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上半身 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 62の記事一覧
肩が上がらない疾患には、
四十肩/五十肩、腱板損傷、滑液包炎、
上腕二頭筋長頭腱炎など様々な疾患があります。
これらの疾患は、
身体のどこかが正しく機能していないために、
結果として肩関節に負担がかかり症状が発生します。
では、
身体のどこが機能していないのか、
簡単に見分けるには、
いくつかの姿勢で肩を上げてもらうことで解ります。
立った状態、
座った状態、
寝た状態、
この三つの姿勢で、
肩を動かしてもらうと、
肩の問題なのか、
体幹の問題なのか、
下肢の問題なのか、
大まかに見分けることができます。
治療も、
肩のマッサージやストレッチ、
骨盤の歪みを治す、
姿勢の問題や血行不良が原因と言って、足の裏やふくらはぎをほぐす、
一生懸命に上げる動作を繰り返す、
肩甲骨をほぐす、はがす、
など、やみくもにやっても効果はあまり出ないでしょう。
どこに問題があるかを見極めて、
的確に治療することで、
早く治すことができます。
長年、肩が上がらず悩んでいる方、
治療を受けているが良くならない方など、
気になる方は当院まで。
首の痛みにも、
変形性頚椎症・頸椎ヘルニア・頚椎症性神経根症・
胸郭出口症候群・頸肩腕症候群・ストレートネックなど、
様々な疾患があります。
首の痛みの多くは、
不良姿勢から症状が出ることが多く、
治療に行っても、
姿勢が悪いから、
骨盤の歪みがあるから、と言われますが、
不良姿勢が続くと、
なぜいけないのか?が重要です。
不良姿勢が続くと、
首や肩周囲に負担がかかります。
首の骨(頸椎は7個)あり、
7個それぞれが、個別に動くことができます。
しかし、
不良姿勢などで負担がかかると、
首の周りの筋肉が硬くなり、
7個の骨のなかでも、
良く動く骨と、あまり動かない骨が出てきてしまいます。
そうすると、
良く動く骨に過剰に負担がかかり続け、
変形したり炎症をおこしたりして、
これがさらに悪化すると、
最初に書いたような様々な疾患に繋がっていくと言われています。
では、
これをどのように治療したらよいのか、
骨盤の歪みを治しますか?
姿勢を意識しますか?
マッサージをしますか?
筋トレをしますか?
根本的に治すには、
7個の頸椎の骨の中で、
サボって動いていない骨を
動くようにしたら良いと言われています。
そのためには、
骨盤の歪みを治そうが、
姿勢を意識しようが、
マッサージをしようが、
筋トレをしようが、
あまり効果は期待できません。
過剰に動いている骨の動きを抑え、
あまり動いていない骨を動かすような運動療法を
行えば根本的に良くなります。
当院では、
患者さん個々の身体の特性を見極め、
身体の特性に合った治療と運動療法を行っております。
気になる方は当院まで。
ストレッチには、患者さん個々の身体の特性に合わせて、
伸ばした方が良い筋肉と、
伸ばしてはダメな筋肉がありますが、
これは、テニス肘も野球肘なども同様です。
テニス肘は、
一般的には、テニスでボレーを打つ際に
肘から先の腕の筋肉に負担がかかり、
腕の筋肉が緊張してしまうために、
その筋肉の付着部である肘に牽引ストレスがかかり、
肘の内側や外側に痛みや炎症が発生すると言われています。
また、日常生活のなかでも腕の使いすぎなどで緊張し、
同様に発生すると言われています。
しかし、それは、テニスや日常生活時に
肘に起こっているメカニズムであり、
テニス肘の原因ではありません。
では、何が原因か。
簡単に説明してしまえば、
手首の位置です。
スポーツや日常生活のなかで、
どのような手の位置や手の使い方になっているかで、
テニス肘になるか、ならないかが変わってきます。
治療も、
一般的には、
手のひら側や手の甲側の筋肉を伸ばすように言われますが、
ストレッチで説明したように、
患者さん個々の身体の特性に合わせて、
手のひら側を伸ばした方が良い人と、
手の甲側を伸ばした方が良い人がいます。
特性に合わない方向に伸ばしてしまうと、
良くなるばかりか悪化していきます。
くれぐれもご注意を!!!
気になる方は当院まで。
本日、左首から左の肩までの痺れと痛みを訴える患者さんが来院されました。
先月に整形外科を受診してレントゲンを撮影、
痺れの原因は、
加齢と、加齢に伴う首の骨の変形と言われ注射を打ってきたそうです。
何回か注射をしたが良くならず、当院に来院しました。
整形外科を受診すると、
加齢や変形の影響で痺れが出るとよく言われます。
しかし、
背骨から神経が出てくるところ(椎間孔)の大きさを100とすると、
そこ(椎間孔)を通って出てくる神経の大きさは20くらいなんです。
そのため、
変形などでその箇所(椎間孔)の大きさが半分くらいになっても
痺れなどの神経症状が出ない人もいるんです。
また、変形は、
背骨が頑張って動き過ぎて、
過度に負担がかかり、不安定になっている箇所の安定性を増すため
という身体の反応でもあるんです。
ですから、
変形しているところが悪いわけではなく、
変形しているところは、逆に頑張りすぎているところなんです。
治療は、
症状や患部に対する治療と、
動きがわるく、言い換えればサボっている他の箇所に対する運動療法を行います。
痺れなどの神経症状でお悩みの方、
原因は、
加齢や変形ではなく他の要因かもしれません。
気になる方は当院まで。
おはようございます☀!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
2代目矯正王の安達です(‘◇’)ゞ
院長のブログとは、大分雰囲気が違うと思いますがお付き合いください。。。
大分冷え込みが厳しくなってきた10月下旬。
当院にいらっしゃった患者様にこんな相談を受けました。
【1週間前から、首が痛く左手の指が痺れる】
痺れと聞くと大半の方は、
そこまで重症じゃないだろう・・・、
痛くないし大丈夫だろう・・・、
少し様子をみれば良くなるだろう・・・、
と思うのではないでしょうか?
しかし痺れは、
神経が感じており、
実は問題としては大きいのです。
手が痺れるということは、
手に繋がる神経がどこかで障害されているため、
種々の各検査を行い、
神経がどこで障害されているかを特定。
しかし、これだけでは治療になりません。
この患者さんは
なぜこのような症状を発症してしまったのだろう?
と考えてみると、、、
歪み? 姿勢? 日常生活の動作? 仕事や趣味での負担?
こう考えるとより原因に近づくことができます。
ですが、
本当の原因は、
どうして痺れが出るような、悪い使い方をしてしまうのか、
この患者さんの身体には、どういう使い方が良いのか、
ここまで掘り下げる事で、
初めて原因がわかり、
治療を行うことが出来るのです。
よく、骨盤の歪みが原因で歪みを治せばしびれも治る、
と言われますが、そんなことはありません。
当院では患者様一人一人に合った治療を提案し行います。
緩めていい筋肉、ダメな筋肉、
動かしていい筋肉、ダメな筋肉、
丁寧に説明しながら治療を致します。
どんなことでも気になることがあればいつでもご相談下さいね❤❤❤
たまには真面目な安達でした(^_-)-☆
昨日、ストレッチには、
伸ばした方が良い筋肉と、
伸ばしてはダメな筋肉があると書きましたが、
これは、野球肘なども同様です。
野球肘は、
一般的には、投球時に肘の内側にかかる外反ストレスと、
それに伴う肘の外側の衝突が原因とされていますが、
それは、投球時に肘に起こるメカニズムであり、
野球肘の原因ではありません。
もし、このメカニズムが原因であるならば、
野球をしている人全員が野球肘になりますよね。
では、何が原因か。
簡単に説明してしまえば、
手首の位置です。
投球時に手首の位置がどうなっているかで、
野球肘になるか、ならないかが変わってきます。
治療も、
一般的には、
手のひら側の腕の筋肉を伸ばすように言われますが、
昨日も説明したように、
手のひら側の筋肉を伸ばした方が良い人とダメな人がいます。
ダメな人がストレッチをしてしまったら、
良くなるばかりか悪化していきます。
くれぐれもご注意を!!!
気になる方は当院まで。
肩の痛みや動きの悪さ、
上がりにくい、
後ろに手が回らない、
痛みで上がらないなど、
肩の症状(四十肩/五十肩)でお悩みの方も多いと思います。
これが、
肩関節だけの問題なのか、
体幹に問題があるのか、
姿勢や下肢に問題があるのか、
肩関節の状態の把握とともに、
他の箇所からの影響はないのかなどを、見極める必要があります。
そのためには、
いくつかのテストをすると、
簡便に判断がつきます。
気になる方は当院まで。
一昨日の日曜日、
肩関節のセミナーに参加して来ました。
今回の先生は、
以前はプロ野球球団のトレーナーをしていて、
今は大学病院に所属し、
主に肩関節の症状の患者さんを治療している先生でした。
これから何回かに分けてブログに書きますが、
今回は、基本的な肩関節の特徴について。
肩関節の治療をするとき、
その基本的な特徴が解っていないと、
そもそも治療できません。
肩関節の特徴は大きく2つ。
一つめは、
肩関節はいくつかの関節が合わさった複合体(主に5つの関節)から構成されること。
二つめは、
肩関節の動きには、
肩関節⇐肩甲骨⇐体幹⇐下肢
この⇐の方向で影響があるということです。
肩が痛い、肩が上がらないというと、
マッサージをしましょう、とか
インナーマッスルのトレーニングをしましょう、とか
骨盤が歪んでいるから、とか
言われることが多いですが、
この2つの特徴と機能が解っていないと
治療してもイチかバチかになってしまいます。
気になる方は当院まで。
昨日は、診療終了後に、
専門学生時代にお世話になった先生に来て頂き、
骨折や脱臼の整復・固定などについて勉強会を行いました。
毎月行い、今回で9回目になりますが、
友人なども含め10名の人数で行い、
良い勉強会になりました。
勉強会の内容は、
また明日、お伝えします。
今日は、
肩関節のセミナーに参加してきます。
元プロ野球球団のトレーナーをしていた理学療法士の先生に、
肩関節の機能や評価、治療などについて教えて頂きます。
今回は、
少人数制で参加者は20名。
内容の濃い勉強になりそうで楽しみです。
このセミナーの内容も、
明日以降にお伝えしていきます。
明日からの治療で、
すぐに実践できるように、
しっかり勉強してきます。
手の親指の痛み(腱鞘炎など)でお悩みの方も多いと思います。
基本的には、
手の使いすぎが原因と言われることが多いですが、
痛みが発生する根本的な原因としては、
腕全体の使い方が大きく影響しています。
痛みが出る人は、
手を握った状態から小指側に曲げた状態(手関節の尺屈)で、
家事やスポーツなど、
日常的に使っていることが多いそうです。
また、女性ホルモンの影響もあるとも言われています。
病院に行くと、
注射をしたり、湿布や飲み薬などで治療すると思います。
当院では、
患者さん個々の身体の特性に合わせて、
手の使い方も含めて、治療していきます。
治療のポイントは、
親指の付け根と腕(前腕)です。
早期に痛みを取りたい場合には、
注射などが有効だと思いますが、
再発しないように根本的に治したい方は
お気軽にご相談ください。
気になる方は当院まで。