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下半身 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 66の記事一覧

院内勉強会

2019.04.22 | Category: 下半身

先週の土曜日、

毎月1回の院内勉強会を行いました。

もちろん講師の先生は、

国家試験の試験員や教科書作製を行っている、

私の恩師の先生です。

今回は、

足関節の骨折などの話と、

足首の捻挫後に起こりやすい足関節の違和感や、

捻挫後に残りやすい何となく気になる痛みについて、

詳しい解説と、

違和感や気になる痛みの治療法を実技で教えて頂きました。

 

また、

昨日は、

解剖学博士の先生の勉強会に参加してきました。

この内容は、

明日か明後日、

ブログで報告しますね。

 

ゴールデンウィークまであと一週間、

月末も重なり、忙しいと思いますが、

身体の気になる痛みは当院まで。

O脚が治らない

2019.04.20 | Category: 下半身

これまで何度もO脚の治療を受けたが良くならず、

もう治らないのか??と相談を受けました。

 

O脚を矯正するためには、

患者さんがどういう歩き方・足の使い方をしているかを分析し、

身体のどの部分(筋肉)を使えていて、

どこが使えていないかを明確にしないと、

どこがO脚の原因になっているのか、

どこを治療しなければいけないのか、が解りません。

 

当院では、

歩行を分析したり、動作を分析し、

その後、患者さん個々の身体に合わせて、

治療と運動療法を合わせてO脚の矯正を行います。

 

よく、O脚は外側に重心が行き過ぎていて、

内側に重心を寄せれば良い、

そのために、

太ももの内側の筋肉を使えるようにする、と言われます。

ですが、

O脚は、歩行時の骨盤と膝関節の位置の問題で、

足を踏み出して荷重した時に、

骨盤に対して膝関節が外の方向に行ってしまうのがO脚、

骨盤に対して膝関節が内に入ってしまうのがX脚になり、

仮に重心が外に行っていても、

骨盤と膝関節の位置関係が保たれていればO脚にはなりません。

 

ですから、

治療する際にも、歩行時や動作時に、

骨盤に対して膝関節が外に行かなくすれば良いんです。

 

この骨盤と膝関節の位置関係を安定させるためには、

膝関節の外側の筋肉を優位に使った方が安定しやすい人と、

膝関節の内側の筋肉を優位に使った方が安定しやすい人がいます。

 

これを見極めずに、間違った方向に誘導すると、

O脚が治るどころか、

ますますバランスが崩れて、

O脚以外にも腰痛や首痛など様々な症状を引き起こすことがあります。

何でもかんでも重心を内側に寄せれば良いわけではないんですよ!!!

O脚やX脚が気になる方、

O脚の治療を受けているが、重心を内側に寄せれば良い、としか言われない方、

O脚は治らない、と諦めている方、

O脚が気になり、タイトなパンツが履けない方、など、

気になる方は当院まで。

歩くだけで太ももが辛い。

2019.04.19 | Category: 下半身

立ち仕事をしている患者さんで、

ジムなどにも通い、

身体を鍛えるようにしているのに、

休日にウォーキングをするだけで、

太ももの前側の筋肉が張ってきて辛くなる、という相談を受けました。

 

太ももの前側には、

大腿四頭筋という筋肉があり、

膝を伸ばしたり、

膝を高く上げたりする働きがあります。

 

この筋肉が張ってきて辛くなる、ということは、

ウォーキングしているときに、

大腿四頭筋が過剰に働いて、

この筋肉が頑張っていることが多いんです。

 

大腿四頭筋が歩行時に働く時は、

足を前方に踏み出して踵がついて、

足裏全体が地面に付く瞬間と、

地面を蹴りだしていく時です。

この2つのタイミングで、

より強く働くのは、

足裏全体が地面につき、

少しづつ膝関節が曲がっていく瞬間です。

 

よって、

歩いていて太ももの前側の筋肉が辛くなる、というのは、

足裏全体が地面についているときに、

膝関節が曲がり、そのまま膝関節が伸びないため、

太ももの前側の筋肉に負荷をかけすぎている、

ことが考えられるのです。

 

この患者さんの歩き方をみると、

足裏全体が地面についたときに、

膝関節が曲がりすぎ、

膝が伸び切らずに歩く状態でした。

 

歩き方は、

身体の使い方のクセなので、

個人の身体の使い方や姿勢・歪みが解り、

ごまかしのきかない、一番良い方法と言われています。

 

この患者さんには、

身体の使い方を意識して、

ウォーキングをしてもらうように指導しました。

 

歩き方が悪いとよく言われる方、

歩行時に症状が良く出る方、

歩き方が悪いのは自覚しているが
どうやって治したらよいかわからない方、など、

気になる方は当院まで。

部活動での腰痛

2019.04.17 | Category: 上半身,下半身

昨日も運動部の学生が腰痛を訴え来院されました。

新年度に入って、

部活動で通常より運動量も増えたり、

春季大会のスポーツで、

いつもより身体が疲労した状態で練習したり、などにより

様々な怪我が増えています。

 

部活動による腰痛で、

2週間以上症状が続いている腰痛は、

半数が腰椎分離症になっているというデータもあるんですよ!!!

 

腰椎分離症になってしまうと、

将来的に腰椎すべり症、

さらに年月が経っていくと、

腰椎の変形や脊柱管狭窄症となる可能性も出てきます。

ただの疲労だと過信せず、

長引く腰痛は、早めに治療しましょう。

 

腰痛の多くの原因は、

腰そのものが悪いことではありません。

来院された患者さんも、

腰の筋肉が異常に硬くなっていましたが、

腰の筋肉を硬くしてしまう身体の動き、

身体の使い方のクセがポイントなんです。

 

治療も、

硬くなった腰の筋肉をいくらマッサージしようが、

根本的な解決にはなりません。

確かに、

その時は気持ちよく、

楽なった気がしますが、

腰に負担のかかる状況は、

何ら解決されていないため、

間違いなく症状は悪化していきます。

 

当院では、

運動療法や歩行・動作分析を行い、

根本的な問題点・身体の使い方のクセに対して治療を行っています。

 

通院しているが、なかなか良くならない方、

治療に行ってもマッサージしかされない方、

腰が原因・歪みが原因と言われている方、など

気になる方は当院まで。

骨盤は前傾にすれば良い??

2019.04.16 | Category: 上半身,下半身

腰痛を訴える運動部の学生が来院されました。

 

この学生は、

運動部の練習で、

トレーナーさんに、

骨盤は前傾位の方が力を発揮しやすいから、

常に骨盤を前傾位にするように意識しろ、

という指導を受けていたそうです。

 

確かに、

骨盤は15°前傾しているのが、

正常と一般的には言われています。

 

ですが、

この15°前傾位に合わせる治療として、

骨盤が後傾しているから前傾位に、

骨盤が前傾しているから後傾位に、

というわけではないんです。

 

骨盤を前傾に誘導していった方が、

骨盤の動きが良くなって、

いわゆる正常な位置で安定するタイプと、

骨盤を後傾に誘導していった方が、

骨盤の動きが良くなって

いわゆる正常な位置で安定するタイプがあるんです。

 

分かりやすく言うと、

骨盤が前傾になっている人でも、

前傾に誘導した方が良い人もいれば、

骨盤が後傾になっている人でも、

後傾に誘導した方が良い人もいるんです。

 

これを見極められずに、

後傾しているから前傾に、

前傾しているから後傾に、と、

ありがちな骨盤矯正をすると・・・。

その瞬間は良くなったような気がして、

姿勢も整っていると思いますが、

そんな骨盤矯正を続けていると、

歪みだけでなく、

身体全体の動きが窮屈に制限されるようになり、

結果的に、

パフォーマンスの低下、

腰痛や肩こり、

頭痛や坐骨神経痛など、

様々な症状の原因になります。

 

ちなみに、

今回、来院された学生も、

骨盤を後傾に誘導した方が良いタイプで、

後傾に誘導する治療と

運動療法を行った結果、

腰痛は改善していました。

 

運動部の学生だと、

トレーナーさんの指導を変えるのは難しいので、

後傾に誘導する運動療法を、

自宅で行ってもらうように指導しました。

 

ありきたりな骨盤矯正しか受けたことが無い方、

骨盤の歪みが気になる方、

ありきたりな骨盤矯正を受けたら症状が悪化した方、など、

気になる方は当院まで。

すねが痛い

2019.04.12 | Category: 下半身

長時間歩いていると、

膝から下で、

すねの外側の筋肉(前脛骨筋)が痛くなってくる、と相談を受けました。

 

歩いていて、すねの筋肉が痛くなってくるのは、

足の裏の重心が影響している可能性があります。

 

すねの筋肉(前脛骨筋)は、

歩行時に、

足を前に踏み出して、

踵がついた瞬間に最も働いています。

 

この時、

スムーズに踵からつま先に向かって

重心の移動ができていれば問題ないのですが、

スムーズに重心の移動ができず、

踵に重心が残ってしまうと、

すねの筋肉が更に強く働きます。

 

このように重心が踵に残ったまま、

長時間歩いていると、

段々とすねの筋肉が痛くなってくるのです。

 

こんな方には、

マッサージをしようが、

歪みの矯正をしようが、あまり意味はなく…、

よく考えれば当たり前ですが、

歩き方、足の重心移動を治す治療が必要になります。

あまり長期に続くようだったら、

インソールも効果的です。

すねの筋肉がつりやすい人も、

同じような傾向があるんですよ。

 

歩き方が気になる方、

歩くと足が疲れてしまう方、

インソールに興味がある方、など、

気になる方は当院まで。

姿勢を治したい(骨盤矯正)

2019.04.11 | Category: 上半身,下半身

新年度に入り、

新社会人になって営業の仕事が始まり、

同期の社員に姿勢の悪さを指摘され、

骨盤矯正をしたい、という患者さんが来院されました。

 

骨盤矯正で一番大事なことは、

解剖学的に歪みが無い状態ではなく、

その人の身体が最大限に動かしやすくなり、

動きに無理がなく、身体に負担のかからない状態に戻すことです。

 

なぜ、解剖学的に歪みが無い状態ではないのか???

最近少しづつ浸透してきていますが、

そもそも人の身体は左右対称には出来ていないからです。

実は、

左右の骨盤の形も違うんですよ。

 

ですから、

骨盤矯正をする際には、

個々の身体に無理なく、

動かしやすい状態に、

骨盤を矯正することが重要なんですね。

 

姿勢が悪くなるのも、

身体を支える筋肉で、

過剰に使い過ぎている筋肉と、

あまり使えていない筋肉があるから、

徐々に身体のバランスが崩れて姿勢が悪くなっていきます。

簡単に言えば、

身体の使い方のクセです。

 

よって、

姿勢を治して、

骨盤を矯正しようと思ったら、

個々の身体の使い方のクセを評価して、

クセを治すように治療すれば良いんです。

 

姿勢や骨盤の歪みを治したい方、

治療に通っているが効果が無い方、

骨盤矯正を受けたい方、など、

気になる方は当院まで。

カッピングが気になる

2019.04.10 | Category: 上半身,下半身

こんにちは。

千歳船橋駅前整骨院、2代目矯正王の安達です(´_ゝ`)

 

今日は、カッピングについて!!!!

最近の寒暖差で、

身体がダルイ、疲れやすい、むくんでしまう、

何となく重い、など、季節の変わり目のこの時期におすすめです。

 

カッピングは高い効果を発揮し副作用の少ない優れた施術として知られています。

健康面はもちろんのこと、美容やダイエット効果があることで、

海外セレブやスポーツ界のアスリートが続々と取り入れているんです:->

 

カッピングは吸い玉または吸角と呼ばれる球状の機器を使うため、

施術後は肌に丸い痕が残るのが特徴。

特殊な医療機器を使用し、吸い玉内の圧を真空にして身体の深部にある

古い血液を皮膚表面まで押し出してくれます。

 

身体の中に滞った古い血液や酸素を循環させ、

入れ替えることで

身体の不調の原因を取り除きます!!!

 

ちなみに、カッピングには身体の健康状態が分かるという利点もあり、

カッピング痕が濃ければ濃いほど身体の状態が悪いということ。

上の画像を例であげてみると、

薄いピンクの場合は、
 ・身体の状態が健康的
 ・血液循環や代謝が良い
 ・肌が綺麗な状態
 ・気持ちに余裕を持てている
 

濃い紫の場合は、
 ・身体の状態が悪い
 ・血液循環や代謝が悪い
 ・肌の状態が悪い
 ・身体にコリなどがある
 ・イライラ感、ストレス感
 ・冷え、便秘など身体の様々な症状

というように身体状態が分かります。

 

カッピング治療はある程度の期間を継続して行い、

身体の状態を健康的な状態にしていきます。

『痕が気になる、、、』

という方も多いと思いますが、

カッピングの痕は

通常の場合、長くても1週間から10日で消えることがほとんどですので

安心して治療を受けて頂けますよ(゚∀゚)!!!!!!!!!!!!!

 

エステなどで施術を行うと、~5,000円程度掛かりますが、

当院では、治療の一環として行う為、

治療との併用で500円

カッピングのみの治療で1,500円

なので、お財布にも優しく受けることが出来ます(゚∀゚)!!!!!!!!!!!!!

 

カッピング治療に対して、

正しい知識を持った治療者が施術を行います。

気になる方は当院まで

ギックリ腰の後は…。

2019.04.09 | Category: 上半身,下半身

ギックリ腰になると、

3日くらいはできる限り安静にして、

炎症反応を抑える必要があります。

当院でも、

ギックリ腰で来院された患者さんには、

まず、炎症反応をできる限り早く抑えるように、

治療を行います。

 

今日はその後…。

炎症反応が治まった後はどうすれば良いのか。

そもそも、

ギックリ腰になる人は、

体幹や仙骨(骨盤の真ん中の三角形の骨)が

不安定な人に起こりやすく、

不安定な状態に、

過度な負担がかかったり、

無理な動きが関節に起こるとギックリ腰になります。

 

ですから、

炎症反応が治まった後は、

体幹や仙骨の安定性を高める必要があるんです。

例えば、

マッサージをしたり、

歪みを取ろうと矯正したり、

筋肉をつけようと鍛えたり、

すると思いますが、

どれも、

不安定性を増長させる可能性があります。

 

大事なのは、

個々の身体の使い方の特性を見極め、

それに合わせた運動療法を行うことです。

これは、

何も筋トレをするというわけでは無く、

個々の身体特性に合わせて、

体幹や仙骨が安定するために必要な筋肉に対して、

簡単な体操のような動きをしてもらい、

安定させるために必要な筋肉を

使いやすくしてあげる運動療法です。

 

長年腰痛で悩んでいる方、

腰痛は治らない、と思って諦めている方、

ギックリ腰を頻繁に繰り返してしまう方、など、

気になる方は当院まで。

ギックリ腰に気を付けて!!

2019.04.05 | Category: 上半身,下半身

今日は気温が高くなり、

予報によっては今年最初の夏日、

という予報もありました。

 

この時期は、

ギックリ腰が多いとよく言われますが、

なぜなんでしょうか。

 

気温が高くなってくると、

身体の緊張が緩み、

動かしやすくなってきます。

それなら、

ギックリ腰にならないのでは??

 

しかし、

緊張が緩んで、

動かしやすくなるのがポイントなんです。

動かしやすくなるということは、

裏を返せば、

身体が過剰に動いてしまう可能性が高くなります。

 

ギックリ腰は、

仙骨が不安定な方、

体幹が安定しない方に多く発生します。

 

ですから、

身体が緩んで動きやすくなるこの時期、

腰が不安定で過剰に動いていると…、

そうです、ギックリ腰になってしまうんです。

 

腰が不安な方、

ギックリ腰を何度も繰り返してしまう方、

すでに腰に痛みや違和感を感じている方、など

気になる方は当院まで。

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東京都世田谷区船橋1-29-2

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