- Blog記事一覧 -上半身 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 3の記事一覧
上半身 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 3の記事一覧
以前から猫背が気になっていたが、
最近になって首の痛みや頭痛・肩こりを強く感じるようになってきた、
猫背を治せませんか、という患者さんが来院されました。
猫背は背骨の胸椎といわれる背中部分が丸くなって動きが悪くなり、
そのまま固まってしまっているような状態です。
これを治すためには、
姿勢全体を評価する必要があります。
ただ猫背といっても骨盤との位置関係を評価したり、
骨盤が前傾して猫背になっているのか(カイホロードシス)、
骨盤が後傾して猫背になっているのか(スウェイバック)、
少なくともこれらを見極める必要があり、
どの姿勢で猫背になっているかで、
治療の方向性も変わってきます。
単純に胸を張るだけや、猫背は背中が丸まっているからといって、
骨盤が後傾していると決めて治療しても、効果が期待できません。
当院では、なぜこの姿勢になっているのか、
治すためにはどこに問題があるのか、どこを改善すればよいのか、
これらをきちんと評価して治療を行っています。
姿勢が気になる方はお気軽に当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
今年のお盆休みは最大9連休という方もいるそうで、
外出する人が多くなっているそうです。
そんな時にお問い合わせが増えるのが交通事故です。
交通事故として整骨院で治療するには、
警察に(人身事故として)事故証明をしてもらうこと、
病院(整形外科)で診断書をもらうことです。
順番としては、
1、警察と保険会社に連絡
2、病院や整形外科を受診
3、診断書を発行してもらう
4、治療を受けるために、通院する病院・整形外科や整骨院を決定
(保険会社に通院する整骨院を伝えればOKです。)
という順番に手続きをするとスムーズに治療を始めることが出来ます。
医療機関での交通事故の治療は、
湿布や投薬、電気治療などの物理療法、
週1回のリハビリの先生のチエックなどが一般的ですが、
整骨院での治療は、
痛みの出ている箇所に対しての治療と、
痛みの出ている箇所に負担をかけないように、
身体全体を見ての治療を行っております。
医療機関でも整骨院でもどちらでも治療は可能ですので、
症状の経過が良くない方、
転院を考えている方、
医療機関を紹介して欲しい方、など、
お気軽にご相談ください。
もちろん、交通事故に遭わないように、
安全運転や適度な休憩も取るようにお願いします。
連休後半も楽しくお過ごしください。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
当院は本日より15日まで休診となっております。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
長時間の移動や帰省なでで注意が必要なのは、
寝違えやギックリ腰などです。
もし、このような急な痛みが出てしまったら……、
自分で揉んだり、
必要以上に温めたり、
無理にストレッチをしたり、
ご家族にマッサージしてもらったり、などは、
注意してくださいね。
症状が悪化してしまう恐れがあります。
急な痛みや怪我は、基本は安静と固定です。
急な痛みや怪我は、これだけでもかなり改善できます。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
夏休み中、プールで遊んでいたら突き指をしてしまったので、
治療できますか、という小学生が来院されました。
子供の突き指で、気をつけなければいけないのが、
子供の成長軟骨部分で怪我をする骨端線損傷です。
骨端線損傷は、
5つの型に分類されることが多く(ソルターハリスの分類)、
損傷の型によっては、
成長障害を残してしまうことがあります。
この子供も、靭帯損傷などの突き指ではなく、
骨端線損傷が疑われたため、
固定をして医療機関を紹介したところ、やはり骨端線損傷でした。
幸い、成長障害を残すような型ではなく、
親御さんも安心していました。
来週はお盆休みの方も多く、
子供と遊びに行く方も多いと思います。
怪我をしないのが一番ですが、
突き指なども軽視せずにご注意ください。
当院では、このような怪我でも対応しております。
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
日常から姿勢が気になり、歩いていても巻き肩を指摘される。
自分で胸を張ろうとしたり、ストレッチなどもしていて、
姿勢矯正も治療も受けているが、姿勢が良くなる実感がない、
インソールは効果ありますか。という患者さんが来院されました。
日常での姿勢や歩いている時の肩の巻き込みは、
そもそも歩行時の身体の使い方による影響もあるため、インソールを作製しました。
作製したインソールがこちら、
今回のポイントは、いわゆる足の裏の中央から指先にかけての場所です。
足のこの箇所が、機能解剖学的に上肢や体幹と動きの関連性があります。
簡単に言うと、
この部分の調整を0.5ミリ単位で行うことで、
足の指が使いやすくなり、体幹部や上肢(腕)の動きや猫背・巻き肩などの姿勢が改善されます。
姿勢が気になる方、
姿勢矯正の治療を受けているが改善しない方、
インソールに興味がある方、など、
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
先週末の3連休中、日曜日・月曜日と2日間の日程でセミナーに参加してきました。
今回は腕や肩の機能解剖や体幹・胸郭との関係性、
治療する際の評価など、2日間に渡ってしっかりと勉強してきました。
当院では、定期的に医師や解剖学博士などが行う勉強会に参加し、
日々の知識・技術力のアップに励んでいます。
肩の痛みでお悩みの方、
腱鞘炎などでお困りの方、
肩こりでお悩みの方、など、
気になる方は当院まで。
趣味で楽器を演奏していて、コンサートなどもしている方が、
最近、手の指が動かしにくく、病院を受診してレントゲン検査や血液検査をしても問題ないと言われ、
手の使いすぎだから腕のストレッチやマッサージを指導された、
整骨院でも治療してもらえませんか、という相談を受けました。
手や指の動かしにくさは、
体幹や胸郭の影響も考慮しなければいけませんが、
手や指の局所で考えると、
手や指を動かす筋肉には、
手首から手の指先にかけて存在する手内在筋と、
肘から手の指先にかけて存在する手外在筋があります。
この2つの働きの簡単な違いは、
手内在筋は、手や指を動かす時の細かい精密な動きを行い、
手外在筋は、手や指を動かす・力を発揮する作用です。
腱鞘炎やばね指など手の有名な症状では、
手外在筋のストレッチを指導されることが多いのですが、
レントゲン検査や血液検査などで特に問題なく、
手や指の使いにくさがある場合には、
手内在筋の機能低下に着目する必要があります。
そのため、
手や指が使いにくいといって、
いくら腕のマッサージやストレッチ、
病院で注射や湿布などをしても、
手内在筋に問題があると、なかなか症状は改善できません。
手や指の動かしにくさでお悩みの方、
腱鞘炎やばね指が長引いている方、
ストレッチや注射をしてもよくならない方、など、
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
6月中旬にギックリ腰になり、病院を受診して痛みも改善したが、
まだギックリ腰になりそうで不安があり、
ギックリ腰にならないようにメンテナンスをしたい、
という患者さんが来院されました。
整骨院で治療を受ける際、
保険の適応範囲が決まっていますが、
当院では、このような怪我予防やメンテナンスという目的でも、
保険適応外の自費診療で治療が受けられます。
当院では詳しく症状を伺い、
様々な自費診療の中から、
患者さんの症状やお身体に合わせて、
最適な治療内容をご提案させていただきます。
この患者さんのように痛みは無くなったものの、
長く続いている慢性的な症状は、
その症状を出している箇所そのものが悪いことはほとんどなく、
それ以外の箇所(腰痛で言えば股関節や胸郭など)の
柔軟性の低下や機能低下があり、
その動きの悪さをかばうために症状が出てくることが圧倒的です。
長引く症状でお悩みの方、
メンテナンスで通院したい方、
ギックリ腰や寝違えなどになりそうで不安な方、など、
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
以前、当院に通院していた患者さんが交通事故に遭ってしまい、
初めての交通事故なのでとりあえず救急で病院に行ったが、
その後の治療はお願いできますか、という相談を受けました。
交通事故に遭ってしまったら、
当然、整骨院でも治療ができますが、
交通事故に遭った際には、
1、警察と保険会社に連絡
2、病院や整形外科を受診
3、診断書を発行してもらう
4、治療を受けるために、通院する病院・整形外科や整骨院を決定
(保険会社に通院する整骨院を伝えればOKです。)
という順番に手続きをするとスムーズに治療を始めることが出来ます。
当院では、
交通事故の患者さんには、救急の診察・診断書だけでなく、
その後も定期的に医療機関を受診してもらうため、医療機関もご紹介しております。
関東地方も先週から梅雨入りしました。
雨が多くなることで車の運転時の視界も悪くなります。
雨で歩いている方も傘をさしていて視界が遮られやすく、
カッパで自転車に乗っている方も視界が悪くなり、
梅雨入りすると交通事故が増えてきます。
データによると、梅雨入りした後の雨の日の交通事故は、
晴れの日と比べて4~5倍、接触事故はなんと12倍、というデータもあるんです。
今日のような雨の日は、車の方も自転車の方も歩行者も時間に余裕を持って、
周囲をよく確認するようにしましょう。
交通事故の症状でお悩みの方、お困りの方、
気になる方は当院まで。
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新社会人になってPC作業が増え、最近、肩や背中の張りが気になり、
肩関節が動かしにくくなって痛みも感じるようになってきた、
会社の近くのマッサージに行って肩のマッサージを受けたりするが、症状がひどくなってきている、
という患者さんが来院されました。
体幹や肩関節の可動域を確認すると、
確かに動きが固く可動域も狭くなっていました。
肩関節の動きと背中の筋肉の張り(胸郭の動き)は重要な関係性があり、
背中の筋肉が張ってきて胸郭の動きが固くなってくると、
肩甲骨や鎖骨が動かしにくくなり、
結果として肩関節の動きが悪くなります。
この時、肩が動かしにくいから一生懸命に動かそうと腕を回したり、
多少痛くても大丈夫と思って運動や体操などをしていると、
徐々に肩関節に過度な負担がかかり続け、
四十肩/五十肩や腱板炎、上腕二頭筋長頭腱炎などが起こってきます。
また、肩こりがひどいからといって、肩のマッサージだけを受けていても、
その場では気持ちよく楽になった気もしますが、
胸郭の動きが悪い場合には、肩こりがすぐに戻ってしまいます。
そのため、
肩関節の動きが悪いと感じたら、
今、肩関節の状態がどうなっているのか、と言う事と、
胸郭の動きや柔軟性も確認することが必要です。
胸郭は屈曲・伸展・回旋・側屈・並進といった動きがあり、
単純に肩関節を挙上する(バンザイのように腕を上げる)動きをみても、
挙上する角度によって必要な胸郭の動きが変わってきます。
ですから、
胸郭が固いと感じた場合には、
肩関節だけでなく、胸郭の運動や体操を意識することが重要です。
それでも痛みが取れない、
痛みや動きにくさなどの症状が悪化してきた、という場合には、
お気軽に当院までご来院ください。
千歳船橋駅前整骨院
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