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信号で停車中に、後方の車が止まり切れずに追突され、
首に痛みを感じて救急で病院に行き、むち打ちの診断を受けたが、
腰も痛くなってきたのでどうしたら良いですが、
という相談を受けました。
そもそも、
救急で病院に入った場合、
救急の担当が整形外科の医師とは限りません。
そのため、
救急の医師の診断を100%信用せず、
救急で病院に行き診断を受けた後でも、
定期的に通院できる整形外科を受診することが大切です。
この患者さんの場合も、
改めて整形外科を受診し、
首と腰について診察を受けるように医療機関を紹介しました。
もちろん、
事故で怪我をした箇所について、
整骨院で治療もできますが、
医療機関の診断書をもらうことで、
保険会社も治療を認めるようになります。
また、
整形外科を選ぶ際にも注意が必要です。
整形外科によっては、
事故の怪我として認めてくれなかった、
診断書が必要なら他の医療機関に行かないという誓約書を書かされた、
治療の必要はなく時間の経過で自然に治ると言われた、など、
当院には、多くの相談があります。
当院では、
懇意にしている整形外科が複数あり、
患者さんのご都合に合わせて紹介しております。
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
首痛や肩こり、手の腱鞘炎やテニス肘・野球肘、ギックリ腰など、
多くの症状の原因となる可能性が高いのが、
体幹の柔軟性です。
体幹が重要であることは、
流行っている体幹トレーニングなどで知っていると思いますが、
ただ鍛えても硬く動かしにくい体幹では意味がありません。
また、
関節の柔軟性や筋肉の柔軟性は、
年とともに柔軟性が失われていくことも解っており、
いかに体幹の柔軟性を維持し、
動きやすく使いやすい体幹にしておくか、は極めて重要です。
さらに、
体幹部は、全身の7割の質量(重さ)があると言われており、
体幹が硬く柔軟性が無いと、
日常生活動作でも体幹が不安定になり、
その不安定性を補うために、
股関節や膝関節の痛み・変形なども誘発してしまうんです。
ではどうすれば良いか、ですが、
日常生活の中で、
身体を捻ったり、横に倒したりなど、
体幹のストレッチをするだけでも効果はあります。
特に問題になるのは、体幹の筋トレです。
どんな方法でも良いのですが、
自分の身体が安定し、
使いやすく動きやすくなる筋肉を鍛えることが大事で、
この筋肉は個々の身体によってい違います。
むやみやたらにコアトレなどを行っても、
体幹が硬くなり、その結果動きに無理が出るため、
痛みが出やすく、怪我をしやすい身体になってしまいます。
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
当院では救急医療の現場で用いるようなエコー検査器を導入し、
患者さんの患部の状態を正確に把握し、
患者さんにも解りやすい説明・治療を行っております。
上記の写真を見ても解るように、
エコー検査器は、
骨の状態だけでなく、
筋肉の損傷や靭帯損傷、
炎症の有無や皮下出血の状態など、
レントゲンでは映らないところまで検査することが出来ます。
治療に行っているが、はっきりとした説明を受けていない方、
怪我が本当に治ったかどうか確認したい方、
怪我をしてしまい、患部の状態を正確に把握したい方、
捻挫と言われたが、骨の状態が心配な方、など、
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
特に明確な原因も無く、
最近、肘の痛みでデスクワークに支障が出ている、
という相談を受けました。
症状と患部の状態を詳しく検査すると、
いわゆるテニス肘という状態でした。
テニス肘とは、
上腕骨外側上顆炎と言い、
肘の外側の骨(外側上顆)の、
筋肉の付着部で起きている炎症症状になります。
一般的には、
手首を反らせたり、指を伸ばしたりする筋肉の使いすぎによって
炎症が起きて痛みが発生すると言われています。
ですが、
この患者さんは、デスクワークは長年しており、
最近痛くなってきたのはなぜなのか??と言っていました。
テニス肘の根本的な原因は、
身体の動き・使い方にあります。
症状が出てしまう人は、
痛みが出ている患部ではないところが、
上手く使えていないだけなんです。
この患者さんも説明を聞いて、
そういえば、最近運動不足で、
身体を動かせていない、ということでした。
ですから、
テニス肘を根本的に治すためには、
手首や肘・腕・肩などの動きが重要で、
肘だけに過度に負担のかからない使い方を覚えること、
簡単に言えば、
個々の身体に合った使い方・動きに変えてあげることです。
これは、
デスクワーク中の姿勢を大げさに変える、
ということではありません。
上手く動いていない・使えていない状態の、
身体のサボっている箇所がスムーズに動くような
リハビリ・運動療法をやるだけで、
問題となっている症状は明らかに改善してきます。
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
この1週間で寝違えの患者さんが続発しています。
暖かい日と寒い日が入れ替わりに続いたり、
朝晩と日中との気温差が大きい日があったり、
身体には負担となる日が多くなっています。
こういう日が続くと、
身体は知らず知らずのうちに疲れてきて、
さらに、
最近はテレワークなど家にいることが多いため、
身体を動かす機会が減り、
使う筋肉と使わない筋肉とがはっきり分かれ、
身体は知らないうちに緊張状態になります。
特に体幹と肩や腕の筋肉の緊張状態が長く続くと、
首や肩、体幹の動きが悪くなり、
寝違えが起きやすくなってきます。
予防をするには、
家の中でもこまめに身体を動かすこと、
特に体幹と肩、腕の柔軟性は、とても重要です。
もし寝違えになってしまったら…、
当院にご来院頂ければ、
すぐに治療を行いますが、
もし来れない場合には、
無理に首を動かしたりせず、
体幹と肩甲骨を動かすようにしてください。
なぜ体幹と肩甲骨を動かすと良いのか、
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
特に思い当たるきっかけも無かったが、
2~3週間前から歩行時に股間節が痛くなり、
整形外科を受診したところ、
臼蓋形成不全と診断され、
まずは安静にして、痛みが落ち着いたらリハビリを行う、と言われ、
整骨院で何かできませんか??という症状で患者さんが来院されました。
臼蓋形成不全とは、
太ももの付け根(大腿骨の骨頭)に対して、
受け皿になる股関節(臼蓋)が小さくなっている状態です。
特に症状が無い場合も多く、
股関節の痛みを感じてレントゲンを撮影し、
臼蓋形成不全と判明することが多いです。
股関節は荷重がかかる関節のため、
臼蓋形成不全から変形性股関節症となっていく可能性もあります。
リハビリは、
多くの場合、股関節周囲の筋肉を鍛えることを行いますが、
なぜ、突然に股関節の痛みが出てきたのか、を
明確にしておかないと、
どんなに鍛えても、
また、仮に股関節の手術をしたとしても、
痛みが消えない場合もあります。
臼蓋形成不全は突然発症するものではないため、
股関節の痛みが出るということは、
日常生活の中で、
何かしらの負担が股間節にかかっていることになります。
この股関節にかかっている負担を取り除いてあげることが重要なんです。
当院では、
歩行分析や姿勢の検査、筋力や可動域など、
様々な面から身体にかかる負担を明確にして治療を行い、
痛みや症状の改善を行っております。
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
3月に入り、スギ花粉がピークを迎える時期になってきました。
今年のスギ花粉の東京のピークは、
2月下旬から3月下旬までと言われ、
ちょうどピークに入ってきたころです。
例年より飛散量は少ないようですが、
今日も風が強く、
花粉症の方には辛い一日になりそうです。
先月末より当院への問い合わせが増加しているのが、
花粉による症状を顔への鍼で治療することです。
初診時には、
詳しく症状をお聞きして、
より効果的に鍼治療を行っておりますので、
ご来院の際には、ご予約をおすすめしております。
花粉による目のかゆみ、鼻水・鼻づまり、
頭痛・頭がボーッとして重たい、
肌荒れ・肌のかぶれ・かゆみ、
薬を飲んでも効かない方、
薬に頼りたくない方、など、
お気軽にご相談ください。
料金は、
花粉に対する顔への鍼治療で
1500円となっております。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
最近、膝の曲げ伸ばしで膝関節で音が鳴り、
気になるので治せませんか??
という症状で患者さんが来院されました。
膝の曲げ伸ばしで音が鳴るのは、
多く聞かれる症状ですが、
音が鳴るのは、
変形が原因であったり、
軟骨がすり減ったりしているわけではなく、
膝関節の中にある軟部組織が、
音の原因になっていることが多いんです。
軟部組織は通常は柔らかく、
膝関節の曲げ伸ばしがスムーズにできるように、
関節の運動を助けるような働きをしていますが、
何らかの原因で、
この軟部組織が硬くなってしまうと、
膝関節の曲げ伸ばしの時に、
太ももの骨(大腿骨)に引っ掛かるようになり、
その引っ掛かったところで音が鳴っているんです。
ですから、
音を無くそうと思ったら、
太ももの筋肉をマッサージしても効果はあまりなく、
この軟部組織の柔軟性を回復させること、
そして、
軟部組織が硬くならないような膝関節の動かし方、
足全体の動きを改善してあげることです。
膝関節の音が気になる方、
膝関節の音は変形のせいだと諦めていた方、
膝関節の痛みが良くならない方、
治療に行ってもマッサージしかされない方、
治療に行っても症状の具体的な説明を聞いたことが無い方、など、
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
交通事故で整形外科に通院していたが、
仕事の時間と整形外科の受付時間が合わず、
なかなかいけないまま1カ月くらい空いてしまい、
損保会社から治療が終了になる、と言われた、
という相談がありました。
一般的には、交通事故に遭ってしまったら、
治るまで、もしくは、ご本人が納得いくまで治療ができる、と考えている方が多いと思います。
ですが…、交通事故の治療や補償内容となると、
非常に理不尽ではありますが、
治療が終了になってしまうことも多いんです。
なぜかというと、
基本的に交通事故の治療期間や補償などの判断基準は、
損保会社に送られる書面で進められます。
具体的には、事故発生時の状況・医師の診断書・治療の通院頻度などから、
交通事故で負った怪我・症状の重症度が判断されます。
そこで注意すべきポイントになるのは、
最後の治療の通院日から1ヶ月くらい通院がないと、
治療が終了になるリスクがあるということです。
交通事故の制度上、1ヶ月くらいの間、治療をしない場合は、
もう治療の必要性がない状態とか、身体に出ている症状は、
事故との因果関係がなくなっていると捉えられてしまいます。
この場合、1ヶ月くらい治療が空いてしまったことを理由に、
治療の終了を損保会社から言われた判断を覆すことは難しくなります。
相談に来た方のように、
忙しくて行けなかった、は通用しない可能性が高いんです。
ですから、交通事故の症状が残っている状態であれば、
必ず時間を作って通院することです。
もし、整形外科の待ち時間が長いからいやだ、とか、
整形外科の受付時間に間に合わない、などでしたら、
整骨院と併用すると良いです。
日常的な通院を整骨院で行い、月に1~2回くらいは整形外科で診察を受ける、
これならば多くの方が対応できると思います。
交通事故で気になる方は当院まで。
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足の裏には、いくつかのアーチがあり、
内側のアーチ(いわゆる土踏まず)は有名ですが、
外側や横方向のアーチもあるんです。
今日は外側のアーチについて、
足の小指から踵の外側にかけてアーチ構造があります。
このアーチは、
横方向の身体のブレに関与すると言われていますが、
それだけではなく、
前方に進むための推進力の影響が大きいんです。
そのため、
このアーチがしっかり機能しないと、
足の裏全体が地面について、
前方に進む動きの時に、
力が抜けるようになり、
一歩一歩の歩行動作で大きく骨盤が捻じれてきます。
そうすると、
股関節の痛みや腰痛などが起きやすくなってきます。
では、どうすればよいか、ですが、
これは外側の縦アーチを一律に高くしたり、
足の形に合わせて
靴と足のアーチの隙間を埋めるようなインソールを入れるのではなく、
個々の足の関節の動きに合わせて、
高さやアーチの形を決める必要があります。
一般的には、
内側のアーチ(土踏まず)に注目されがちですが、
外側のアーチも重要な機能があるんですよ。
気になる方は当院まで。
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