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下半身 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 62の記事一覧

ジョギングで股関節痛(疲労骨折)

2019.01.26 | Category: 下半身

定期的にジョギングをしている男性が、

股関節痛を訴え来院されました。

股関節の前側の痛みと、

荷重時の痛みでした。

 

一度、整形外科を受診し、

レントゲンを撮影したが骨には問題なし、とのことでした。

しかし、

治療後の症状の変化と、

患者さんの訴える症状から、

再度MRIを撮影することになりました。

 

MRIを撮影してみたところ、

大腿骨頸部(太ももの骨の付け根)に疲労骨折が起きていたのです。

 

 

大腿骨頸部疲労骨折は、

通常の整骨院では、

なかなか判断できないような症例です。

リハビリは、

そのまま当院で継続することになりました。

 

当院では、

毎月1回、国家試験の試験官を務めている先生に来て頂き、

このような骨折や脱臼などの診断や治療法について、

勉強会を行っているので、

安心して治療が受けられます。

 

また、

提携する医療機関もありますので、

症状によって必要と判断する場合や、

患者さんのご希望があれば、

整形外科やMRIの撮影などもご紹介致します。

 

なかなか良くならない症状、

急に怪我してしまった、など、

気になることがありましたら当院まで。

 

五十肩は繰り返す??

2019.01.25 | Category: 上半身,下半身

数年前に五十肩になり、

最近、同じような症状が出始めた患者さんより質問を受けました。

「五十肩は一度、治った後でも、またなるんですか?」

 

また、

最初に右肩が五十肩になり、

しばらくして左肩が五十肩になった、という話も聞きます。

 

代表的には、

腰痛、肩こり、膝痛や、

四十肩/五十肩、腱鞘炎、テニス肘、野球肘など、

身体の使い方が原因となる症状は、

いくら治療をして症状が良くなったとしても、

根本的な身体の使い方が改善しない限り、

完治には至らず、再度同じ症状が出てくる可能性が高いんです。

 

これは、

歪みが治ったとか、

姿勢が良くなったとか、

という問題ではありません。

身体の動かし方・使い方がポイントなんです。

 

当院では、

患者さんと治療のゴールを決めて、

症状の改善だけでなく、

身体の動かし方・使い方まで含めて、

根本的に治したいという方には、

患者さんの身体の特性を評価して、

運動療法を行っております。

 

何度も同じ症状を繰り返してしまう方、

治療に行くと良いが、根本的に治らない方、

部活動や趣味のスポーツなどで思い切ってプレーできない方、など

気になる方は当院まで。

 

マッサージは根本治療??

2019.01.22 | Category: 上半身,下半身

筋肉のこりや張りを感じると、

マッサージに行く人も多いのではないでしょうか。

 

マッサージをすると、

血流が良くなり、

筋肉の緊張が緩みます。

 

しかし、

マッサージをすることで、

治療の効果が出ない場合や、

余計に筋肉の硬さが強くなり、

症状が悪化したり、

逆に身体のバランスを崩してしまうことがあります。

※揉み返しとは違います。

 

なぜかというと、

筋肉は身体(骨格)を支える大事な働きがあります。

そして、

身体(骨格)を支える働きをする筋肉は、

個人の身体の特性によって違うんです。

 

わかりやすく例えると、

体幹を支えるのに、

腹筋を優位にして支える人と、

背筋を優位にして支える人がいるんです。

 

これを知らないまま、

腹筋を優位にしている人の腹筋を緩めてしまったら…、

体幹を支えられなくなり、

腹筋の代わりに他の筋肉で支えようとして、

他の筋肉が硬くなり、

どんどん身体のバランスは崩れていきます。

 

当院では、

症状の出ている箇所に対して、

なぜ、その症状が出ているのかを詳しく検査し、

個人の身体の特性を分析して、

治療箇所や治療方法を決定していきます。

 

治療にいくとマッサージしかしてもらえない方、

症状の出ている箇所だけマッサージをしてもらう方、

マッサージをすると症状が悪化する方、

長く治療に通っているが良くならない方、など

気になる方は当院まで。

 

 

 

捻挫後に坐骨神経痛

2019.01.21 | Category: 下半身

足の捻挫後に坐骨神経痛が出てきた、

という患者さんが来院されました。

 

坐骨神経痛は、腰から出る神経が束になって坐骨神経になり、

お尻から太ももの裏を通り、膝の裏で2股に分かれて、

足へと向かいます。

この坐骨神経の通り道のどこかで、

坐骨神経が圧迫されると、

圧迫された場所から下の部分でしびれなどの神経症状が出ます。

最も多いのが、

お尻の筋肉で圧迫されて症状が出る梨状筋症候群です。

 

捻挫の後に坐骨神経痛が起きる場合、

捻挫の影響で足に荷重できないため、

反対の足に荷重が大きくなります。

そうすると、

骨盤が横にぶれるような歩行になり、

骨盤の回旋(捻り)を使って、

足を前に振り出すようになっていきます。

これを繰り返しているうちに、

お尻の筋肉が硬くなり、

坐骨神経痛が圧迫されて、

坐骨神経痛が発生してしまうんです。

 

これを治すには、

お尻の筋肉のマッサージやストレッチなどで、

柔軟性を高めることも必要ですが、

根本的には、

捻挫をした足に、

しっかり荷重できるように、

そして、

骨盤の横ぶれと、

横ぶれに伴う骨盤の回旋(捻り)が

起きないような歩行動作に戻さなくてはいけません。

 

もちろん、

捻挫の後など、きっかけがなくても、

坐骨神経痛になっている人は、

歩行時に、

骨盤の横ぶれと骨盤の回旋が

起きていることが多いんです。

 

坐骨神経痛でお悩みの方、

坐骨神経痛が治らないとあきらめている方、

治療後は良いが、すぐに戻ってしまう方、など

気になる方は当院まで。

ストレッチは効果的??

2019.01.19 | Category: 上半身,下半身

先日、ストレッチについて、

個々の身体に合わせて、

伸ばして良い筋肉と、

伸ばしてはいけない筋肉があるとお伝えしました。

 

例えば、

猫背を治そうと胸の筋肉を一生懸命伸ばしたり、

膝が痛くて太ももの前側(大腿四頭筋)を伸ばしたり、

他にも、腰痛・肩こり・腱鞘炎・テニス肘・野球肘・足底腱膜炎・

アキレス腱炎・ストレートネックなど様々な症状でストレッチを行うと思います。

 

ですが、

これが逆に猫背を悪化させたり、

膝の痛みや変形を増長させたりすることもあるんです。

 

なぜか??

人の身体は生活していくうえで、

筋肉を使って動き、立位姿勢を作っています。

この時、使う筋肉が人によって違うんです。

これは、

身体のバランスをチェックするとわかります。

 

また、

ストレッチをすると

関節の可動域も改善しますが、

関節の動きが大きくなればなるほど、

関節の安定性がなくなります。

そうすると…、

関節が不安定になって炎症などを起こしやすくなり、

結果的に関節の変形や怪我もしやすくなります。

 

ですから、

なんでもかんでもストレッチ、

硬いところは伸ばせば良い、

というわけではないんです。

 

ストレッチ自体は、

効果的に行えば、

身体もスッキリしますし、

痛みや痺れなどの症状にも効果的です。

しっかり効果を出すためにも、

身体の個々の身体の特性を良く見極めてから、

効果的なストレッチを行えば良いのです。

 

気になる方は当院まで。

 

ランニングで膝痛

2019.01.17 | Category: 下半身

最近になってランニングを始めたら片方の膝だけが

痛くなった、と訴える患者さんが来院されました。

痛くなってから、2週間くらいたったが痛みが消えないという事でした。

 

膝の状態をチェックすると、

膝を伸ばしていく動きに問題があり、

膝がスムーズに伸びない状態でした。

 

これを治すには、

膝がスムーズに伸びるようにすれば良いのですが、

ポイントは、膝関節が、

下肢のどこの動きを代償しているのか(かばっているのか)、

を明確にすることです。

 

仮に、膝関節がスムーズに伸びるようになれば、

痛みが無くなり、走れるようになると思います。

 

ですが、

下肢のどこかの動きが悪いところをかばって

膝関節が頑張って動いているために、

膝が痛くなることが多いんです。

逆を言えば、

膝関節は代償作用が起きやすいという事です。

 

これが改善されないと、

膝痛がまた発生してきます。

 

当院では、

痛みが出ている患部の状態だけではなく、

どこが痛みの原因になっているかを、

明確にして治療を行います。

 

膝の痛みでお悩みの方、

治療に行っても膝しか見てもらえない方、

膝の痛みを繰り返している方、など

気になる方は当院まで。

 

 

骨盤矯正(骨盤の歪み)

2019.01.15 | Category: 下半身

先日、産後の骨盤の歪み・骨盤矯正が気になる、

という患者さんがご紹介で来院されました。

 

以前もお伝えしましたが、

姿勢や骨盤の歪みを治そうと整骨院や整体に行くと、

一般的には、

安静時の立った状態や寝た状態で、

骨盤の位置・肩の高さ・肩甲骨の位置・O脚などをチェックし、

他にも、

耳・肩・股関節(大転子)・膝・足首など、

身体重心のラインなどをチェックして骨盤が歪んでいる、

などと言われると思います。

 

以外かもしれませんが、

静止した状態で姿勢が悪い・骨盤の歪みがある、といっても、

日常生活やスポーツ、仕事や家事・育児などで動いていて、

症状もなく機能的に問題が無ければ大丈夫なことがほとんどなんですよ。

 

問題になるのは、

日常生活などの動作時に、

・骨盤の歪みや姿勢が安静時より悪くなること、

・身体がスムーズに動かないこと(機能的に動いていない状態)、

・痛みなどの症状が強くなることです。

 

なぜかというと、

動いている時に、骨盤の歪みや姿勢が悪くなると、

身体の色々なところで補正作用(代償作用)が働き、

補正しようと頑張っている箇所に負担がかかって、

身体がスムーズに動かないようになり、

様々な症状が発生してきます。

 

よって、

整骨院や整体・マッサージなどに治療に行き、

寝た状態で骨盤が前傾・後傾など歪んでいるとか、

片方の足が短い・長いから骨盤が歪んでいるとか、

立った姿勢で、肩の高さが違うとか、

姿勢が悪いなどと言われても、

気にすることはありませんし、

安静時の身体の位置(ポジション)を言っているだけで、

機能的には何の意味もありません。

※問題なのは、身体をスムーズに機能的に使えているかどうかです。

 

当院では、

患者さんの身体を動きの中でも評価して治療を行います。

どこが症状の原因になっているか(機能的に動いていないか)、

どこの箇所が補正しようとして頑張りすぎてきるのか、

を的確に評価します。

そして、

動きの中で身体のどこに無理があって、

症状が起きているかを明確にして治療を行います。

そもそもですが、

人の身体は左右対称には出来ていません。

これを完全に左右対称にするのではなく、

個々の身体に合わせて、

身体の歪みをできる限り最小限にして、

機能的に一番効率的に動かせる位置に治すことが重要なんです。

 

姿勢や骨盤の歪みを治したい方、

治療に通っているが効果が無い方、

骨盤矯正を受けたい方、

安静時でしか骨盤の歪みや姿勢を評価されたことが無い方、

気になる方は当院まで。

身体のバランス

2019.01.14 | Category: 下半身

先日、

数年前から歩行時に疲労感で歩けなくなり、

その症状が少しづつ悪化している、

と訴える患者さんが来院されました。

複数の病院で下肢・腰・頭部など、

原因と疑われる箇所のMRI検査なども行ったが、

検査では異常なし、

経過を見ましょう、

と言われるだけだったそうで、

整骨院で治療できるかどうか相談したい、と来院されました。

 

どこまで良くなるか解りませんが…、とお伝えして、

歩行動作や下肢筋力・可動域などを調べ、

患者さんに合ったバランスに誘導するように治療を行いました。

 

治療後は、

良くなった気がするが、

10分から15分くらい外を歩いてみないと解らない、

と言われお帰り頂きました。

ですが、

治療の1時間後位に、

再度、当院の前を歩いて通られ、

歩きやすくなった、

疲労感で立ち止まらなくなった、と言って頂きました。

 

この方は、

左下肢の内転筋の筋力は低下していなかったのですが、

歩行時に内転筋が上手く使えていなかったために、

歩行時の身体のバランスが崩れ、

僅かながら、右に身体を回旋して、

捻るように歩いているため、

年月を重ねて症状が悪化し、

結果的に疲労感が出てしまう、という状態でした。

これは、

MRIでは解るはずはありませんし、

歩行分析ができないと解りません。

 

当院では、

歩行動作などから、

患者さん個々の身体の使い方のクセを分析し、

なぜ症状が出てしまうのかの原因を見つけます。

そして、

その症状が出てしまう根本原因に対して治療していくので、

症状の改善が早く、

結果的に再発もしないようになります。

 

根本的に身体を治したい方、

長年にわたり症状でお悩みの方、

治療に通っているが、改善しない方、

病院や整形外科で異常なし、と言われ困っている方、など、

気になる方は当院まで。

 

 

 

 

足がつる。

2019.01.12 | Category: 下半身

今日も寒いですね。

最近、冷え込みが強くなってきて、

足の冷えだけでなく、

足がつる、と訴える患者さんも増えています。

 

よく言われることですが、

足がつった場合には、

つってしまった筋肉を伸ばしましょう。

 

足がつる原因で、

冷え・疲労・水分不足・体内のイオンバランスの乱れ、などが

よく原因として言われ、

その対策として、

冷やさないように、

疲れをためない、

こまめな水分補給、

スポーツドリンクや塩分の入った飲み物を飲む、

なども一般的に良く言われます。

 

実は、

他にも原因があるのです。

足がつりやすい方は、

足の重心(足圧中心)が偏っているんです。

例えば、

ふくらはぎがつりやすい人は、

重心が前方に寄っているんです。

 

ですから、

足がつってしまった場合には、

つった筋肉を伸ばすと症状はおさまりますが、

何度もつってしまう、

日常的につりやすい、

などがある場合には、

足の重心(足圧中心)を整える治療が必要かもしれません。

 

治療をするにも、

患者さん個々の足の状態と歩き方を見ないと解りません。

重心が外側にあるからダメ、

重心が内側にあるからダメ、

と言われることもあると思いますし、

一般的に外側に重心が寄るのはダメと思われがちですが、

解剖学的には、

足圧中心を内側に誘導する割合と

足圧中心を外側に誘導する割合は、

およそ半分半分です。

 

個々の足の状態と歩き方によって、

足圧中心の治し方は変わってきます。

 

気になる方は当院まで。

 

 

 

冷えています。

2019.01.10 | Category: 上半身,下半身

今週に入り寒さが厳しくなってきました。

今朝は今シーズン一番の冷え込みだったようです。

当院に来院される患者さんも、

足の冷えを訴える方が増えています。

 

あまり知られていませんが、

足の冷えには、

実は体幹(胸郭)が大きく影響しています。

 

足が冷えると、

足の裏やふくらはぎを温めたり、

ストレッチしたり、

マッサージしたり、

足に対して色々すると治療を行い、

血流を良くしようとします。

 

ですが、

そもそも体幹が硬いと、

胸郭(肋骨)の動きが悪くなります。

 

簡単に言えば、

呼吸時に肺に取り込まれる酸素が減ってしまいます。

そうすると、

体内に取り込まれる酸素が減ってきて、

心臓から血液を送り出しにくくなり、

血液の循環が悪くなってしまいます。

血液の循環量が減ると、

どんなに足を治療しても、

身体の冷えは改善できません。

 

そこで気になるのは、

冷えを改善するために、

体幹(胸郭)の動きは、

どうすればよくなるか⁇ですね。

これは、

個々の身体の特性に合わせて、

体操(運動療法)を行うことで改善できます。

やみくもにストレッチしたり、

マッサージをしても改善できません。

 

当院では、

足が冷えているから足の治療というようなことはせず、

その冷えが、

身体のどこが原因で起きているかを明確にし、

根本的に冷えが治るように治療していきます。

 

これからますます冷えてくる時期です。

身体の冷えが気になる方、

冷えを根本的に治したい方、

冷えで治療を受けているが改善しない方、

冷えの治療で足の施術を受けている方、

体幹(胸郭)の運動が気になる方、など、

気になる方は当院まで。

アクセス情報

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〒156-0055
東京都世田谷区船橋1-29-2

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