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下半身 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 63の記事一覧
昨日も運動部の学生が腰痛を訴え来院されました。
新年度に入って、
部活動で通常より運動量も増えたり、
春季大会のスポーツで、
いつもより身体が疲労した状態で練習したり、などにより
様々な怪我が増えています。
部活動による腰痛で、
2週間以上症状が続いている腰痛は、
半数が腰椎分離症になっているというデータもあるんですよ!!!
腰椎分離症になってしまうと、
将来的に腰椎すべり症、
さらに年月が経っていくと、
腰椎の変形や脊柱管狭窄症となる可能性も出てきます。
ただの疲労だと過信せず、
長引く腰痛は、早めに治療しましょう。
腰痛の多くの原因は、
腰そのものが悪いことではありません。
来院された患者さんも、
腰の筋肉が異常に硬くなっていましたが、
腰の筋肉を硬くしてしまう身体の動き、
身体の使い方のクセがポイントなんです。
治療も、
硬くなった腰の筋肉をいくらマッサージしようが、
根本的な解決にはなりません。
確かに、
その時は気持ちよく、
楽なった気がしますが、
腰に負担のかかる状況は、
何ら解決されていないため、
間違いなく症状は悪化していきます。
当院では、
運動療法や歩行・動作分析を行い、
根本的な問題点・身体の使い方のクセに対して治療を行っています。
通院しているが、なかなか良くならない方、
治療に行ってもマッサージしかされない方、
腰が原因・歪みが原因と言われている方、など
気になる方は当院まで。
腰痛を訴える運動部の学生が来院されました。
この学生は、
運動部の練習で、
トレーナーさんに、
骨盤は前傾位の方が力を発揮しやすいから、
常に骨盤を前傾位にするように意識しろ、
という指導を受けていたそうです。
確かに、
骨盤は15°前傾しているのが、
正常と一般的には言われています。
ですが、
この15°前傾位に合わせる治療として、
骨盤が後傾しているから前傾位に、
骨盤が前傾しているから後傾位に、
というわけではないんです。
骨盤を前傾に誘導していった方が、
骨盤の動きが良くなって、
いわゆる正常な位置で安定するタイプと、
骨盤を後傾に誘導していった方が、
骨盤の動きが良くなって
いわゆる正常な位置で安定するタイプがあるんです。
分かりやすく言うと、
骨盤が前傾になっている人でも、
前傾に誘導した方が良い人もいれば、
骨盤が後傾になっている人でも、
後傾に誘導した方が良い人もいるんです。
これを見極められずに、
後傾しているから前傾に、
前傾しているから後傾に、と、
ありがちな骨盤矯正をすると・・・。
その瞬間は良くなったような気がして、
姿勢も整っていると思いますが、
そんな骨盤矯正を続けていると、
歪みだけでなく、
身体全体の動きが窮屈に制限されるようになり、
結果的に、
パフォーマンスの低下、
腰痛や肩こり、
頭痛や坐骨神経痛など、
様々な症状の原因になります。
ちなみに、
今回、来院された学生も、
骨盤を後傾に誘導した方が良いタイプで、
後傾に誘導する治療と
運動療法を行った結果、
腰痛は改善していました。
運動部の学生だと、
トレーナーさんの指導を変えるのは難しいので、
後傾に誘導する運動療法を、
自宅で行ってもらうように指導しました。
ありきたりな骨盤矯正しか受けたことが無い方、
骨盤の歪みが気になる方、
ありきたりな骨盤矯正を受けたら症状が悪化した方、など、
気になる方は当院まで。
長時間歩いていると、
膝から下で、
すねの外側の筋肉(前脛骨筋)が痛くなってくる、と相談を受けました。
歩いていて、すねの筋肉が痛くなってくるのは、
足の裏の重心が影響している可能性があります。
すねの筋肉(前脛骨筋)は、
歩行時に、
足を前に踏み出して、
踵がついた瞬間に最も働いています。
この時、
スムーズに踵からつま先に向かって
重心の移動ができていれば問題ないのですが、
スムーズに重心の移動ができず、
踵に重心が残ってしまうと、
すねの筋肉が更に強く働きます。
このように重心が踵に残ったまま、
長時間歩いていると、
段々とすねの筋肉が痛くなってくるのです。
こんな方には、
マッサージをしようが、
歪みの矯正をしようが、あまり意味はなく…、
よく考えれば当たり前ですが、
歩き方、足の重心移動を治す治療が必要になります。
あまり長期に続くようだったら、
インソールも効果的です。
すねの筋肉がつりやすい人も、
同じような傾向があるんですよ。
歩き方が気になる方、
歩くと足が疲れてしまう方、
インソールに興味がある方、など、
気になる方は当院まで。
新年度に入り、
新社会人になって営業の仕事が始まり、
同期の社員に姿勢の悪さを指摘され、
骨盤矯正をしたい、という患者さんが来院されました。
骨盤矯正で一番大事なことは、
解剖学的に歪みが無い状態ではなく、
その人の身体が最大限に動かしやすくなり、
動きに無理がなく、身体に負担のかからない状態に戻すことです。
なぜ、解剖学的に歪みが無い状態ではないのか???
最近少しづつ浸透してきていますが、
そもそも人の身体は左右対称には出来ていないからです。
実は、
左右の骨盤の形も違うんですよ。
ですから、
骨盤矯正をする際には、
個々の身体に無理なく、
動かしやすい状態に、
骨盤を矯正することが重要なんですね。
姿勢が悪くなるのも、
身体を支える筋肉で、
過剰に使い過ぎている筋肉と、
あまり使えていない筋肉があるから、
徐々に身体のバランスが崩れて姿勢が悪くなっていきます。
簡単に言えば、
身体の使い方のクセです。
よって、
姿勢を治して、
骨盤を矯正しようと思ったら、
個々の身体の使い方のクセを評価して、
クセを治すように治療すれば良いんです。
姿勢や骨盤の歪みを治したい方、
治療に通っているが効果が無い方、
骨盤矯正を受けたい方、など、
気になる方は当院まで。
こんにちは。
千歳船橋駅前整骨院、2代目矯正王の安達です(´_ゝ`)
今日は、カッピングについて!!!!
最近の寒暖差で、
身体がダルイ、疲れやすい、むくんでしまう、
何となく重い、など、季節の変わり目のこの時期におすすめです。
カッピングは高い効果を発揮し副作用の少ない優れた施術として知られています。
健康面はもちろんのこと、美容やダイエット効果があることで、
海外セレブやスポーツ界のアスリートが続々と取り入れているんです:->
カッピングは吸い玉または吸角と呼ばれる球状の機器を使うため、
施術後は肌に丸い痕が残るのが特徴。
特殊な医療機器を使用し、吸い玉内の圧を真空にして身体の深部にある
古い血液を皮膚表面まで押し出してくれます。
身体の中に滞った古い血液や酸素を循環させ、
入れ替えることで
身体の不調の原因を取り除きます!!!
ちなみに、カッピングには身体の健康状態が分かるという利点もあり、
カッピング痕が濃ければ濃いほど身体の状態が悪いということ。
上の画像を例であげてみると、
薄いピンクの場合は、
・身体の状態が健康的
・血液循環や代謝が良い
・肌が綺麗な状態
・気持ちに余裕を持てている
濃い紫の場合は、
・身体の状態が悪い
・血液循環や代謝が悪い
・肌の状態が悪い
・身体にコリなどがある
・イライラ感、ストレス感
・冷え、便秘など身体の様々な症状
というように身体状態が分かります。
カッピング治療はある程度の期間を継続して行い、
身体の状態を健康的な状態にしていきます。
『痕が気になる、、、』
という方も多いと思いますが、
カッピングの痕は
通常の場合、長くても1週間から10日で消えることがほとんどですので
安心して治療を受けて頂けますよ(゚∀゚)!!!!!!!!!!!!!
エステなどで施術を行うと、~5,000円程度掛かりますが、
当院では、治療の一環として行う為、
治療との併用で500円
カッピングのみの治療で1,500円
なので、お財布にも優しく受けることが出来ます(゚∀゚)!!!!!!!!!!!!!
カッピング治療に対して、
正しい知識を持った治療者が施術を行います。
気になる方は当院まで
ギックリ腰になると、
3日くらいはできる限り安静にして、
炎症反応を抑える必要があります。
当院でも、
ギックリ腰で来院された患者さんには、
まず、炎症反応をできる限り早く抑えるように、
治療を行います。
今日はその後…。
炎症反応が治まった後はどうすれば良いのか。
そもそも、
ギックリ腰になる人は、
体幹や仙骨(骨盤の真ん中の三角形の骨)が
不安定な人に起こりやすく、
不安定な状態に、
過度な負担がかかったり、
無理な動きが関節に起こるとギックリ腰になります。
ですから、
炎症反応が治まった後は、
体幹や仙骨の安定性を高める必要があるんです。
例えば、
マッサージをしたり、
歪みを取ろうと矯正したり、
筋肉をつけようと鍛えたり、
すると思いますが、
どれも、
不安定性を増長させる可能性があります。
大事なのは、
個々の身体の使い方の特性を見極め、
それに合わせた運動療法を行うことです。
これは、
何も筋トレをするというわけでは無く、
個々の身体特性に合わせて、
体幹や仙骨が安定するために必要な筋肉に対して、
簡単な体操のような動きをしてもらい、
安定させるために必要な筋肉を
使いやすくしてあげる運動療法です。
長年腰痛で悩んでいる方、
腰痛は治らない、と思って諦めている方、
ギックリ腰を頻繁に繰り返してしまう方、など、
気になる方は当院まで。
今日は気温が高くなり、
予報によっては今年最初の夏日、
という予報もありました。
この時期は、
ギックリ腰が多いとよく言われますが、
なぜなんでしょうか。
気温が高くなってくると、
身体の緊張が緩み、
動かしやすくなってきます。
それなら、
ギックリ腰にならないのでは??
しかし、
緊張が緩んで、
動かしやすくなるのがポイントなんです。
動かしやすくなるということは、
裏を返せば、
身体が過剰に動いてしまう可能性が高くなります。
ギックリ腰は、
仙骨が不安定な方、
体幹が安定しない方に多く発生します。
ですから、
身体が緩んで動きやすくなるこの時期、
腰が不安定で過剰に動いていると…、
そうです、ギックリ腰になってしまうんです。
腰が不安な方、
ギックリ腰を何度も繰り返してしまう方、
すでに腰に痛みや違和感を感じている方、など
気になる方は当院まで。
先日、
扁平足についてブログ書きましたが、
扁平足などでアーチが無い・低い場合、
土踏まず(アーチ)は、
上げる(高くする)方が良いのか?
というお問い合わせを頂きました。
一般的には、
アーチは上がっていた方が良く、
大々的に売り出しているようなオーダーメイドインソールも、
アーチを上げたり、
低くならないように支えたりするのが一般的です。
扁平足についても、
何となく、アーチが下がっているのが良くない、
と思われがちです。
ですが、
解剖学的には、
アーチが低くても、
問題にならないばかりか、
上げようとすると、
逆に身体のバランスを崩してしまう人もいます。
また、
アーチを下げた方が安定する人がいるんですよ。
これは、
簡単に説明すると、
骨盤の動き(運動学・運動連鎖)が関係しており、
骨盤の動きで、
アーチを上げるか・下げるか変わってきます。
足の症状でお悩みの方、
市販のインソールを入れているが効果が解らない方、
インソールを作ろうと考えている方、など、
気になる方は当院まで。
昨日、
慢性的な腰痛で施術を受けに行き、
マッサージと矯正の治療を受けた後、
腰痛が悪化して、
動けなくなった、という患者さんが来院されました。
何回かブログでも書きましたが、
簡単に言ってしまうと、
腰痛は、
腰が悪いから腰痛になっているわけではありません。
腰以外の部分、
例えば、
股関節や膝関節、背中などの動きが悪く、
それを補おうとして
腰が過剰に頑張っているため、
腰に負担がかかり、
腰痛が発生してしまうんです。
ですから、
身体を支えるために、
頑張っている腰の筋肉をほぐしてしまうと…、
身体を支えられなくなり、
腰痛が悪化していきます。
腰痛を治すためには、
身体の使えていない箇所を
いかに使いやすくしてあげるか、
これがポイントになってきます。
マッサージを受ける際には、
くれぐれもご注意くださいね。
腰痛でお悩みの方、
マッサージを受けようか悩んでいる方、
治療後に症状が悪化されたことがある方、など
気になる方は当院まで。
昨日、
新社会人になる大学生で、
仕事で歩くことが多くなるため、
インソールを作製してほしい、
という患者さんのインソールを作製しました。
この患者さんは、
もともと足関節の捻挫や、
膝関節の靭帯損傷があり、
歩行を見ても、
かなり不安定な歩き方をしていました。
↑作ったインソールがこちらです。
この患者さんは、
在学中は治療に来ることができていましたが、
新社会人になると、
配属が地方になってしまい、
治療に来れないことからインソールを作製しました。
インソールは、
履いているだけで、
治療を継続していく効果があります。
なかなか治療に来れない方、
インソールを作製したい方、
足の症状でお悩みの方、
歩き方が悪いと言われる方、など
気になる方は当院まで。