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首が痛くて上を向けない。

2019.06.25 | Category: 上半身

首の痛みで上を向くことが出来ず、

うがいも辛い、という患者さんが来院されました。

 

実際に上を向いてもらっても、

真上まで向けず、

頭が軽く後ろも倒れる程度で、

痛みが出ていました。

 

頸椎のヘルニアや神経に問題があるかなど、

検査をしても異常はありません。

 

では、何が痛みの原因なのか。

確かに首や肩の筋肉のコリが強いですが、

コリが強いからといって、

全ての人が痛みを訴えるわけではありません。

 

この患者さんは、

下を向いたり、上を向いたりするときに、

上から7個ある頸椎のうち、

下の方の頸椎が動いていて、

上の方の頸椎があまり動いていませんでした。

これは、

首を動かす患者さんの姿勢を見れば、

簡単にわかるので、

次回、写真が撮れたら、

再度、ブログで報告しますね。

 

早速、

頸椎の上の方を意識して、

動かすような運動療法を行ったところ、

一回の治療で、

痛み無く上を向けるようになりました。

 

首が痛いと言って整骨院にいくと、

首が歪んでいる、

骨盤が歪んでいる、

猫背が原因など、

姿勢に関することを指摘されると思いますが、

姿勢が原因であるならば、

姿勢が悪い人は全員、首が痛くないとおかしいですよね、

 

確かに、

姿勢や歪みが影響することもありますが、

動きそのものが、

スムーズに動いていなければ、

姿勢や歪みに関係なく、

症状は出てきます。

 

首の痛みでお悩みの方、

頸椎ヘルニアと言われ牽引をしている方、

マッサージはダメ、と言われ、

湿布や飲み薬で我慢している方、

骨盤の歪みや姿勢が原因と言われている方、

治療を受けているが症状が改善しない方、など、

気になる方は当院まで。

 

正しい治療・正しい整骨院

千歳船橋駅前整骨院

千歳船橋駅前鍼灸院

 

 

昨日の勉強会

2019.06.24 | Category: 上半身,下半身

昨日、埼玉方面の病院まで行き、

インソールの勉強会に参加してきました。

 

昨日の講師の先生が言っていたことは、

インソールは、

疾患や病態の評価をもとにして、

機能的な面から患者さんの足をとらえて、

より効率的な身体運動を可能にするものであり、

市販のインソールや、

足型を採って作るインソールは、

足の生理的なアーチ機能の維持を目的としていて、

日常生活やスポーツなどでの、

個人の足や身体の運動・動きに合わせていない、

ということでした。

 

 

昨日作製したインソールがこちら↑

これまでもブログでインソールの写真をアップしていますが、

大きな違いは、

とても滑らかに削ってあることです。

これまでは、

足の各関節が滑らかに、

身体にとって無理なく動くことができる高さを、

歩行で評価して0.5ミリ単位で調整し、

その高さに合わせるようにパッドを貼っていましたが、

今回は、

もともと厚みのあるパッドを、

足の各関節が滑らかに動くことが出来る高さまで、

同じように歩行で評価して、

専用の機械で削り込んでいく、というものでした。

 

当院では、

パッドを貼っていくタイプと、

パッドを削り込んでいくタイプと、

両方をこれから行っていこうと思っています。

 

足の症状でお悩みの方、

足が原因と思っている方、

インソールを作ったが合わない人、

インソールを入れて症状が悪化した人、

インソールに興味がある人など、

気になる方は当院まで。

 

正しい治療・正しい整骨院

千歳船橋駅前整骨院

千歳船橋駅前鍼灸院

本日もセミナーに参加

2019.06.23 | Category: 未分類

今日は朝から埼玉方面まで行き、

インソールの勉強会に参加してきます。

 

当院で行っているインソール作製は、

よくありがちな、

足型を採って、

踵を固定して、

アーチ(土踏まずなど)を支える、

というような単純なものではありません。

 

そもそも、

全ての人の足のアーチ(土踏まずなど)を上げたり、

アーチ(土踏まずなど)が落ちないように支えたりすれば良い訳ではなく、

むしろアーチ(土踏まずなど)を下げるようにした方が、

身体にとって良い人もいるんです。

 

ですが、

市販のインソールや、

足型を採るインソールのほとんどは、

踵が真っ直ぐになるように固定して、

アーチを上げたり、

アーチが落ちないように支える構造になっています。

 

当院では、

日本の先生が考えられたインソール作製の技術を導入しており、

個々の身体がいかに無理なくスムーズに動くか、

というところに重点を置いて作製します。

 

ですから、

インソールを買ったのに合わない、

インソールを入れたら余計に痛い、

などという心配はいりません。

 

足の症状でお悩みの方、

インソールを作製したい方、

インソールを作ったが合わない方、

インソールが合うのか相談したい方、など、

気になる方は当院まで。

 

正しい治療・正しい整骨院

千歳船橋駅前整骨院

千歳船橋駅前鍼灸院

 

 

 

野球肩

2019.06.22 | Category: 上半身

甲子園の出場をかけた地方予選が、

いよいよ今日から北海道などで始まるようです。

怪我の無いように、

悔いの無いように、

全力で頑張ってほしいですね。

 

当院にも甲子園出場を目指した学生が、

投球時の肩の痛みで来院しています。

 

野球肩は、

簡単に言ってしまえば、

体幹から肩、そして腕、指先まで連動して

スムーズに動いていれば大丈夫なのですが、

野球肩になる人は、

圧倒的に体幹が硬い人が多いんです。

(もっと全体を見るならば、股関節や足の使い方も

関係してきます。)

 

ですから、

体幹が硬くてスムーズに動かないままに、

一生懸命に投げようとすると、

肩関節だけに負担が集中して、

徐々に痛みとなって現れてきます。

 

治療は、

頑張って動いている肩関節にかかる負担を

体幹で分散できるように、

体幹の動きを良くする運動療法が必要になります。

 

これは、

骨盤の歪みや姿勢の悪さ、などではなく、

いかに連動してスムーズに動くか、という、

身体の使い方の問題です。

 

大会を控え野球肩でお悩みの方、

野球肩で治療を受けているが、

肩のマッサージしかされない方、

野球肩で治療を受けているが、

骨盤の歪みが原因と言われている方、

野球肩で投球禁止としか言われていない方、

野球肩で治療を受けているが、

症状が改善しない方、など、

気になる方は当院まで。

 

正しい治療・正しい整骨院

千歳船橋駅前整骨院

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股関節の痛み(変形性股関節症)

2019.06.21 | Category: 下半身

両方の太ももの痛みと、

股関節の動きの悪さを訴える患者さんが来院されました。

 

もともと整形外科を受診していたため、

レントゲンを持参してくれました。

整形外科での診断は、

変形性股関節症と言われ、

痛みが強くなるようなら手術、と言われたそうです。

また、

受診した整形外科では、

リハビリ設備がなかったため、

何かできないか、ということで、

当院を受診されました。

 

股関節の動きをチェックすると、

確かに曲げ伸ばしや股関節を開く動きなど、

様々な方向で動きが制限されていました。

 

変形性股関節症のリハビリでは、

可動域の維持・拡大と、

筋力強化などの運動療法がおこなわれますが、

ここで重要になるのが、

個人の身体の使い方のクセ・特徴です。

 

これをしっかり見極めて、

運動療法を行わないと、

変形性股関節症の症状が更に悪化してしまうことがあるんです。

 

簡単に言えば、

丸い形状をした股関節の周りには、

様々な方向から筋肉や靭帯が付いており、

どの筋肉を鍛えるかで股関節の安定性は変わってきます。

 

一般的には、

股関節の後方にあるお尻(臀部)の筋肉を鍛えることを言われますが、

全員が同じではないんですよ。

お尻の筋肉を鍛えることで、

股関節の症状が悪化してしまうこともあるんです。

 

当院では、

個々の身体の特性や特徴、

動きのクセなどを分析して、

個々の身体に合った運動療法を行っています。

 

股関節の痛みでお悩みの方、

変形性股関節症と診断され、

治療を受けているが症状が変わらない方、

説明や身体のバランスを見る検査もせず、

お尻の筋肉を鍛えている方、

変形性股関節症の治療後、症状が悪化してしまう方、など、

気になる方は当院まで。

 

正しい治療・正しい整骨院

千歳船橋駅前整骨院

千歳船橋駅前鍼灸院

 

腸脛靭帯炎のインソール

2019.06.20 | Category: 下半身

最近、ジョギングをしたところ、

膝の外側が痛くなり、

歩くことでも違和感が出てきた、

という患者さんが来院されました。

 

膝の痛みの場所や症状から、

腸脛靭帯炎が起きていることを説明しました。

 

話を伺ってみると、

走ると痛くなるので、

治療院に行くと安静を指示されて、

痛みが治まると走り出し、

また、痛みが出てくる、という悪循環になっている、

ということでした。

 

腸脛靭帯炎は、

膝や太ももの外側を支えている腸脛靭帯に

過剰なストレスがかかって、

膝関節の曲げ伸ばし時に、

膝関節の骨と腸脛靭帯がこすれ、

膝関節の外側で痛みが起きてきます。

 

一般的には、

外側重心になっていることや、

走りすぎ・靴の問題、

走る路面の硬さなどが原因と言われますが、

これらのことが直接の原因で腸脛靭帯炎は起きません。

よく考えてみればわかりますが...、

走りすぎや靴の問題、

路面の硬さなどが原因であるならば、

同じ条件で走った人は、全員痛くならないとおかしいですよね。

でも、

痛くなる人もいれば、

痛くならない人もいるんです。

 

また、

外側重心とは、

足の裏の重心が外側にズレていることを一般的には言いますが、

外側に重心がズレると、

(同じ力で床反力という力が働き、)

すねの骨が内側に倒れる方向に動いていきます。

解りやすく例えるなら、

X脚になるようなイメージです。

 

ですから、

腸脛靭帯炎になる人は、

下の患者さんの写真のように、

むしろ内側に重心が寄り過ぎていて、

膝関節が外側にズレる力が発生し、

それを支えるために腸脛靭帯が頑張って働き、

徐々に炎症が起きてくるのです。

 

ですから、

腸脛靭帯炎を治そうと思ったら、

安静や靴の問題ではなく、

走る時の重心の位置を治す必要があるんです。

 

当院では、

運動療法やインソール作製を行い、

重心のコントロールを行っています。

 

腸脛靭帯炎でお悩みの方、

運動すると痛みが出てしまう方、

治療を受けても、マッサージしかされない方、

重心を内側に入れるように指導される方、など

気になる方は当院まで。

 

正しい治療・正しい整骨院

千歳船橋駅前整骨院

千歳船橋駅前鍼灸院

 

 

 

 

ふくらはぎの肉離れ

2019.06.19 | Category: 下半身

日常でもジョギングなどの運動を定期的に行い、

身体を鍛えている方が、

たまたまバレーボールをした際に、

ふくらはぎの肉離れをしてしまい、

当院に来院されました。

 

この患者さんは、

受傷後、一か月くらい経過していて、

歩行時など日常生活での

痛みなどはほとんどなくなり、

ふくらはぎのつっぱり感と

足関節の動きの硬さを訴えていました。

 

肉離れの状態を診るために、

MRIを撮影してもらうと、

はっきりと肉離れが解ります。

 

ふくらはぎの画像部分を触ってみると、

すごく硬い組織が残っていました。

 

このような硬い組織を残したまま、

運動などを再開すると、

肉離れの再受傷が起きてしまいます。

 

当院では、

このようなスポーツ障害でも、

安心して治療が受けられるように、

医療機関とも連携をとって、

怪我の状態の把握や、

今後の治療計画などを立てて、

再発しない状態まで回復し、

万全の状態で競技復帰できるようにリハビリを行っています。

 

肉離れをして違和感が残っている方、

肉離れをしてリハビリをしていない方、

何度も肉離れを繰り返してしまう方、

肉離れで治療に行っているが、マッサージしかされない方、

医療機関を紹介された事が無い方、など、

気になる方は当院まで。

 

正しい治療・正しい整骨院

千歳船橋駅前整骨院

千歳船橋駅前鍼灸院

公演のお知らせ

2019.06.18 | Category: 当院からのお知らせ

当院で治療をしている舞台俳優さんが、

東京と仙台で公演をするそうです。

 

この患者さんは、

膝の半月板の手術を受け、

膝関節の不安定感や曲げ伸ばし時の違和感を訴え、

更に腰痛も併発して当院を受診しました。

 

舞台俳優さんだと、

稽古や本番などで無理な動きが多く、

本気の演技で身体を酷使しています。

 

こういった方は、

ただマッサージなどでは到底良くならず、

身体のバランスを整え、

身体が少しでも動かしやすくなるようにして、

膝や腰に負担がかからない身体のバランスにするように治療しています。

 

これから稽古の時間もどんどん長くなり、

身体への負担は増える一方ですが、

公演をしっかり乗り切り、

不安なく演技ができるように、

しっかりサポートしていきます。

 

興味がある方はぜひ、

劇場まで観に行ってくださいね。

 

正しい治療・正しい整骨院

千歳船橋駅前整骨院

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ギックリ腰(腰痛)が危険!

2019.06.17 | Category: 上半身,下半身

一昨日はすごい雨で、

昨日は夏の暑さ、

連日、天気の変動が激しいですね。

 

こんな時に増えるのがギックリ腰!!!

当院でも連日のようにギックリ腰で来院される患者さんが増えています。

 

ギックリ腰になるのは、

体幹が不安定な人です。

体幹が不安定な人は、

体幹を安定させようと筋肉が常に頑張っていて、

梅雨時の気温や湿度・気圧の変化で、

身体が疲労してくると……..、

体幹を支え切れなくなり、

ギックリ腰になってしまうんです。

 

もちろん、ギックリ腰になった際には、

すぐにご来院頂ければ治療しますが、

ギックリ腰にならないためには予防が大切!!!

体幹を安定させておくことです。

これは、

よく言われるような体幹トレーニングではなく、

個人の身体に合わせ、

体幹を安定させるために必要な筋肉を働かせるような

運動療法が必要になります。

 

ギックリ腰になってしまった人、

ギックリ腰になりそうで不安な人、

ギックリ腰を何度も繰り返している人、

ギックリ腰で治療を受けたが、

体幹を安定させる筋肉の説明を受けていない人、など、

気になる方は当院まで。

 

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千歳船橋駅前整骨院

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抽選会

2019.06.16 | Category: 当院からのお知らせ

昨日、夏の甲子園出場をかけた東京大会の抽選会がありました。

 

当院にも高校球児が通っており、

甲子園出場に向けて、

毎日頑張っているようです。

 

甲子園に行ってほしいですし、

甲子園に行けなくても、

悔いのない試合をしてほしいですね。

 

当院では、

部活動などで頑張る学生を応援しております。

試合前のテーピングや、

どうしても気になる症状があり、

試合に集中できない、

思い切ってプレーできない、など、

気になることがありましたら、

お気軽にご来院ください。

 

もちろん痛みの出ている箇所は、

しっかり治療しますが、

実は・・・、

身体の使い方を少し変えてあげるだけで、

気になる症状は劇的に変化しますよ。

 

当院は、

個々の身体の使い方やクセ・特徴を分析して、

個々に合った身体の使い方や、

運動中に負担のかからない身体のバランスをお伝えしています。

 

正しい治療・正しい整骨院

千歳船橋駅前整骨院

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〒156-0055
東京都世田谷区船橋1-29-2

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