- Blog記事一覧 -足底の痛み
先日、立っているときや歩いているときの、
足底が痛みを訴える患者さんが来院されました。
詳しく診ていくと、足根管症候群という疾患でした。
足根管症候群というのは、
ふくらはぎの後ろから、足底に通っている神経(後脛骨神経)が、
足根管(内くるぶしと踵の間)で何らかの圧迫をうけ、
足の裏に痛みが出る症状です。
立ち仕事や、よく歩くなど、
足を多く使う方に見られますが、
この場合、単に患部だけが原因ではなく、
歩き方や、体の使い方が深く関係してきます。
そのため、患部だけを治療したところで、
本来の原因となっている、
歩き方や、体の使い方を治さないと、
いつまでたっても良くなりません。
また、歩き方というのも、
まっすぐだからいい、
曲がってるからだめ、
というわけではなく、
1人1人違います。
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院