- Blog記事一覧 -体幹の硬さと腰痛
腰痛(ヘルニア、椎間板炎、脊柱管狭窄症、すべり症、腰椎の変形など)は、
体幹の硬さが原因になる事が多いようです。
本来、背骨は、首で7個、背中で12個、腰で5個の骨から構成されていて、
この24個の骨がそれぞれ個別に細かく動くことができます。
しかし、
体幹が硬いと、背骨の一個一個が個別に細かく動くことができず、
背骨が一定の塊となって動くようになってしまいます。
その結果、
特定の箇所に負担がかかり続け、
その特定の箇所が腰であった場合には、
腰痛が発生していくのです。
このような方は、
脊柱起立筋という筋肉の緊張が強くなり、
横突棘筋(おうとつきょくきん)が使いにくくなっています。
治療では、
マッサージでほぐすのでは、効果はあまりなく、
横突棘筋を使いやすくする運動が必要になります。
気になる方は当院まで。
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