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テレワークでPC作業を続けていて、
首や肩のこりを感じていたが、突然首の痛みが出て動かせなくなり、
医療機関を受診したところ、
レントゲン検査でストレートネックと診断され、
湿布と痛み止めをもらい、
自分でストレッチなどをするように言われた、
まず首や肩のこりを改善したいが、
ストレートネックは治らないのでしょうか。
という患者さんが来院されました。
ストレートネックとは、
本来あるはずの首(頸椎)のカーブが減少してしまい、
首(頸椎)がまっすぐになってしまう状態です。
これを治すためには、
マッサージなどをしていてもその時だけ気持ちよいだけで、
なぜ頸椎のカーブが無くなるか、を考えなくてはいけません。
首(頸椎)は7個の骨から構成されていて、
これらが1個1個動く構造になっているのですが、
ストレートネックになる人は、
7個の骨のうち、
よく動いている箇所が限られてしまっていることが多いんです。
そのため、
よく動いている箇所に繋がっている筋肉に引っ張られて、
首(頸椎)のカーブが減少してしまい、ストレートネックになってしまうんです。
では、どうするかですが、
簡単に言えば、7個の骨をバランスよく動かすこと(体操・運動療法)です。
しかし、やみくもに動かせば良いのではなく、
自分の首でどこが動いて、どこが動いていないかは、
誰かに確認してもらわないとわかりません。
また、
首(頸椎)の動きは、
その下にある胸部(体幹)の影響も強く受けるため、
首の動きと体幹の動きを確認してもらうとさらに確実です。
当院では、
このような身体の動きをしっかりと確認して、
体操や運動療法も一緒に行いながら治療を行っております。
ストレートネックでお悩みの方、
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
最近の寒さで肩や背中の張りが気になり、
肩関節が動かしにくくなって痛みも感じるようになってきた、
という患者さんが年末・年始で増えています。
肩関節の動きと背中の筋肉の張り(胸郭の動き)は重要な関係性があり、
背中の筋肉が張ってきて胸郭の動きが固くなってくると、
肩甲骨や鎖骨が動かしにくくなり、
結果として肩関節の動きが悪くなります。
この時、肩が動かしにくいから一生懸命に動かそうと腕を回したり、
多少痛くても大丈夫と思って運動や体操などをしていると、
徐々に肩関節に過度な負担がかかり続け、
四十肩/五十肩や腱板炎、上腕二頭筋長頭腱炎などが起こってきます。
そのため、
肩関節の動きが悪いと感じたら、
今、肩関節の状態がどうなっているのか、と言う事と、
胸郭の動きや柔軟性も確認することが必要です。
胸郭は屈曲・伸展・回旋・側屈・並進といった動きがあり、
単純に肩関節を挙上する(バンザイのように腕を上げる)動きをみても、
挙上する角度によって必要な胸郭の動きが変わってきます。
ですから、
胸郭が固いと感じた場合には、
肩関節だけでなく、胸郭の運動や体操を意識することが重要です。
それでも痛みが取れない、
痛みや動きにくさなどの症状が悪化してきた、という場合には、
お気軽に当院までご来院ください。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
遅くなりましたが、
明けましておめでとうございます。
6日(土)と8日(月)は半日の診療になっていたため、
年始の混雑でご迷惑をおかけしました。
本日9日より通常通りの診療となりますので、
ご予約などお気軽にお問い合わせください。
今年もよろしくお願いいたします。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
本日(12月29日)が今年の診療の最終日になります。
今年も色々とお世話になりありがとうございました。
新年は1月6日(土)から診療を始めます。
新年のご予約は、
LINEでご連絡いただけるとスムーズにご予約可能です。
LINE ID:0334397101
LINEのご予約は、
希望日・時間・お名前をご連絡ください。
今年の12月は当院からのお知らせが滞っておりましたので、
来年は皆様の役に立つ健康情報などもブログで書いてきます。
来年もよろしくお願いいたします。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
今年もあと10日程度になってきました。
今年の年末年始の診療は下記のようになります。
12月に入り寒暖差が大きくなってきたため、
身体の不調を訴える方や、
ギックリ腰など急性の症状で来院する方・お問い合わせを頂く方が増えています。
年末の27・28・29日は完全予約制でお待たせ時間がないように診療しますので、
ご予約はお早めにお願いいたします。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
肩こりや猫背は肩周囲の筋肉や筋膜の柔軟性の低下が大きく関係して、
これから来る冬の季節では、
寒さや寒さによる運動不足が原因の一つとも言われています。
そもそも、一般的に言われる肩は、体幹・肩甲骨・腕などの
筋膜で連結している箇所の影響がとても出やすく、
体幹・肩甲骨・腕などの筋肉の硬さ・柔軟性の低下、
お互いの筋肉を包んでいる筋膜の硬さが、
肩こりに繋がることが多いんです。
(※筋肉の張りや硬さは70%が筋肉が伝達し、
残りの30%は筋肉を包む筋膜が他の箇所に伝達すると言われています。)
そのため、肩こりを改善させるためには、
体幹・肩甲骨・腕などの筋肉・筋膜の柔軟性の向上が有効になります。
ですが、
体幹・肩甲骨・腕などをグルグルとやみくもに動かせば良いのでしょうか。
もちろん動かさないよりは良いかもしれませんが、
肩こりを治そうとするには、
体幹・肩甲骨・腕などでも、
個々の身体の癖やバランスに合った運動の仕方や方法があるんです。
万が一、身体に合わない逆の動きを続けていると、
体幹・肩甲骨・腕などの動きが徐々に悪くなり、
結果的に肩こりが慢性化してしまうんです。
また、
マッサージやストレッチも、
やってもらえば気持ちよく感じると思いますが、
肩こりを本当に治すわけではありませんので、
リラックスしたい、
その場だけでも気持ちよくなりたい、
という方はマッサージがおすすめです。
本当に肩こりを治したい、
根本的に肩こりを解消したい、
という方は治療をおすすめします。
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
以前、ふくらはぎの肉離れをしてしまった高校生が、
最近、また同じ箇所を肉離れしてしまった、
また再発するのが怖く、なにかできませんか、と言われ、
治療とともに相談を受けました。
肉離れを起こしてしまうとき、
たまたま怪我で偶発的に起こってしまったものは、
しっかりと治せばそれほど心配はありませんが、
この患者さんのように何度も同じ箇所を肉離れしてしまう場合には、
注意が必要です。
もちろん、最初の肉離れの治療がうまくいっていなくて、
治りきらずにプレーをしてしまって再発してしまう場合もありますが、
しっかりと治したにも関わらず再発してしまう場合には、
肉離れをしてしまう箇所に過度にストレスがかかる身体の動きになっています。
この患者さんも、
足関節の可動域が非常に悪く、
わかりやすく言うと、1歩1歩で弾むように歩いていました。
このような足関節の動きが続くと、
常にふくらはぎは張りやすく、スポーツなどで肉離れを起こしてしまいます。
ですから、
肉離れをした患部そのものを治す治療と、
足関節の可動域を改善して、スムーズな重心移動ができるように、
身体の動きを改善しないと、肉離れを繰り返してしまします。
当院では、
怪我をした患部はもちろんのこと、
何度も繰り返すような怪我の場合には、
身体の動きを評価してストレスがかかる動きも改善できるように治療を行っております。
何度も同じ怪我をしてしまう人、
肉離れを繰り返してしまう人、など、
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
先週末から急に寒くなって1週間が経ちました。
この1週間で寒さが厳しくなるにつれて、
ギックリ腰で来院される患者さんが増えています。
寒くなってくると、
無意識に身体に力が入るため筋肉が緊張してきます。
そして、
固まったままの身体を何気なく動かした瞬間に
腰に痛みが出てギックリ腰となってしまいます。
こうなってしまわないようにするには………。
ギックリ腰になりやすい人は、
簡単に説明すると、
腰に負担がかかりやすい状態が続いています。
具体的な例としては、
体幹や股関節の動きや柔軟性が低下している人、
普段の生活や姿勢で腰に負担をかける癖がある人、
歩行動作で身体が前後や左右への動きが大きくなる癖がある人、
などがあります。
ギックリ腰になってしまったら、
まずは体幹の動きを抑え腰に痛みが出ないようにして動くようにします。
そして、痛みの減少とともに、
体幹や股関節の正しい動きを練習して腰に負担をかけてしまう癖を修正し、
日常的に腰に負担がかからないようにしていきます。
そもそもギックリ腰にならないための予防には、
これからの時期は身体を冷やさない事、
体幹や股関節のストレッチを意識的に行う事、
腰に違和感や張り・不安があったら早めに治療を行うことです。
それでもギックリ腰になってしまったら、
お気軽に当院までご相談ください。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
当院では、
コロナウィルス対策として
3つの密(密閉・密集・密接)を避ける対策をとっております。
・密閉⇒院内窓・入口ドアを開放しての換気
・密集⇒使用するベットを少なくして距離を空ける
密集を避けるため、来院時のご予約のお願い
・密接⇒マスクの着用、アルコール消毒の徹底
・オゾン発生器による空間除菌
足の裏の痛みで足底腱膜炎と診断され、
インソールを勧められたので
インソールを作製してもらえませんか、
という患者さんが来院されました。
足底腱膜炎は、
歩行時などに足の裏の足底腱膜に負荷がかかり続けることで、
足底腱膜に炎症を起こし痛みとなってでてきます。
最初は足底部の違和感や軽い痛みですが、
徐々に痛みが常に感じるようになったり、
起床時の1歩目が激痛になったりします。
治療も足底腱膜のストレッチや、
足底を支えるアーチの強化などが言われますが、
足底腱膜炎になる負荷には様々なものがあり、
足底腱膜をマッサージしたり、
アーチを強化しても、
効果が一時的ですぐに症状が戻ってしまうことが多いです。
これがインソールを作製する前の写真です。
歩行中のわかりやすい部分を切り取っていますが、
左足を踏み込んだ際に右足のかかとがまだ地面についているのがわかると思います。
これがインソールを作製した後の写真です。
左足を踏み込んだ際に右足はしっかりと蹴り出せています。
この患者さんの場合には、
歩行時に右足が地面に接地している状態が長くなってしまい、
足の裏を支える足底腱膜に負荷がかかり、
痛みとなって出ていました。
ですから、
インソールを入れた後は、
痛みが無い、と言って喜んで帰っていただきました。
当院では、
手技治療はもちろんのこと、
インソールも作製して患者さんの症状改善に取り組んでいます。
インソールに興味がある方、
足の痛みでお悩みの方、
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
当院では、
コロナウィルス対策として
3つの密(密閉・密集・密接)を避ける対策をとっております。
・密閉⇒院内窓・入口ドアを開放しての換気
・密集⇒使用するベットを少なくして距離を空ける
密集を避けるため、来院時のご予約のお願い
・密接⇒マスクの着用、アルコール消毒の徹底
・オゾン発生器による空間除菌
マラソン大会に向けて走っていたら、
膝の外側が痛くなり、
トレーニングができなくなってきた、
マラソン大会までに治りませんか??という患者さんが来院されました。
腸脛靭帯炎と言われ数回マッサージなどの治療を受けていたそうですが、
走った時の痛みが改善せずに困っているということでした。
詳しく膝関節の外側を観てみると、
痛みの箇所が腸脛靭帯ではなく、
膝関節の外側の少し下で骨が出っ張ったところ、
解剖学的には腓骨頭と言われる箇所でした。
この箇所が痛むときには、
よく観なければいけないのが、
足関節の可動域や歩行など荷重時の足の使い方です。
ここに問題があると、
この腓骨頭といわれる箇所にストレスがかかり、
繰り返させるストレスで痛みとなって出てきます。
この患者さんも、足の動きや荷重時のバランスをお伝えしたところ、
走っても痛みが出なくなったと、仰っていました。
当院では、
痛みの箇所の状態を明確に見極め、
なぜその箇所が痛くなるかを身体の動きなどから判断し、
症状が早く改善できるように治療を行っております。
マッサージで改善しない痛み、
長引いて困っている症状、など、
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院