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6月中旬にギックリ腰になり、病院を受診して痛みも改善したが、
まだギックリ腰になりそうで不安があり、
ギックリ腰にならないようにメンテナンスをしたい、
という患者さんが来院されました。
整骨院で治療を受ける際、
保険の適応範囲が決まっていますが、
当院では、このような怪我予防やメンテナンスという目的でも、
保険適応外の自費診療で治療が受けられます。
当院では詳しく症状を伺い、
様々な自費診療の中から、
患者さんの症状やお身体に合わせて、
最適な治療内容をご提案させていただきます。
この患者さんのように痛みは無くなったものの、
長く続いている慢性的な症状は、
その症状を出している箇所そのものが悪いことはほとんどなく、
それ以外の箇所(腰痛で言えば股関節や胸郭など)の
柔軟性の低下や機能低下があり、
その動きの悪さをかばうために症状が出てくることが圧倒的です。
長引く症状でお悩みの方、
メンテナンスで通院したい方、
ギックリ腰や寝違えなどになりそうで不安な方、など、
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
最近、ウォーキング後にお尻の上のほうがしびれて気になる、
これって坐骨神経痛ですか、という患者さんが来院されました。
しびれの箇所を詳しく確認していくと、
お尻の上のほうや、そこからやや外側にかけてしびれがあり、
太ももの外側もしびれることがある、ということでした。
このような症状の場合には、
坐骨神経痛ではなく、坐骨神経とおなじような経路で走行している別の神経(上臀神経)が影響している可能性があります。
この神経は、骨盤の中から神経が出てくる箇所やお尻の筋肉の隙間などで刺激を受けやすく、
この神経にストレスがかかるとお尻の上や、やや外側にかけてしびれが出てきます。
この場合には、
ストレスがかかっている箇所を見極め、神経にストレスがかからないようにするとしびれは改善します。
また、この患者さんのようにウォーキングの後にしびれが出る、ということであれば、
歩行動作に問題があることも多く、歩行を診てストレスのかかる動きを改善すると、根本的な解決になります。
当院では、しびれの原因や症状を詳しく見極め、歩行動作も確認して治療を行っております。
しびれでお悩みの方、
歩き方が気になる方、など、
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
少し前から、おしりから太ももにかけてのしびれが出始め、
ご自身では坐骨神経痛かな、と思っていたそうです。
しかし、自分でストレッチなどもしていて、その場では良くなるが、
すぐにしびれが戻るようになってきて、
最近は腰をまっすぐに伸ばして歩けなくなってきた、
整骨院で治療できますか、という患者さんが来院されました。
腰痛などはまったくなく、おしりから太もものしびれが強い、
腰がまっすぐに伸びなくなってきた、という訴えから、
筋力検査や腱反射などの徒手検査を行い、脊柱菅狭窄症の可能性を説明し、
当院で懇意にしている医療機関を紹介しました。
医療機関での診察で脊柱菅狭窄症と確定診断を受けました。
脊柱菅狭窄症は、
背骨・椎間板・背骨の関節・背骨の靭帯(黄色靱帯)などで
囲まれた脊髄という神経が通るトンネル(脊柱管)が、
背骨の変形や椎間板の突出、靭帯の変性などで狭くなってしまい、
その脊柱管の中を通る神経が圧迫されて
足の痛みや痺れが出てくる疾患です。
(※脊柱菅狭窄症の症状で腰痛は少ないんです。)
一般的には、
腰に負担がかかる動作をしない、
コルセットの着用、
痛みが強ければ注射や点滴、
症状が悪化した際には手術、などと言われますが、
あるデータによると、
脊柱菅狭窄症と診断を受けた方で、
本当に手術が必要になるのは、1~2割しかないんです。
その他の8~9割は、適切な運動療法を行うと、
足の痛みや痺れと言った症状も改善し、
趣味のスポーツなどにも復帰できるそうです。
そこで、
重要になってくるのが、適切な運動療法です。
これは、
腰をマッサージしたり、歪んでいるからといって矯正したり、
支える筋力が大事と言って腹筋・背筋をやみくもに鍛えたりするのではなく、
その方の腰に負担がかからないようにするためには、
どのような身体の使い方が良いのか、
その患者さんは身体のどこの動きや使い方が悪くて腰に負担がかかっているのか、
これらをしっかりと見極め、
適切な体操・運動療法を行うことです。
当院では、施術の中で運動療法や体操なども行い、
症状の改善・身体動作の改善を目指して治療を行っています。
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
以前、当院に通院していた患者さんが交通事故に遭ってしまい、
初めての交通事故なのでとりあえず救急で病院に行ったが、
その後の治療はお願いできますか、という相談を受けました。
交通事故に遭ってしまったら、
当然、整骨院でも治療ができますが、
交通事故に遭った際には、
1、警察と保険会社に連絡
2、病院や整形外科を受診
3、診断書を発行してもらう
4、治療を受けるために、通院する病院・整形外科や整骨院を決定
(保険会社に通院する整骨院を伝えればOKです。)
という順番に手続きをするとスムーズに治療を始めることが出来ます。
当院では、
交通事故の患者さんには、救急の診察・診断書だけでなく、
その後も定期的に医療機関を受診してもらうため、医療機関もご紹介しております。
関東地方も先週から梅雨入りしました。
雨が多くなることで車の運転時の視界も悪くなります。
雨で歩いている方も傘をさしていて視界が遮られやすく、
カッパで自転車に乗っている方も視界が悪くなり、
梅雨入りすると交通事故が増えてきます。
データによると、梅雨入りした後の雨の日の交通事故は、
晴れの日と比べて4~5倍、接触事故はなんと12倍、というデータもあるんです。
今日のような雨の日は、車の方も自転車の方も歩行者も時間に余裕を持って、
周囲をよく確認するようにしましょう。
交通事故の症状でお悩みの方、お困りの方、
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
新社会人になってPC作業が増え、最近、肩や背中の張りが気になり、
肩関節が動かしにくくなって痛みも感じるようになってきた、
会社の近くのマッサージに行って肩のマッサージを受けたりするが、症状がひどくなってきている、
という患者さんが来院されました。
体幹や肩関節の可動域を確認すると、
確かに動きが固く可動域も狭くなっていました。
肩関節の動きと背中の筋肉の張り(胸郭の動き)は重要な関係性があり、
背中の筋肉が張ってきて胸郭の動きが固くなってくると、
肩甲骨や鎖骨が動かしにくくなり、
結果として肩関節の動きが悪くなります。
この時、肩が動かしにくいから一生懸命に動かそうと腕を回したり、
多少痛くても大丈夫と思って運動や体操などをしていると、
徐々に肩関節に過度な負担がかかり続け、
四十肩/五十肩や腱板炎、上腕二頭筋長頭腱炎などが起こってきます。
また、肩こりがひどいからといって、肩のマッサージだけを受けていても、
その場では気持ちよく楽になった気もしますが、
胸郭の動きが悪い場合には、肩こりがすぐに戻ってしまいます。
そのため、
肩関節の動きが悪いと感じたら、
今、肩関節の状態がどうなっているのか、と言う事と、
胸郭の動きや柔軟性も確認することが必要です。
胸郭は屈曲・伸展・回旋・側屈・並進といった動きがあり、
単純に肩関節を挙上する(バンザイのように腕を上げる)動きをみても、
挙上する角度によって必要な胸郭の動きが変わってきます。
ですから、
胸郭が固いと感じた場合には、
肩関節だけでなく、胸郭の運動や体操を意識することが重要です。
それでも痛みが取れない、
痛みや動きにくさなどの症状が悪化してきた、という場合には、
お気軽に当院までご来院ください。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
就寝時には暑くて寝苦しい感じもあり、
夜中に寒さで目が冷め、慌てて布団をかけたが、
起床時に首の寝違えになり、
動かすのもしんどい、何とかなりませんか、
という患者さんが来院されました。
寝違えは、
筋肉の損傷や炎症、椎間関節の捻挫などと言われますが、
明確な原因は解っていません。
そのため、できるだけ早期の治療と、
寝違えを起こさないように日常生活の中で予防することが大切です。
まず、治療ですが、
基本的には体幹の柔軟性の回復と
頸椎の椎間関節の可動域の改善が重要なポイントになります。
そのためには、
やみくもに首をマッサージをしても、
ただ安静にしていても、
痛みを我慢して無理に首を動かしても、
痛み止めを飲んだり湿布を貼ったりしても、
根本的な解決にはなりません。
そして日常生活での寝違え予防としては、
身体を適度に動かすこと(特に体幹部)、
冷やさないこと、
首や体幹に負担がかかる長時間の同一姿勢を避けること、
就寝前にストレッチをすること、
これらで寝違えは、かなり予防ができます。
それでも寝違えを起こしてしまったら、
お気軽に当院までご相談ください。
当院では寝違えの痛みを早期に抑え、
首に負担のかからない正しい身体のバランス・動きができるように
治療をおこなっております。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
だんだんと梅雨入りも近づき天気も不安定な時期になってきました。
当院に来られる患者さんも、徐々にだるさや倦怠感、身体の重だるさや疲労感、むくみを訴える方が
増えてきており、カッピングの治療や問い合わせが増えてきています。
カッピングは高い効果を発揮し副作用の少ない優れた施術として知られています。
カッピングは吸い玉または吸角と呼ばれる球状の機器を使うため、
施術後は肌に丸い痕が残るのが特徴。
特殊な医療機器を使用し、吸い玉内の圧を真空にして身体の深部にある
古い血液(身体の中で滞っている血液)を皮膚表面まで押し出してくれます。
当院のカッピング治療は、
カッピング(約30分程度)のみで初診時は4000円(2回目以降は2000円)で、
カッピングの機器を使用して空気圧を使った安全なカッピングです。
・慢性的な張り・凝り、身体の不調が気になる方
・代謝が悪い方
・血行不良を感じる方
などに効果が期待できます。
カッピングの作用(※日本吸い玉協会より抜粋)
筋の疲労回復及び筋膜の伸長に加え、毛細血管・循環機能の改善などに効果があらわれます。
①皮膚に及ぼす作用として
有毒物を皮膚面から排泄し、表皮の再生力と抵抗力を増します。
②筋肉に及ぼす作用として
皮膚に与えられる陰圧によって、毛細血管の刺激に反応し筋肉内の血管が拡張します。
滞っている血液や充血を取り去り、リンパの循環をよくします。
③関節に及ぼす作用として
関節内の血行よくして、滑液の分泌をうながします。
④神経系に及ぼす作用として
皮膚の知覚神経に直接刺激を与えますが、
吸圧した部分だけでなくその神経系の分布領域にまで痛覚過敏抑制の効果が及ぶことが認められています。
ざっくり簡単にいうと、
身体の中で滞った古い血液が循環して、新しい血液と入れ替えることで新陳代謝が活発になり、
身体の機能が活性化され、
だるさや倦怠感、重だるさや疲労感、むくみ、肩こり、腰痛などの
身体の不調の原因を取り除くことができます。
カッピングに興味がある方、
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
デスクワークから立ち仕事に変わり、
しばらくしたら足の裏がいたむようになり、
靴もスニーカーに変えるなどしたが痛みがおさまらず、
特に起床時の1歩目が激痛で困っている、
という患者さん来院されました。
痛みの箇所と症状から足底腱膜炎の説明をしました。
足底腱膜炎とは、
足の裏を支えている足底腱膜という組織にストレスがかかり、
徐々に痛みが出始め、
歩き出しの時や足を着いた時などに痛みが出てくる症状です。
一般的には、
足底腱膜の柔軟性を回復させるストレッチをしたり、
マッサージをしたりして、
足底腱膜を柔らかくすることで、
ストレスを軽減させて痛みを治すと言われます。
ですが、
足底腱膜炎の原因は、
足底腱膜が柔らかすぎる場合、
足底腱膜が硬すぎる場合、
足のアライメント(骨の位置)に問題がある場合、などがあり、
これらのどの要因でも結果的に足底腱膜炎になります。
では、これらをどう見分けるか??
これは歩き方を含めた動きを見るしかありません。
足底腱膜が柔らかすぎて足底腱膜炎になる方には特徴的な動き・歩き方があり、
足底腱膜が硬すぎて足底腱膜炎になる方には特徴的な動き・歩き方があり、
足のアライメントに問題があって足底腱膜炎になる方には特徴的な動き・歩き方があります。
足底腱膜炎で治療を受けに行き、
足の動きや使い方・歩き方を確認して説明を受けなかった場合には、
何が原因なのか解らずに治療をすることになりますので要注意です。
また何が原因かで治療も変わってきますので、
いくら足底腱膜をマッサージしてほぐしても、
一生懸命にストレッチしても、
原因が違っていると、その場では痛みが軽くなった用に感じますが、
徐々に症状を悪化させることになります。
足底腱膜炎でお悩みの方、
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
バレーボールをしている方が、
足首の捻挫後、病院でリハビリも行い痛みも無くなり、
バレーボールの練習に復帰したが、
ジャンプの踏切時や、レシーブなどで深くしゃがんだ時などに、
足関節の内側に痛みが出て思うようにプレーできない、
自分でできるリハビリも継続しているが、
インソールで痛みは取れませんか、という患者さんが来院されました。
足首の捻挫後に足首周囲の痛みが残ってしまうことは多く、
リハビリを頑張っても痛みがのこってしまうこともあります。
そんな時にはインソールも効果的です。
作製したインソールがこちら、
この写真でいくつかの箇所に微妙な高低差があるのが解ると思いますが、
当院で作製しているインソールは、
完全にオーダーメイドで、
その方の足の動きがいかにスムーズに効率良く、
余計なストレスがかからないように動くかを分析して、
0.5ミリ単位で高さの変化もつけてインソールを作製します。
このインソールを着用して練習してもらったところ、
痛みが全く気にならずに練習できた、と喜んでいました。
足や膝・股関節の痛みでお悩みの方、
怪我の後、痛みがなかなか取れずに困っている方、
スポーツや部活などに復帰したいが痛みで悩んでいる方、
インソールの相談だけでもしたい方など、
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
膝関節の曲げにくさと曲げた時の痛みがあり、
医療機関を受診したところ、変形性膝関節症と診断を受け、
膝関節が曲がるように治療をしてもらえませんか、
という患者さんが来院されました。
しかし、
膝関節の状態を詳しく見ると、
膝関節の内側に腫れがあり、確かに変形性膝関節症に感じるのですが、
よく触診してみると、変形性膝関節症ではないような組織の硬さがありました。
念のため、懇意にしている医療機関を紹介しMRIで確認してみると、
膝関節の後方から内側にかけて脂肪腫があることがわかりました。
当院では、
このように懇意にしている医療機関と連携をしながら、
患部の状態や怪我の状態を正確に把握し、
個々の患者さんに合わせて治療を行っております。
なかなか症状が改善しない方、
治療に行ってもマッサージしかされない方、
怪我や痛みの原因を詳しく教えてもらっていない方、など、
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院