- Blog記事一覧 -上半身 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 2の記事一覧
上半身 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 2の記事一覧
昨日、江戸川区の病院まで行き講習会に参加してきました。
内容は、運動学や解剖学など、
時間も9時~18時までと長時間でしたが、
とても内容の濃く学びになる有意義な講習会でした。
当院では定期的に病院などに行き、
知識や技術の研鑽に励んでいます。
身体のことでお困りの症状、
なかなか改善しない症状など、
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
交通事故ですが、単独での交通事故で被害者もいないし、
ガードレールや電柱などにもぶつかっていない、
病院には行ったが、骨折なども無かったため、整骨院で治療できますか、
という患者さんが来院されました。
まず、単独での事故でも、交通事故になった際には、
警察への届出が必要になり、
怪我の状況次第では病院も受診することになります。
一般的には交通事故の治療では、自賠責保険と言われる保険が使われますが、
自賠責保険は、自動車事故による被害者を救済することを目的とした保険のため、
対人事故による相手への法律上の損害賠償責任が補償の対象となり、
基本的には、運転者自身の死傷や物損事故は、自賠責保険の補償を受けることができません。
そのため、このような単独の自損事故による運転者自身の怪我の場合に補償の対象となるのは、
任意で加入している人身傷害保険や搭乗者傷害保険になります。
また自動車などで同乗者の怪我は、自賠責保険が適用になります。
そして、任意で加入している人身傷害保険や搭乗者傷害保険は、
加入している保険の内容によって補償内容が変わってきますので、
ご自身で加入している保険会社への確認をおすすめします。
単独での事故でも怪我は整骨院で治療できますが、
任意で加入している保険を使う際には、
ご自身で治療費を支払い、任意で加入している保険にご自身で請求してもらう必要があります。
当院では、
個々の交通事故の状況や加入している保険の内容などに合わせて、
弁護士とも相談しながら、
患者さんのご負担にならないように治療を行っております。
交通事故でお困りの方、
弁護士に相談したい方、など、
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
足を強くぶつけて、腫れて内出血がでたため骨折が心配でレントゲン検査をしたが、
骨に問題はなく、家で安静にするように言われた、
整骨院では治療できますか、治療したほうがよいですか、
という相談を受けました。
打撲(打ち身)は、身体の一部をどこかにぶつけた場合におきる怪我で、
ぶつけた患部やその付近に内出血ができることもあります。
打撲をした際には、応急処置の基本に「PRICES」処置というものがあります。
PRICEとは…..、
P:保護(Protect)
R:安静(Rest)
I:冷却(Ice)
C:圧迫(Compression)
E:挙上(Elevation)
の頭文字をとったものです。
(※以前は「RICE」でしたが最近は「PRICE」とも言われるようになっています)
応急処置で、まず大切なのは家庭でもできる冷やすことです(アイシング)。
氷などで冷やす(アイシング)ことで、患部の炎症症状が抑えられ痛みが緩和され、
打撲の痛みや腫れ・内出血などの炎症症状が悪化することを防ぐことができます。
通常、炎症症状のピークは怪我をしてから72時間までと言われ、
この間は、腫れや痛みが強くでることが多いです。
そして安静が必要なこの炎症症状の期間には、超音波治療が効果的です。
超音波治療を行うと、炎症症状を早く抑える効果が期待できます。
炎症症状が落ち着いてきたら、打撲によって起きた内出血を早期に取り除き、
傷んでしまった皮下の筋肉や脂肪組織の回復を促進するために、
打撲した周囲の組織にマッサージやストレッチなどを行います。
打撲は軽度のものであれば1~2週間で良くなりますが、
重度のものでは1ヶ月~1ヵ月半くらい治療期間がかかることもあります。
また、軽度のものであれば治療をしなくてもご自宅で安静にしていれば治ることも多いですが、
重度の打撲になると、痛みや腫れ・内出血のあとがなかなか引かないことため、
早期に治療を行うほうがより早く症状が改善します。
打撲で安静にしている方、
試合などが控えていて早く打撲を治したい方、
打撲の症状が長引いている方、など、
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
慢性的な肩こりでお悩みの患者さんで、
姿勢も含め治してもらえないか、という相談を頂きました。
この患者さんは、いくつかの整骨院に行ったことがあり、
骨盤の歪みや筋力不足、などを指摘されて、
姿勢を矯正する治療や筋力を強化する機械なども試したが、
結局、肩こりがなかなか治らない、ということでした。
肩こりの原因には不良姿勢もあり、
さらになぜ姿勢が悪くなるのか、というと足も関係が深いんです。
身体の中で、唯一、地面に接しているのが足で、
足でバランスが取れていないと、
ふくらはぎや太ももでバランスを取ろうとして脚全体に負担が増えます。
その負担を分散させるために腰や肩や腕でバランスを取ろうとして、
身体全体の姿勢が悪くなってきます。
そのため、
身体全体の姿勢を治そうとするときには、
骨盤矯正や筋力強化の機械だけでなく、
足も見直さなければいけません。
この患者さんも、足の裏にパッドを貼って試しただけでも、
背すじが伸びやすくなり、良い姿勢が保ちやすいと仰っていました。
このような場合には、オーダーメイドインソールも効果的です。
当院では、症状の出ている局所だけではなく、
身体全体を評価して症状の出ている原因を見つけ治療を行っています。
症状が長引いてお困りの方、
姿勢を治したい方、
インソールに興味がある方、など、
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
着替えをしようと腕を上げると肩の痛みを感じ、
医療機関を受診したところ、五十肩と診断されて湿布をもらってきたが、
治療で早く治りますか、という患者さんが来院されました。
四十肩/五十肩は肩関節を支えたり動かしたりする筋肉や、
靭帯・関節を包む関節包などに何かしらの負担がかかり続ける事で、
徐々に肩関節に痛みが出たり動かせなくなったりする症状です。
四十肩/五十肩を治すためには、
痛みを出している箇所や痛みを出している組織は何なのか、
そして、どの動きが肩関節に負担をかけているか、を明確にすることです。
やみくもに肩関節や腕のマッサージやストレッチをしても改善しないどころか、
症状がより悪化してしまうこともあります。
また、四十肩/五十肩は一般的には、
炎症期・拘縮期・緩解期と大きく3つに分けられ、
それぞれのタイミングで、
治療できる内容が変わり、
それぞれのタイミングで行う治療を間違えても、
症状が長引く要因となってしまいます。
さらに、
積極的に動かす時期となっても、
個々の身体のバランスで、可動域を広げる際に動かした方が良い方向があり、
腕が上がらない、と言って、
一生懸命に腕を持ち上げるリハビリを行っても、
かえって肩関節や肩関節周囲の筋肉や靭帯が硬くなってしまうこともあるので注意が必要です。
当院では、
個々の身体の動きや使い方を分析して、
長くかかってしまうと思われている四十肩/五十肩のような症状でも、
最短で治るように治療を進めています。
長引く肩の痛みでお悩みの方、
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
いつもはギックリ腰になってから通院するが、
ここ数日、ギックリ腰になりそうな感じがするため、
未然に治療できませんか、という患者さんが来院されました。
ギックリ腰になってしまう人は、
多くの場合、
日常生活動作や仕事中の姿勢やスポーツなどにより、
腰部に負担が集中することで、何気ない動作の瞬間に急な腰の痛み(ギックリ腰)となって出現します。
ですから、
普段の生活や趣味の運動・仕事などで腰部に負担が集中しないように、
身体の使い方の癖を見直すことがおすすめです。
この感じやさんのように、特に何回もギックリ腰を繰り返してしまう人ほど
姿勢や身体の使い方の癖があります。
歪みや筋力不足がギックリ腰の原因と言われたりしますが、
歪みがある人はかなりの人数がいるのに、ギックリ腰になる人とならない人がいます。
また、細身で筋力がない人でもギックリ腰にならない人がいて、
ジムで身体を鍛えて筋肉が発達している人でもギックリ腰になります。
この違いは何か、
ギックリ腰の原因は歪みや筋力以外の要素が大きく、それは身体の動きや使い方です。
ですから、
ご自身の身体の動き・使い方にどんな癖があって、
どのように腰に負担がかかっているのか、
これがわかると、
日々の生活の中でギックリ腰にならないように、
効果的な体操やストレッチなど、
身体の使い方・動きを改善させることができ、ギックリ腰の再発予防になります。
ギックリ腰になってしまった人、
ギックリ腰になりそうでお困りの人、
何度もギックリ腰を繰り返して不安な人など、
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
大学受験のため夏休みになって勉強時間が増え、
徐々に腰痛が強くなってきて、
塾での勉強にも集中できなくなってきたので治療できますか、
という患者さんが来院されました。
このような長時間の立位姿勢や座位姿勢などの
同一姿勢を続けていると腰痛になってしまうような場合、
腰周囲の筋肉が長時間緊張し続け、
結果的に筋肉が疲労して血行が悪くなるために起こる、とも言われ、
このような腰痛が出てしまう方は、
その時の姿勢や日頃の姿勢が大きく影響しています。
そして人の姿勢を作るっているのは、
日常生活での身体の動き・使い方です。
日常生活での身体の動きや使い方が悪いことで、筋肉のバランスが崩れ、
身体が傾いたり姿勢が悪くなったり、歪みが出たりします。
これを根本的に治すのは、
マッサージや矯正ではその場しのぎで、
考えれば当たり前ですが、
個々の身体に合った身体の動き・使い方に変え、
腰に負担のかかる状況を改善してあげることです。
長時間の同じ姿勢で腰痛が出てしまう方、
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
歩行時に足の運びにくさを感じ、
歩いているだけでもすぐに疲労感を感じてしまう。
足や膝・腰などに痛みなどの症状も感じていないが、
インソールで改善できませんか、という患者さんが来院されました。
さっそく歩いてもらうと、
歩幅も短く、右足での蹴り出しがスムーズにできていないため、
股関節の伸展(足を後方に降り出す動き)が少なくなっています。
このような歩き方を繰り返していると、
疲れやすいだけでなく、変形性膝関節症や腰痛などの原因にもなってきます。
そこで、インソールを作製し着用してもらうと、
歩幅が広くなり、右足での蹴り出しが強くできるようになったため、
股関節の伸展もしっかりとできるようになっています。
当院では、
個々の症状を聞いて身体の状態を細かく確認し、
歩行分析も行って0.5ミリ単位のオーダーメイドインソールを、
オールハンドメイドで作製しています。
外反母趾・O脚・膝痛・股関節痛などの足の症状はもちろんのこと、
足が疲れやすい、むくんでしまう、など、
気になる症状はお気軽に当院までご相談ください。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
最近、多く聞くようになっているのが、
起床時の首や肩のこり、そして起きてすぐの股関節痛、膝痛です。
もちろん寝ている間のエアコンの冷えや、猛暑による寝苦しさも関係しますが、
忘れてはいけないのが就寝中の身体の緊張です。
本来寝ている間は、身体は休んで、
リラックスしている状態のはずですが、
就寝中にうまく身体の力が抜けていないと、
寝ている間も身体に力が入り緊張していて、
起床時の痛みとなってしまうことが多いんです。
これらは更に、考え事をしていたり、
ストレスが溜まっていると、身体の緊張はより強くなります。
こういった症状に対しては、
入浴などでリラックスをしたり、
寝る前に、個々の身体に合わせた身体の緊張状態を緩和させるストレッチ、
(※何でも伸ばせば良いわけではありません。)
そして、体幹や股関節の体操などをしておくだけで、朝の痛みは緩和します。
ぜひ試してみてください。
それでも改善しない方、
朝の痛みでお困りの方、
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
最近、ウォーキングをしていると足の痺れが気になり、
整形外科を受診したところ脊柱菅狭窄症と診断され、
自宅で体操などをやるように、と指導を受けたが、
自宅でできる体操や方法を教えてもらえますか??という患者さんが来院されました。
脊柱菅狭窄症は、
背骨・椎間板・背骨の関節・背骨の靭帯(黄色靱帯)などで
囲まれた脊髄という神経が通るトンネル(脊柱管)が、
背骨の変形や椎間板の突出、靭帯の変性などで狭くなってしまい、
その脊柱管の中を通る神経が圧迫されて
足の痛みや痺れが出てくる疾患です。
(※脊柱菅狭窄症の症状で腰痛は少ないんです。)
一般的には、
腰に負担がかかる動作をしない、
コルセットの着用、
痛みが強ければ注射や点滴、
症状が悪化した際には手術、などと言われますが、
あるデータによると、
脊柱菅狭窄症と診断を受けた方で、
本当に手術が必要になるのは、1~2割しかないんです。
その他の8~9割は、適切な運動療法を行うと、
足の痛みや痺れと言った症状も改善し、
趣味のスポーツなどにも復帰できるそうです。
そこで重要になってくるのが、適切な運動療法です。
これは、
腰をマッサージしたり、
歪んでいるからといって矯正したり、
支える筋力が大事と言って腹筋・背筋をやみくもに鍛えたりするのではなく、
その方の腰に負担がかからないようにするためには、
どのような身体の使い方が良いのか、
その患者さんは身体のどこの動きや使い方が悪くて腰に負担がかかっているのか、
これらをしっかりと見極め、
適切な体操・運動療法を行うことです。
特に脊柱菅狭窄症などでは、腰部にかかる剪断力がポイントになり、
剪断力が改善できないと、なかなか症状の改善は見込めません。
当院では、施術の中で運動療法や体操なども行い、
自宅で出来る体操などもお伝えしながら治療を行っています。
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
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