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肘の痛みについて(野球肘・靭帯損傷・テニス肘など)

2018.12.07 | Category: 上半身,未分類

 

こんにちは!!!!!!!!!!!!

 

2代目世田谷NO1ブロガーの安達です(‘◇’)ゞ

 

レアキャラ安達が久しぶりにブログを書きますね( ..)φメモメモ

 

先日、電話でこのようなお問い合わせを頂きました。

 

中学生の息子を持つお母さんより、

野球をしている息子が投球後の肘の痛みが治らない。

 

という事でした。

 

話を伺っていくと数年前にも同じような症状が出て、

その時は、近隣の整骨院を受診し野球肘と言われ、

投げ過ぎだから投球の禁止、

前腕の筋肉の使いすぎだからストレッチを

実施するように伝えられたそうです。

 

ここで考えてみましょう!!!

肘には肘の内側の骨(内側上顆)から手の骨まで繋がる筋肉

外側の骨(外側上顆)から手の骨まで繋がる筋肉

上記だけで10個以上の筋肉があります。

それ以外にも

肩甲骨から腕の骨に付く筋肉や

前腕から前腕に付く短い筋肉など種類は多々あります。

 

その為、肘の疾患には

野球肘テニス肘が代表的な他、

上腕骨顆上骨折、肘関節脱臼、離断性骨軟骨炎、肘内障、

上腕二頭筋の損傷、上腕三頭筋の損傷

神経損傷(正中神経麻痺、肘部管症候群、橈骨神経麻痺)

など色々な疾患があります。

 

骨折や脱臼は外力の影響によるものが多いですが

他の疾患は、

肩、肘、手首、手指の使い方が悪くて起こることがほとんどです。

 

投げ過ぎで肘を痛めるならば、

幼少より何十年も野球をやっているプロの投手は

全員が肘を怪我していますよね?

 

ではなぜ、痛くなる人と痛くならない人がいるのか。

これは、投球時(コッキング期からフォロースルー期まで)の

手首の使い方によって決まってきます。

ですから、

手のひら側の筋肉をストレッチをしようが、

前腕の筋肉をほぐそうが、

投球禁止で休もうが、

使い方が変わらない限り治りません。

 

当院では1人1人の身体のバランスと使いやすい方向を見極め

適切なストレッチや運動療法をお伝えします。

 

テーピングやストレッチも大切ですが誤った方法で行ってしまうと

身体は悪くなる一方ですし、正しく使えません。

 

少しでも早く身体を治したい方、

運動をすることが良くないからと言って運動の禁止を伝えられた方、

治療を受けているが症状が改善しない方、

本当に根本から治したい方、

意味のないテーピングを貼っている方、

意味もなく骨盤の治療を受けている方、

体幹が原因と言われ、ほぐしてもらっている方、

その場限りで治りません!!!!!!!!!

 

当院では必ず身体を治します!!!

 

気になる方は当院まで。

産後の歪み(骨盤矯正)

2018.12.06 | Category: 下半身

産後の歪みで相談を受けました。

整骨院に行き骨盤の矯正を受けると、

多くの整骨院では、

骨盤の位置を、

左右の骨盤の前と後ろの骨の出っ張りで調べて、

骨盤の前後15度の傾きがあるかないかで、

骨盤が前に倒れている(前傾)から後ろ(後傾)に、

後ろ(後傾)に倒れているから前(前傾)に、と

単純な理由で矯正をするところがあります。

また、お尻の穴を締めるようにして、

お尻で歩いたり、

お尻の筋トレを指導されたりします。

しかし、

安静時(静止時)の骨盤の位置だけをみて、

矯正する治療をうけた場合や、

お尻歩きやお尻の筋トレで

治る割合は、まさかの50パーセント。

ぶっちゃけイチかバチかですね…。

それで治った人は、ラッキーな人です。

 

確実に産後の骨盤を歪みを戻すポイントは、

日常生活時に、いかに骨盤が安定して動くかです。

そのために、

骨盤を支える足、

骨盤の上に乗る体幹がいかに安定して動くかが重要になります。

では、

どうやったら安定して動くのか。

これは、

個々の身体の特徴によって変わります。

この特徴を、

動きの中で分析して(※静止時や安静時ではありません)、

動きが安定するための筋肉を使いやすくします。

使いやすくするためには、

動きを悪くして不安定性に影響している筋肉の硬さを取り、

動きを良くして安定性に影響している筋肉を動かします。

これだけで、

確実に産後の歪みは治ります。

産後の歪みでお悩みの方、

どこにいこうか悩んでいる方、

通院しているが、いまいち効果が無い方、

治療を受けて悪化した方、など、

産後の歪みが気になる方は当院まで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オスグッド病

2018.12.05 | Category: 下半身

成長期の子供の膝の前側で、

膝のお皿(膝蓋骨)の下方に

痛みと腫れがでる症状にオスグッド病があります。

一般的には、

骨が縦に伸びる成長期に、

過度な運動などで、

膝の前側にある大腿四頭筋に負担がかかり、

大腿四頭筋の柔軟性が失われて、

筋肉の付着部であるお皿(膝蓋骨)の下方部分に

牽引ストレスがかかり、

腫れと痛みが生じると言われています。

また、

その治療として、

休養、ストレッチ、

場合によっては運動そのものの中止、

とも言われることもあります。

しかし、

本当のオスグッド病の発生する原因は、

膝関節の曲げ伸ばし時に、

体重の7割の重さがある体幹がどこの位置にあるか、

それと、体幹の位置をコントロールするために、

足首の柔軟性が重要になるんです。

はっきり言ってしまえば、

どんなに休養やストレッチをしたところで、

身体の使い方が改善されてなければ、

痛みが消えて運動を始めれば、

また痛くなります。

では、

根本的に治すにはどうしたらよいか。

運動を休む必要なんてありません!!!

簡単に説明すると、

膝の曲げ伸ばし時に、

曲げる方を意識した方が良い方と、

伸ばす方を意識した方が良い方がいます。

また、

それに伴う体幹の動きも連動して変わってきます(運動連鎖)。

この膝関節と体幹の連動がスムーズに行われれば、

オスグッド病は治りますし、再発しません。

オスグッド病でお悩みの方、

オスグッド病で通院しているが休養やストレッチの指導しかされない方、

オスグッド病で治療に行っているがマッサージしかされない方、

オスグッド病でよくわからないテーピングをしている方、

オスグッド病を早く治して運動したい方、

気になる方は当院まで。

 

 

 

 

インソール始めます。

2018.12.04 | Category: 下半身

一昨日、横浜までインソールの勉強会に行ってきました。

教えて頂いた先生は、

これまで何度もセミナーに参加している

解剖学博士の先生です。

0.5ミリのパッドを足底に貼って、

動きや症状の変化を確認し、

実際に履いている靴の中敷きに貼ります。

実際に貼るパッドは、

0.5ミリ~6ミリくらいまでです。

インソールを貼ると、

身体の動きが明らかに変わり、

腰痛、肩こり、四十肩/五十肩、首の痛み、

ストレートネック、頸椎ヘルニア、

胸郭出口症候群、野球肘、テニス肘、腱鞘炎、

背中の痛み、腰部脊柱管狭窄症、すべり症、

腰椎ヘルニア、坐骨神経痛、梨状筋症候群、

仙腸関節炎、変形性股関節症、変形性膝関節症、

半月板損傷、前十字靭帯損傷、側副靭帯損傷、

オスグット、シンスプリント、アキレス腱炎、

扁平足、外反母趾、足底腱膜炎など、

身体の使い方や動かし方の影響で発生するような疾患に、

幅広く適応となります。

一人のインソールを完成させるのに、

約1時間~2時間の時間をかけて作成していきます。

当院では、

作成時間などを考慮し、

インソールを完全予約制で行っていきます。

金額は10000円(パッドの材料費・税込み)、

学生は6000円~(小・中・高・大学生によって違います)。

インソールの作成には、

パッドを症状に合わせて切り、貼っていくタイプと、

あらかじめ一定の高さがあるパッドをミリ単位で削っていくタイプがありますが、

当院では、当面、

パッドを症状に合わせて貼っていくタイプを行っていきます。

来年には、

削っていくタイプも始める予定です。

また、

インソールの導入に伴い、

自費診療の方の、

クレジットカードの支払いも開始致します。

クレジットカードは、

機械の導入が年明けになる予定です。

 

 

 

 

 

マレットフィンガー(突き指)

2018.12.03 | Category: 未分類

先週の土曜日、

当院で月一回の勉強会を開催しました。

先生は、

国家試験の試験員や教科書の作成にも関わっており、

私が学生時代にお世話になった先生です。

今回は、

突き指の中でも、

注意が必要なマレットフィンガーについて。

マレットフィンガーは、

野球やバレーボールなどの突き指で発生することが多く、

日常生活でも発生する突き指の一つです。

早期に適切な処置が行われれば保全的に治癒しますが、

放置したり誤った処置をされてしまうと、

永続的に指が伸びなくなるというリスクがあります。

マレットフィンガーは3つのタイプに分類され、

この中で、3型と言われるものが要注意になります。

1・2型は、

指を反らすように固定すれば良いのですが、

3型は、

指を反らして固定すると、

逆に関節のズレが大きくなり、

そのままにしてしまうと手術の適応。

手術は指に鋼線を2~3本差して固定します。

今回は、

なぜ3型が難しいのか、

どうしたら固定が可能になるのか、

という理論について教えて頂きました。

突き指は誰もが経験するような怪我であり、

突き指くらい大丈夫と、

あまり深刻に考えずに、

整骨院に行くことが多いと思いますが、

行った整骨院の先生が処置や固定を知らなかったら…。

何も処置が出来ず、

整形外科や病院を紹介されて手術…。

皆さん…、

このマレットフィンガーの処置や固定の仕方を

知っているか知らないかで、

手術しなくても済むものが手術になってしまうんです。

恐ろしいことですね…。

怪我をした際には、

整骨院に行くことで問題ありません。

しかし、

どこの整骨院に行くかは重要です。

気になる方は当院まで。

 

 

今日はセミナーに参加

2018.12.02 | Category: 下半身

本日は当院は休診日ですが、

横浜まで行き、

セミナーに参加して来ます。

内容は、

「インソール」。

足の裏は、

ツボや反射区などと捉え、

足の裏を押すことで症状を改善させようとする学問もありますが、

解剖学的に足の裏は、

ある関節を基準にして、

頭部・胸部・腰部・骨盤・大腿・下腿・足部に分類され、

患者さんの身体を分析して、

足底部にインソールを貼ることで、

姿勢や身体の動きを改善させ、

腰痛や肩こり、

首の痛みや四十肩/五十肩、

背中の痛みや腕のしびれ、

膝の痛みや足の痛み、

変形性膝関節症や変形性股関節症、

オスグットや扁平足、

アキレス腱炎や外反母趾、

腸脛靭帯炎や鵞足炎、

股関節痛や坐骨神経痛、

シンスプリントや足底腱膜炎、

骨盤の歪みや冷え・むくみなども改善することができます。

当院でもインソール作成を始める予定です。

正式に決まりましたら、

また報告させて頂きます。

 

 

猫背が気になる(猫背矯正)。

2018.12.01 | Category: 上半身

猫背の矯正のお問い合わせを頂きました。

特に痛みや張りなどの自覚症状はないそうですが、

姿勢が気になり、

治したいという希望でした。

猫背の矯正は、

一般的には、

背中の筋肉の張りをとったり、

骨盤の歪みを整えたり、

胸を張るようにストレッチをしたり、

カイロなどで背中の矯正を行ったりすることが多いと思います。

しかし、

猫背は、

胸椎(背骨)が丸くなったままで、

胸椎(背骨)の動きがなくなっている状態です。

背骨は、

首で7個、背中で12個、腰で5個、合計24個あり、

通常はこの24個が個別に動くことができるのですが、

猫背の方は、

個別に動かすことが出来ず、

胸椎が一つの塊になっているのです。

ですから、

治療は、

胸椎12個が個別に動くようになれば、

結果的に猫背は改善されます。

では、

どうやって治療するのか。

胸椎の動きがポイントです。

患者さんの身体の特性に合わせて、

胸椎に合った運動療法を行えば、

胸椎の動きが良くなります。

人の身体は、

「猫背だから胸を張る」というような

簡単なものではありません。

胸を張れば、

胸椎の動きが良くなる人もいれば、

逆に、胸椎の動きが悪くなってしまう人もいます。

猫背が気になる方、

姿勢が気になる方、

背中が丸いと友人・知人に言われる方、

治療をしているが改善しない方など、

気になる方は当院まで。

 

 

背中の痛み

2018.11.30 | Category: 上半身

背中の急激な痛みを訴える患者さんが来院されました。

原因も特に思い当たらず、

急に痛みが出てきたという話でした。

急な痛みの場合には、

炎症反応の有無を見極め、

炎症反応があれば炎症反応を抑えるように治療します。

背中の痛みの多くは、

体幹はもちろんですが、

肩甲骨が関係していることが多く、

肩甲骨が正しく動かない・動きが悪いなどが

影響して背中の痛みが発生します。

治療にいくと、

肩甲骨の位置が左右でおかしいのが原因だ、と

言われることもあるとおもいますが、

身体を動かしていない状態(静止した状態)での

肩甲骨の位置はあまり問題ではありません。

問題になるのは、

日常生活やスポーツなどの動きのなかでの

肩甲骨の位置と、肩甲骨の動きです。

さらに肩甲骨は、

その先の肩・腕・手の影響を受けやすいです。

治療では、

まず患者さんの身体の特性を把握して、

肩甲骨の動きを確認します。

そして、

肩甲骨の柔軟性(動き)と体幹の柔軟性(動き)を誘導します。

これで症状の変化が出ない場合には、

肩・腕・手も治療していくことになります。

これから年末に向けて、

寒くて身体が緊張したり、

デスクワークが多くなったり、

学生は試験や卒論で机に向かうことが多くなったりと、

体幹や肩甲骨、肩・腕・手などに

負担がかかってくる時期です。

まだ痛みなどを感じてない方は、

予防として、

肩甲骨をよく動かすことが大事なのですが、

動かす方向にポイントがあり、

この動かす方向が、

個人の身体の特性によって変わってきます。

やみくもに動かしたり、ストレッチすれば良いわけではないんですよ。

背中の痛みなどをそのままにしておくと、

肩の痛みや動かしにくさ、

寝違えや首の痛み、

肩こりや手の痺れなど、

さまざまな症状を引き起こす可能性があります。

気になる方は当院まで。

 

 

今日はお知らせ

2018.11.29 | Category: 当院からのお知らせ

毎日、身体に関する情報を更新していますが、

今日は当院からのお知らせです。

当院で治療を行っている患者さんで、

プロの演奏家・作曲家の小笠原育美さんが、

12/1に千歳船橋でコンサートを行います。

普段は、TVに出演したり、

コンサートなどで各地を回っているそうですが、

年に二回だけ千歳船橋で演奏するそうです。

無料なので、

お時間がある方は、

是非行ってみてくださいね。

詳しくはこちら↓

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寒いせいか…。

2018.11.28 | Category: 上半身

11月下旬になり、

寒さが徐々に厳しくなって、

身体が縮こまるのか、肩こりや首の痛みを訴える患者さんが増えています。

肩こりや首の痛みを改善するためには、

体幹・肩甲骨の柔軟性(動かしやすさ)が重要です。

何度も言いますが、

柔軟性や動かしやすくするために、

マッサージをする、

骨盤の歪みを整える、

首や肩のストレッチをする、

姿勢が原因と言われ足をほぐす、

背骨や首の骨がズレているから矯正する、など、

色々な治療があると思いますが、

これらはどれもその場しのぎです。

体幹や肩甲骨の柔軟性・動かしやすさを改善するためには、

簡単な運動・体操が効果的です。

また、マッサージをするにも、

ほぐして良い筋肉・悪い筋肉があります。

解りやすくポイントだけお伝えすると、

頸椎の体操、

胸椎の体操、

肩甲骨の体操、

この組み合わせです。

この組み合わせのパターンは、

個人の身体の特性によって変わってきます。

肩こりや首の痛みを緩和させようと、

上記の体操を全部やってもダメですよ。

これからますます寒くなり、

肩こりや首の痛みをほっておくと、

寝違え・肩の痛み、

腱鞘炎・腕や手のしびれなど、

様々な症状を引き起こす要因になります。

肩こりや首の痛みでお悩みの方、

マッサージを繰り返している方、

寒くなってお悩みの方など、

気になる方は当院まで。

 

 

 

 

 

 

 

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