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上半身 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 66の記事一覧
腰が痛くて治療を受けて良くなり、
腹筋を指導された経験がある方も多いと思います。
もちろん腹筋・腹圧は腰を支えるために重要ですが、
腰に負担のない動きや、
動かしやすい体幹にするためには、
腹筋を鍛えた方が良い人(※腰椎の屈曲運動)と、
背筋を鍛えた方が良い人(※腰椎の伸展運動)がいます。
割合としては
腰椎の屈曲運動が良い人が6~7割で、
腰椎の伸展運動が良い人が3~4割です。
これを間違えて鍛えてしまうと、
体幹の動きが硬くなり、
かえって腰痛や背部痛、五十肩などの
原因となってしまう可能性があります。
運動の秋で、鍛えることは良いことですが、
くれぐれもご注意ください。
気になる方は当院まで。
最近、寝違えやギックリ腰でご予約を頂く患者さんが増えています。
寝違えると、
やってしまいがちなのは、
自分でほぐしたりマッサージに行き患部をほぐしてもらう、
自分で痛い方向に無理に動かす・ストレッチをする、
温める、など。
これらは全て、症状が悪化する要因です。
寝違えを治すポイントは肩甲骨の外側にあります。
気になる方は当院まで。
肩こりに関する健康番組で、
肩の巻き込みが肩こりになりやすく、
手を外側に開くように回し、
胸を張るようなポーズをすると肩こりの緩和になると
整体の先生が言っていました。
確かに、
胸を張るような姿勢をすると
一般的に7割程度の人は症状が改善すると言われていますが、
逆に3割程度の人は症状が悪化する恐れがあるので、
ご注意を!!!
また、
肩の巻き込みで肩こりになっている人は、
歩行時に、肩が巻き込んでいる側の足が前方に出づらくなっており、
足の運びが遅くなってしまうのを、
肩を前に出す事によって、
遅くならないようにかばっている傾向があります。
気になる方は当院まで。
肩こりや肩の動きが悪い方は、
歩行時に、
肩が前方に突っ込むようにして
歩いていることが多く、
この状態が改善しない限り、
漫然と肩のマッサージや、
可動域訓練を行っていても、
肩こりや肩の動きの悪さは改善しません。
歩き方や姿勢が気になる方は当院まで。
肩関節のインナーマッスルを腱板と言い、
棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋があります。
腱板の機能は、
肩関節の軸を安定させて動かしやすくする。
それぞれ個々の筋肉の働きで、外転・外旋・内旋などの動きをする。
肩に痛みがあると、
腱板の筋力テストをします。
腱板のテストをした結果、
収縮させた筋肉と同部位に痛みが認められる場合は、
腱板の損傷が考えられますが、
収縮させた筋肉とは、別の部位に痛みが認められる場合や、
テストするポジションを変えることにより痛みが変化する場合は、
腱板の損傷ではなく、腱板機能の破綻が考えられ、
治療の方法が変わってきます。
気になる方は当院まで。
夏休みの部活動で通常より運動量も増え、
身体が疲労した状態で9月に入って、
学校生活も始まり、様々な怪我が増えています。
部活動による腰痛で、
2週間以上症状が続いている腰痛は、
半数が腰椎分離症になっているというデータもあります。
腰椎分離症になってしまうと、
将来的に腰椎すべり症、
さらに腰椎の変形や脊柱管狭窄症となる可能性も出てきます。
ただの疲労だと過信せず、
長引く腰痛は、早めに治療しましょう。
気になる方は当院まで。
肩の関節は、
狭い意味では、腕の骨(上腕骨骨頭)と肩甲骨(関節窩)で作られる関節(肩甲上腕関節)を言いますが、
肩関節の動きには、
それ以外にも、鎖骨(肩鎖関節)、胸郭(肩甲胸郭関節)、胸骨(胸鎖関節)、体幹などが関係し、
肩を上げる(挙上する)動きを100とすると、
狭い意味での肩関節(肩甲上腕関節)の動きは、40しかないんです。
それ以外の60の動きは、
肩甲胸郭関節で20、肩鎖関節で10、胸鎖関節で10、その他(体幹など)で20になるそうです。
そのため、肩関節の痛みや動きの悪さを改善しようとするには、
肩関節だけを治療していても改善しない場合もあるのです。
気になる方は当院まで。
本日、テニスの練習中に肘が痛くなった患者さんが来院されました。
いわゆるテニス肘で、
上腕骨外側上顆炎と言い、
肘の外側の骨(外側上顆)の、
筋肉の付着部で起きている炎症症状になります。
手首を反らせたり、指を伸ばしたりする筋肉の使いすぎによって
炎症が起きてきます。
そのため、ストレッチなどでも痛みを十分に抑えることもできますが、
特に小指側の筋肉に過度に負担がかかるような使い方をしているのが、
根本的な原因になってきます。
根本的に治すためには、
小指側の筋肉に過度に負担のかからない使い方を覚えると、
痛みもなくテニスをすることができます。
気になる方は当院まで。
腰痛にも色々な疾患がありますが、
腰を曲げると痛い場合は、
椎間板ヘルニア、椎体の障害、筋筋膜性腰痛などが疑われ、
腰を反らして痛い場合は、
椎間関節症、腰椎分離症、脊柱管狭窄症などが疑われます。
それぞれの疾患や、
患者さんの身体の特性によって
治療方法が変わってきます。
気になる方は当院まで。
本来、背骨はS字状のカーブがあります。
首では、前方に弧を描くようにカーブしていますが、
このカーブが無くなり、
背骨が真っ直ぐになってしまう状態をストレートネックと言います。
また、人によっては、ストレートネックが更に悪くなり、
後方にカーブを描くようになってしまう人もいます。
ストレートネックになると、
首や肩に負担がかかりやすく、
首や肩の痛みや痺れ、
寝違えや頭痛・めまいなども引き起こしてしまいます。
ストレートネックは、
適切なリハビリと運動療法で改善します。
ストレートネックだからしょうがない…、と諦めていた方、
当院までお気軽にご相談ください。