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下半身 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 67の記事一覧

土踏まず(アーチ)は上げれば良い??

2019.04.04 | Category: 下半身

先日、

扁平足についてブログ書きましたが、

扁平足などでアーチが無い・低い場合、

土踏まず(アーチ)は、

上げる(高くする)方が良いのか?

というお問い合わせを頂きました。

 

一般的には、

アーチは上がっていた方が良く、

大々的に売り出しているようなオーダーメイドインソールも、

アーチを上げたり、

低くならないように支えたりするのが一般的です。

扁平足についても、

何となく、アーチが下がっているのが良くない、

と思われがちです。

 

ですが、

解剖学的には、

アーチが低くても、

問題にならないばかりか、

上げようとすると、

逆に身体のバランスを崩してしまう人もいます。

また、

アーチを下げた方が安定する人がいるんですよ。

これは、

簡単に説明すると、

骨盤の動き(運動学・運動連鎖)が関係しており、

骨盤の動きで、

アーチを上げるか・下げるか変わってきます。

 

足の症状でお悩みの方、

市販のインソールを入れているが効果が解らない方、

インソールを作ろうと考えている方、など、

気になる方は当院まで。

マッサージ・矯正後に腰痛

2019.04.02 | Category: 下半身

昨日、

慢性的な腰痛で施術を受けに行き、

マッサージと矯正の治療を受けた後、

腰痛が悪化して、

動けなくなった、という患者さんが来院されました。

 

何回かブログでも書きましたが、

簡単に言ってしまうと、

腰痛は、

腰が悪いから腰痛になっているわけではありません。

 

腰以外の部分、

例えば、

股関節や膝関節、背中などの動きが悪く、

それを補おうとして

腰が過剰に頑張っているため、

腰に負担がかかり、

腰痛が発生してしまうんです。

 

ですから、

身体を支えるために、

頑張っている腰の筋肉をほぐしてしまうと…、

身体を支えられなくなり、

腰痛が悪化していきます。

 

腰痛を治すためには、

身体の使えていない箇所を

いかに使いやすくしてあげるか、

これがポイントになってきます。

 

マッサージを受ける際には、

くれぐれもご注意くださいね。

腰痛でお悩みの方、

マッサージを受けようか悩んでいる方、

治療後に症状が悪化されたことがある方、など

気になる方は当院まで。

昨日もインソール

2019.03.31 | Category: 下半身

昨日、

新社会人になる大学生で、

仕事で歩くことが多くなるため、

インソールを作製してほしい、

という患者さんのインソールを作製しました。

 

この患者さんは、

もともと足関節の捻挫や、

膝関節の靭帯損傷があり、

歩行を見ても、

かなり不安定な歩き方をしていました。

 

↑作ったインソールがこちらです。

 

この患者さんは、

在学中は治療に来ることができていましたが、

新社会人になると、

配属が地方になってしまい、

治療に来れないことからインソールを作製しました。

 

インソールは、

履いているだけで、

治療を継続していく効果があります。

 

なかなか治療に来れない方、

インソールを作製したい方、

足の症状でお悩みの方、

歩き方が悪いと言われる方、など

気になる方は当院まで。

扁平足を治したい

2019.03.30 | Category: 下半身

仕事で4月から転職し、

デスクワークから、歩くことが増えるため、

扁平足を治したい、という患者さんが来院されました。

 

扁平足は、

足の裏の土踏まず(アーチ)が下がっていて、

足の裏全体が床にべったりつくような状態です。

 

これを治すには、

一般的には、

アーチを上げるために、

足の指を曲げる運動(タオルギャザー)を

行うことが多いと思います。

 

ですが、

実は、足の指は、

曲げた方が良い人と、

反らした方が良い人がいるんですよ。

さらに、

親指と他の4本の指を

逆に動かすと良い人もいるんです。

例えば、

親指は曲げて、他の4本は反らす、などです。

 

良い人、というのは、

扁平足が治る運動ということです。

 

足の症状でお悩みの方、

扁平足を治したい方、など、

気になる方は当院まで。

膝が曲がらない。

2019.03.29 | Category: 下半身

荷物を持って階段を下りていて、

最後の一段を踏み外して膝を強打し、

その後、打撲の痛みは無くなったが、

膝を曲げると痛みが出てくる、という患者さんが来院されました。

仕事が立ち仕事で、

仕事の途中ではしゃがんで行う作業もあり、

日常生活にも支障が出ている、という訴えでした。

 

詳しく検査すると、

骨や靭帯、関節にも問題となる箇所はなく、

筋力を検査すると、

唯一、太ももの外側の筋肉の筋力が低下しており、

この部分の柔軟性をチェックすると、

逆の膝関節と比べて、明らかな違いがみられました。

これが治療前の写真で、明らかに膝がベットから浮いています。

歩行検査をすると、

足を接地した瞬間に骨盤がズレていき、

やはり、太ももの外側の筋力が機能していないことが解りました。

 

外側の筋肉が筋力を発揮できないと、

骨盤が外側にズレるため、

結果的に、膝関節が内側という位置関係になり、

例えるならX脚のような状態です。

 

この状態で仕事や日常生活を送っていたために、

転倒の痛みが治った後も、

膝が曲がらない、という状態が続いていたのです。

 

太ももの外側の筋肉の柔軟性を回復させ、

運動療法を行ったところ、

膝を曲げることができ、

痛みも消失していました。

これが治療後の写真で、膝がベットについています。

 

当院では、

このように痛みの原因がどこになるのか、

を明確にして治療を行っております。

膝の痛みでお困りの方、

痛みの原因がどこかわからず治療を受けている方、

よくありがちな骨盤の歪みが原因と言われ治療を受けている方、など

痛みや痺れなど、症状でお困りの方は当院まで。

スギ花粉のピークは越えました。

2019.03.27 | Category: 上半身,下半身

今日はかなり暖かくなり、

明日にも桜は満開の予報になっています。

スギ花粉のピークを迎え、

花粉でお悩みの方も多いのではないでしょうか。

当院では、

花粉による症状を緩和させるために、

耳のツボを使った治療を行っておりますが、

鍼の治療も花粉による症状には効果的です。

花粉症に対する鍼灸施術は1500円、

耳つぼによる治療は両耳で500円で受けられます。

今日も花粉が多い予報です。

花粉でお悩みの方、

薬を飲んでいるが症状が改善しない方、

薬に頼りたくない方など、

気になる方は当院まで。

起床時に痛みが強い

2019.03.26 | Category: 上半身,下半身

朝、起床時の痛みが強く、

日中にかけて、徐々に痛みは緩和してくる、

この起床時の痛みは何とかなりませんか、

という質問を受けました。

 

本来、

寝ている間は、身体は休んで、

リラックスしている状態のはずですが、

うまく、身体の力が抜けていないと、

寝ている間も身体が緊張していて、

起床時の痛みとなってしまうことが多いんです。

また、

考え事をしていたり、

ストレスが溜まっていると、

身体の緊張は取れにくくなります。

 

では、

どうしたら良いかですが、

寝る前に、

個々の身体に合わせたストレッチ、
(※何でも伸ばせば良いわけではありません。)

そして、

胸郭の柔軟性を高めておくと、

起床時の痛みは改善されていきます。

 

起床時の痛みが、なかなか改善しない方、

起床時の痛みのみが、気になる方、など、

気になる方は当院まで。

院内勉強会

2019.03.25 | Category: 下半身

先週の土曜日、

院内勉強会を行いました。

今回も私の恩師で、

国家試験の試験官や、

教科書の作製を担当している先生に来て頂きました。

 

今回の内容は、

足首(足関節)の骨折のついて。

足関節の骨折は、

捻挫に伴って発生していることが意外と多いんです。

 

今回は内くるぶし(内果)の骨折を例にしながら、

診断や整復、固定などについて勉強しました。

整復する時にも、

注意しなければいけないポイントや、

骨折した骨がどこにズレるのか、

なぜ、そこにズレるのか、など、

教科書には載っていない内容を詳しく教えて頂きました。

また、骨折の状態がしっかり診れれば、

足関節の骨折は、

ほぼ間違いなくきれいに整復できる、と教えて頂きました。

 

先ほども書きましたが、

足関節の骨折は、

捻挫に伴って意外と多いんです。

こういった怪我を、しっかり治せないと、

足首の変形や手術の適応になってしまうんです。

 

ですが、

こういった骨折や脱臼といった怪我が診れない、

治せない整骨院が多くなっている、と言われています。

本来の整骨院は、

こういった怪我を治すスペシャリストです。

当院では、

月1回、恩師の先生に来て頂き、

当院で勉強会を行っております。

 

怪我をして、どこに行こうか悩んでいる方、

怪我で通院しているが、良くならない方、など、

気になる方は当院まで。

ギックリ腰を繰り返す。

2019.03.23 | Category: 上半身,下半身

昨年の夏ころから、

ギックリ腰を2回繰り返し、

今回、3回目のギックリ腰になってしまい、

病院で点滴を受けてきた、という患者さんが来院されました。

そもそも、ギックリ腰は、

体幹・仙骨が安定しない人に発生しやすく、

この患者さんのように、

何度も繰り返してしまうのは、

ギックリ腰になった後、

炎症が治まってから、

体幹・仙骨を安定させるような治療を受けていないと、

このように繰り返してしまいます。

この患者さんも、

整骨院に行っていたそうですが、

痛みが治まってきてからは、

歪みが原因、と言われ、

歪みを治す治療を受けていたそうです。

体幹・仙骨が不安定な人の歪みを

いくら治しても、

体幹・仙骨が安定して動かせる状態に

ならなければ、再発します。

身体の動きを簡単に言えば、

個人の身体の動かし方のクセなので、

歪みが治れば、

安定して動かせる、というわけではありません。

この身体のクセを治す必要があるのです。

体幹・仙骨を安定させるには、

個々の身体に合った運動療法が必要になります。

ギックリ腰を何度も繰り返してしまう方、

ギックリ腰の治療で歪みを治そうとしている方、

ギックリ腰になりそうで不安な方、など、

気になる方は当院まで。

歪みは原因??

2019.03.16 | Category: 下半身

最近、千歳船橋に引っ越してきて、

以前の整骨院で骨盤の歪みが原因と言われて治療を受け、

千歳船橋でも治療を継続したい、という患者さんが来院されました。

たびたび、ブログでも書いていますが、

骨盤の歪みは、

症状を出す原因になることはほとんでどありません。

他に何か原因があり、

身体はそれを補正したり、

かばったりするために骨盤が歪んだり、

肩の位置(高さ)が変わったりするんです。

この患者さんの動きを見ると、

歩行時に、左足の蹴りだしがスムーズに行われていませんでした。

そうすると、

右足に速く荷重してしまい、

右の骨盤の回旋が強く出るようになります。

この状態で生活していることで、

骨盤が少しづつ歪んでくるんです。

ですから、

この骨盤の歪みを治しても、

人の基本動作である歩行に原因となる身体のクセがあれば、

いくら骨盤の歪みを矯正しようが、

根本的な解決には至りません。

骨盤の歪みを治す事は悪くありません。

しかし、

骨盤の歪みが原因であることはほとんどありません。

骨盤の歪みが気になる方、

ご自身の歪みの原因が何か知りたい方、

歪みを治す治療を受けているが改善しない方、など、

気になる方は当院まで。

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東京都世田谷区船橋1-29-2

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