- Blog記事一覧 -下半身 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 68の記事一覧

下半身 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 68の記事一覧

ランニングで膝痛

2018.10.10 | Category: 下半身

運動をするのに良い気候になってきました。

ランニングやマラソンで膝を痛める方は、

膝のどの部分に痛みがあるのか、を確認することと、

走っている動きを見て、

二―イン・トゥーアウト(膝が内・つま先が外)

ニーアウト・トゥーイン(膝が外・つま先が内)

ニュートラル(膝とつま先が一緒の方向)

のどれに当てはまるかを見る必要もあります。

二―イン・トゥーアウトになる方は、

内側側副靭帯損傷・膝蓋靭帯内側部の痛み・鵞足炎

シンスプリント・後脛骨筋炎・アキレス腱内側部の炎症など

が起こりやすくなります。

また、

ニーアウト・トゥーインになる方は、

外側側副靭帯損傷・腸脛靭帯炎・

膝蓋靭帯外側部の痛み・内側半月板損傷

アキレス腱外側部の炎症・腓骨筋腱炎など

が起こりやすくなります。

足の使い方で、

二―イン・トゥーアウトやニーアウト・トゥーインの

傾向がある方は、膝の治療だけでなく、

足の使い方を修正する必要もあります。

気になる方は当院まで。

足底(足の裏)の痛み

2018.10.09 | Category: 下半身

この3連休でたくさん動いて、

足の裏が痛くなった患者さんが来院されました。

この患者さんは、

もともと扁平足を気にされていましたが、

扁平足だから悪いということは無いんです。

足の裏で特に重要なのは、

踵と縦アーチです。(他の部分も重要ですが…。)

踵が内反すると、

足の甲(前足部)が硬くなり、

踵が外反すると、

足の甲(前足部)が柔らかくなります。

これを個々の特性に合わせて分析し、

治療することで、

足の痛みは早期に改善することができます。

足の裏が痛いと、

リハビリでタオルギャザーを進められますが、

身体の特性によっては、

痛みを増長させることがありますので、

ご注意ください。

気になる方は当院まで。

O脚を治したい

2018.10.04 | Category: 下半身

当院の自費診療のO脚矯正のお問い合わせが増えています。

O脚を矯正するためには、

患者さんがどういう歩き方をしているかを分析し、

身体のどの部分(筋肉)を使えていて、

どこが使えていないかを明確にします。

その後、

患者さん個々の特性に合わせて、

治療と運動療法を合わせてO脚の矯正を行います。

よく、O脚は外側重心だから内側に重心を寄せ、

太ももの内側の筋肉を使えるようにする、と言われますが、

外側の筋肉を優位に使った方が身体が安定しやすい人と、

内側の筋肉を優位に使った方が身体が安定しやすい人がいます。

これを見極めずに、間違った方向に誘導すると、

O脚が治るどころか、

ますますバランスが崩れて、

O脚以外にも腰痛や首痛など様々な症状を引き起こすことがあります。

くれぐれもご注意を!!

気になる方は当院まで。

太もものしびれ

2018.10.02 | Category: 下半身

太もも(大腿部)の前側から外側にかけてのしびれを訴え来院されました。

腰の検査や筋力テスト(MMT)を行っても異常はなく、

感覚のみが障害されている状態です。

こういった場合、

腰から出ている大腿外側皮神経を障害している可能性があります。

大腿外側皮神経が障害される原因としては、

股関節周囲の筋緊張や妊婦、鼠径部を強く圧迫した場合に発生する可能性があります。

股関節周囲の筋肉の硬さを緩和させると

症状は緩和しますが、

こういった方は、

歩行時に骨盤が左右(もしくは痛い側のみ)に揺れる傾向があります。

もし、

歩行時に左右(もしくは痛い側のみ)に揺れる場合には、

骨盤が揺れないように治療すると完治します。

気になる方は当院まで。

足の障害

2018.10.01 | Category: 下半身

昨日、足と歩行の勉強会に参加してきました。

内容は非常に難しかったですが、

とても勉強になりました。

特に重要なのは、

踵と土踏まず(縦アーチ)

ここが、

足や歩行・姿勢を安定させるためには極めて重要になるそうです。

他にもいくつかポイントがあり、

これらを的確に診断できると、

足の障害(偏平足や外反母趾・内反小趾・有痛性外脛骨・アキレス腱炎など)

の治療だけでなく、

膝痛や腰痛、

首の痛みや肩こり、

五十肩や変形性関節症の治療もできるそうです。

今後もこの勉強会を継続し、

当院でインソールの作成を行う予定です。

気になる方は当院まで。

今日はセミナーに参加

2018.09.30 | Category: 下半身

本日は休診日ですが、

中野の警察病院まで、スタッフ一同セミナーに行ってきます。

内容は、「歩行と足」について。

そもそも歩くという行動は、

当たり前のように行っていますが、

個々人の身体の使い方のクセが一番出るのが歩行なんです。

例えば、

良い歩き方をしてみてください、と言われても、

良い歩き方って解らないですよね。

実際には、

良い歩き方というものは無く、

(一般的に良い歩き方と言われているのは数百人の平均値であり、平均値に近付けることが良いことではありません。)

個人の特性に合った歩き方をするのが良い歩き方です。

人は足で立っており、

歩行の機能が破綻していると、

身体の様々な箇所に負担がかかり、

膝痛や腰痛、

しびれや痛み、

首の痛みや五十肩、

など様々な症状を引き起こす要因になってしまうのです。

しっかり勉強して、

明日からの診療に役立てていきます。

気になる方は当院まで。

骨盤の歪みは…

2018.09.28 | Category: 下半身

骨盤は左右の腸骨と仙骨という骨から成り立っています。

よく骨盤の歪みを評価するのに、

骨盤の後ろの出っ張った骨と

骨盤の前の出っ張った骨を触って、

骨盤が前に傾いている(前傾)、

後ろの傾いている(後傾)と言われたりしますが、

これは、

腸骨の前傾・後傾を見ているだけで、

仙骨の前傾・後傾は見ていません。

骨盤の歪みは、

腸骨の前傾・後傾と

仙骨の前傾・後傾があり、

分けて考えないといけないんです。

さらに、

前傾しているから後傾に治す、

後傾しているから前傾に治す、と良く言われますが、

腸骨・仙骨ともに、

個人の身体の特性を分析しないと、

前傾に治した方が良いか、

後傾に治した方が良いかは解らないんです。

骨盤の歪みが気になる方は当院まで。

歩行時の膝痛

2018.09.27 | Category: 下半身

歩いていると膝の裏が痛くなり、

歩けなくなってくるという症状の患者さんが来院されました。

これまで、整形外科も受診し、

腰が影響している可能性があると言われ、

レントゲンやMRIなどで検査したが、

腰にも膝にも問題がないという診断を受けて困り、

当院に来院されました。

症状を詳しく聞き、

これまでの既往歴を聞くと、

過去に左のすね(脛骨)の骨折の既往があるということでした。

歩行時に症状が出ていることから、

実際に歩いてもらったところ、

左足の踵が床に接地して、

足の裏全体に体重が乗り、蹴りだしていく時に

身体が右方向に大きく流れていました。

この状態で歩いていると、

左足の蹴りだしが常に外側に向かって蹴りだす事になり、

結果的に左膝関節に負担がかかり症状が出てしまっていたのです。

おそらく、

左のすね(脛骨)の骨折の影響で、

左足に十分な荷重ができなくなっていることが原因になっていることをお伝えしました。

患者さんの身体の特性を分析して、

簡単な運動療法と、

左足にしっかり荷重する練習を行い、

歩いてもらったところ、

膝の痛みは消失していました。

患者さんには、

自宅で出来る運動療法を指導し、次回のご予約を頂きました。

このように、

気にしていない何気ない動きが

症状の原因になることがあります。

気になる方は当院まで。

O脚の相談

2018.09.17 | Category: 下半身

最近、O脚に関するお問い合わせが続いております。

O脚は、日常生活や仕事・スポーツなどでの

身体の使い方によってなることが多く、

治すためには、身体の使い方を治していく必要があります。

O脚の治療で、

太ももの内側(内転筋)を意識して鍛える(運動療法する)ように、とよく言われますが、

内転筋を鍛えると、逆に身体のバランスを崩してしまう人が半数います。

股関節や足、体幹など全身のバランスをチェックするとともに、

個々の患者さんの身体の特性に合わせた運動療法を行うと、

身体に負担なく治す事ができます。

気になる方は当院まで。

股関節のつまり感

2018.09.15 | Category: 下半身

股関節を曲げていくと股関節の前側に詰まり感を訴える患者さんがいます。

こういった患者さんは、

太ももの前側(大腿四頭筋)が硬くなっていることがほとんどで、

日常生活や趣味の運動などで過度に大腿四頭筋に負担をかけているのです。

また、姿勢をみても、

骨盤が前側に移動していることが多く、

大腿四頭筋の硬さを緩めることも必要ですが、

骨盤の位置も治してあげると再発しなくなります。

気になる方は当院まで。

アクセス情報

所在地

〒156-0055
東京都世田谷区船橋1-29-2

駐車場

お近くのコインパーキングをご利用ください

休診日

日曜日

ご予約について

当院は予約優先制となっております。