柔軟性はどうやって治すか。

背中の筋肉の柔軟性を高めるには、

背中を丸めるようにするのと(胸椎の屈曲)、

背中を伸ばすようにするのと(胸椎の伸展)、

大まかに2パターンあります。

これを間違えてしまうと、

症状が改善するどころか、

徐々に症状が悪化していきます。

まずは、

背中を丸めるようにする(胸椎の屈曲)から、

この上の写真のように動かします。

ポイントは、

写真を見てわかるように、

首(頸椎)や腰(腰椎)も丸めるのでは無く、

背中(胸椎)だけを丸めることです。

 

次に、

背中を伸ばすようにする(胸椎の伸展)、

この上の写真のように動かします。

ポイントは、

写真を見てわかるように、

首(頸椎)や腰(腰椎)も伸ばすのでは無く、

背中(胸椎)だけを伸ばすことです。

 

この2パターンは、

背中の柔軟性を高め、

脊柱の可動域が改善し、

結果として姿勢・歪みの改善に繋がります。

姿勢が悪い人(例:背中でいうと猫背の人)は、

背中が丸まった状態で背骨の動きが無くなっているだけで、

背骨の動きが改善されてきたら、

自然と猫背の姿勢は治ります。

 

ですから、

無理に胸を張る、

背中を一生懸命マッサージしてもらう、など

全く必要がありません。

 

様々な治療で、

間違った方向に身体を矯正すると、

首が痛くなったり、

肩こりが出てきたり、

腕が痺れたり、

腰痛になったり、

更に、猫背は悪化します。

 

この2パターンの運動療法で、

ご自身の身体に合った運動を行えば、

自然と猫背は改善されてきます。

気になる方は当院まで。

デスクワークで肩こり

2019.01.23 | Category: 上半身

今年に入ってデスクワークが忙しく、

肩こりと動かしにくさ、

右手の違和感を訴える患者さんが来院されました。

 

以前にもお伝えしたことがありますが、

肩こりは、

手・指や腕の影響を強く受けるんです。

 

ですから、

日常生活や仕事で手を良く使う方は、

その時の手の使い方ひとつで、

肩こりになってしまうかどうかが決まってきます。

 

この患者さんも、

体幹のバランスをチェックして、

体幹が安定する方向に身体を合わせるように

手と腕に対して治療を行いました。

そして、

手の使い方と腕の使い方を説明し、

日常生活でもできる簡単な体操をお伝えして、

次回のご予約を頂きました。

 

肩こりがあると、

肩がこっている部分に着目しがちですが、

実は…、

肩こりの多くは、

腕や手の使い方が悪いことによる代償作用で

肩こりが出てくることがほとんどです。

 

寒くて肩こりが気になる方、

肩こりで通院しているが腕や手の治療は受けていない方、

肩こりは治らないとあきらめている方、

根本的に治したいと思っている方、など、

気になる方は当院まで。

マッサージは根本治療??

2019.01.22 | Category: 上半身,下半身

筋肉のこりや張りを感じると、

マッサージに行く人も多いのではないでしょうか。

 

マッサージをすると、

血流が良くなり、

筋肉の緊張が緩みます。

 

しかし、

マッサージをすることで、

治療の効果が出ない場合や、

余計に筋肉の硬さが強くなり、

症状が悪化したり、

逆に身体のバランスを崩してしまうことがあります。

※揉み返しとは違います。

 

なぜかというと、

筋肉は身体(骨格)を支える大事な働きがあります。

そして、

身体(骨格)を支える働きをする筋肉は、

個人の身体の特性によって違うんです。

 

わかりやすく例えると、

体幹を支えるのに、

腹筋を優位にして支える人と、

背筋を優位にして支える人がいるんです。

 

これを知らないまま、

腹筋を優位にしている人の腹筋を緩めてしまったら…、

体幹を支えられなくなり、

腹筋の代わりに他の筋肉で支えようとして、

他の筋肉が硬くなり、

どんどん身体のバランスは崩れていきます。

 

当院では、

症状の出ている箇所に対して、

なぜ、その症状が出ているのかを詳しく検査し、

個人の身体の特性を分析して、

治療箇所や治療方法を決定していきます。

 

治療にいくとマッサージしかしてもらえない方、

症状の出ている箇所だけマッサージをしてもらう方、

マッサージをすると症状が悪化する方、

長く治療に通っているが良くならない方、など

気になる方は当院まで。

 

 

 

ストレッチは効果的??

2019.01.19 | Category: 上半身,下半身

先日、ストレッチについて、

個々の身体に合わせて、

伸ばして良い筋肉と、

伸ばしてはいけない筋肉があるとお伝えしました。

 

例えば、

猫背を治そうと胸の筋肉を一生懸命伸ばしたり、

膝が痛くて太ももの前側(大腿四頭筋)を伸ばしたり、

他にも、腰痛・肩こり・腱鞘炎・テニス肘・野球肘・足底腱膜炎・

アキレス腱炎・ストレートネックなど様々な症状でストレッチを行うと思います。

 

ですが、

これが逆に猫背を悪化させたり、

膝の痛みや変形を増長させたりすることもあるんです。

 

なぜか??

人の身体は生活していくうえで、

筋肉を使って動き、立位姿勢を作っています。

この時、使う筋肉が人によって違うんです。

これは、

身体のバランスをチェックするとわかります。

 

また、

ストレッチをすると

関節の可動域も改善しますが、

関節の動きが大きくなればなるほど、

関節の安定性がなくなります。

そうすると…、

関節が不安定になって炎症などを起こしやすくなり、

結果的に関節の変形や怪我もしやすくなります。

 

ですから、

なんでもかんでもストレッチ、

硬いところは伸ばせば良い、

というわけではないんです。

 

ストレッチ自体は、

効果的に行えば、

身体もスッキリしますし、

痛みや痺れなどの症状にも効果的です。

しっかり効果を出すためにも、

身体の個々の身体の特性を良く見極めてから、

効果的なストレッチを行えば良いのです。

 

気になる方は当院まで。

 

腰痛が増えています。

2019.01.18 | Category: 上半身

ギックリ腰や強い腰痛を訴える新患さんが増えています。

ギックリ腰やヘルニア、

脊柱管狭窄症や腰椎分離症・すべり症など

腰痛と診断される疾患の多くは、

仙骨を含む体幹が不安定になっていることが、

多くの原因になることは、

以前にもおつたえしました。

 

体幹が不安定になると、

腰部や頸部など、

代償作用が起きやすい箇所を頑張って働かせるため、

腰部への負担が重なり、

腰痛が発症していくのです。

 

昨日の新患さんも、

不安定性を抑えるために、

腰部の筋肉が固まり、

体幹の動きが低下していました。

 

こういった場合、

体幹の柔軟性と安定性が重要になってきます。

ただ腰をマッサージしたり、

骨盤矯正をしたり、など、

整骨院や整体でありがちな治療をしても

体幹の安定性・柔軟性に繋がらないため、

症状の改善は、あまり見込めません。

 

体幹の安定性・柔軟性を高めるためには、

横突棘筋が使えるかがポイントです。

 

この筋肉は、

背骨の両側にあり、

片側だけ働くと、背骨の回旋や側屈、

両側が働くと、背骨を伸展させます。

 

この運動を、

大まかに、腰、背中の下部、背中の上部に分けて、

患者さんの身体が安定する方向に動かせば良いのです。

※やみくもに動かしてもダメです。

この運動は、

もっと細かくできますが、

まずは、大きく3つに分けてやると簡単です。

 

腰痛でお悩みの方、

治療を受けているが改善しない方、

腰痛を何度も繰り返してしまう方、

もう治らない、と言われ諦めている方、など、

気になる方は当院まで。

 

 

肩が上がらない(四十肩/五十肩)

2019.01.16 | Category: 上半身

先週末の三連休でベランダの掃除を行い、

ブラシで一生懸命に

ベランダの床をこすった後から、

肩が痛くて上がらないという患者さんが来院されました。

 

肩関節を検査すると、

いわゆる四十肩/五十肩(肩関節周囲炎)になっており、

肩甲骨の外側(大円筋・小円筋)や前側(肩甲下筋)、

胸の筋肉(大胸筋)、

そして肩の前側の関節包などが動きを制限していることが解りました。

 

また、

体幹の動きを見ても、

体幹の回旋や側屈などの動きが極度に硬くなっていました。

 

肩関節が痛いと、

ついつい肩関節に注目しがちですが、

肩関節の動きは、

筋肉を包んでいる筋膜を介して、

体幹の影響を強く受けています。

※上肢(腕)は筋膜を介して体幹からぶら下がっている状態で、

筋膜の影響を、上肢⇔体幹どちらも強く受けます。

 

いわゆる四十肩/五十肩などの

肩関節周囲炎と言われる疾患は、

本来、肩と連動して動くはずの体幹が

硬くなって使いにくくなり、

肩関節のみが頑張って動くために、

肩関節に炎症が起きて痛みとなっていきます。

 

解りやすい例ですと、

後ろの物を取ろうとするとき、

腕だけを後方に回して取るような動きです。

 

これも、

正しい身体の使い方なら、

しっかりと体幹を回旋させて(後ろを振り向くような動き)、

そこから腕を伸ばす、というのが正しい使い方になります。

 

この患者さんも、

仕事でPC作業をしていて、

さらに休日などでも運動はせず、

そろそろ運動でもしなきゃ、と思っていたそうです。

 

四十肩/五十肩になってすぐは、

炎症反応による痛みが強いため、

積極的には肩関節を動かすような治療は行えません。

ですが、

体幹の使い方を治すことはできますし、

体幹の使い方を覚えると、

日常生活で肩関節にかかる負担が減ってくるため、

圧倒的に四十肩/五十肩の治りも良くなってきます。

 

この患者さんにも、

患者さんの身体の特性を分析して、

身体に合った体幹の使い方を指導して、

自宅でもできる体操やストレッチを指導しました。

 

ストレッチもただ伸ばせば良いというわけでは無く、

患者さんの身体に合わせて、

伸ばして良い筋肉と伸ばしてはいけない筋肉があります。

これは、また後日、ブログで記載しますね。

 

四十肩/五十肩でお悩みの方、

最近、肩の動きが悪いと感じる方、

肩の治療を受けているが改善しない方、など

気になる方は当院まで。

 

 

 

 

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