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太もも(大腿部)の前側から外側にかけてのしびれを訴え来院されました。
腰の検査や筋力テスト(MMT)を行っても異常はなく、
感覚のみが障害されている状態です。
こういった場合、
腰から出ている大腿外側皮神経を障害している可能性があります。
大腿外側皮神経が障害される原因としては、
股関節周囲の筋緊張や妊婦、鼠径部を強く圧迫した場合に発生する可能性があります。
股関節周囲の筋肉の硬さを緩和させると
症状は緩和しますが、
こういった方は、
歩行時に骨盤が左右(もしくは痛い側のみ)に揺れる傾向があります。
もし、
歩行時に左右(もしくは痛い側のみ)に揺れる場合には、
骨盤が揺れないように治療すると完治します。
気になる方は当院まで。
昨日、足と歩行の勉強会に参加してきました。
内容は非常に難しかったですが、
とても勉強になりました。
特に重要なのは、
踵と土踏まず(縦アーチ)
ここが、
足や歩行・姿勢を安定させるためには極めて重要になるそうです。
他にもいくつかポイントがあり、
これらを的確に診断できると、
足の障害(偏平足や外反母趾・内反小趾・有痛性外脛骨・アキレス腱炎など)
の治療だけでなく、
膝痛や腰痛、
首の痛みや肩こり、
五十肩や変形性関節症の治療もできるそうです。
今後もこの勉強会を継続し、
当院でインソールの作成を行う予定です。
気になる方は当院まで。
本日は休診日ですが、
中野の警察病院まで、スタッフ一同セミナーに行ってきます。
内容は、「歩行と足」について。
そもそも歩くという行動は、
当たり前のように行っていますが、
個々人の身体の使い方のクセが一番出るのが歩行なんです。
例えば、
良い歩き方をしてみてください、と言われても、
良い歩き方って解らないですよね。
実際には、
良い歩き方というものは無く、
(一般的に良い歩き方と言われているのは数百人の平均値であり、平均値に近付けることが良いことではありません。)
個人の特性に合った歩き方をするのが良い歩き方です。
人は足で立っており、
歩行の機能が破綻していると、
身体の様々な箇所に負担がかかり、
膝痛や腰痛、
しびれや痛み、
首の痛みや五十肩、
など様々な症状を引き起こす要因になってしまうのです。
しっかり勉強して、
明日からの診療に役立てていきます。
気になる方は当院まで。
最近、寝違えやギックリ腰でご予約を頂く患者さんが増えています。
寝違えると、
やってしまいがちなのは、
自分でほぐしたりマッサージに行き患部をほぐしてもらう、
自分で痛い方向に無理に動かす・ストレッチをする、
温める、など。
これらは全て、症状が悪化する要因です。
寝違えを治すポイントは肩甲骨の外側にあります。
気になる方は当院まで。
骨盤は左右の腸骨と仙骨という骨から成り立っています。
よく骨盤の歪みを評価するのに、
骨盤の後ろの出っ張った骨と
骨盤の前の出っ張った骨を触って、
骨盤が前に傾いている(前傾)、
後ろの傾いている(後傾)と言われたりしますが、
これは、
腸骨の前傾・後傾を見ているだけで、
仙骨の前傾・後傾は見ていません。
骨盤の歪みは、
腸骨の前傾・後傾と
仙骨の前傾・後傾があり、
分けて考えないといけないんです。
さらに、
前傾しているから後傾に治す、
後傾しているから前傾に治す、と良く言われますが、
腸骨・仙骨ともに、
個人の身体の特性を分析しないと、
前傾に治した方が良いか、
後傾に治した方が良いかは解らないんです。
骨盤の歪みが気になる方は当院まで。
歩いていると膝の裏が痛くなり、
歩けなくなってくるという症状の患者さんが来院されました。
これまで、整形外科も受診し、
腰が影響している可能性があると言われ、
レントゲンやMRIなどで検査したが、
腰にも膝にも問題がないという診断を受けて困り、
当院に来院されました。
症状を詳しく聞き、
これまでの既往歴を聞くと、
過去に左のすね(脛骨)の骨折の既往があるということでした。
歩行時に症状が出ていることから、
実際に歩いてもらったところ、
左足の踵が床に接地して、
足の裏全体に体重が乗り、蹴りだしていく時に
身体が右方向に大きく流れていました。
この状態で歩いていると、
左足の蹴りだしが常に外側に向かって蹴りだす事になり、
結果的に左膝関節に負担がかかり症状が出てしまっていたのです。
おそらく、
左のすね(脛骨)の骨折の影響で、
左足に十分な荷重ができなくなっていることが原因になっていることをお伝えしました。
患者さんの身体の特性を分析して、
簡単な運動療法と、
左足にしっかり荷重する練習を行い、
歩いてもらったところ、
膝の痛みは消失していました。
患者さんには、
自宅で出来る運動療法を指導し、次回のご予約を頂きました。
このように、
気にしていない何気ない動きが
症状の原因になることがあります。
気になる方は当院まで。
当院に交通事故の患者さんが多数ご来院されています。
・高速道路の渋滞末尾での追突
・道路上での追突
・トラックに接触し転倒
・自転車で走行中に出合い頭で接触
・バイクと自転車での事故
など様々な原因で治療を行っております。
交通事故後に整形外科を受診すると、
場合によっては、
整骨院には行かないでください、
と医師から言われる事もあるそうですが、
当院なら安心です。
当院は懇意にしている整形外科が複数あり、
整形外科を受診後、
ただ単にマッサージなどの治療をするのではなく、
医師の診断をもとに患部の状態に合わせた治療を行っております。
また、
治療期間中にも定期的に医師の診察を受けて頂きますので、
安心して治療を受けることができます。
交通事故による症状(むち打ち・関節痛・筋肉の痛み・頭痛・しびれ・動きの悪さ・鈍痛・めまい・こわばりなど)でお悩みの方、
整形外科を受診後、整骨院に行かないようにと言われ困っている方、
友人・知人がお困りの方など
お気軽にご相談ください。
気になる方は当院まで。
肩こりに関する健康番組で、
肩の巻き込みが肩こりになりやすく、
手を外側に開くように回し、
胸を張るようなポーズをすると肩こりの緩和になると
整体の先生が言っていました。
確かに、
胸を張るような姿勢をすると
一般的に7割程度の人は症状が改善すると言われていますが、
逆に3割程度の人は症状が悪化する恐れがあるので、
ご注意を!!!
また、
肩の巻き込みで肩こりになっている人は、
歩行時に、肩が巻き込んでいる側の足が前方に出づらくなっており、
足の運びが遅くなってしまうのを、
肩を前に出す事によって、
遅くならないようにかばっている傾向があります。
気になる方は当院まで。
本日、当院は開院1周年を迎えることができました。
これも千歳船橋にお住まいの皆様のおかげと感謝しております。
今月よりスタッフを1名増員し、
ますますパワーアップしています。
今後も千歳船橋の地域の皆様の
健康管理に貢献できるように、
スタッフ一同、精進してまいります。
新患さんからのご予約やお問い合わせを多く頂いております。
先日は、
・小学校の運動会の練習によるアキレス腱の痛み
・骨盤の歪み
・運動後の腰痛を訴え、他の治療院で良くならずに来院
など、様々な症状の新患さんにご来院頂いています。
ちなみに、
アキレス腱の痛みに対しては、
患部の痛みに対する治療をもちろん行いますが、
ふくらはぎの筋肉をマッサージして良い人の割合は50パーセント、
ふくらはぎの筋肉は、足裏まで繋がっている筋肉も多いため、
ふくらはぎや足裏のマッサージすると逆に悪くなる人がかなりいます。
骨盤矯正に対しては、
整骨院では保険診療ができないため、
当院の自費診療である骨盤矯正で治療を行います。
運動後の腰痛に対しては、
症状の原因と状態を見極め、
必要な施術を行い、
腰痛が軽減して次回のご予約を頂きました。
気になる症状はお気軽にご相談ください。